2008年11月02日

Internet Explorer8の初期設定

前回、Internet Explorer7の初期設定について触れましたが、すでにInternet Explorer8(以下、IE8と略) Beta2の配布が始まっているので、ついでにIE8の初期設定画面についてみておくことにいたしました。
IE8の画面1IE8の画面2
IE8の詳細については以下のマイクロソフトのHPにて確認して見てください。見た目はIE7とさほど変わりませんがInPrivateブラウズなどいくつか追加されている機能があります。

<新機能>
  1. アクセラレータ

  2. InPrivateブラウズ

  3. WebSlice

  4. 検索候補の表示

  5. SmartScreenフィルター

インターネットオプション1101-5.jpg

注意)Internet Explore8の現在配布されているバージョンは、Beta2といって、ベータ版です。正式な製品としてデビューする前に試験的に配布されているものですから、不具合などが起きてもすべて自己責任。
不具合が起きるのが困るなど、ご心配な方は、製品版が登場するまでお待ちになったほうがよろしいかと思います。

Internet Explorer 8 の新機能

さてそれはさておき、以前紹介したIE7の時のようにIE8導入後も最初にいくつか設定する画面が表示されます。

  1. サイト候補の設定

  2. キャプチャー画面にもありますが、上記で紹介したMSのサイトに寄れば、"検索プロバイダーやブラウズ履歴から表示される的確な検索候補により、より快適な情報検索が実現します。クイック検索ボックスが強化され、入力中に画像のプレビューや推奨コンテンツが表示されるようになりました"とあります。
  3. 既定設定の選択

  4. 検索プロバイダーや、SmartScreen機能などの設定が可能になります。もちろん後で設定を変更することも可能です。


それで、今回気になったのが、"InPrivateブラウズ"という機能。"ブラウズ履歴を残さない Web アクセス"をするためのもので、履歴を残さずに共有コンピューターを利用するためのもの。ちょうど、Googleから配布されているGoogle Chromeの"シークレットモード"のような機能ですね。こういう機能がはやりなんでしょうか?


<参照>

IE8のインストール/がんばれないブログ


posted by クリック at 22:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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