さてその中で最後に 日本HPが取り扱いを始めた Bluetooth ワイヤレスイヤパッド「Voyager Free 20」が紹介されました。
今回はこの商品について深掘りしてみたいと思います。
【「POLY」とは?】
POLY の前進の会社になるのが、プラントロニクス。ヘッドセットなどを扱うアメリカの音響機器メーカー。プラントロニクスが、ポリコムを買収した際に、POLYとブランドを変更。さらに、2022年3月にはHPに買収され、その傘下に入ったようです。
そのプラントロニクスのヘッドセットは、1960年代のNASAのアポロ計画などで採用され、人類初の月面着陸の際の月面との通信にはこのヘッドセットが利用されていたという。
プラントロニクスが買収したポリコムは、やはりアメリカの通信機器メーカーで、ビデオ会議、音声会議、コンテンツ、電話会議、遠隔会議、などに関するソフトウェア、ハードウェアなどを扱っていた会社。
なので今回取り上げた「VOYAGER FREE 20」以外にも、日本HP では、法人向けにPOLYブランドの有線・無線のヘッドセットや、スピーカーフォン、ビデオ会議関連製品を扱っています。
【VOYAGER FREE のイヤパッド】
POLY の製品には、POLYの独自のテクノロジーが生かされています。
- Acoustic Fence テクノロジー
- NoiseBlockAI テクノロジー
- SoundGuard Digital テクノロジー
- WindSmart テクノロジー
1) Acoustic Fence テクノロジー:限られたエリアの音のみを集音し、オープンエリア周辺の騒音を除去してくれる
2) NoiseBlockAI テクノロジー:AI と機械学習を使用し気を散らすノイズなどを特定してブロックし、通話中に声だけが聞こえるようにしてくれます
3) SoundGuard Digital テクノロジー:118dBAを超える音から保護するための音響制限を提供。日常的な音響衝撃を防止してくれます
4) WindSmart テクノロジー:複数のレイヤーにより風切り音を低減してくれます
こうしたテクノロジーにより、空港や駅、カフェなど自宅や会社以外の場所で使用しても、そのノイズを低減し、快適な音声通話を実現してくれるわけです。
仕事からプライベートまで。利用環境を問わず、快適な音声通話や迫力ある重低音と厚みのある音を楽しめるのが特徴。「Poly Voyager Free 20シリーズ(ブラック/グレー)製品詳細」(HP Direct)では、様々なパターンで使用して、その驚くべき性能について動画でも紹介されているので、ぜひ確認してみてください。
-- VOYAGER FREE 20 と VOYAGER FREE 60:
「VOYAGER FREE」のイヤパッドには、現在、
- VOYAGER FREE20
- VOYAGER FREE60
の2製品が用意されている。
「Poly Voyager Free 20 - 真のワイヤレスイヤーバッズ」(日本HP)によれば、
- 適応型アクティブノイズキャンセリング(ANC)
- イヤーバッズひとつに3つのノイズキャンセルマイク
- 強力な10 mmスピーカーで音楽も会話も生き生きと再生
- 4つのイヤーチップサイズでフィット感を調整
といった特徴を兼ね備えている。
VOYAGER FREE60については、「Poly Voyager Free 60 シリーズ 」をご参照ください。
「Poly Voyager Free 20 - 真のワイヤレスイヤーバッズ」(日本HP)の中では、上記のように、両製品を比較して紹介もしいますので、こちらもご参考ください。
【POLY の個人向け製品】
HPの個人向け製品のPOLYのページには、今回ご紹介するもの以外にも、ヘッドセットをはじめ様々な製品を取り扱っています。
今回のイヤパッド以外にも様々な製品を取り扱っていますので是非ご参照ください。
なお今回ご紹介した「VOYAGER FREE20」については、現在特別割引価格が設定されています。
【提供:株式会社日本HP】
<参照>