2024年08月02日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

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・Microsoft AutoUpdate Ver.4.74(240772924)
・Microsoft Excel 16.89.24073055
・Microsoft OneNote 16.89.24073055
・Microsoft Outlook 16.89.24073055
・Microsoft PowerPoint 16.89.24073055
・Microsoft Word 16.89.24073055

となっております。
本日到着した更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報はございませんでした。
今後情報が公開された折には、改めてご紹介させて頂きます。

さて以前にもご紹介しましたが、Excel チームから、毎月月末に、その月に提供された更新プログラムの内容などが、「What's New in Excel (July 2024)」として紹介されています。

Windows、Mac、iOS、Android、そして Excel for the web とすべての製品対して更新されている内容をまとめて紹介されていますが、Excel for mac 関連としては、つい先日もご紹介した "チェックボックス" が紹介されております。

Excel for mac でも利用可能になっているので、ぜひご確認ください。





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posted by クリック at 21:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OneDrive 上の Excelファイルを開くと「このコンテンツは、潜在的なセキュリティの問題を示します〜」というポップアップが表示される!


サービスの正常性を確認してみると、個人向けのサービスの正常性のところでは問題ないようですが、法人向けの OneDrive for Business や Sharepoint 向けについては、以下にご紹介するような "アドバイザリ" が上がっておりました。法人向けの OneDrive for Business であれば、管理センターからも、アドバイザリが確認いただけるかと思います。

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では具体的にどのようなポップアップが表示されるか?というと、
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今回このポップアップは、Microsoft 365 アプリから、OneDrive(個人向けアカウント)の Excel データを開こうとして表示されたものです。ただし、これと同じような画面が表示されるようです。


【現在の状況】

まずはその具体的な内容を見てみましょう。

20240802-1-3.jpg

がその概要になりますが、せっかくなので、"日本語で読み取る" をクリックして日本語にしてみました。

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すべての履歴を開くと、7/18以前のこれまでの経緯が出てきますが、長くなるので省略いたします。


-- その要因:

別のトラブルに対応するために実装された修正の影響とのことです。また本日付の更新の中で、「この誤ったセキュリティ警告プロンプトの必要性を排除し、影響を修復します。2024年8月13日(火)に開発・デプロイが完了する予定です。信頼済みサイトの警告を抑制するために、テナントはインターネット ゾーン機能に信頼済みサイトとホスト名を追加できます。」とも紹介されていますので、US時間8月13日とのことなので、日本時間だと、おそらく8月14日には修正されるものと思われます。

一応回避策として、「信頼済みサイトの警告を抑制するために、テナントはインターネット ゾーン機能に信頼済みサイトとホスト名を追加できます」とあるように、インターネットオプションの、信頼済みサイトにホスト名を追加すれば表示されなくなるようです。

あくまでも OneDrive for Business 上でのものとはありますが、個人向けの OneDrive でも同様と思われます。


-- 回避策(暫定的):

根本的には、修正がデプロイされるまで待てばいいわけですが、先ほどのところにもありましたが、インターネットオプションを開いて、信頼済みサイトに表示されているアドレスを登録すれば表示されなくなります。

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1) コントロールパネル>ネットワークとインターネット>インターネットオプション と開きます。
2) セキュリティタブを開いて、「信頼済みサイト」をクリックし、「サイト」とクリックします。
3) そして、ポップアップの警告で表示されていたドメインを登録します。今回うちの場合には、「https://d.docs.live.net」でした。

あとは、OKでとじれば、PCを再起動しなくも手、Microsoft 365アプリをいったん終了して再起動してから、Excel を開いてみましたが問題なく開けることを確認いたしました。


【追加】

なおアドバイザリには、「Some users may incorrectly receive a security warning prompt when opening Excel or PowerPoint files in SharePoint Online」と言った情報も上がっています。

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OneDrive for Business だけではなく、Sharepoint online でも同様のようです。


<参照>




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