2010年10月02日

ピボットテーブルの作成画面が違う【XL2007/2010】

すでにご存知の方も多いと思いますので、お恥ずかしながら、今さらのことではありますが、忘れないようにということで取り上げました。実はこの仕様の変更に気がついたのは、今日マイクロソフトのセミナーに参加して講師の方のお話の中であったから。改めて言われてみると違う... あれ?使ってなかったっけな?と思いつつも、やはりまだまだ気がつかないことってたくさんありそうです...

Excel2007のピボットテーブル画面互換モード上のピボットテーブル画面

さてExcel2007でも、Excel2010でも同様ですが、ピボットテーブルの機能を利用する際に、Excel2007から操作画面が多少変わってきていました。従来のピボットテーブルのように項目をワークシート上にドラッグ&ドロップで配置していくというものではなくなっています。
ピボットテーブルのオプション画面
ただし、ピボットテーブル作成中のオプションタブのピボットテーブルにある、"オプション" をクリックすることで、表示されるオプションダイアログの中、表示タブの"従来のピボットテーブルレイアウトを使用する(グリッド内でのフィールドのドラッグが可能)"にチェックを入れてあげれば従来どおりの編集も可能です。

またさらに、互換モードで保存されたワークシートについても、従来どおりのようなドラッグ&ドロップ編集が可能です。今回の画像はすべてExcel2007のものですが操作自体はExcel2010でも同様です。

Excel2010の時代に移り変わろうとする今になって、気づいたわけですが、実はExcel2007から大幅にユーザーインターフェースが変わって、いろいろなところが変わってきていたんですね... まだまだありそうです。


<参照>
Excel2007(エクセル2007)基本講座:ピボットテーブルの使い方
エクセル2007のピボットテーブルは操作性がアップ!
Excelピボットテーブルでデータ分析
posted by クリック at 19:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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