2006年06月05日

Excelのユーザー定義

書式設定の画面1Excelのセルの書式設定。通常は日付や数値など一般的なものを選択している場合には特に問題ないはずですが、どうしても"0001"と入力したいとか、漢数字で日付を表示したいといった場合には、ユーザー定義によって設定する必要があります。
そうした時にユーザー定義を選択してみたものの、"#"や"@"、"?"などといった記号の使い方や、さらに手の込んだ使い方が各種あるのですが、簡単に理解できるものばかりじゃありません。
代表的なものは、以下のサイトを参考にしていただくと大まかなことはご理解いただけると思います

http://support.microsoft.com/kb/883199/ja

http://www.eurus.dti.ne.jp/~yoneyama/Excel/user_set.htm

セルの書式設定さてこれでもちょっと気になたのがユーザー定義の中の日付にある"[$-411]"の表示。実はこの[$-411] は日本語の識別番号(ロケール)を意味していて、Excel2000で作成したデータをExcel2002やExcel2003で開いたときに表示形式がうまく反映されないケースに対応するための回避策となるようです。

http://plaza.rakuten.co.jp/pasodairy/diary/200502170000/

posted by クリック at 11:22| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | Excel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
[$-411]の件ですが、"ロケール拡張子"というもののようです。

http://office.microsoft.com/assistance/hfws.aspx?AssetID=HA010346351041&

Excelのヘルプで"ロケール拡張子"っていれるといくつか表示されます。通常はロケールID(LCID)として、10進法で表示されていますが、Excelの中で指定する場合には、16進法が利用されるようです。
ちなみに、"$-411"の"0411"は、10進法で"1041"となり、日本語を意味するとのことのようです。


Posted by クリック at 2006年06月07日 22:50
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