2025年05月13日

Microsoft 365 での Windows 10 のサポートが延長

すでにご存じのように、Windows 10 のサポートは、2025年10月14日に終了します。そして同時に、Office 2016/2019 も、サポート終了を迎えることになります。

さて当然サポートが終了する Windows 10 は、本来であれば、サポートが終了すれば、Microsoft 365 においても、サポート対象外のOSとなる... はずでした。

20250513-1-1.jpg 20250513-1-2.jpg

しかし「Office と Microsoft 365 の Windows サポート終了の意味」によれば「Windows 11へのアップグレード中にセキュリティを維持するため、Microsoft 365 のセキュリティ更新プログラムは、Windows 10サポート終了後、2028 年 10 月 10 日に終了Windows 10 3 年間、Windows 10で引き続き提供されます」とのことで、ESU の提供の関係もあることから、引き続き ESU が適用される3年間は Windows 10 もサポートされることになったようです。

とはいえあくまでも、ESUを利用している方が対象になるんでしょうから、単にサポート期限切れの Windows 10 に、Microsoft 365 がインストールできるのかどうか?は現時点では何とも言えないところです。

今回のサポート延長は、基本的にはESUを利用しているユーザー向けての対応ということになります。なので、Windows 10 を引き続きご使用でも、そのバージョンによってサポート対象外になってしまう可能性はあるわけです。

Windows 10 のサポート終了後は、Windows 11 に乗り換えて利用する。それが基本ですのでご注意ください。


<参照>




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2025年05月12日

法人向け一部バージョンの Excel などで、"アイコン" の挿入ができない

ここ最近、「アイコンを挿入しようとするとエラーが表示されて挿入できない」と言う古い記事へのアクセスが急増していたこと、さらには、Microsoft コミュニティでも同様の症状が散見されたこともあって、パソコンのツボ別館にて「アイコンの挿入を押しても、何も表示されない」と言う記事をご紹介させていただきました。

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  • Microsoft コミュニティでも、アプリの修復で改善されていたこと
  • 手元の環境では同様のトラブルが確認できなかった
ため、アプリ側の問題というより利用環境の問題の可能性が高いものとしてご紹介させていただきました。


【アプリ側の問題】

しかしどうやら、バージョンによってそうしたトラブルが発生していることが Japan Office Client Support Blog 「挿入タブ-図-アイコンのダイアログが白くなりアイコンが表示されない事象についてにて公開され、現在開発部門で調査中であることが明らかになりました。

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ブログによれば、問題が発生する可能性があるとされているのは、半期チャンネル Ver.2402(16.0.17328.***** 以下) 製品。半期チャンネルは、法人向け製品で、現在の最新バージョンは、「半期エンタープライズ チャネルのリリース ノート」によると、2025/4/8 にリリースされている Ver.2402(17328.20770) あるいは  Ver.2408(17928.20512) となっており、今回のトラブルの影響を受けるのは前者ということになります。


【暫定的な対策】

ブログによれば、現時点での回避策として以下の方法が提示されています。
  1. 該当以外のバージョンに入れなおす
  2. Office for the web を利用する (Excel/Word for the web ではアイコンの代わりにストック画像を使用する)

一応、今回のトラブルの対象が、法人向け製品で、それもあえて半期チャンネルを利用しているユーザーに限られることからすると、かなり限定的なトラブルのようですね。


<参照>




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2025年05月09日

Microsoft Authenticator と今後の変更について

Microsoft Authenticator について」にもありますが、"Microsoft Authenticator" は「パスワードを使用せずにすべてのアカウントにサインインするのに役立つ無料アプリ」です。

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スマホにインストールして、2要素認証に使用するなどセキュリティ強化のためのツールとして、Microsoft が提供しているアプリになります。


【パスワード管理アプリとしての機能】

さてこの「Microsoft Authenticator」には、「Microsoft Authenticator について」の中でも紹介されていますが、

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  • パスワードを忘れた場合にサインインを確認する方法
  • 1 回限りのパスワード コードを使用してアカウントのセキュリティを強化
  • パスワードレスサインイン
といった用途で使用されています。


--パスワード管理アプリとしての機能:

さてそんな「Microsoft Authenticator」には、パスワード管理ツールとしての一面もあります。これが「オートフィル」と呼ばれる機能。

「Microsoft オートフィル」というブラウザ拡張機能を PC の Microsoft Edge に追加、Microsoft Authenticator のオートフィル機能を有効にすることで Microsoft Authernticator と連携してパスワード管理アプリとしての利用も可能になっていました。

※すでにこの機能の廃止が決まったことで、「Microsoft オートフィル」という拡張機能の提供はストップしています。

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パスワード管理の一面もあった「Microsoft Authenticator」ですが、「Microsoft Authenticator オートフィルの変更」にもありますが、この機能が、2025年7月から廃止されることになりました。

この Microsoft Authenticator のオートフィル機能の廃止ですが、
  • 2025 年 6 月以降:Authenticator で新しいパスワードを保存できなくなる
  • 2025 年 7 月中:Authenticator でオートフィルを使用不可になる
  • 2025 年 8 月:Authenticator で保存したパスワードにアクセスできなくなる
といったスケジュールで進んでいく予定のようです。


【オートフィルに代わる機能は?】

さて、この Microsoft Authenticator のオートフィル機能に代わるものはあるのか?

Microsoft Authenticator オートフィルの変更」によれば、Microsoft Edge の「オートフィル」機能(自動入力)を使用する形になります。


【パスキーや2要素認証では引き続き Microsoft Authenticator を活用】

今回パスワードの管理機能になる、オートフィルの機能は廃止されますが、パスキーや、2要素認証のためのセキュリティツールとして「Microsoft Authernticator」は引き続きご使用いただくことになります。

なお今回ご紹介した Microsoft Authenticator のオートフィル機能は、私もあまり使っていなかったので、設定的にはオフのままでしたが、そうした方々はこれまで通りと変わりはありません。


ところで、US時間5月1日付で「Pushing passkeys forward: Microsoft’s latest updates for simpler, safer sign-ins」といったニュースも飛び込んできました。

これは、今後一般向けに提供されている Microsoft アカウント において、デフォルト認証方式を パスワードではなく、パスワードレスの「パスキー」を推奨することになるといったもの。より安全性の高いパスワードレス認証を推奨するためのもののようです。Microsoftアカウントもアカウントの乗っ取りなどの被害が増えているので、こうしてセキュリティを強化せざるを得ないんでしょうね?

TVや、新聞などのメディア、IPAなどの情報セキュリティを担っているサイトなどからの様々な情報の中で、一般向けにも、フィッシングメールに対する注意を促したり、うかつにクリックなどしないように告知してもこうした被害が減らない以上、利用者側の情報リテラシーの強化は、それ以上に必須なのかもしれません。

パスキーに関しては、また改めてご紹介させていただく予定です。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが、Beta Channel に届いております。

今回確認致しました更新プログラムは、以下の通りです。

20250509-1-1.png
・Microsoft Excel 16.98.25050710
・Microsoft OneNote 16.98.25050730
・Microsoft Outlook 16.98.25050730
・Microsoft PowerPoint 16.98.25050710
・Microsoft Word 16.98.25050710

いずれも本日付で更新されているものですが、OneNote と Outlook は微妙にバージョンが異なりますが、アップデート後、各製品情報を確認する限り、今回はこうしてちょっとばらつきのある更新になっているようでした。

なお今回の更新内容に関して、現時点では公開されている情報はございませんでした。今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

さて今回は、Office for mac の更新状況についてご紹介させていただきます。2025年5月9日時点で確認する限りでは以下の通りとなっております。

・最新チャンネル: 4/15リリース Ver.16.96
 4/22 Word、Excel、PowerPoint、Outlook Ver.16.96.1 (25042021)
 4/29 Outlook Ver.16.96.2 (25042730)
 4/30 Word 16.96.2 (25042933)

・Microsoft AutoUpdate 4/22 Ver.4.79

Office for mac の場合には、最新のものの場合、Microsoft 365、Office 2021、Office 2024 ともに同様のバージョンになります。また今回の Insider 製品同様、個別に更新が適用されるため、製品によってバージョンが異なるケースもあります。


<参照>




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2025年05月07日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

連休明け、早々に次の更新プログラムが到着しております。

今回到着した更新プログラムは、以下の通りです。

20250507-1-1.png
・Microsoft Excel 16.98.25050512
・Microsoft OneNote 16.98.25050512
・Microsoft Outlook 16.98.25050512
・Microsoft PowerPoint 16.98.25050512
・Microsoft Word 16.98.25050512

以上となっております。

今回提供された更新プログラムについて、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。
今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

さて、Word for Mac において、数式エディターがうまく動作しない不具合が発生していたようですが、こちらが修復されているようです。


Ver.16.96 に更新した後、Wordの数式エディターが期待どおりに機能しないという問題が発生する可能性があったようです。こちらについては、Ver.16.96.2 の更新にて解決に至ったようです。

US時間4月30日にリリースされたのが、Ver.16.96.2 となっていますので、まだ更新されていない場合には、ヘルプメニューより Microsoft AutoUpdate を起動して更新を確認してみてください。


<参照>



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2025年05月05日

【広告】VOYAGER FREE 20 〜アポロ計画でも実証された信頼のブランド POLY

4月18日に開催された日本HPの新製品発表会。その時の模様は「AIをもっと身近に! HPが提唱する OMNI BOOK シリーズ」の記事をご参考下さい。

さてその中で最後に 日本HPが取り扱いを始めた Bluetooth ワイヤレスイヤパッド「Voyager Free 20」が紹介されました。

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今回はこの商品について深掘りしてみたいと思います。


【「POLY」とは?】

POLY の前進の会社になるのが、プラントロニクス。ヘッドセットなどを扱うアメリカの音響機器メーカー。プラントロニクスが、ポリコムを買収した際に、POLYとブランドを変更。さらに、2022年3月にはHPに買収され、その傘下に入ったようです。
そのプラントロニクスのヘッドセットは、1960年代のNASAのアポロ計画などで採用され、人類初の月面着陸の際の月面との通信にはこのヘッドセットが利用されていたという。

プラントロニクスが買収したポリコムは、やはりアメリカの通信機器メーカーで、ビデオ会議、音声会議、コンテンツ、電話会議、遠隔会議、などに関するソフトウェア、ハードウェアなどを扱っていた会社。

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なので今回取り上げた「VOYAGER FREE 20」以外にも、日本HP では、法人向けにPOLYブランドの有線・無線のヘッドセットや、スピーカーフォン、ビデオ会議関連製品を扱っています。


【VOYAGER FREE のイヤパッド】

POLY の製品には、POLYの独自のテクノロジーが生かされています。

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  1. Acoustic Fence テクノロジー
  2. NoiseBlockAI テクノロジー
  3. SoundGuard Digital テクノロジー
  4. WindSmart テクノロジー

1) Acoustic Fence テクノロジー:限られたエリアの音のみを集音し、オープンエリア周辺の騒音を除去してくれる

2) NoiseBlockAI テクノロジー:AI と機械学習を使用し気を散らすノイズなどを特定してブロックし、通話中に声だけが聞こえるようにしてくれます

3) SoundGuard Digital テクノロジー:118dBAを超える音から保護するための音響制限を提供。日常的な音響衝撃を防止してくれます

4) WindSmart テクノロジー:複数のレイヤーにより風切り音を低減してくれます

こうしたテクノロジーにより、空港や駅、カフェなど自宅や会社以外の場所で使用しても、そのノイズを低減し、快適な音声通話を実現してくれるわけです。

仕事からプライベートまで。利用環境を問わず、快適な音声通話や迫力ある重低音と厚みのある音を楽しめるのが特徴。「Poly Voyager Free 20シリーズ(ブラック/グレー)製品詳細」(HP Direct)では、様々なパターンで使用して、その驚くべき性能について動画でも紹介されているので、ぜひ確認してみてください。


-- VOYAGER FREE 20 と VOYAGER FREE 60:

「VOYAGER FREE」のイヤパッドには、現在、
  • VOYAGER FREE20
  • VOYAGER FREE60
の2製品が用意されている。

  1. 適応型アクティブノイズキャンセリング(ANC)
  2. イヤーバッズひとつに3つのノイズキャンセルマイク
  3. 強力な10 mmスピーカーで音楽も会話も生き生きと再生
  4. 4つのイヤーチップサイズでフィット感を調整
といった特徴を兼ね備えている。

VOYAGER FREE60については、「Poly Voyager Free 60 シリーズ 」をご参照ください。

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Poly Voyager Free 20 - 真のワイヤレスイヤーバッズ」(日本HP)の中では、上記のように、両製品を比較して紹介もしいますので、こちらもご参考ください。


【POLY の個人向け製品】

HPの個人向け製品のPOLYのページには、今回ご紹介するもの以外にも、ヘッドセットをはじめ様々な製品を取り扱っています。

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今回のイヤパッド以外にも様々な製品を取り扱っていますので是非ご参照ください。

なお今回ご紹介した「VOYAGER FREE20」については、現在特別割引価格が設定されています。


【提供:株式会社日本HP】


<参照>





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2025年05月04日

Skype ダイヤルパッドで、従来のような電話が可能に!

Skype は、以前にもご案内したように、そのサービスは終了し、Microsoft Teamsに置き換わりました。
従来の Skype の設定は、Microsoft Teams に引き継がれ、従来と同様に Teams 同士での通話は可能になりました。

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では従来のような一般電話への通話はどうなったか?

本日チェックしてみる、「Skype ダイヤル パッドで Skype 有料サービスにアクセスする方法について」というメールが届いておりました。
メールによれば、「Skype は本日より、Skype Web ポータルまたは Teams 無料版で利用できる新しい Skype ダイヤル パッドのロール アウトを開始します」とのこと。

そうですね、これで従来のSkype 電話のような形で通話サービスが利用可能になるようです。

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Skype ダイヤル パッドで通話を行う操作方法」の中でも、「Skype ダイヤル パッドは、Teams Free と Skype on the web で 5 月 5 日までロールアウトされています」とあるように順次ロールアウトされているので、すでに利用可能になっている方もいらっしゃるかと思います。

また私もそうですが、有料クレジットが無効になっている方は、再度有効にしてからでないとやはりご利用いただけません。
またMicrosoft 365 のサブスクリプションに、Skype 通話 60分がありましたが、このサービスは Skype のサービス終了とともに終了していますので、Microsoft 365 Personal などでご利用だった場合には、今回のサービスは利用できません。

あくまでも有料通話のクレジットが残っている方など「現在アクティブなサブスクリプション、アクティブな Skype 番号、またはアクティブな Skype クレジットを持っているユーザーにのみ使用できます」ともあるように、一部のユーザー向けのサービスで、Microsoft Teams (Free)では、一般電話への通話サービスはありません。

なのであくまでもクレジットが残っている間だけ利用できるもので、追加はできないようなので、使い切ったら終了ということになります。

なお法人向けの Teams には、そのオプションとして、「Teams 電話」も用意されています。

詳細は、「Skype は 2025 年 5 月に廃止される: 知っておくべきこと」などもご参照ください。


<参照>




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2025年05月02日

PowerPoint のプレースフォルダが変わります

PowerPoint にて、プレースフォルダの外観が変わり、画像を挿入するプレースフォルダの場合には、さらにそのガイダンスが表示されるようにその仕様が変わります。

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Microsoft 365 Insider Blog「Placeholders get a makeover in PowerPoint」によると、これまではプレースフォルダ内のアイコンをクリックした際、画像の挿入であればエクスプローラーがすぐに開いてファイルの場所を選択するようになっていましたが、今後は、イメージソースの場所を選択するガイダンスが表示されるようになるようです。


【Beta Channel と Current Channel にて比較してみた】

ではさっそく、Microsoft 365 Family(Current Channel)の PowerPoint と、すでにこの機能が展開されている Microsoft 365(Beta Channel)で比較してみました。

-- Current Channel Ver.2504(18730.20122)の場合:

20250502-6-1.jpg 20250502-6-2.jpg

1) Webサイトにあるものと同じように「タイトル付きコンテンツ」のスライドレイアウトを用意します
2) "図" をクリックすると、エクスプローラーが開いて、画像を選択する画面になります


-- Beta Channel Ver.2505(18817.2000)の場合:

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1) Webサイトにあるものと同じように「タイトル付きコンテンツ」のスライドレイアウトを用意します
2) "図" をクリックすると、ガイダンスが表示され、どこの画像を挿入するのか?選択肢が現れます
  • デバイスから
  • ストック画像
  • Web検索
  • モバイルデバイス
  • アイコン
といった選択肢が表示されるようになります。


【対象ユーザー】

以下の製品をご使用のユーザーが対象となります。
  • Windows版:Ver.2503 (18623.20178) 以降
  • Mac版:Ver.16.96 (25040711) 以降
現時点で確認する限りでは、Beta Channel では利用可能ですが、Current Channel ではこの機能はまだ展開されていないようです。


今回確認した限りでは、画像の部分のみのようでした。プレースフォルダ内のアイコンは、今回 BetaChannel と比べると若干変わっているようですが、それ以外のコンテンツについては、特にガイダンスは表示されることはないようです。


<参照>




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2025年05月01日

複数シートを並べて表示する

Windows 版では 当たり前のように使用している機能でも、Mac 版 だと対応していない.... そんなまだまだあったりします。

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その一つが、Excelで複数のファイルを開いたときに利用できる「並べて比較」という機能です。さて今回この機能が、Excel for mac にも搭載されるようになりました。

20250501-6-1.jpg 20250501-6-2.jpg

上記の画像ですが、左:Excel for Windows 右:Excel for mac のものです。「並べて比較」という機能は、複数のファイルが開いていると利用が可能な機能になります。

大きなモニターを使用して複数のファイルを開いて同時に作業をする。そんな時に有効な機能になります。英語だと、"View Side by Side" 何て表現するんですね...


-- 利用可能な製品:

・Excel for mac Ver.16.97 (ビルド 25041535) 以降

この機能自体は、Office Insider に参加しているかどうか?は関係ないようです。一応先ほどの Excel for mac の画像は、Office Insider Beta Channel のものです。

Office for Mac のリリース ノート」によれば、最新チャンネルの場合 4月29日の段階で、Ver.16.96.2 (ビルド 25042730) にはなっているようなので、最新チャンネルも今回の対象になるかと思います。

リリースがスタートしたばかりだと、まだ展開されていないようなケースもあるかもしれませんが、その場合にはもうしばらくお待ちください。



<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日も、Beta Channel に更新プログラムが届いていたようなのでご紹介させていただきます。

今回到着した更新プログラムは以下の通りです。

20250501-5-1.png 20250501-5-2.jpg

・Microsoft Excel 16.98.25043017
・Microsoft OneNote 16.98.25043017
・Microsoft Outlook 16.98.25043017
・Microsoft PowerPoint 16.98.25043017
・Microsoft Word 16.98.25043017

となっております。

今回の更新内容について、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には改めてご紹介いたします。

Beta Channel ということではありませんが、この後、Excel for Mac の新たな機能についてご紹介させていただきますので、しばらくお待ちください。


<参照>



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