2024年02月28日

Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない  Part 3

これまでに何度か取り上げた、Word のトラブル。
とご紹介してました。2月の頭からということを考えるとほぼひと月かかったことになりますが、この不具合の修正にちょこっとだけ進展がありました。

20240228-1-1.jpg 20240228-1-2.jpg

日本語サイト(右)ではまだページが更新されておりませんが、いち早く、USサイト(左)にてその不具合が修正されたことが報告されておりました。

【新たな問題が...】

Word 365 Ver.2402(ビルド17328.20108)にて確認。

20240228-1-3.jpg 20240228-1-4.jpg

上記の画像でお分かりのように、通常の変換では、変換している文字の背景は白になっているものの、テキストボックスでは紺色になってしまうようです。

ということで、文字はきちんと表示されるようにはなりましたが、相変わらず元通りにはなっていないようです。引き続きフィードバックしえt修正を依頼することにいたします。

変換の文字の背景が紺色でもいいよ?という場合には、「Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない」の中で暫定的に、IME の設定変更方法をご案内してますが、同様に設定を元に戻す方法も説明しているので、通常のIMEの設定に戻してご利用ください。

引き続き、更新があった場合には、ブログを通じて公開させていただきます。


<参照>




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2024年02月27日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは、以下の通りですl。

20240226-1-1.png
・Microsoft Excel 16.83.24022518
・Microsoft OneNote 16.83.24022518
・Microsoft Outlook 16.83.24022518
・Microsoft PowerPoint 16.83.24022518
・Microisoft Word 16.83.24022518

今回の更新内容について、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には、改めてご紹介させて頂きたいと思います。

ところでちょっと前に、Apple Vision Pro について話題になっていましたが、Microsoft 365 Apps も、実はこの Apple Vision Pro でも操作できる様になるよ?ということで、以下の様なブログが公開されております。


ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。


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2024年02月24日

Word for the webでチェックリストが利用可能に

以前に、Excel にて新たに追加される "セル・コントロール" 機能により、これまでであればちょっと面倒だった "チェックボックス" の利用が簡単になることをご紹介いたしました。


さて今回ご紹介するのは、"チェックリスト"。さらに "Word for the web" で利用可能な機能になります。

20240223-2-1.jpg 20240223-2-2.jpg

Excel とは異なって、チェックのON/OFFにより、True/False を返すというほどのものでもなく、あくまでも Word で資料や文章などを作成した時に、進捗状況を追跡・確認しやすくしたり、確認漏れを防いで、生産性を維持するのに役立つシンプルな、"チェックリスト" として利用するための、チェックボックス の挿入ができるようになりました。

これまで Word で、チェックボックスと言えば、"☐" や "☑"、"✓" などのフォントで利用は可能でしたが、この場合、利用者が自分でチェックを入れて利用するといった作業はできませんでした。

-- 対象製品:

Word for the web

注意) この機能は、"Word for the web" のみに追加される機能で、デスクトップ版のWord には搭載されません。

また対象ユーザーは、サブスクリプションの有無に関係なく、すべての Word for the web ユーザーとなります。


-- 追加方法:

現時点ではまだ手元の Word for the web では確認できていませんが、ホームタブの段落グループに、"チェックリスト" という項目(コマンド)が追加されるようです。

20240223-2-3.jpg

Ctrl + "," でも設定が可能のようです。現時点ではチェックボックス(チェックが入れられないもの)が挿入されるだけでした。


--提供時期:

すでにロールアウトがスタートしておりますが、すべてのユーザーで利用できるようになるにはまだ時間がかかるようなので、利用できるようになるまでお待ちください。


今後、またこの機能が実際に利用できるようになったらご紹介させていただきます。


<参照>




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魅力的な文章を書く 〜 Microsoft 365
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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
本日確認しました更新プログラムは以下の通りです。

20240224-1-1.png
・Microsoft Excel 16.83.24022022
・Microsoft OneNote 16.83.24022022
・Microsoft Outlook 16.83.24022022
・Microsoft PowerPoint 16.83.24022022
・Microsoft Word 16.83.24022022

となっております。

今回の更新内容について、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には随時ご紹介させていただきます。

さて、Outlook for mac(Beta Channel)の更新内容が公開されておりましたのでご紹介いたします。

・2月5日/8日配信:Ver.16.83 (24020519) & 16.83 (24020818)

-- 修正

メール: mailto:リンクの表示名にスペースがあると、無効なメールアドレスになってしまう問題を修正

-- 新機能または改善された機能 特になし

-- 既知の問題 特になし


・2月12日/14日配信:Ver.16.83 (24021117) & 16.83 (24021411)

-- 修正

オンラインアーカイブ: 16.83.24020519 Beta アップデートをインストールした後に Online Archive フォルダが見つからない問題を修正
検索: すべてのメールボックスの検索スコープが Outlook 環境設定でグレーアウトされた後でも利用可能なシナリオを修正
パフォーマンス: Outlook がハングアップする問題を修正

--新機能または改善された機能 特になし

-- 既知の問題 特になし

以上となっております。


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2024年02月23日

Office 2021 が削除できない?

Word や Excel、PowerPoint、Outlook といったアプリを起動しようとしたら、「〜 がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください」といったようなエラーが表示されて、起動できない....。

まぁ、あっては欲しくはないけど十分ありうるトラブルの一つです。

今回そんなトラブルの一つで、実際に Office Home & Business 2021 の Word や Excel などを起動しようとしたら、プログラムが起動できないという事態に直面いたしました。その時のエラー画面は、うっかりスクリーンショットを取り忘れたのでご容赦ください。

さてそんな時に試したいこと...
まずは、
  • Officeの修復
  • Office の再インストール
といった手順で、順を追ってチェックしていくわけですが、いざ、Office の修復をかけてみると、アプリを起動しようとするときと一緒で、起動できない旨のエラーが出て、修復もできない。
ならば、プログラムのアンインストールをして再インストールだ...と、アンインストールを試そうとすると同様のエラーでアンインストールもできない...。


【あれ? Office 2021 がない...】

そこで登場するのが、Office のアンインストールツール(アンインストールサポートツール)になります。

20240222-1-1.jpg 20240222-1-2.jpg 20240222-1-3.jpg

ツール自体は、「PC から Office をアンインストールする」からダウンロードできますし、ダウンロードしたプログラムをダブルクリックすればインストールもさほど難しいことなく完了いたします。

"Microsoft Support and Recovery Assistant"(Microsoft サポート/回復アシスタント) と呼ばれる このツールですが、今回、これを利用して Office 2021 を削除しようと試みました。

20240222-1-5.jpg 20240222-1-6.jpg 20240222-1-7.jpg

と進んでいくわけですが、通常はこの次の画面で、実際にインストールされている Office 製品がきちんと検出されれば表示されるはずなので、チェックをつけて次へと進めば無事削除に進めるはずです。

20240222-1-8.jpg

今回手元のPCでは、Micorosft 365 がきちんと検出されていますので、上記のような画面になれば問題なくアンインストールに進めるはずなわけですが、製品が正しく検出されない場合、この段階でどんな製品がインストールされているのか?といった画面表示になります。

20240222-1-9.jpg
(今回ここで使用した画像は、Windows サウンドボックス上で再現したものです)

そこには、Microsoft 365、Office 2019、Office2016.... と製品名があるのですが、"Office 2021" がありません。

かといって、上記以外のバージョン("None of the above versions")や 上記のすべてのバージョン("All of the above versions")と選択しても、さらにこのPCにはインストールされていない古い製品を選択しても、当然、製品が見つからない... となって削除も進みませんでした。


-- Microsoft 365 を選択:

当然ながら、Office 2019 でもないので、これだとエラーになるわけで、かといって "Microsoft 365" でもないので、どうしたもんかな?と、とりあえず、"Microsoft 365" を選択。

無事普通にアンインストールが完了し、そのあと再起動して無事再度 Microsoft アカウントから、Office 2021 を再インストールして完了し、正常に動作するようになったわけですが、あの選択の画面。UIが古いせいか? Microsoft 365 と Office 2019 の間がないようなんですね。

今回のように、Office 2021 が正しく動作しなくなると、サポートツールを使用しても、正しく製品として認識されないようなので、その場合には、Microsoft 365 を選択してみるといいようです。

っていうことで、ちゃんとフィードバックもしておくことにします。


【2024/02/23更新】

"Microsoft サポート/回復アシスタント" について追加情報です。

このツール自体がうまく動作せず、古いものを削除しようとしても削除できず、結果、"Microsoft サポート/回復アシスタント" を新しくダウンロードしても、インストールに至らないケースってあるようです。

その場合には、コマンドプロンプトを管理者として実行して削除することも可能です。


詳細は上記サイトをご参照ください。


<参照>




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2024年02月20日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

東京ビッグサイトでは、Microsoft AI Tour なるイベントで大盛り上がりの様ですが、領収書と睨めっこな日を過ごしているのであいにく参加もできず、しょぼしょぼになりつつある目をこすりながら、Mac を起動してみると更新が届いておりました。

さて本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20240220-5-1.png
・Microsoft Excel 16.83.24021912
・Microsoft OneNote 16.83.24021912
・Microsoft Outlook 16.83.24021912
・Microsoft PowerPoint 16.83.24021912
・Microsoft Word 16.83.24021912

今回の更新内容について、公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には改めてご紹介させて頂きます。

所で、だいぶ前になりますが、Office Insider Beta Channel 向けに、GROUPBY、PIVOTBY といった関数が新たに追加されたことをご紹介いたしました。


上記の記事は、Office Insider Blog の情報「New aggregation functions in Excel: GROUPBY and PIVOTBY」を元にご紹介したものですが、記事では、Windows 版だけではなく、Mac 版でもとあったものの、いくら待っても Beta Channel なのに反映されていなかったのですが、今回の更新の後に確認した所では、この両関数が利用できる様になっておりました。

Beta Channel 向けですし、また順次展開となっている以上待つしかなかったわけですが、おおよそ2ヶ月。やっと利用できる様になった様です。



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一太郎やATOKは何台までインストールできる?

Microsoft 365 などは、このブログでもちょくちょく取り上げるので周知のことなんですが、一太郎やATOKといったジャストシステムの製品って毎年購入して更新している割に利用頻度があまりないので、ふと気が付くとどうだったっけ? っていうことが多いので、備忘録としてブログに残しておくことにしました。


【一太郎は、1ユーザー・1台】

ではまず、日本語ワープロといえば "一太郎" ということで、ジャストシステム社の主力製品とも言える「一太郎」から。

20240220-1-1.jpg 20240220-1-2.jpg 20240220-1-3.jpg

ちょうど、2024年2月9日に、「一太郎 2024」が発売されたので、これが最新バージョンになります。
サポートFAQのページ「複数のコンピューターにインストールして使用したい」にもあるように、"1ライセンスにつきインストールできるコンピューターの台数は、1台のみ" となります。

ただし、"1人のお客様(法人の場合は特定の従業員1名)が、同時に商品を使用しないという条件のもと、その人だけが使用するコンピューター 3台までであればインストールしても問題ありません" とあり、個人のユーザーであれば、自宅のデスクトップPCに入れて、外出時に使用するノートPCにもインストールしておいて、どちらか一方を使う... というのであれば問題ないようです。

--サポート状況:

一太郎のサポート期限は以下の通りになっています。

一太郎2024 ⇒ 出荷終了日より1年後または、発売日より3年後のどちらか遅い期日
一太郎2023 ⇒ 2026年2月10日
一太郎2022 ⇒ 2025年2月10日
一太郎2021 ⇒ 2024年2月5日

ということで、一太郎2021が、一太郎2024の提供開始とともにサポートが終了していますので、それ以前のバージョンはすべてサポート対象外となります。


【サブスクリプションとなるATOK Passportは?】

さて、もう一つが ATOK。一太郎には、ATOK という日本語入力システムがついてきます。現在はサブスクリプション形式の ATOK Passport になりますが、一太郎の新しいバージョンを購入するとそのサブスクリプションがまた更新されて引き続き1年利用できるようになります。
一太郎を購入しないで、ATOK Passport のみ更新して利用することも可能です。

20240220-2-1.jpg 20240220-2-2.jpg 20240220-2-3.jpg

ATOK (Tech Ver.34)(サポートFAQ)」の "ATOK Passportを別の本体でも使用したい" によれば、"本製品を使用される方がお客様ご自身のみに限られている場合は、同時に使用しないという条件で、お客様のみが使用するWindows、Mac、Android、iOSの機器計10台を上限としてインストールすることができます" とあるので、やはり同時に使用しないという条件であれば、インストールはできるようです。

20240220-2-4.jpg

ATOK Passport の画面にはいってみると、上記のような感じでライセンスが管理されておりました。ほかのデバイスにインストールした場合には、使用開始にあたっては、都度、有効化の手続きが必要なようです。


-- ATOK 利用について注意が必要な点:

Windows、Mac、Android、iOS と幅広く対応しているATOKではありますが、最新バージョンの場合「Windows 10 32bit(x86)環境にATOKがインストールできない」32ビット版の Windows 10 は動作保証対象外になるようです。「ATOK for Windows(Tech Ver.34)以降、各種ツールを含め、ATOK Passportに搭載するアプリケーションを64bit化しました」という理由とのことです。

-- そのサポート対象:

ATOK 2017などの年号の入った古い製品から、ATOK Passport まで様々な製品があるわけですが、ATOK Passport については、常に最新バージョンのみがサポート対象になります。

20240220-3-1.jpg 20240220-3-2.jpg 20240220-3-3.jpg

ATOK のサポート情報を検索していくと、現在サブスクリプション版として提供されている ATOK Passportの他にも、ATOK for Windows 月額版など様々な製品があることがお分かりいただけると思います。富士通のPCだったりすると、ATOK 2017 がプレインストールでついてくるケースもありますよね。

基本的には、ATOK 2017 は、2020年6月28日にサポートが終了しております。(「ATOK 2017 for Windows」)
なので現在サポートされているのは、
  • ATOK Passport
  • ATOK for Windows 月額版
  • ATOK for Mac 月額版
の3製品のみですべてサブスクリプション形式のものになるので、最新版のみが、サポート対象となります。


<参照>




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2024年02月16日

Word で文字入力して変換をすると真っ白で何も表示されない【ATOK 2017】 Part 2

何度かにわたってご紹介している Word で現在発生しているトラブルですが、ATOK については、テキストボックス以外の場所でも発生しております。その際ご紹介したのが、「Word で文字入力して変換をすると真っ白で何も表示されない【ATOK 2017】」といった記事になります。

さて今回、Justsystem からも新たにサポート情報が公開されたので、ATOKユーザー向けに Part 2 として取り上げさせていただきました。


【一部の製品には、修正プログラムも提供】

今回公開された Justsystem のサポートサイトによれば、今回の不具合に伴って、Justsystem では、一部の製品向けには修正プログラムが提供されております。

20240216-2-1.jpg


--ATOK Passport:

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Web サイトにもありますが、2024年2月9日に提供がスタートした "Tech Ver.34.0.3" で対応済みとのことです。なので、オンラインアップデートなどを介して最新の状態に更新することで改善いたします。


--一太郎2020〜2021、もしくは富士通社製パソコンに搭載のATOK:

20240216-2-3.jpg
バージョンによってだいぶ対処法も変わってくるようですが、手元には確認できる環境もないため詳細は上記のJustsystemのウェブサイトをご参照ください。

基本的には、ATOK のプロパティを開いて、"表示色のカスタマイズ" で修正していきます。


--一太郎2019以前、もしくは富士通社製パソコンに搭載のATOKをご利用の場合:

20240216-2-4.jpg
これまでにもご紹介していましたが、ATOKのプロパティから、表示色カスタマイズにて、色の変更を行います。


ATOK Passport 以外は、基本的には手動で各自が修正する必要があるのに対して、ATOK Passport にはそれを自動的に修正してくれるようにプログラムが提供されている... そんな違いのようです。もちろん修正プログラムには、これ以外の修正も含まれているようなので、ATOK Passport をご利用の方はアップデートは必須になります。


【2024/02/17更新】

なお再度ご紹介しておきますが、今回発生している Word 側の不具合ですが、すでに「最近の Word for Windows の問題に関する修正プログラムと解決策」にもあるように "調査中" となっております。


上記サイトにもありますが、Windows 版 Word Ver.2401(17231)以降で発生しているもので、Office Insider 向けのバージョンの製品も含まれています。手元にある Beta Channel でも発生しているものです。先日今月分の Update が提供されて、Ver.2402(17328.20068)となっていますが、現時点ではまだ改善されておりません。

ATOK側での対応についてご紹介はしていますが、根本的には Word側の改善が必要になってきますので、今後の進捗状況は上記サイトもご参照ください。


<参照>



POCKETALK(ポケトーク)


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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

早くも、2月も半ば。本日も、次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20240216-1-1.png 20240216-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.68(24021416)
・Microsoft Excel 16.83.24021411
・Microsoft OneNote 16.83.24021411
・Microsoft Outlook 16.83.24021411
・Microsoft PowerPoint 16.83.24021411
・Microsoft Word 16.83.24021411

Microsoft AutoUpdate の更新が済んだのち、Officeの各アプリの更新プログラムが到着しておりました。

今回の更新内容に関して、現時点で公開されている情報はございませんでした。

なお Office Insider 向けの製品に限らず、更新に伴って発生している不具合などについては、
随時
といったところで、公開されておりますので、おかしいな?というところがあった場合には、フィードバックすると同時に、こうしたサイトをご確認下さい。


【2024/2/18更新】

macOS 向けではありませんが、Beta Channel でも iPad 向けの PowerPoint において、以下のような新たな機能が追加されておりました。


スライド内ののセルを結合・分割する機能です。

-- 対象製品:
  • PowerPoint for iPad Ver.2.82 (ビルド 24012417) 以降
  • Beta Channel ユーザー
ご利用の方は確認してみてください。


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2024年02月14日

Mac で、Wi-Fi のパスワードを確認する

先日、「Windows の基本操作 Vol.2024-2-1 Wi-Fi に接続するための暗号化キー(パスワード)を接続済みのPCで確認する」のところで、Windows のPCの場合の、Wi-Fiのパスワードの確認方法をご紹介しました。

さて今回は、改めて Mac の場合の Wi-Fi のパスワードの確認方法についてご紹介したいと思います。


【キーワードは、"キーチェーンアクセス"】

Mac で、Wi-Fiのパスワードを確認するには、キーチェーンアクセスを利用します。

-- キーチェーンアクセスを起動する:

画面右上の虫眼鏡のアイコンをクリックして、"SPOTLIGHT" を開きます

20240213-2-1.jpg

キーワードのところに、"キーチェーン" と入力し、"キーチェンアクセス" が表示されたらクリックします

20240213-2-2.png 20240213-2-3.png


-- アクセスポイントのパスワードを表示させる:

"キーチェーンアクセス" が起動したら、表示項目を "パスワード" に絞り込みます。そして、現在 Wi-Fi で接続中の SSID となる番号を選択します。

20240213-2-4.png

アクセスポイントの SSID をダブルクリックして開きます。そして、"パスワードを表示" にチェックを入れます

20240213-2-5.png
パスワードの入力画面が出てきますので、Mac 起動時に入力しているパスワードを入力します

20240213-2-6.jpg

するとご利用の Wi-Fi のパスワード(暗号化キー)が確認できます

20240213-2-7.png

参照先には、iPhone や、iPad、Android などのモバイルデバイスの場合もありますので、必要に応じて参考にしてみてください。


<参照>





POCKETALK(ポケトーク)


【TYO】首都圏旅行 JR・新幹線+宿泊プラン
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2024年02月13日

Mac 版 Officer Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20240213-1-1.png
・Microsoft Excel 16.83.24021117
・Microsoft OneNote 16.83.24021117
・Microsoft Outlook 16.83.24021117
・Microsoft PowerPoint 16.83.24021117
・Microsoft Word 16.83.24021117

となっております。

今回配信された更新プログラムの内容について、現時点で公開されている情報は、特にございませんでした。
今後何か?情報が公開された折には、改めてご紹介させて頂きます。

さてちょっと振り返って、Office Insider についてご紹介しておきたいと思います。

Windows 向けの Office Insider の場合には、Office Insider 版 をインストールする必要があります。これに対して、Mac 版の場合には、Microosft AutoUpdate の 更新チャンネルを変更することで Office Insider として更新プログラムを受け取ることができる様になります。

20240213-1-2.jpg


ただし、元の最新チャンネルに戻るには基本的には Office for mac の入れ直しが必要になりますのでご注意ください。




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2024年02月11日

macOS Sonoma 14.3.1 更新情報

macOS Sonomaにも更新が到着しております。US時間 2月8日 付で配信されているものになります。

20240211-3-1.png

・macOS Sonoma 14.3.1

20240211-3-2.jpg 20240211-3-3.jpg

US時間2月8日付:
watchOS 10.3.1

US時間2月9日付:
macOS Monterey and macOS Ventura向けに Safari Safari 17.3.1
その他にも、iOS 17.3.1 and iPadOS 17.3.1

といった更新も公開されております。


該当デバイスをご利用の皆様、更新をお忘れなく。


<参照>





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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日確認した更新プログラムは、以下の通りです。

20240211-2-1.png 20240211-2-2.png
・Microsoft Excel 16.33.24020818
・Microsoft OneNote 16.33.24020818
・Microsoft Outlook 16.33.24020818
・Microsoft Word 16.33.24020818
・Microsoft PowerPoint 16.33.24020818
・OneDrive 24023.0131

現在の段階で、今回の更新に関して公開されている情報は特にございませんでした。
今後、何か情報が公開された折には、改めてご紹介させて頂きます。


ところで、Office 2019 for Mac をご利用の方がまだまだ多いせいか? こうした製品をご利用の方が、 macOS を更新したことで Office 2019 が利用できなくなるトラブルを、まだまだちょくちょく見かけます。


そんな場合には、上記の記事をご参照ください。


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2024年02月10日

メモ帳も、Copilot と連携へ

Windows Insider 向けに提供されている Canary Channel および Dev Channel において、メモ帳とCopilot との連携という新たな機能が導入されました。

今回、
  1. Snipping Tool (version 11.2401.32.0)
  2. Notepad (version 11.2401.25.0)
の更新情報が公開されました。

1) Snipping Tool (version 11.2401.32.0):

20240211-1-1.jpg 20240211-1-2.jpg

Snipping Tool にてキャプチャーした画像を、Snipping Tool の画面上で今回追加された描画機能を利用して、楕円ツールで囲ったり、四角で囲ったりといった作業ができるようになりました。


2) Notepad (version 11.2401.25.0):

20240211-1-3.jpg 20240211-1-4.jpg 20240211-1-5.jpg

メモ帳も、Copilotと連携できるようになります。

メモ帳にて入力されたデータの内容を、素早く理解するための一つの手段として、Windows の Copilot にてその内容を確認するための機能 "Explain with Copilot" (“Copilot で説明”)が追加されました。

テキストを選択して、右クリック。"Explain with Copilot" をクリックすると、Copilot にデータを送ってもいいか確認してきますので、OKをクリックすると、右サイドに、Copilot for Windows が起動し、回答が表示されます。


Snipping Tool にしても、メモ帳にしても、Windows 11 のアプリは、さらに進化を続けるようです。


<参照>




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2024年02月09日

Windows の基本操作 Vol.2024-2-1 Wi-Fi に接続するための暗号化キー(パスワード)を接続済みのPCで確認する

知り合いが自宅に来て、Wi-Fi 使わせてくれない? と言われて、"いいよ!" とはいったものの、"あれ? ルーターに書いてあったよな?" とルーターに貼ってあるネットワークセキュリティキーを入れてもはじかれてしまう....

そんな時には、すでに Wi-Fi に接続している自宅のPCがあれば、Wi-Fi の暗号化キー を調べられます。今回はそんな暗号化キーの確認方法をご紹介いたします。


【暗号化キーの確認】

さて、では早速 "暗号化キー" の確認方法を見ていきましょう。Windows 10 でも、または Windows 11 でも基本的には一緒です。
  1. コントロールパネルから確認する
  2. 設定ダイアログから確認する
ではさっそく見ていきましょう!

1) コントロールパネルから確認する:

・"検索"、あるいは "ここに入力して検索" のところに、"con" と入力。コントロールパネルが表示されたらクリックします

20240207-2-1-1.jpg

ネットワークとインターネット>ネットワークの状態とタスクの表示と開きます

20240207-2-1-2.jpg

・"ネットワークと共有センター" が表示されたら、左ペインの "アダプタの設定の変更" をクリックします

20240207-2-1-3.jpg

・"ネットワーク接続" の画面が表示されたら、 Wi-Fi あるいは、"ワイヤレスネットワーク" を表示されたアイコンを右クリックして、"状態" を開きます。(ダブルクリックしても "状態" が表示されます)

20240207-2-1-4.jpg

・"Wi-Fiの状態" のダイアログが開いたら、"ワイヤレスのプロパティ" をクリックします

20240207-2-1-5.jpg

・"ワイヤレスネットワークのプロパティ" のダイアログが表示されたら、セキュリティタブを開くと "ネットワークセキュリティキー" のところに、"●●●●" と表示されているので、"パスワードの文字を表示する" にチェックを入れると、パスワードが確認できます

20240207-2-1-6.jpg


2) 設定ダイアログから確認する:
(今回は、Windows 10 の例です)

・スタート>設定 とクリックして、"設定" ダイアログを開きます

20240207-3-1-1.jpg

・"ネットワークとインターネット" をクリックして、さらに "ネットワークの状態" の画面が表示されたら、画面下部にある "ネットワークと共有センター" をクリックします

20240207-3-1-2.jpg 20240207-3-1-3.jpg

・"ネットワークと共有センター" が表示されたら、左ペインの "アダプタの設定の変更" をクリックします

20240207-2-1-3.jpg

・"ネットワーク接続" の画面が表示されたら、 Wi-Fi あるいは、"ワイヤレスネットワーク" を表示されたアイコンを右クリックして、"状態" を開きます。(ダブルクリックしても "状態" が表示されます)

20240207-2-1-4.jpg

・"Wi-Fiの状態" のダイアログが開いたら、"ワイヤレスのプロパティ" をクリックします

20240207-2-1-5.jpg

・"ワイヤレスネットワークのプロパティ" のダイアログが表示されたら、セキュリティタブを開くと "ネットワークセキュリティキー" のところに、"●●●●" と表示されているので、"パスワードの文字を表示する" にチェックを入れると、パスワードが確認できます

20240207-2-1-6.jpg


今回は、Windows の基本操作なので、Mac については取り上げませんが、Mac でも同様に確認することが可能です。こちらは、また機会があれば...


<参照>




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2024年02月08日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

ここのところは順調に更新が届いております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20240208-1-1.png
・Microsoft Excel 16.83.24020519
・Microsoft OneNote 16.83.24020519
・Microsoft Outlook 16.83.24020519
・Microsoft PowerPoint 16.83.24020519
・Microsoft Word 16.83.24020519

現在の時点で、今回配信されたプログラムの更新内容について公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折には、随時ご紹介させて頂きます。


さて、Outlookチームからは、1月に配信された更新プログラムの内容について情報が公開されております。

・1月29日・31日リリース:Ver.16.82 (24012811) & 16.83 (24013120)

-- 修正内容

メール:E1またはA1ライセンスが割り当てられたアカウントをユーザーが追加できない問題を修正
SMIME:感度ラベルを削除しても、正当化プロンプトが表示されない問題を修正
クラッシュ:Outlookがクラッシュするシナリオを修正

-- 新機能または改善された機能:なし

-- 既知の問題:特になし

以上となっております。

今後また Office for mac に関して新たな情報が確認できましたら、随時ご紹介させて頂きます。


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2024年02月07日

Excel などの マクロがブロックされる既定の動作が変更!

ダウンロードしたExcelファイルを開いたら警告が表示されて正しく動作しない....

よくあることです。Microsoft Office の各アプリで作成されたデータにマクロという機能が利用されていたりすると、セキュリティの強化によって昨今では、そのままでは正しく動作しないようになっています。
以前にもブログの中では、取り上げさせていただきいました。

さてこうしたVBAマクロの動作について、Microsoft 365 Support Team が、Microsoft Community に以下のような記事を投稿していましたのでご紹介いたします。今後、その動作が変更されますのでご注意ください。

20240207-1-1.jpg

その適用対象範囲も、
  • Microsoft 365 Apps 最新チャネル (プレビュー)
  • Microsoft 365 Apps 最新チャネル
  • Microsoft 365 Apps 月次エンタープライズ チャネル
  • Microsoft 365 Apps 半期エンタープライズ チャネル (プレビュー)
  • Microsoft 365 Apps 半期エンタープライズ チャネル
  • 製品版 Office 2021
  • 製品版 Office 2019
  • 製品版 Office 2016
と、現在有効な Office 製品 すべてになります。

20240207-1-2.jpg 20240207-1-3.jpg

その "概要" ならびに "変更される既定の動作の詳細" など私もまだじっくり見てはいませんが、VBAマクロを利用しているよ?という皆さんはくれぐれもご注意の上一度ご確認していただくことをお勧めいたします。


<参照>




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2024年02月06日

Microsoft Edge で新しいタブを開こうとするトラブルも解消?

ここのところトラブル続きですが、実は、やはり1月の末に配信された Microsoft Edge で、新しいタブを開くための、"+" をクリックして、タブを開こうとすると、読み込みに行ってはいるものの、結果的に応答しなくなって、結果的に Microsoft Edge すべてが終了してしまうというトラブルも発生していました。

20240205-2-1.jpg 20240205-2-2.jpg

トラブルが発生していた時のバージョンが、"Ver.121.0.2277.98" 。

ただし利用環境によるものなのか? お客さんのPCでは、Microsoft Edge を修復したり、再インストール試したりなどなどいろいろ試すものの改善が見られず。キャッシュを削除したり、いろいろやっていると、起動してもすぐには落ちずにしばらくは使えてたりするものの、結局は終了してしまうという状況で決定打なし。

そして、Microsoft Community をのぞいたら全く同じ症状の例が。さらに、海外でもかなり発生していることが判明。


ということで、こうなると Microsoft Edge 側の問題だな?と念のためフィードバックもしておりました。手元の環境では発生していないので、何等か?環境依存の面もあるんでしょうけど、次の更新を待つことに。

そして本日、Microsoft Edge にも次の更新プログラムが到着。

20240205-2-3.jpg

そして上記にもあるように、今回の更新で Ver.121.0.2277.106 に。

自分の環境では確認はできないので、今回の更新で改善するかどうか? もしタブが開けないよ?というトラブルを抱えていらっしゃる方はまずは最新バージョンに更新してみてください。これで改善しているといいんですけどね...


<参照>




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2024年02月05日

Word で文字入力して変換をすると真っ白で何も表示されない【ATOK 2017】

ここ最近、Word + MS-IME の変換時のトラブルについて取り上げさせていただきました。
もちろんこちらもまだ絶賛発生中なのではありますが、それに関連しているものなのか?不明ですが、"ATOK 2017" という古いシステムを利用している人の場合、通常の文字変換時に文字が白くなって表示されないというトラブルも発生しているようです。

こうしたトラブルの発生しているPCを確認してみると、2例(Windows10+Atok2017/Winodws11+Atok2017)ほど見せていただきましたが、IME を、Microsoft IME に変更すると問題なく普通に変換できておりました。

これまでにご紹介した Microosft IME のケースでは、テキストボックスのみで発生するもので、通常の入力時には発生しておりませんでした。ただし、Part 2 の中でも紹介しましたが、一太郎2022 についてきた、ATOK では、IME のケースと一緒で、テキストボックスでは発生していましたが、通常の変換では問題ありませんでした。

ということで、新しいATOK であれば、今回確認したトラブルは発生しないものと思われます。


【"ATOK2017" はサポートが終了している】

さて、今回問題の "ATOK 2017" ですが、今回拝見したものは、富士通のPCにプレインストール版でついていくるもの。もちろんパッケージ版も販売はされていました。しかし一番の問題は、"ATOK 2017" はサポートが終了していること。

20240205-1-1.jpg 20240205-1-2.jpg 20240205-1-3.jpg

上記の画像にもあるように、
  • サポート終了日:2020年6月28日
となっています。

サポートが終了しているだけならいいわけですが、実はいろいろ制限や不具合も確認されています。また、Windows 10 や Windows 11 上での制限についても、当然サポートが終了しているため、確認されているものも、Windows10 Ver.1909 とかなり古いものまで。それ以降は確認すらされておりません。
Epson Scan との問題は以前にもこのブログで紹介しましたが、Justsystem のサポート情報でも、
にもあるように、MS-IME を使用するか? ATOK Passport にバージョンアップするか? のいずれかで対応するようにあるだけです。つまりは修正されないわけですね。

そんな "ATOK 2017" なわけですから何があってもおかしくないし、そうしたトラブルがあっても、何もしてくれるわけでもありません。


【変換時のトラブル回避策】

今回、ATOK 2017 をご使用のケースで、普通に文字入力して変換をしても何も表示されない... 状況としては、以前にご紹介した以下の画像に似た感じです。

20240204-2-2.jpg

上記の画像は、ATOK Passport なので、ATOK 2017 とは異なるわけですが、上記のような感じで変換の部分が白く何も表示されなくなるわけです。


FAQ みていると、以前にも同様の症状は発生していたようですね。


-- 回避策:

ということで、回避策です。

1) タスクバーの "あ" を右クリックし、"環境設定" を開きます
2) "キー・ローマ字・色" のところに入って、"スタイル一覧" のところで "MS-IME" が選択されていたら、"ATOK2017" に変更し、OKで保存して終了させます

今回確認した、2つの例ではこれで通常通り変更できるようになりました。

また変換する文字の色の設定が "白文字" になるように設定が変わっているケースもあるようなので、併せて確認してみてください。

基本的にこうした動作の不具合は、サポートが終了した製品だけにいつ発生しても、また修正されなくても仕方ない部分でもあります。サポート終了した製品と使う限りは、今後もちょくちょく発生しうるわけで、覚悟しておく必要はありますね。

これが嫌であれば、やはりきちんと動作保証されている ATOK Passport をご契約ください。


【2024/2/10更新】

ATOK では、その入力する際に使用する、キー割り付けや、変換時の色の設定といったものが "スタイル" として登録されています。
ATOKのスタイルで入力したい」(ジャストシステム)にもありますが、

20240210-1-1-1.jpg 20240210-1-1-2.jpg

上記のものはATOK2017よりは新しいものですが、ATOK2017でも同様のものがあります。スタイルの中にはあらかじめ用意されたパターンをまとめたものとしていくつか候補がありますが、赤い●が付いているのが、現在選択されているスタイルになります。

ここが、MS-IME とかになっている場合には、MS-IME を模した方式を使用するということになるわけです。今回トラブルでは、ここの色の変更が "白" になっていたという例もあるようですが、細かにカスタマイズしなくても、このスタイル自体を ATOK2017 としてしまえば、ATOK の本来の変換時の色の設定などのスタイルに戻るので、ここを変更してしまうのが一番簡単なのかな?と思います。


【2024/2/16更新】

最新のATOKでも一部不具合が確認できているわけですが、現在サポート中の製品については、Justsystemから、修正モジュールの提供がスタートしているようです。


また古い ATOK 向けには以下のように変更方法が紹介されております。



<参照>




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2024年02月04日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

いろいろバタバタしていて更新のチェックが遅れましたが、 mac 版 Office Insider の Beta Channel にも更新プログラムが到着しておりました。

本日確認できた更新プログラムは以下の通りです。

20240204-5-1.png 20240204-5-2.png
・Microsoft AutoUpdate Ver.4.68
・Microsoft Excel 16.83.24013120
・Microsoft OneNote 16.83.24013120
・Microsoft Outlook 16.83.24013120
・Microsoft PowerPoint 16.83.24013120
・Microsoft Word 16.83.24013120

となっております。最初に、Microsoft AutoUpdate の更新が始まって、その後、再度チェックをかけると、Officeの更新プログラムがやってきました。

今回の更新内容に関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。
今後何か情報が公開された折には改めてご紹介させて頂きます。

昨日、今日と、Windows版 Word や、Windows 10 の不具合の整理にバタバタして、あまり詳しく Office for mac の情報まで確認しきれていませんが、順次確認して、何か? ご案内できる情報があれば、改めてご紹介させて頂きます。







posted by クリック at 19:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない Part 2


症状は、Windows 11 Ver.23H2 でも同じなので、Windows 11 のケースで、"以前のバージョンの Microsoft IMEを使う" 設定についても追加しておこうと思って確認したら、実のところ、MS-IME だけの症状ではなく、ATOK を使っていても同様の症状になることを確認いたしましたので、別途ご紹介させていただくことといたしました。

20240204-2-1.jpg 20240204-2-2.jpg

上記の画像、
左:Windows 11 + Word 2019(MS-IME)
右:Windows 11 + Word 365(ATOK)
のものです。

MS-IMEであろうと、ATOKであろうと、また Word 2019 であろうと、Word 365 であろうと発生するということになります。
もちろん前回ご紹介したように、テキストボックス内での変換のみになります。


【設定変更すればATOKでも改善】

では、今回は、Windows 11 Ver.23H2 のケースで、ご紹介します。

1) 画面右下の言語の上で右クリックして、"設定" を開きます

20240204-3-1-1.jpg

2) MS-IME の画面が表示されたら "全般" をクリックして移動します

20240204-3-1-2.jpg

3) 全般の画面に変わったら、画面を下にスクロールすると、"以前の Microsoft IME を使う" という設定があるのでこちらを "オン" にします

20240204-3-1-3.jpg 20240204-3-1-4.jpg

4) "IMEバージョンの変更" の画面が表示されますので、"OK" をクリックすると、こちらが有効になります

20240204-3-1-5.jpg 20240204-3-1-6.jpg

5) Word の画面を開いて、テキストボックス内に文字を入力し変換をしてみると、きちんと表示されることをご確認いただけると思います

20240204-3-1-7.jpg

実はここで気になったので、IMEをATOKに変更してみました。
すると....

20240204-3-1-8.jpg

IME を ATOK に変更しても、正常に表示されるようになりました。


【設定を元に戻す】

前回も触れましたが、この回避方法はあくまでも MS-IME でトラブルが発生する場合の回避方法の一つです。あくまでも一時的な回避方法に過ぎませんので、修正プログラムが提供された折には、設定を元に戻す必要があります。

ということで、ここからは、Windows 11 の場合の、設定の戻し方になります。

1) スタートボタン>設定 と移動します

20240204-3-2-1.jpg

2) 左ペインの "時刻と言語" をクリックし、右ペインの "言語と地域" をクリックします

20240204-3-2-2.jpg

3) 続いて "優先する言語" のところで、"日本語" のところの "・・・" をクリックして、"言語のオプション" を開きます

20240204-3-2-3.jpg

4) "オプション" 画面が表示されたら、下にスクロールし、"キーボード" のところにある "Microsoft IME" の脇にある "・・・" をクリックし、"キーボードオプション" をクリックして開きます

20240204-3-2-4.jpg 20240204-3-2-5.jpg

5) "Microsoft IME" の "オプション" 画面が表示されたら、"全般" をクリックして開きます

20240204-3-2-6.jpg

6)"全般" の画面に変わったら、下にスクロールして、"互換性" のところにある "以前のバージョンの Microsoft IME を使う" の設定を、トグルをスライドして、オフにします

20240204-3-2-7.jpg 20240204-3-2-8.jpg

7) "IME バージョンの変更" の画面が出てきたら "OK" をクリックして戻ると、"オフ" になっていることを確認できると思います

20240204-3-2-9.jpg 20240204-3-2-10.jpg

と言う手順で設定を元に戻すことが可能になります。

今回、Windows 11 でのケースとして IME の戻し方をご紹介しようかな?と思ったら、ATOKでも同様の症状になることが確認できたことからすると、MS-IME の問題というよりも、やはり Word 側の問題なんでしょうかね?

いずれにしても今後の修正をお待ちください。


【更新】

今回のトラブル、
Windows 11 Canary Channel + Office Insider Beta Channel という組み合わせのPCでも発生しているので、OSのバージョンや、Officeのバージョンに関係なく発生しているものなのかもしれません。


【2024/0210 更新】

既知の問題として、紹介されるようになりました。


現在調査中のようですので、その進捗は上記サイトにもUPされるようです。






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Windows 10 の古いPC(古いCPU)では、一部のアプリが動作しない

ちょっと前から、"電卓" アプリが起動しない... なんていうスレッドが、MS コミュニティに上がっているのは、なんとなく気にしていましたのが、どうもこの不具合、古いPC(古いCPUを搭載)だと発生するもののようです。

20240204-1-1.jpg

現在、手元のWindows 10 Pro(64ビット版) で症状が発生しているのは、

CPU:Pentium Dual  E2160 1.8Ghz (Cual Core)

というかなり古いPC。Windows 7 のころから使用しているもの。32ビット版だと問題ないようですが、何度もリカバリなどしていることもあって、現在は、64ビット版の Windows 10 を利用しています。Windows 7、Vista、8、8.1、そして、10 と、歴史あるPCです。

現時点で確認できているのが、
  • 電卓
  • ペイント
  • フォト
  • フィードバックHUB
といったアプリが起動できません。

一方で、もう一台ある古いPCで、Windows 7 のころから利用しているものですが、CPU:AMD E1-1200(Ducal Core)APU RadeonHD Graphics 1400  については、同じ64ビット版の Windows 10 Pro ですがすべて問題なく動作しています。

20240204-1-2.jpg

まぁ、ものが古いだけに仕方ない部分もあるんでしょうけど、一応「windows10の電卓が起動しません」(MSコミュニティ)のスレッドでも紹介されていましたが、USサイトの「Microsoft Photos: File system error (-2147219196) 」についてリンクして紹介されており、USサイトでは対応中ともあるようなので、今後の成り行きを見守りたいと思います。

古いPCをご利用の方、もうちょっと様子を見てください。


【2024/2/4更新】

今回の問題すでにいろいろなところでも取り上げられていますが、


の中でも、触れられていますが "SSE4.2命令" の64bit環境で発生するCPUの非互換問題なので、32ビット版の Windows 10 では発生しません。

-- SSE4.2命令とは?:(Copilotより)

SSE4.2命令は、マルチメディアおよび浮動小数点演算を強化するように設計されたSSEファミリの命令セットの一部であり、データの並列処理をより高速で効率的に行うことができます1。SSE4.2命令は、SSE4.1命令を強化したもので、SSE4.1と合わせてSSE4と呼ばれる場合もあります2。SSE4.2命令は、Intel Core iシリーズの第2世代のプロセッサ’Sandy Bridge’から採用されました。


Edge の Copilot さんに聞いてみた結果...

20240204-6-1.jpg

こういう時は、Copilotさんが便利です。


【2024/02/06 更新】

今回のトラブルに関連して本日から一部のプログラムの更新プログラムの提供がスタートしたようです。

20240206-1-1.jpg

手元の環境で確認した限りでは、
  • フォト
  • メール/カレンダー
の2つでしたが、フィードバックアプリも今回の更新後は動作するようになりました。

** 一部修正:

フィードバックHUBのアプリも、特別更新が来たわけではないものの、今回の更新以降正常に起動するようになりましたが、"電卓" アプリも、今回の更新にはありませんでしたが、先ほどご紹介した本日の更新以降は正常に動作するようになりました。


<参照>




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2024年02月03日

Word のテキストボックス内で文字変換の際、入力された部分が白くなって何も表示されない

Microsoft Word の最新チャンネルをご利用のケースで、MS-IME を利用して、文字入力の際に、変換して文字の候補を表示させている間、入力された部分が空白になって何も表示されないという不具合が発生しているようです。

20240203-5-1-1.jpg 20240203-5-1-2.jpg

確認したところでは、Office の本日リリースされた更新とは関係ないようで、Ver.2401(17231.20182) の段階でも発生しています。当然ながら、本日の Update 以降で気が付かれた方も多いと思いますが、手元の Ver.2401(17231.20194) でも発生している症状です。

上記の画像は、左は修正前、右が修正後の画像です。


【症状】

MS-IME をご利用のケースで、Wordに挿入されたテキストボックス内で、文字変換をしている場合に発生します。
今回確認している環境は、以下の通りです。

  • Windows10 Ver.22H2(19045.3996)
  • Microsoft Word Ver.2401(17231.20182)/Ver.2401(17231.20198) 
    (Microsoft 365 Personal 最新チャンネル)
今回のトラブルは、テキストボックス以外の場所では発生しません。
また、ExcelやPowerPoint などのアプリでは、テキストボックスでも発生しません。


【回避策】

とりあえず次にご紹介する方法で回避できますので、次の更新などで修正されるまで、以下の方法で対応してみてください。

1) 画面右下の IME の "A" や "あ" とあるところを右クリックして、"設定" を開きます

20240203-5-2-1-1.jpg

2) Microsoft IME の画面が表示されたら "全般" をクリックします

20240203-5-2-2.jpg

3) "全般" が表示されたら、画面を下にスクロールして、"以前のバージョンの Microsoft IME を使う" を "オン" にします

20240203-5-2-3.jpg 20240203-5-2-4.jpg

4) "IME バージョンの変更" というダイアログが表示されますので "OK" をクリックします

20240203-5-2-5.jpg

5) "以前のバージョンの Microsoft IME を使う" が "オン" になったことを確認したら、"×"(閉じるボタン)で設定の画面を閉じてください

20240203-5-2-6.jpg

以上の設定をしていただけば、テキストボックス内で変換している最中も、白くなることはありません。

この設定後は、特別PC自体を再起動する必要はありませんが、Word については、再起動してからご確認いただいたほうがよろしいかと思います。


【設定を元に戻すには?】

さて今後この症状が改善した時の、設定の戻し方についてもご紹介しておきます。

1) スタート>設定>時刻と言語 と開きます。時刻と言語の画面に変わったら、左ペインの "言語" を開きます

20240203-5-3-1.jpg 20240203-5-3-2.jpg

2) "言語" の画面に変わったら、"優先する言語" のところから、日本語 のところをクリックして、"オプション" を開きます

20240203-5-3-3.jpg 20240203-5-3-4.jpg

3) "言語オプション:日本語" という画面に変わったら、"キーボード" のところの "Microsoft IME" をクリックし、さらに "オプション" をクリックして開きます

20240203-5-3-5.jpg 20240203-5-3-6.jpg

4) Microsoft IME の 画面に変わったら、"全般" をクリックします

20240203-5-3-7.jpg

5) "全般" の画面に変わったら下にスクロールして、"以前のバージョンの Microsoft IME を使う" をオフにします

20240203-5-3-8.jpg 20240203-5-3-9.jpg


今回ご紹介した、"以前のバージョンの Microsoft IME を使う" のところの設定変更は、今回のような、Microsoft IME がらみのトラブルが発生した時には一度オフにして確認してみてください。一般的な回避策の一つになります。これで改善されるようであれば、一時的にこの設定にして回避して、次の更新プログラムなどが配信されて改善されたら元に戻すといいでしょう。

あくまでもトラブル回避のための一時的な回避策です。修正プログラムが提供されたら設定は元に戻すことをお勧めいたします。


<参照>




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セルに画像を配置する【Excel】

昨年、「Excel で、セル内に直接画像データを配置・固定できるようになる」(2023年07月06日)といった機能が、Office Insider の Beta Channel に搭載されたことをご紹介しました。

さてこの機能ですが、2024年1月に、正式に最新チャンネルの Excel で利用可能になりました。

20240202-2-1.jpg

Excel チームからは毎月初めて前月に公開された新しい機能を "What's New in Excel" というタイトルで、情報を公開しています。US時間1月30日で公開された、1月分の記事では、ちょっと前にご紹介した、Forms と、Excel for the web の同期なども紹介されております。

さてそんな中で紹介されていたのが「Excel で、セル内に直接画像データを配置・固定できるようになる」でご紹介したセル内に画像が配置できるようになる機能。

20240202-2-2-1.jpg 20240202-2-2-2.jpg

Windows版、Mac版 の Excel で利用可能になったようです。手元の 最新チャンネルの Excel Ver.2401(ビルド17231.20182)で確認すると...

20240202-2-3.jpg

挿入>図>画像 とたどっていくと、
  • セルに配置
  • セルの上に配置
が選択できるようになっていました。おおよそ半年かかってようやく最新チャンネルにリリースされたわけですね。


<参照>




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2024年02月02日

Google のメール送信のガイドラインの強化

2024年も、1月が早くも過ぎ、2月に突入。2024年2月以降、Gmail をご利用の方は注意が必要です。

20240202-1-1.jpg

昨年、2023年10月。Google は、その「メール送信者のガイドライン」を更新。2024年2月以降、この新たなガイドラインに沿った対応を行うことが表明されています。今後、少なくともGoogle のメールアカウントを利用されているユーザーを抱えている企業・団体などでは、Google のガイドラインに沿った対応ができていないと、"メールが届かない..." そんな事例が多発しそうです。


【Google のメールアドレスは使っちゃダメ?】

まだまだ記憶に新しいものですが、ちょっと前に「高校出願システム「Gmailに届かない」問題 一部で届くよう対応も、障害まだ解消せず 神奈川県」(ITMedia)... といったニュースが流れてきました。

神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムで、"@gmail.com" のアドレス宛にシステムからメールが届かないトラブルが発生しました。このケースは、システムの設定ミスが要因のようですが、これも従来のGoogleのガイドラインに沿った対応ができていなかったことにも起因していたようです。でも、Gmail は使わないで?なんてアナウンスされるぐらい深刻な状況だったわけです。

Gmail の利用者にとっては本来であれば非常にありがたい対策なわけですが、皮肉なもんですね。そしてそのガイドラインがさらに強化されるわけです。


【利用者としては...】

こうした制限は、メールを配信する側が対応しないといけないもの。Google による Gmail の利用者を守るためのガイドラインの強化にになります。基本的にセキュリティは厳しくなっても、ゆるくなることはありません。

  • あそこからメールが届くはずなのに届かない....
  • 相手は送信したと言っているのに Gmail にメールが届かない...
当然ながら、
  • ストーレッジがいっぱいになっていないか?
  • 迷惑メールフォルダに届いていないか?
  • 迷惑メールとしてブロックしていないか?
などといった基本的な部分の確認も当然しておく必要はあります。

それでも防ぎきれないガイドラインに引っかかっているようなケースの場合。起きては欲しくないトラブルではありますが、こうしたトラブルが発生した際に、別のメールアドレスでも受け取れるように、予備のメールアカウントを用意しておくという対策も用意しておいた方がいいのかもしれませんね。


今回ご紹介したガイドラインなど年々厳しくなる Gmail の セキュリティの強化。今後、これがどんな影響がでてくるのか?注視していく必要がありそうです。


【2024/2/20更新】

こういうことがきっかけで一気に普及するセキュリティもあるってことですね。


何はともあれ、今のところはいい方向に進んでいるってことですね。


<参照>




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2024年02月01日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。本日確認いたしました更新プログラムは以下の通りです。

20240201-2-1.png
・Microsoft Excel 16.32.24012811
・Microosft OneNotel 16.32.24012811
・Microsoft Outlookl 16.32.24012811
・Microsoft PowerPointl 16.32.24012811
・Microsoft Wordl 16.32.24012811

となっております。

今回の更新に関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後何か情報が公開された折には、改めてご紹介させて頂きたいと思っています。

さて、Outlook チームからは、前回に続き1月に配信された更新プログラムの情報が公開されておりましたのでご紹介させていただきます。

・2024年1月24日・27日配信:Ver.16.82 (24012212) & 16.82 (24012414)

-- 修正

メール: Ver.16.82.24010924 インサイダーアップデートをインストールした後、レガシー Outlook で新しいフォルダを作成できない問題を修正
メール: すべてのアカウントフォルダで、フォルダ名の横に表示されるバッジ数が自動的に更新されない問題を修正
ストレージ: ストレージの管理]をクリックすると、デフォルトアカウントではなく、影響を受けるアカウントのストレージ設定に移動する問題を修正
検索: LPCカードで連絡先の詳細が混在してしまう問題を修正。この問題は、2つの連絡先の表示名がまったく同じ場合に発生しました。

-- 新機能または改善された機能 & 既知の問題

特になし
 

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Yahooのメールボックスの容量の対象範囲が変更

Yahoo メールをご利用の方には案内が来ていると思いますが、Yahoo のメールボックスの容量の対象範囲が変更されます。

20240201-1-1.jpg

Yahoo のメールボックスの容量は、
  • 開設時:2Gb 
YBB ID
セキュリティパックID
LYPプレミアムID
  • 上限:無制限
フリーのYahooIDなど上記以外のものは、
  • 開設時:2Gb 
  • 上限:10Gb
となるようです。

現時点では、迷惑メールフォルダーやゴミ箱のメールは、メールボックスの使用容量の対象範囲には含まれていないようですが、今回の変更が適用されて以降は、この部分も使用容量の対象範囲になるようです。なので適宜、削除するなどして対策する必要が出てきます。

ちなみにこの上限を超えた場合には、メールが受信できなくなるなどのトラブルに見舞われることになります。YBB会員などの場合には、上限がないので問題ないと思いますが、Yahooのフリーメールなどをご利用の方はくれぐれもご注意ください。

一応上限が、10Gb のメールボックスの場合、空き容量がなくなった場合や、1%以下になった場合などには警告画面も表示されるようです。
ただし、メールクライアントに設定してご利用になっていたりするとそうした表示が出るわけではないでしょうから、時々 Webメールなどにアクセスして確認することも検討した方がいいのかもしれませんね。


-- 適用開始時期: 2024年4月以降


メールボックスの容量について」によれば、"警告画面が表示されたら、不要なメールや画像などが添付されたメールを削除して、少なくとも100MBの空き容量を常に確保することをおすすめします" とのことです。


<参照>




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