通常は、選択したセルの右下のフィルハンドルに合わせて左ボタンを押したままドラッグするというのが一般的。まぁまれな例としては右ボタンを押したままドラッグするって言う方法もあります。
でもこれが実は多少制約はあるものの、ダブルクリックでも可能だったんですね。いまさらなんですけどね。ダブルクリックでオートフィルになるなんてことに、いまさらに気がつきました...
・列方向にのみ可能(行方向では利用できません)であること
・隣接したセルにデータが入力されている必要があること
単純な表組みを作成して計算式を列方向にコピーしたいなんていうケースにはドラッグするよりは楽かもしれませんね。
また隣接したセルに値が入っていれば、連番入力などもダブルクリックで可能になります。
普段使っていても知らない使い方。いろいろあるもんです。
<参照>
・オートフィルをダブルクリックで行う/インストラクターのネタ帳
・オートフィルとは/tech.kayac.com
【関連する記事】
- 再計算の必要性を通知する【EXCEL】
- Excel に導入された「パフォーマンスチェック」ツールを使ってみる
- Excel ファイルをブックまとめてPDF化する際にファイルが分割されてしまう
- 新たな関数 Groupby と Pivotby がついに最新チャンネルにリース!..
- Excel に "Forcus Cell" の機能が追加されます
- XLOOKUP関数とXMATCH関数に正規表現オプションが追加に!
- OneDrive 上の Excelファイルを開くと「このコンテンツは、潜在的なセ..
- 容易に チェックボックスの利用を可能に! Part 3
- 新たに TRANSLATE関数 と DETECTLANGUAGE関数 が導入
- 容易に チェックボックスの利用を可能に! Part 2