2024年11月14日

Windows 11 Ver.24H2 の自動更新

以前にも、「Windows 11 24H2 も提供開始!」にてご紹介したように、2024年10月 Windows 11 Ver.24H2 がリリースされました。リリース当初は、Windows 11 ver.24H2 のサイトからダウンロードしないと更新できなかったものから、ぼちぼち Windows Update でも更新が可能になってきました。

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Windows 11 のダウンロード」のサイトでは、このタイミングでダウンロード可能な製品は Windows 11 は、Ver.23H2 から、Ver.24H2 に変わり、すでに Ver.23H2 については公式サイトからはダウンロードできないようになりました。


【Windows Update でも入手可能に!】

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さてそんな、Windows 11 Ver.24H2 ですが、その後この Ver.24H2 ですが、「Windows 11、バージョン 24H2 の既知の問題と通知」の中でも紹介されていますが、"2024 年 10 月 1 日時点の現在の状態" の中で、「今後数週間にわたって段階的なロールアウトが開始されます。
これは、対象となるデバイスが実行されているWindows 11、バージョン 22H2、23H2 から始まり、"利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する" が [オン] に設定されています。 更新プログラムがデバイスで利用可能な場合は、自動的にダウンロードおよびインストールされます。 」とあるように、Windows Update でも入手可能になってきました。

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Windows Update の画面を開いたときに「その他のオプション」のところで、「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」の部分が "ON" になっている状態で、Windows Update をかけた場合にPCによっては順次、24H2 への更新がインストールされるようになっています。

たまたま手元にある、Ver.23H2 のPCで、ここが有効になったPCを Update したところ、Ver.24H2 への更新が完了しました。


【アップデート前に戻せるのは、10日以内】

Ver.24H2 に更新してみたものの、やはり自分のPCではまだうまく動作しないなどが判明した場合には、10日以内であれば、Update する前のバージョンに戻すことも可能です。

スタート>設定>Windows Update>詳細オプション>回復>回復オプション

と開いて「戻す」をクリックすれば、Ver.24H2 になる前のバージョンに戻すことも可能です。


とりあえずは、「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」がONになっていなければまだ自動では更新されません。メーカーでも、今回の Ver.24H2 については、対応機種などさまざまな情報が公開されていると思いますので、Update に際してはくれぐれもご利用のPCメーカーのサイトなどで情報をご確認の上お試しください。


<参照>



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posted by クリック at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows11 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする