2009年09月14日

バックアップ機能【VISTA】

WindowsVistaから大幅に強化されたもののひとつが、このバックアップ機能です。エディションを問わず利用できる標準的なファイルのバックアップをするものから、Business/Enterprise/Ultimateといったエディションに限られるものの、PCを丸ごとバックアップするための、CompletePCバックアップまで、わかって利用すればうっかりバックアップをとり損ねてデータを消してしまった...なんてトラブルも回避できます。

Vistaの地平

第6回 より高機能になったVistaのバックアップ機能


<バックアップと復元センター>
1)"ファイルまたはコンピューター全体のバックアップを作成します"
a. ファイルのバックアップ:
 ファイル単位のバックアップを行います
b. コンピューターのバックアップ:
 WindowsのCompletePCバックアップはこちらから利用します
 
2)"ファイルまたはコンピュータ全体を復元します"
a. ファイルの復元:
 ファイル単位での復元を行います
b. コンピュータの復元:
 "コンピュータ全体を復元しますか?" といったダイアログが開くだけ
 一応、ヘルプなどが開いて、手順の説明があります
c. システムの復元を使ってWindowsを修復:
 文字通り、システムの復元を起動できます
d. 復元ポイントの作成または設定の変更:
 復元ポイントを作成するため、システムのプロパティの"保護"タブを表示します

上記でも書きましたように、ご利用になっているエディションによって利用できる機能が異なってきますので、とりあえず一番多くのエディションで利用できる "ファイルのバックアップ(B)"について、もうちょっと突っ込んだリンクを。

バックアップと復元 :よく寄せられる質問

大切なデータ。"あっ!"となる前に、バックアップを心がけたいですね。

posted by クリック at 09:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsVista | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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