その際も対処法としては、インストールされた更新プログラムから該当プログラムを削除、加えてWindowsUpdateで検出された、同プログラムを右クリックして、非表示にする必要がありました。
*非表示にしないとまた自動的にインストールされてしまいます。
しばらくその後なかったのですが、また3/11前後より、同様にWindows Updateにより "KB2505438" のUpdateプログラムをインストールするとWindowsLiveメールが起動できなくなる症状が発生しているようです。前回同様すべてのPCで発生しているわけではなく、発生していないものもあります。
さて取り急ぎの対処法ですが、前回同様、更新プログラムの削除をして、再度更新をかけるとこのプログラムが表示されますので、前回同様に、右クリックで非表示にして更新されないようにすれば問題ないようです。
実際に起動しなくなったWindows7のPCで確認。同プログラムの削除で無事起動するようになったことを確認いたしました。
WindowsLiveメールが応答なしになるなどの症状がある方、一度更新プログラムを確認の上、削除してみて動作が可能になるかどうかお試しになるのもよろしいかと思います。
同プログラムは削除してもすぐに検出されますので、そのままにしておけば自動的にインストールされます。
但しあくまでもすべてのPCで起きる症状ではないようなので、特に問題なくWindowsLiveメールをご利用可能な方は削除する必要はないと思われます。KB2454826で問題が発生した人は、今回のKB2505438でも症状が発生するようです。
ただしこれはあくまでも一時的な対処法にすぎません。以下で参照されいてるMicrosoftAnswersにビデオドライバの更新などの対象法も出ていますので、詳細はそちらをご参考ください。
今回問題になっているプログラム
Windows 7 または Windows Server 2008 R2 を実行しているコンピューターで、DirectWrite の API を使用してアプリケーションのパフォーマンスが低下
<参照>
・【KB2505524】KB2454826 をインストールすることで発生する Windows Live メール の動作 / フォルダが開けないなどの操作に関する KB/Microsoft Answers
・ゆえさんの日記
・Windows Update 後、Windows Live メールが起動できない問題について/Windows Live Solution Center
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