2024年01月12日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

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・Microsoft AutoUpdate 4.67(24010926)
・Microsoft Excel 16.82.24010924
・Microosft OneNote 16.82.24010924
・Microsoft Outlook 16.82.24010924
・Microsoft PowerPoint 16.82.24010924
・Microsoft Word 16.82.24010924

となっております。

Microsoft AutoUpdate を起動すると、まずは Micrtosoft AutoUpdate 自身の更新がかかり、完了し、再起動後、Office 製品の各更新プログラムが検出されます。

今回の更新内容に関して、現時点で公開されている情報はございませんでした。今後新たに情報が公開された折には、機会があればご紹介させて頂きます。

さて、USの Microsoft Community にちょっと面白い話題が上がってました。


Apple としてもサポートが終了して更新プログラムも提供されなくなった macOS Big Sur で、さらに Microsoft 365 のサポート対象から外れているけど、なんとか? Microsoft 365 が利用できないか? というもの。

まだまだこういうケースは多いんでしょうね。

実は上記のところでも紹介されていますが、CDN(コンテンツ デリバリー ネットワーク)を介して、Mac 向けの古いバージョンも提供してたりします。ここへのリンクも、Microosft のサポートページからも行ける様に紹介されているので、決して怪しいものでもありません。

日本だと、もうそんな古いのを使わないで新しいものを買うように促されてしまうんでしょうけどね。でも、mac を搭載するPCの寿命は短い。基本的に、サポートの終了はアナウンスされませんが、対象デバイス向けに macOS の更新プログラムが提供されなくなったら買い換えないといけません。古いものだと mac 自体も買い換えないといけないわけですから、単なる Office の買い直しだけですまないので、大きな出費にもなってしまいます。

うちのブログでも、いつかは紹介したいな? とは思ってましたが、先を越されてしまいましたね。macOS Big Sur にしても、Office 2019 for Mac にしても基本的にはサポートが修了した製品ですし、決して推奨されるわけでもないのですが、どうにか使いたいという気持ち... はよくわかります。

以前からちょくちょく覗いていましたが、ただしさすがにちょっと前からは、ここでもすでに Office 2011 for mac の提供は終了してました。

Microsoft のサポートページからもこうした情報へのリンクが完全になくなっていないのは、こうした配慮なのか? それとも単に忘れられているだけなのか? その眞相はわかりませんが...。

posted by クリック at 12:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タスクバーに表示されている雲のマークとその意味

タスクバーに表示されている雲のマーク。あれは "OneDrive" というアプリのアイコンになるわけですが、ここに "!" がついてたり、時に赤い "×" がついていたり、さらにはグレーになっていて斜め線がついていたりといろいろだったりします。

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何か?気になるけどとりあえず使っているうえでは特に問題はないのでそのままでいいやぁ... という方も多いかもしれませんね。

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そうした OneDrive のアプリが示すアイコンにはどんな意味があるのか? 今回は、Windows 上で表示されるアイコンについて確認してみました。macOS 向けについては機会があれば改めてご紹介したいと思います。


【OneDrive は標準インストール済みアプリ】

"OneDrive" は、Microsoft が提供するクラウドサービスです。Microsoft アカウントさえあれば、無料でも 5Gb のスペースが利用でき、これを有効に使用すれば非常に便利なツールでもあります。

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もちろん、Microosft 365 のサブスクリプションをご契約されているユーザーであれば、そのアカウントでサインインすれば、1Tb まで利用可能になるので、データのバックアップなどその用途も広がります。

通常であれば、Windows 10 や Windows 11 の場合には、OS標準でインストールされている組み込み済みアプリの一つです。ただし、もちろん削除することもできれば、再インストールすることも自由にできるので用途に応じてご利用いただけるものでもあります。


【タスクバーに表示されたアイコン】

タスクバーに雲のマークがありませんか? スタートアップを無効にしてたり、OneDrive のアプリ自体を削除していない限りタスクバーに雲のアイコンが表示されます。その表示されるアイコンには様々な姿があり、赤い×マークがついていたりすると、目に入って気になっていた方も多いのかもしれませんね。

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さてそんな "OneDrive" のアイコンですが。その表情も様々。上記のようにグレーのアイコンで、斜め線が入っているものもあれば、単なるグレーの雲のマークの時もある。

通知領域に表示されるものだけでも、以下にもあるように様々です。

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  • 白い十字を持つ赤い円
  • 灰色 OneDriveクラウド アイコンと線が通る
  • OneDrive 一時停止アイコン
  • 同期保留中の矢印が付いたOneDriveアイコン
  • 白いバーOneDriveアイコンが付いた赤
  • 黄色の感嘆符OneDriveアイコン
  • このアイコンを持つファイルが同期されない
  • ファイルまたはフォルダーの横にあるPeople アイコン
  • 青いクラウド アイコン
その表情にも、いろいろあるもんですね。


【"OneDrive" に関連したアイコン】

こうした "OneDrive" の動作に関連したアイコンもあります。

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デスクトップのショートカットアイコンの左下に、小さな緑色のチェックマークがつく、あのアイコン。"緑色のティック アイコン" っていうんですね。あれも、OneDrive で同期されているときに表示されるものです。

こうした OneDrive の様々な状態を示すアイコン。「OneDrive アイコンの意味は?」では、こうしたアイコンのそれぞれの意味するところが紹介されていますので、気になる方は一度ご確認ください。


<参照>




デル株式会社 デル株式会社


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posted by クリック at 10:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他Microsoft関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする