2025年04月19日

【広告】【提供:株式会社日本HP】AIをもっと身近に! HPが提唱する OMNI BOOK シリーズ

日本HPは4月18日(金)、都内で 2025年4月に発表、販売がスタートした AI PC OMNI BOOK シリーズ 「HP OmniBook X Flip 14-fm」の新製品発表会をアフェリエイトパートナーに向けて開催しました。

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最初に日本HPの吉川氏が4月に投入された「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」を紹介。あわせて日本HPが個人向けに提供されるノートPCの新ブランド「OMNI BOOK」についても紹介。

今後、日本HPが個人向けに提供するノートPCについては、
  • OmniBook Ultra
  • OmniBook X
  • OmniBook 7
  • OmniBook 5
  • OmniBook 3
といった形でカテゴライズされていくようだ。


【AIをもっと身近に!】

Microsoft が提唱する Copilot + PC など、AIというと、そのPCに求められるCPUをはじめとする処理能力は高いものが要求されます。そのため、それなりにお値段もすることになるものの、今回、日本HPが発表した、「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」については、手の届きやすい価格帯で、AI体験を届けるといったコンセプトで、比較的リーズナブルな構成になっています。

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「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」は、新ブランド OmniBook シリーズの中堅となる "OmniBook X" シリーズ。

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メテオシルバー/ミッドナイトブルーの2色を用意
CPU:インテル Core Ultra を搭載(あるいは AMD Ryzen™ AI 5/7)
バッテリ:最大 17.5時間駆動可能

Web「HP最新モデル ラインアップ一覧」で確認してみると、2025年4月に投入されたのが、
の3機種。そのうち今回のイベントで紹介されたものが、インテルのCPU:Core Ultra7 を搭載した HP OmniBook X Flip 14-fmということになります。スタンダードモードでは、そのCPUに、Interl Core Ultra5 226Vが、パフォーマンスモデルでは、Intel Core Ultra7 256V が使用されています。

すぐにAI体験ができるように、HPの独自の生成AI「HP AI Companion」を搭載。chatGPT のようなチャットなどによる利用や、ファイルの検索。さらにはユーザーの利用パターンを機械学習し、最適なPCパフォーマンスを引き出すための Smart Senseも用意されている。
またAIによるカメラ機能拡張アプリ「Poly Camera Pro」も搭載されているので、PCを購入すればすぐにでも様々なAIの体験が可能になっています。


【AI処理に欠かせないCPU性能】

さて吉川氏の「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」の紹介に続いて、登壇されたのが、インテルの太田氏と矢内氏。

インテルのAI対応CPUについて、解説がありました。あわせて Local AI と Cloud AI、その内容と課題などが紹介され、さらに現在インテルが提供している「AI PlayGround」も紹介。これは画像生成、チャットボットなどのGenAI機能を体験するためにインテルが用意しているツール。現在ベータ版として抵抗されており無料で試すことも可能になっていることが紹介されました。

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【Adobe のAI】

TVのCMなどでもすでにおなじみの Adobe製品。
今回、Adobeからは、エバンジェリストの仲尾氏を迎え、Adobe Creatvie Cloud とAIについてデモを踏まえて紹介。

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Photoshop、Premiere Pro のデモでは、まさに AIマジックならぬ、Adobeマジックを披露した。


【圧巻の性能「Poly Voyager Free 20」】

さて最後に紹介されたのが、日本HPが新たに展開する Bluetooth ワイヤレスイヤパッド「Voyager Free 20」。

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登壇された日本HPの小松氏によれば、Poly は1961年のアポロ計画の中、地球と月面の通信にも使用されたヘッドセットを開発している老舗メーカー。そんな老舗メーカーから登場した「Poly Voyager Free」は、
  • アダプティブ アクティブ ノイズキャンセリング(ANC)
  • AI ノイズリダクション
  • ワイヤレス充電 など
の特徴をもった、臨場感のあるオーディオ、明瞭な通話、そして快適な装着感を体験できるイヤパッド。

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実際に空港や駅などの周りの雑音が騒がしい場所でやり取りするシーンを交えて紹介してましたが、そのノイズキャンセリング能力は圧巻!
1つに3個搭載されているノイズキャンセリングマイクが連動。周囲の音を抑えて、相手に自分の声だけを届けてくれるというもの。
ビジネスシーン、プライベートシーンを問わず活用できる逸品だ。

最後に同氏は「月に行ったテクノロジーをレビューしてみませんか?」と締めくくったが、こちらの製品については、また機会があればご紹介させていただきます。

会場にはタッチ&トライのための展示コーナーも用意され、本日紹介された、「HP OmniBook X Flip 14-fm」、「Voyager Free 20」といった製品の他にも、日本HPのゲーミングブランド「OMEN」も展示されておりました。

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Voyager Free 20」については、そのノイズキャンセリング能力を体感してもらおうと、会場の端に設置されたPC同士で接続し体験できるようになっておりました。

今回新製品発表会で紹介された AI PC に限らず、日本HPでは、手ごろな価格で最新のテクノロジーを楽しめる製品から、HPが提唱する最先端のAI PCに至るまで幅広い製品をラインアップ。ビジネスから、プライベートユースまで多くの人のニーズに沿った製品展開をしています。是非一度HPのオンラインショップ「HP Direct Plus」も覗いてみてください。




<参照>




HP Directplus -HP公式オンラインストア-


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posted by クリック at 17:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PC一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Microsoft Publisher のサポートが終了

Microsoft Publisher」といえば、Microsoft Office ファミリーの中で、"デスクトップパブリッシング" と呼ばれる分野を担当するプログラムになります。

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  • Microsoft Publisher 単体製品
  • Microsoft Office Professional Edition
  • Office LTSC Professional Plus
  • Microsoft 365 サブスクリプション
といった形で提供されている製品になります。

Microsoft Publisher は、2026 年 10 月以降はサポートされなくなります」にもありますが、この Microsoft Publisher は、2026年10月を持って、サポートも終了し、同時に製品の提供も完全に終了します。

一般向けの統合パッケージの場合、Office 2024 以降の統合パッケージには、上記にあるような Professional Edition でも、この製品の提供は終了しており、現在新規に導入する場合には Microsoft 365 のサブスクリプションをご利用のユーザーのみが利用可能な状態になっています。

もちろん Office 2021 までであれば、Office Professional Edition/Office LTSC Professional Plus でも提供されておりました。


【いつまで使用可能なのか?】

ではもう少し具体的にご紹介していきましょう。先ほども書きましたが、Office 2024 においては、Publisher の提供は終了しております。なので、現在 最新の状態で使用可能なのは、サポート終了があと半年あまりに近づいている製品を含めると...
  • Microsoft Office 2016/219/2021 Professional の統合パッケージ
  • Microsoft Office 2016/2019/2021 LTSC Professional Plus
  • Publisher 2016/2019/2021 と言った単体製品
  • Microsoft 365 Personal/Family などのサブスクリプション
ユーザーになっています。

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Office 2016/2019 については、これまでにもご紹介しておりますが、2025年10月14日にサポートが完全に終了することになるので、こちらのユーザーは、あと半年あまりということになりますが、Microsoftt 365 にてご利用のユーザーは引き続き使用が可能です。
一般ユーザー向けには、すでに Microsoft 365 のサブスクを利用する以外には新規に導入する方法はありません。

今回上記にもありますが、Office 2021 のサポート終了にあわせて、この製品の提供及びサポートが、2026年10月1日を持って終了することになります。2026年10月1日以降は、Microsoft 365 のサブスクライバーもご利用いただけなくなります。


【"Publisher" に代わるものは?】

さてでは「Publisher」がなくなってしまうに当たって、これに代わるものはどうなるのか?

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Microsoft Publisher は、2026 年 10 月以降はサポートされなくなります」の「Microsoft Publisherの推奨される代替え手段」にもありますが、新たなアプリが提供されることはないので、既存の
  • Microsoft Word
  • Microsoft PowerPoint
  • Microsoft Designer(Web)
を利用することになります。用途に応じて使い分けていくような感じです。

Publisher のデータの拡張子は、「*.pub」になりますが、サポートが終了し、このアプリの提供が終了してしまったあと「pub」形式のデータは Word や PowerPoint で開くことは出来ませんので、事前に PDFなど別形式に書き出しておく必要があります。


Microsoft Publishier をご利用の方は、くれぐれもご注意ください。


<参照>




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デル株式会社

posted by クリック at 13:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他Office製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする