2010年12月22日

筆まめの画面や入力された文字が文字化けする

年賀状シーズン真っ只中。今回の症状は、年賀状ソフトに限ったことではなく、他のソフトでもありそうなものですが、たまたま年賀状ソフトで発生していたので紹介することにしました。

年賀状作成ソフトでも、老舗的な存在ともいえる "筆まめ"。版を重ねていまや、Ver.21になっています。筆まめの場合、特にバージョンは関係なく、一部のPC側の設定により、インストールされた筆まめの画面が文字化けしたり、あるいは入力された文字を選択して、確定した後文字化けしてしまうことがあります。

文字化けした筆まめVer.21の画面

実際には、上記のような表示になるもの。

コントロールパネル時計、言語および地域の画面地域と言語の画面

さてそうなった場合どこを調整するか? Windowsのシステムの言語のところの設定が関係しているようで、
スタート>コントロールパネル>時計、言語および地域>地域と言語 と開いて
"形式"タブの "形式" のところが、"日本語" 以外のものが選択されている場合には、日本語に訂正。日本語になってた場合には一度他の言語に変更してから再度日本語に変更しなおしてOKで閉じてみてください。

この地域と言語の形式の部分。今回は筆まめでの例ですが、筆まめに限ったことではなくほかのソフトでも起こりうる問題です。要するにWindows(OS)自身の設定を参照するような仕組みのプログラムの場合にはこうしたものが結構影響してくるんですね...
プログラムをインストールしてみたら文字化けして使い物にならない、なんてときには一度確認してみてもいいかもしれません。

posted by クリック at 14:23| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 年賀状ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしています。

いろいろ使ってみてはじめてわかることってありますね(^・^)

他の記事を拝見しましたが、ワードの容量制限は32メガなのですね(^_^.)

私は仕事で使う場合は、DTPソフトをつかうので、もし仕事で使っていると、もっといろんなことがわかりそうです。

年賀状は、パソコン教室では、筆王を使う人が多いですが、宛名印刷が300名くらい登録した人は印刷に1枚40秒くらいかかることがわかりました。

少ないと20秒くらい
宛名職人だと同じ人数でも15秒

筆ぐるめを使う人も多いですが、これは、ちょっとくせがあって、苦手です。

とくにバックアップの保存するのがめんどうですね

それぞれにメリットがありますが・・・

最大登録人数は、最近調べたことがないですが、むかしむかしは、1万人とか5万人まで使えるものがありましたが、最近版は5万人でもスムーズに使えるかどうか?

こういうのは、実験するのはたいへんそうですね(^_^.)
Posted by アミティエのあみちゃん at 2010年12月22日 15:51
> アミティエのあみちゃんさん

コメントありがとうございます。
確かに使ってみないとわからないこと。
マニュアルにも出てないこと...多いですよね
いわれてみて、いざ調べたら...ってことたくさんあります。
Posted by クリック at 2010年12月22日 16:55
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