個人情報関連のものは、内容的には同じですが、その削除方法として、"ドキュメントの検査" というメニューが用意されています。【WD2007/WD2010共通】


<Word2007の場合>
Officeボタン>配信準備>ドキュメント検査 とクリック
"ドキュメント検査"ダイアログにて、必要な検査対象をONにします
そして、"検査"をクリック。
検査結果が表示されたら、削除したい情報のところの"すべて削除"をクリックします
なお、上記のドキュメントの検査で削除出来る項目およびできない項目など詳細については、以下の"Office ドキュメントから非表示のデータおよび個人情報を削除する"のところの"ドキュメント検査で見つけて削除できる情報"などをご参照ください。
<Word2010の場合>
ファイル>情報>共有準備 "問題のチェック">ドキュメントの検査 と開きます
後はWord2007と一緒です
* 前回Word2003の時に、隠しデータ削除のためのアドインについても紹介させていただきましたが、Word2007以降についてはこうしたアドインは、ドキュメントの検査という形で最初から導入されております。
<参照>
・Office ドキュメントから非表示のデータおよび個人情報を削除する【WD2007】
・自分のプライバシー オプションを表示する【Office2007】
・ドキュメントを検査して非表示のデータと個人情報を削除する【WD2010】
・自分のプライバシー オプションを表示する【Office2010】
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