Windows の設定をする際に、欠くことができない「コントロールパネル」というツール。
Windows 10 にしても、Windows 11 にしても、現在は「設定」画面に置き換わっていて、メインでは出てきませんが、私もやっぱり設定画面よりは、使い慣れが「コントロールパネル」の方が、よくて検索やらファイル名を指定して実行などから「コントロールパネル」を呼び出して利用したりしています。
もちろん、「設定」ダイアログからでもいいんですけどね、つい使い慣れたほうを呼び出してしまいます。
さてそんな「コントロールパネル」がついに終わりを迎えようとしていることがWebページ上で公開されました。
「Windows のシステム構成ツール」というサイトの中、「コントロールパネル」のところを開くと、「非推奨の処理中です」とあることがお分かりいただけると思います。
Windows 7から?というよりも、もっと前から Windows の設定と言えば「コントロールパネル」だったわけですが、とうとうその長い歴史に終止符を打つ時が迫りつつあるんですね。
まだ現段階では、いつから?ということまでは触れられておりませんので、25H2 になるのか? また、非推奨になっても引き続き呼び出したりできるのか?など詳細は分かりませんが、「非推奨の処理中です」と表示されるようになったのにはちょっと寂しい気持ちもあります。さて「コントロールパネル」がなくなると、「GodMode」も使えなくなってしまうのかな? これも便利な機能だっただけに、どうなるか? 気になるところです。
【2024/08/27更新】
あまりにも反響が大きかったせいか、サポートページからは、いったん情報が削除されたようです。
「非推奨の処理中です」と言う文言はなくなって、「設定アプリに移行中です」という表現に訂正されてました。
まぁ、あれだけいろいろなメディアで取り上げられてましたしね....。 いずれはなくなるにせよ、まだ情報を公開するのは早かったってことなんでしょうね。
<参照>