2008年12月04日

冊子印刷機能【一太郎】

こんな機能があったんですねと改めて感心してしまったのが、この冊子印刷機能です。一太郎2006以降のバージョンから搭載されています。このあたりはさすが"一太郎"っていう感じです。平綴、中綴を問わず、冊子ものをワープロで作成した際、通常通り、1ページから順にデータを作成しても、ページの表や裏を勘案しながら、印刷の指定を一つ一つしたり、ページ配置を考えながら文書データを作成しないといけませんでした。
ですが、一太郎の場合、一太郎2006以降からはこれまでもあったレイアウト印刷の機能に冊子印刷という機能が加わり、表や裏を気にせずに設定だけで簡単に印刷することが可能になっています。

このあたりはさすが一太郎という感じですね。ちなみにWord2002以降であれば、やはり同様のことをやる場合、以下のようにページ設定をした後に、手差両面印刷という機能を設定する感じになります。

Wordを使ってカンタン折丁印刷
「Word」 による「小冊子」の作成

ちなみにそれ以前の場合には
用紙の両面に印刷し、綴じて製本する

<参考>
【一太郎】平とじや中とじの冊子用に印刷するには
やっぱ一太郎で折丁印刷
折丁印刷いろいろ/bindup

posted by クリック at 16:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 一太郎/ATOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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