2011年02月20日

USBメモリの自動再生を無効化

Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、および Windows Server 2008向けにそんな更新プログラムが配布されています。
ただしUSBメディアの自動再生が実行されること自体は、Windowsの機能でセキュリティ上の欠陥ではないため、通常の更新プログラムとして位置づけされ・提供されています。

下記MSのサイトによると、"この更新プログラムをインストールした後、ユーザーにはこのダイアログ ボックスが表示されなくなります。"ネットワーク設定のコピー" プロセスを開始するには、USB フラッシュ ドライブにあるセットアップ実行可能ファイルを参照する必要があります"(以下のMSのサイトより引用) とのことで、自動再生では開かなくなるようです。
USBメモリの自動再生を悪用したウィルスが流行したことがありましたが、まさにこれへの対応のひとつでもあるんでしょうね...


<参照>
Windows の自動再生機能の更新プログラム
posted by クリック at 21:21| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Windowsの自動再生に関する更新プログラムの追加情報

さらに以下のようにCD/DVDメディアに対する自動再生を制限するプログラムが公開されたようです

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (967940) 〜
Windows Autorun (自動実行) 用の更新プログラム

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/967940.mspx
Posted by クリック at 2011年02月23日 12:56
それなりに効果があるようですね。
でも、"Windows 7では仕様を変更。CDやDVDなどの光学メディア以外では、自動実行機能を無効にした" とあったけど、ぜんぜん気がつかなかった... 

http://nkbp.jp/l0yhJf
Posted by クリック at 2011年07月04日 09:44
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