今回、macOS Sequoia のリリースに伴い、実質 macOS Monterey までサポートが終了することになりますが、これはどういうことを意味するのか?
つまり macOS Ventura にアップデートできない MacBook や、Macbook Air、iMac などの古い製品はサポート対象外になることを意味します。すなわち買い替え時ってことになるわけですね。
該当製品は多数あるので以下のサイトを直接ご確認ください。
ここで表示されている Mac 製品は、macOS Ventura に対応している製品なので、これよりも前の製品は、macOS Monterey までしか利用できない製品ということになります。
つまりは上記製品より前の製品は実質的にサポートが終了していることになります。
画像はUSサイトになります。日本語サイトは情報の更新が遅いのでUSサイトだと最新の情報が確認いただけます。
【Office製品の更新およびインストールについて】
今回、macOS Sequoia のリリースに伴い、macOS Monterey がサポート対象外になりました。
macOS Monterey でサポートされる最新の Office 製品は、9月10日にリリースされた Ver.16.89(24090815)が最後のバージョンになります。
今後、Office for mac の最新バージョンが更新された場合、通常のインストールの方法では、macOS のチェックの段階ではじかれてしまいますのでインストールができなくなりますのでご注意ください。
また Microsoft AutoUpdate を利用して更新しようとしても、上記のように macOS のアップグレードを求められて更新ができなくなります。
** 上記画像は、MacBook Air (13-inch, Early 2014) にインストールされている macOS BigSur Ver.11.7.10 上で、Microsoft 365 Personal を利用しているときの Microsoft AutoUpdate の画面になります。
<参照>