2008年08月04日

Office2007 と 旧バージョンOffice製品との互換性

Microsoft Officeが、XMLベースのOffice2007になって、旧バージョンとの互換性を維持させる為に、現在、Officeの各ソフトに導入されている互換モードでの保存や旧バージョン向けの互換パックの導入などによって対応するようになっています。

さてこの互換性。実際どこまで互換性が保たれているのか?というのも疑問に残るもののひとつ。つまり、互換モードで保存したけど、旧バージョンでは開けないとか、互換パックを導入したけど開けないといった話もちらほら聞くところです。あるいは開けてもきちんとデータが反映されていないなど。ここで改めてどの程度の互換性が維持されているのか調べてみました。

Office 2007の文書は旧Officeで開けるのか---文書交換にまつわる5つの疑問に答える (ITpro/日経BP)

上記の日経BPのサイトにもあるように、多岐にわたって細かい点で問題もあるようです。ですから旧バージョンのOffice製品をご利用になっている方向けにデータを配布する前には、チェックが必須。つまり、互換モードで保存したからそれですべてOKということではないってことですね。

Word2007での互換性チェックエラー

以前のバージョンの Excel でのブックの互換性をチェックする

PowerPoint 2007 のプレゼンテーションが以前のバージョンの PowerPoint と互換性があるかを確認する

上記ではExcelとPowerPointの例ですが、Wordにも同様に互換性をチェックする機能がありますので、Officeボタン>配布準備>互換性チェックの実行 にて事前に互換モードで保存した場合の互換性をチェックしておくといいかもしれません。


<その他>

Office "12" での互換モード

XML対応になったOffice 2007のファイルの互換性は?

Office 2007の新しいファイル形式――多彩なメリットの一方で互換性の問題も

Word 2007 を使用して、以前のバージョンの Word で作成された文書を開く

また、一旦互換モードで保存した文書を再度Office2007形式に保存しなおす際、"文書レイアウトが変更される場合があります" というメッセージが表示されることもあるようですが、この際には、名前を付けて保存の際に "Word97-2003との互換性を保持する"にチェックを入れてあげる必要があるようです。

Office97〜2003との[互換モード]:エラー&警告メッセージ対処法


互換モードで保存するのも確かに配布の際のひとつの方法ではあるものの配布する側としては、互換モードで保存する以上、その互換性の確認を怠ってはいけないってことなんでしょうね。

posted by クリック at 11:46| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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