2009年01月08日

Windows Updateで"0x8DDD0018"のエラーが出る

今に始まったことではありませんが、WindowsUpdateをしていてエラーになってUpdateできないケースというがあります。
エラー内容によって状況も異なるのですべてが同一原因というわけでもありませんが、参照のところで紹介している昨年の夏にITproのサイト上で取り上げられた件を例にあげると、ウィルスが原因となるものも多いと報じられておりました。

このサイトによると、"Windows UpdateやMicrosoft Updateのサイトにアクセスして更新プログラムを適用しようとすると、『0x8DDD0018』あるいは『1058』といったエラー番号ともに、『必要なサービス アプリケーションが無効になっているため、Windows Update を続行できません"(ITproより引用)とのことでした。
WindowsUpdateに必要な、"Background Intelligent Transfer Service"と"Windows Update"(WindowsVistaの場合)または"Automatic Updates"(WindowsXPの場合)画停止されている場合に出るもののようです。もちろんすべてがウィルスのせいばかりではないかもしれませんので、管理からサービスを開いて、これらのサービスが停止になっていた場合には、手動で開始にしてあげる必要があります。これらのサービスは、既定値では有効になっており、あえて停止という操作をしない限り無効にはならないもののようです。"Vundo"といったようなウィルスに感染するとこれらのサービスが停止させられてしまうことをマイクロソフト側でも把握しているようです。

詳細は以下のサイトをご参照ください。今回紹介した以外にもいろいろあるもんです。


<参照>
「Windows Update」のエラー報告が急増中、原因はウイルス
Windows Update サイトにアクセスしようとすると、0x8DDD0018 エラーが表示される
"0x8DDD0018"、"0x80246008"といったエラーが表示される場合
Windows UpdateのQ&Aリンク集/NECパーソナル商品総合情報サイト1
[Windows XP] Windows Updateでエラーが発生し、アップデートが完了できません/富士通
posted by クリック at 10:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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