IME であったとしても、Office2007製品についてくるMicrosoft OfficeIME2007を使っている場合にはこうした症状は発生しないようです。
対処法としては、Microsoft IMEのプロパティの画面から、"変換"タブをひらいて、
"カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う" のチェックをはずすことで改善するようです。
"Microsoft IME には、文字列を変換する時にカーソル位置の前後の内容を参照して、より適切な変換候補を表示する機能が実装されています"(下記MSのサイトより引用)とのことで、この内部処理に問題があるため発生しているようです。
詳細は以下のサイトをご参考ください。
<参照>
・Windows 7 および Windows Vista などで Microsoft IME を使用している場合、文字列の変換時に F8 キー、F9 キー または F10 キーを押すと変換文字列が消える場合がある