2009年10月12日

VISTAとXPが混在した環境でネットワークマップにXPが表示されない

WindowsVistaには、ネットワーク接続を開くと、ネットワークマップが表示され、どんな機器が接続されいてるかがわかりやすく表示されるようになっています。

同じネットワーク内にWindowsVistaのPCしかなければ問題ありませんが、WindowsXPなどが混在する場合ネットワークマップにWindowsXPが表示されないことがあります。
これは、Link-Layer Topology Discovery (LLTD) レスポンダ コンポーネントが Windows XP側にインストールされていない場合に起こるものです。
WindowsVistaはもともとこのコンポーネントを実装していますので、改めて導入しなくてもちゃんとネットワークマップに表示されるわけですね。

この修正プログラムを導入するには、事前にWindowsXPSP3を導入しておく必要があります。


<参照>
Windows Vista のネットワーク マップに Windows XP を実行しているコンピュータが表示されない


その他ネットワークに関するトラブルについては、以下のサイトも参考にしてみてください。

.ネットワークおよびインターネットの接続に関する問題のトラブルシューティング


ついでですが、上記サイトにありますが、"ネットワーク接続が定期的に切断されます" なんてFAQ。こういった場合には、電源管理を開いて、"電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする"にチェックが入っていたらはずせばいいようです。
posted by クリック at 13:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsVista | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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