2010年01月08日

IE8でWebメールを利用した際に、添付ファイルが送れない(続)

以前にも取り上げましたが、その時は信頼済みサイトに登録する方法のみでしたので、それ以外でも一応セキュリティのレベルを調整することでも可能でしたので、続報として。

どっちにしても、これ自体はIE8のセキュリティが強化されたため、添付ファイルの場所を指定した時に表示されるパスが書き換わってしまうため、正常にファイルが添付できないことが原因。添付までは画面の指示に従って行うものの、添付されたファイルのパスを確認すると、"c:\fakepath\...." のように、"fakepath" から始まるパスに書き換わってしまいます。

結果として回避方法としては、2通り。
インターネットオプションの画面
1)一時的にセキュリティのレベルを下げる
2)信頼済みサイトに URLを登録する
信頼済みサイト
のいずれかで回避できるようです。セキュリティレベルを下げないでということであれば、2)になるでしょうけど、一時的に送れればあとは使用しないというのであれば、送るときだけ一時的にセキュリティレベルを下げるという選択肢も。
エラーメッセージなお、信頼済みサイトに登録する際に、"このゾーンに追加したサイトには、https://プレフィックスを使用する必要があります。このプレフィックスは、セキュリティで保護された接続を保証します。"というメッセージが表示される場合には、登録の際、"信頼済みサイト"のダイアログボックスにある "このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)" を必要とする(S) のチェックをはずしてあげれば登録が可能になります。


<参照>
「どこでもメール」におけるInternet Explorer 8の対応について

IE8で、Webメールを利用して添付ファイルが送れない【IE8】

posted by クリック at 18:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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