2008年12月17日

一太郎で作成した住所録データがダブルクリックでは開けない

一太郎の拡張機能を利用して作成された住所録データ。このデータを保存先からダブルクリックして開こうとすると、アプリケーションの関連付けの画面が出てしまうという相談を受けたことがあります。

一太郎の拡張機能で作成された住所録データは、"〜.JSR"という拡張子の付いたファイルで、このファイルの仕様で、エクスプローラーからダブルクリックでは開けません。

住所録をエクスプローラから開けない(一太郎2008)

住所録を複数作成し、切り替えてご利用になるためには、一太郎を起動後住所録を拡張機能から呼び出して、住所録ファイルを読み込みなおす必要があります。

すでに作っている住所録を開く

なお、住所録ファイルを保存した際に一緒にできる "〜.$SR" というファイル。これは、住所録ファイル(〜.JSR)のバックアップファイルになります。先ほどご紹介した方法で、こちらのデータを読み込むことも可能ですが、上記で紹介したサイトにもありますが、このデータについては読み込み専用ファイルとして開かれますので、上書き保存はできませんのでご注意ください。

<参照>
ほかのアプリケーションで作ったデータを住所録として利用する
posted by クリック at 17:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 一太郎/ATOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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