2010年07月12日

テキストボックス内の設定でフォントを日本語と英数で指定できるようになった

Excel2003まででは、セルの書式設定やテキストボックスの書式設定を開いて、フォントタブなどを開いてもフォント名の指定は1つのみ。ワードのように、日本語用と英数字用で指定を変えるということはできませんでした。

Excel2003の画面1Excel2003の画面2

これがExcel2007からは、テキストボックスなどの一部で、英数字用のフォントと日本語用のフォントを別個に設定したり、文字幅と間隔を設定したりとより詳細な設定が可能になっています。この他にも、ワードアートでのフォント設定、図形にテキストを追加した際のフォント設定といった部分でも指定が可能になっています。

Excel2007の画面1Excel2007の画面2Excel2007の画面3

ただしさすがに、ワープロではないので、通常のセル内でのフォント設定については従来どおりです。
posted by クリック at 09:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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