2025年01月14日

Microsoft 365 Family に切り替えたらライセンスが外れた...

そういうものなのか?よくわかりませんが、昨年暮れに Microsoft 365 Personal から、Microsoft 365 Family にライセンスを変更。

変更手続きは正常に行われて、残存期間も規定に基づいて引き継がれて、特に問題なく利用できておりました。そして、つい先日1月9日のUpdate Ver.2401(18324.20168)までは何も問題なかったわけですが、1月の更新である Update Ver.2412(18324.20190)を適用してから、これまで Microsoft 365 Personal で利用していた5台のPCのうち、1台を除きすべてサインアウトされて、ライセンス認証を求められるようになってしまいました。

Update が終わってびっくり、開いて、さてバージョンを確認するか?とみるとライセンス認証を求められる状態。

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慌てて、Microsoft アカウントにサインインして、Microsoft 365 にサインインしているデバイスを見ると、当初は、1台以外はすべて外れている状況。かつては5台びっちり登録されていたのに。とりあえず、慌てて1台は再度追加したので、2台になっていましたが。

でもそんな事態になるとは想定外でした。


【改めてサインインすれば完了!】

冒頭でご紹介したよう、今回のケース。私の場合、Personal から Family へプラン変更した事が起因しているのかは不明ですが、とりあえず次の手順でライセンス認証し直してください。

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1) Word でも、Excelでも何のアプリでもかまいませんので一旦起動します
2) ファイル>アカウント などと入って、「ライセンスの更新」をクリック
3) 「サブスクリプション確認のためサインインしてください」と表示されるので「サインイン」をクリック
4) 「Office ライセンス認証」と言うダイアログが表示されたら Microsoft 365 のサブスクリプションをご利用のアカウントでサインインしてください

サインインすれば、Microsoft アカウントの、サービストサブスクリプションにある「サインインしているデバイス」にも再び表示されるようになります。

まぁ〜、サインインし直せばいいだけな訳ですが、これまで Microosft 365 Personal で使用していたデバイスがサインアウトされてしまうというのは想定外でした... 一応、フィードバックもしておこうか?

仮に私と同じようなケースで、今回の Update 以降、再度ライセンス認証を求められるようなことがあった場合にはサインインし直してみてください。ちなみにこのUpdateは明日の更新の日に適用されるものです。最近、Office の更新については、時差の関係もあるのか? Windows Update の日の前日の夜に届くんですね... まとまって届くよりは、明日の負担も減るので便利と言えば便利なわけでもありますが。

さて明日は、Windows Update の日です... Update はさっさとやってしまいましょう!


【追加更新】

自宅に戻って、自宅の PC でも確認してみました。

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当然ながら、Update前は問題ありません。
また Update 後、再起動前は問題ありませんでしたが .....

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念のためいったん PC を再起動してみると、やはり「サブスクリプションが取り消されました」の表示がされて、サブスクリプションがはずれたことがわかります。

「サインイン」をクリックしてみると、「Office を利用できます」の画面が。「はじめに」をクリックしてライセンス認証を終えると....

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正常な状態に戻りました。


<参照>




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40周年アニバーサリーバージョン「一太郎 2025」のリリースが近づきました!

日本語ワープロソフトと言えば... 皆さん、どんなアプリを思い浮かべるでしょうか?
  • Microsoft Word
  • 一太郎
  • Pages(Apple)
  • Writer(OpenOffice, Libre Office)
  • Google Docs(Google)などなど
思い浮かべるといろいろ出てくるかと思います。

以前にも「Microsoft Word が、生誕40周年!」としてご紹介しましたが「Microsoft Word turns 40!」(Office Insider Blog)にもあるように Microsoft Word は、US時間2023年10月25日に40周年を迎えてます。

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さて遅れること2年。実は次回発売される日本語ワープロの老舗「一太郎」(ジャストシステム)も、「40周年」を迎えることになります。共に日本の日本語ワープロを牽引してきた二つの製品です。この2月に発売される「一太郎2025」は記念すべき "40周年アニバーサリーバージョン" になるわけです。

ということで、今回は「一太郎2025」について確認してみました。


【根強いファンに支えられて40周年】

Microsoft Word」にしても、今回ご紹介している「一太郎」にしても、一時期 ワープロブームの際には、PCではなく、今では、まず見なくなった 日本語ワープロ専用機 と肩を並べ、日本語ワープロのシーンを支えてきたPC用のワープロソフトになります。

日本語なら「一太郎」と言う方も多いのではないでしょうか? そんな一太郎の 40周年アニバーサリーバージョン一太郎2025」。

私も一太郎は、Ver.5.0 ぐらいの頃から利用し始めて、途中、Lotus Super Office やら、Word Perfect(Corel)、さらには P1.EXE 何て言うワープロに浮気しつつも、実のところ現在も「一太郎」は、時々利用させて貰っています。

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上記にもあるように「一太郎2025」にも様々な新たな機能が搭載されていますが、その魅力は卓越した日本語処理には、さらに磨きがかかって、古くからのファンの心をがっちりつかんで離しません。


【「一太郎2025」の動作環境】

新しい一太郎の機能は、言い出したらきりがないので、詳細は、「一太郎2025」をご確認いただくとして、ここでは大まかにその動作環境についてご紹介しておきます。

-- 対応OS:

Windows 10、Windows11
  • 一太郎自身は、64ビット版上では、32ビット互換モード(WOS64)で動作
  • ATOKについては、64ビット版でのみ動作。32ビット版では動作しません
  • ARM版 Windows は動作保証対象外
当然ながらサポート対象外のOSは、動作保証対象外になります。

2025年10月には、Windows 10 もサポート終了することになりますが、その後の対応についてはまだ未公開のようですので、Windows 10 がサポート対象外になったときに新規インストールにおいて何かしら問題が発生するものなのか?は不明です。


【注目される機能】

執筆がはかどる機能と環境」にもありいますが、音声入力や文字起こしといった機能が大幅に向上しているようです。

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もちろんこれ以外にも 「新機能・強化機能」にもありますが、一太郎の文書校正機能、ATOKや、プラチナパック利用者が利用可能な辞書機能や、JustPDF、花子、Just Office 5(Just Note5、Just Calc5、Just Focus5など)そして、40周年記念フォントパック(モリサワ、イワタなどから厳選された20書体)は、一太郎をサポートするツールが盛りだくさん。そしてそれぞれが毎年バージョンアップして、機能強化されています。

40周年を迎える一太郎。2月7日(金)の発売日まであとわずか。私もすでに予約しましたが、ちょっと楽しみです。


<参照>



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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

1月も第二週目。今年は、早くも3回目の更新になります。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.94.25011310
・Microsoft OneNote 16.94.25011310
・Microsoft Outlook 16.94.25011310
・Microsoft PowerPoint 16.94.25011310
・Microsoft Word 16.94.25011310

今回は、Excelにも到着。Excel も同じバージョンまでバージョンアップした形になっています。
ちょっと前になりますが、画像にもあるように、OneDrive についても、1/11 に更新されていたんですね。

・OneDrive 24244.1204

今回リリースされた更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

ところで現段階での Office for mac の更新状況を改めて確認してみました。

Office for Mac の更新履歴」によると現時点での、最新チャンネルの更新状況は以下の通りです。

・2024年12月10日 リリース Ver.16.92 (24120731)

昨日も、


をご紹介しましたが、対象バージョンが、Ver.16.91 (ビルド 24111020) 以降 となるので、当然ながら Office for mac でも最新チャンネルについては利用可能になっていますので、ぜひお試しください。

おっと、明日は Windows も含めて Update の日でしたね。
最新チャンネルも、明日にはさらに新しいバージョンへと変わっていくことでしょう。









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