
Word2007までは、フォントダイアログの"文字飾り"に表示されていた項目が、11項目ありました。
具体的には、
取り消し線、二重取り消し線、上付き、下付き、影付き、中抜き、浮き出し、浮き彫り、小型英大文字、すべて大文字、隠し文字
の11項目。

これがWord2010になってからは、7項目(取り消し線、二重取り消し線、上付き、下付き、小型英大文字、すべて大文字、隠し文字)に減っています。
ただしWord2010では、"文字の効果"という形である程度パターン化された多数の項目が加わっていますから、こちらを利用すれば今まで以上に多彩な効果を利用することが可能になっています。
ただしどうしても以前までと同じように表示したいということであれば、開いているデータを一旦互換モードで保存しなおしてあげれば、以前どおりの文字飾りが利用できるようになります。
【関連する記事】
- Word 文書の内容について Copilot とボイスチャットで質問ができる
- Word で罫線を引く際のマウスポインタの違い
- Word のリセットとレジストリキー
- 「実行時エラー '4707' : ダイアログレコードフィールドが定義されていま..
- Word における「頭語」と「結語」
- Word で「白紙の文書」を開くと、フォントサイズや行間が広い
- Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報
- アップデート後、更新前のバージョンで作成した Word 文書内の表のレイアウトが..
- Word の差し込み印刷の際に作成したアドレス帳を一覧で印刷したい
- Word のデータをPDFにエクスポートすると、「このファイルを開くアプリケーシ..