Windows 10 のリリースプレビュー版に向けてロールアウトされるよ?とアナウンスのあった Windows 10 向けの "Copilot in Windows" ですが、ついにやってきました。
最初にご紹介した際、KB5032278 という更新プログラムが落ちてきたことをご紹介しましたが、この導入により、Windows 10 の Windows Update の画面に新たに "利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する" ボタンが追加されたことをご紹介いたしました。
そして本日今度は、Windows Update の画面に、"Windows Configuration Update" なるものが適用されていて、再起動を求める画面がすでに出てました。
上記の画面は適用後のものですが、冒頭の画像にもありますがこちらの適用後の再起動により画面右下に、Windows 10 向けの "Copilot in Windows" (Preview)が追加されました。
ちなみにこの更新プログラムのリンクをクリックすると、「Windows 10構成の更新」というサイトに飛んでいきます。
"CFR を使用して、新しい機能を段階的にロールアウト" していくという説明でしたが、Windows 10 自体はすでにこうした機能で新機能が展開されるように変わってますので、この "Windows Configuration Update" を通じて有効化されたということなんでしょうね 。
CFR:Controlled Feature Rollout については、以前にも「"制限されたロールアウト" とは?」でご紹介していますので過去の記事をご参照ください。
ということで、とりあえずは古いPCではありましたが、少なくとも Copilot が動作する程度のものだったようです。さてさて、あとはこればいつ通常版の Windows 10 にリリースされるか.... ですね。
<参照>