2010年01月20日

行を基準に並び替える

通常の並び替えならこんな感じです通常データの並び替えを行う場合、列項目を基準に並び替えを行うのが一般的。これを今回行項目を基準に並び替えもできますよという便利な方法が紹介されていましたので、実際に試して見ました。
サンプルデータは、同じパターンのもので、ひとつは、列ごとに項目を表示させ、もうひとつは行ごとに項目を表示させるという方法で試してみました。

Excel2003まででは、列数が256列に限られるため、こうした表を行を基準に作成することはあまりないと思われますが今回は比較のために同じ項目で試しました。
集計表などを作成、集計項目が追加になったケースなどでは、こうして後で追加したものをコード順に並び替えるなどといった遣い方などでは、使えるのかもしれませんね。

並び替えダイアログ並び替えオプションダイアログ設定後

<手 順>
1) データ>並び替え と開いて、"オプション" をクリックします
2) "並び替えオプション"ダイアログの"方向"のところを、"列単位"に変更しOKをクリック
3) "最優先されるキー"のところに、"行1"と表示されるのを確認して、OKをクリックします
*今回のサンプルデータでは、日付(1行目)を基準に並び替えました

<参照>
行方向に並べ替えを行う/即効テクニック(mougモーグ)

今回参考にさせていただいた "moug"。他にもさまざまなTIPやFAQなど役立つ情報が紹介されていますので、ぜひご参考になってみてください。

posted by クリック at 15:30| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Excel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クリックさん こんにちは。

大変参考になりました。

私もがんばらなくちゃ ^^ また来ま〜す (*^o^*)/~
Posted by sedomi at 2010年01月22日 12:48
sedomiさん

コメントありがとうございます。
参考になって幸いです。
またお越しくださいませ <m(__)m>
Posted by クリック at 2010年01月23日 15:05
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