2008年11月17日

ウィルスバスターで誤警告表示

前回のAVGに続いて、今回はウィルスバスター。ウィルス対策ソフトのトラブルが続いています。

ウィルスバスターの11月12日に公開された"パターンファイル 5.649.00"が誤警告を発するようです。
すでに、その後修正された"パターンファイル 5.651.00"が11月13日公開されており、こちらにアップデートして入れば問題ないようですが、その前のバージョンで誤警告が表示され、誤って隔離されてしまったような場合には、以下のトレンドマイクロのHPにて、隔離されたファイルを元に戻す方法が示されていますので参照の上お試しになってください。

検出されるウィルス名:TROJ_VBTROJ.AQ

上記のようなウィルス名が検出されるようですが、ウィルスの情報を管理するパターンファイルが原因で起きるトラブルの為、今回の誤検出はパターンファイルを更新しない限り表示されてしまいます。
また検出された場合、通常の初期設定の状態では、"隔離"処理されてしまうため、隔離されたファイルを元に戻すという操作は必要になるようです。


<参照>
ウイルスパターンファイル 5.649.00における誤警告情報

posted by クリック at 09:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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