2010年11月11日

印刷の住所録を指定する際にXLSXファイルが表示されない【WD2007】

年賀状シーズンもまもなく本番。WordやExcelを駆使して、年賀状にトライされている方も多いかもしれません。
Wordを使用して、その差し込み印刷の機能を利用して、Excelで作成された住所録ファイルを読み込んで使用しようとする場合、宛名印刷ウィザードの途中で、"他の住所録ファイルを差し込む"のところから、"参照"ボタンをクリックして、住所録ファイルを指定するわけですが、この際表示される "住所録ファイルを開く" ダイアログのところで、ファイルの種類の初期値が "すべての住所録ファイル(*.doc,*xls,*mdb,*mde,*pab,*txt)" となっているため、Excel2007で作成されたファイルでは、拡張子が*xlsxのため表示されません。

Word2007の画面Word2010の画面

もちろんこのファイルの種類を "すべてのファイル" に変更していただければきちんと選択可能になりますので、Excelファイルを指定する際には注意が必要です。


Word2010からは、docx、xlsx形式など、Office2007以降で作成されたファイルも既定値で読み込めるようになっています。


<参照>
複数の宛先のはがきを作成および印刷する【WD2007】

posted by クリック at 19:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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