2025年02月25日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。本日先ほどまでは、Microsoft AutoUpdate がエラーになってなかなか更新ができておりませんでしたが、なんとか今になって更新できるようになりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20250225-3-1.png 20250225-3-2.png
・Microsoft Excel 16.96.25022414
・Microsoft OneNote 16.96.25022414
・Microosft Outlook 16.96.25022414
・Microsoft PowerPoint 16.96.25022414
・Microsoft Word 16.96.25022414

今回の更新プログラムについて、現時点で公開されている情報はございませんでした。

今後情報が更新された折には、改めてご紹介させていただきます。

さて、Outlookチームからは新たな情報が公開されておりました。

・2025年2月10日・15日リリース Ver.16.95 (25021011) & 16.95 (25021210):

-- 修正:

メール:複数のメールを印刷すると、ヘッダのみが印刷されることがある問題を修正
パフォーマンス: Outlookで複数のプロファイルを使用した場合に発生していたパフォーマンスの問題を修正

-- 新機能または改善された機能:

メール:ユーザーがメールをカテゴリー別にソートできるようになりました

-- 既知の問題:

特になし


ちなみに本日は、Windows 向けにも Microsoft 365 の最新チャンネルに更新プログラムが到着しているようです。ご利用の方は更新をお忘れなく。








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posted by クリック at 15:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windows 搭載PCに要求される最小仕様

Windows 10 のサポート終了が次第に近づき、新しいPCへの買い替えを検討しないといけない... そんな時期が迫りつつあります。

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そんな中、Windows 11 にアップグレードできるPCであればともかく、その仕様を満たさないPCの場合には、買い替えをしないといけない。そんな中で、新しいPCではなく、中古PCなどで Windows 11 が搭載されたPCを購入しようか?と検討されている方も多いことでしょう。

しかし中古PCにはいろいろ問題も多かったりします。


上記の中で、「仕様を満たさないPC」として触れている通りです。

通常、各メーカーから発売されている PC は、Windows をインストールして利用するための最小限必要な条件を前提(「Windows 最小ハードウェア要件」)に作られています。
当然それに搭載される OS に応じて、各パーツが選択され、その OS を使用する上で最適な環境で提供されています。

同様のことがソフトウェアについても言えます。サポート対象OSと謳うのは、その OS 上で、自分のところで製作されたアプリが最適に動作するように勘案されて作られるわけです。

サポート対象外でも その OS にインストールできたから使っている

というのは、ソフトメーカーでも検証することはないわけでそれにより、
  • OS 自体の動作に影響を与える
  • アプリが正常に動作しない
といったトラブルが発生しても、当然ながら想定外ということになります。
  • アプリが利用しているどのモジュールが、OSの動作にどう影響を与えるか? 
  • 本来 Windows 11 の仕様を満たしている PC であればカバーしている機能が、強引に Windows 11 にしたPCの場合ハード的な仕様を満たしていないために正常に機能が動作しない
そんなことが発生します。

つまりは、インストールができれば利用できる... というものでもないわけです。


【CPU が第10世代以降?】

さてそんな、Windows 11 を動作するためのCPUですが、先日 US時間 2025/2/13 そのWebサイトが更新され、

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にあるように、その対応CPUの一覧が更新され、例えば Interl Processors でいうと、第10世代以降しか掲載されないようなりました。

しかしここで掲載されている内容は、あくまでも Windows Hardware Developer 向けの情報。つまりは、OEMでPCを製作しているメーカー向けの情報で、サポートされるCPUは、ここに掲載はないもののこれまでのように第8世代以降というスタンスには変わりありません。


まさに上記サイトでも紹介されているとおりです。

一般ユーザーが、Interl 製 CPU で 第8世代以降のものを利用している人が、そこに掲載されていないからと言って サポート対象外になったという意味ではないのでくれぐれもご注意ください。


<参照>




デル株式会社 デル株式会社


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