2006年06月14日

数式エディタの基本的な使い方

私自身はあまり利用することはない数式エディタですが、以前分数をきれい数式エディタに表示する方法のひとつとして、数式エディタを取り上げたので、一度ここできちんと使い方を見てみることにしました。
数式エディタの起動:
挿入>オブジェクト とクリックすると、オブジェクトの挿入ダイアログが出てきます。こちらから、Microsoft数式3.0を選択してOKをクリックする数式エディタツールバー
この数式エディタで作成可能な数式...ですが、あまりにもたくさんあるし、私には到底理解しきれない数学の世界になってしまいますので、簡単な分数の作成についてのみ。
入力画面数式エディタのツールバーより"分数と根号テンプレート"をクリックして、分数の上下に数値入力枠のあるものを選択し、上に分子、下に分母の数値を入力。たとえば、数式を作成する場合には、続けて分数の後ろでクリックして、"+"や"-分数式が完成!
"、"x"などの演算式を入れて、引き続き分数などを選択するなどして作成していきます。
数学のことはよくわからないので、複雑な数式であれば以下のサイトなども参考にしてみてください。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~t03920hm/ahoWord/aw_math.htm

数式エディタちなみに、数式エディタは単独で起動することも可能なようでした。プログラム自身は、以下にあります。

C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Equation
数式エディタ起動例
このフォルダ内にある、EQNEDT32.exeがプログラム本体になります。ただしこのプログラムで作成されたデータは、コピー&ペーストでもOfficeアプリなど一部のものでしか利用できないようです。
posted by クリック at 21:37| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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