
私の場合は、Windows版がではじめた頃から利用していましたが、その当時からすると、比べものにならないぐらい安定して使えるように改良されてきています。特に私が現在利用しているVer2.2.10以降は...(現在の最新バージョンは、Ver2.2.11)

もともとはUnix(Linuxなど)ベースのOS用のグラフィックスソフトでしたけど、Windows版に移植され、Mac OS X(OS10)にも移植されており、広範囲なプラットフォームで動作可能なソフトの一つです。GIFの特許の問題も期限切れになってクリアになり、GIF形式の保存も問題なくできるようになりました。
GIMPを紹介しているサイトも、そして書店などでもGIMPというタイトルの付いた本も最近ではかなり増えています。ちょっとしたWeb用のデータはすべてGIMPで十分まかないきれますから、重宝しています。
実は、こうしたペイント系のグラフィックスソフトは結構昔からフリーのものもあったのですが、最近というか数年ぐらい前から、Sodipodiとか、Inkscapeなどドロー系のデータを扱えるフリーの高性能なソフトも登場し始めています。Gimpとちがって、またまだ日本語の取扱という点で問題もあるみたいですが、今後の成り行きが気になるソフトの一つですよね。

それにしても、フリーでこれだけのものができるんだから、便利な環境になったもんです...。
GIMP
http://www.gimp.org/
参考になるページ
http://homepage2.nifty.com/gimpman/