以前に「Windows のロック画面が変わる」という記事をご紹介しました。
ひと月前のこの時期にはまだ自分の環境では、Windows Insider 版も含めて確認できなかったんですが、Windows 11 や Windows 10 の 最新チャンネルの PC で、ぼちぼちこの設定が反映したものが出てきましたので、再度ご紹介させていただきました。
うちの手元のPCでも、一部のものは Windows 10 であっても、Widnows 11 であっても、ぼちぼちこの設定が反映し始めていますが、もちろん設定はあっても、まだ有効ではなく、従来のロック画面のままというのもありますので、現時点ではまだばらつきもあります。
【いきなり見慣れない情報が?】
自動サインインの設定になっていたりすると、このロック画面はスルーしてしまいがちで、仮にスリープなどで画面がロックされた場合などに、かろうじてこうしたロック画面が表示される程度の方もいらっしゃるでしょうから、PCの電源を入れたままちょっと席を離れて、戻ってきてみて、再度作業に取り掛かろうとしたらいきなりこうした情報が表示されたりしてびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご安心ください。決しておかしくなったわけではなく、一応 Windows の機能が拡張して、こうした情報がロック画面でも表示できるようになっただけです。当然ながら設定を、変更すれば従来通りのロック画面に戻ることも可能です。
Windows 10 の場合:
1) デスクトップで右クリック>個人設定 を開きます
2) 左ペインの "ロック画面" をクリックして、右ペインの "ロック画面に詳細な情報を表示するアプリを1つ選択します" のところのアイコンをクリックします
Windows 11 の場合:
1) デスクトップで右クリック>個人設定 を開きます
2) 右ペインを下にスクロールすると "ロック画面" と言う項目がありますのでクリックします
3) "ロック画面" の設定画面になったら "ロック画面状態" をクリックして設定を変更します
ロック画面の設定は、上記のとおり変更は可能ですので、従来通りロック画面には何も出したくない... そんな場合には、"なし" に設定しなおしてみてください。
<参照>