2011年09月01日

特定のアプリケーションでのみ、英語キーボードのレイアウトが適用されてしまう

あるときからキーボードから文字を入力しようとしても、キートップに表示されている文字と別の所の文字が表示されること、以前からもよくありました。

キーボードドライバが英語キーボードになってしまうわけですが、この場合以下のような症状になります。

1. "半角/全角"キーをおすと、"`" が表示される
2. "Shift"キー + "2" を入力した時、 @ が表示される
3. "@" キーを押した時、 "[" が表示される

おそらく一番わかりやすいというか、気がつくきっかけになるのは、メールを打とうと、@を入れようとしても、入らないってことで、おかしくなったことに気がつくのではないでしょうか?

従来からそのような場合の一般的な対処法としては、キーボードドライバの更新でした。

Windows XP で PS/2 接続の Microsoft 日本語キーボードを使用すると、デバイス マネージャの一覧に 101/102 配列の英語キーボードとして表示される場合がある

もちろんこれで改善すればいいのですが、これでも改善しないケースもあります。それが今回のようにアプリケーションによっておかしくなってしまう例。
つまりインターネットの時はおかしいけど、WordやExcelを使っているときにはおかしくないといったようなケースです。

こうなると、やはりレジストリを手直しする必要があるようです。さほど繁雑な作業ではありませんがレジストリってことでもありますので、念には念を入れて。きちんとバックアップをとった上で作業を行って頂くことをおすすめいたします。



<参照>
特定のアプリケーションでキーボード レイアウトが英語になる
posted by クリック at 11:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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