2006年03月31日

"音声認識データを保存する十分なあき領域がないため、データは失われました"と表示される

Wordを利用していて、音声データなんて利用していないにもかかわらず、保存のときにエラーメッセージが出てきたケース。経験がありませんか? 
O20060331-1.jpgこれは、Word2002以降、ワードで入力した文字の音声入力データや手書き入力デ、O20060331-2.jpgータなどの言語データを保存できる機能がついたためおきるもの。通常はあまり必要のない言語データの埋め込みですが、この機能の解除は、オプション設定の画面より、"言語データを埋め込む"のチェックをはずすことで回避できます。しかし通常モードでそこの設定をしても、O20060331-3.jpg次回新規に起動した際にはまた元通りになっているため、同様のエラーが出てきてしまいます。
そこでその回避方法。
1)Ctrlキーを押しながらWordのアイコンをクリックしてWordを起動
2)セーフモードでの起動の画面がでるので、"はい"ですすみます
O20060331-4.jpg3)セーフモードで起動後、ファイル>開く より、Normal.dotのテンプレートファイルを開きます
*WindowsXP/2000の場合
ドライブ名\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Templates\
*Windows98/Meの場合
ドライブ名\Windows\Application Data\Microsoft\Templates\
O20060331-5.jpg
4)ツール>オプション>保存タブと開いて、"言語データの埋め込む"のチェックをはずします
5)最後に、ファイル>上書き保存 でNormal.dotファイルを上書きします
こうすることで、次回以降新規に作成する画面でもこうしたエラーメッセージは出ないようになります。

<Microsoftのサポートページ>
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B881872

上記のマイクロソフトのHPにもイラスト入りで詳しく出ていますので、こちらも参考にしてみてください。
posted by クリック at 22:46| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by みんなのプロフィール at 2006年04月01日 07:22
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