2008年12月03日

最近流行のUSBメモリ感染型ウィルス

最近多くなっているみたいですね。トレンドマイクロのHPでもとりあげられてました。

インターネット脅威マンスリーレポート - 2008年11月度/トレンドマイクロ

上記のマンスリーレポートによると "MAL_OTORUN(オートラン)" が急増中らしいです。
今回たまたま確認したのは、REVO.exeというプログラムが実行されるもので、やはりこれもUSBメモリを介在して蔓延するウィルスのようです。例えばウィルスバスターでは、"WORM_ONLINEG.ZR"と登録されているようです。他にもこのREVO.EXEを生成するウィルスは亜種がたくさんあるみたいで、ウィルスバスターのデータベースでも、これ以外にも、"WORM_AUTORUN.BKH"、"WORM_TATERF.AG"、
"WORM_VAKLIK.CA"などと検出されるようです。
ウィルスバスターで検出されるようなものは以下にウィルスバスターのHPへのリンクを表示しておきますのでそちらを参考にしてもください。一応ウィルスバスターでは対応しているようです。ただし亜種がたくさんでていますので、ウィルスバスターでチェックする際には定義ファイルを最新のものにして行ってください。
他社のセキュリティソフトでも基本的にはさほど違いはないと思います。

WORM_ONLINEG.ZR/トレンドマイクロ

もう一つですが具体的に駆除法を説明しているサイトがありましたので参考まで。ただしレジストリ操作もともないますので、お試しになる場合には十分ご注意ください。

REVO (revo.exe) とは/PC tamatebako

<参照>
「USBウイルス」の検出数が急増中、2008年11月には10万件を突破/It pro
posted by クリック at 20:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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