macOS Big Sur も最後かな? Ver.11.7.10 の更新プログラムが到着しております。
US時間 9月11日付のリリースなので、すっかり更新を確認するのを忘れていたわけですが....
今回の更新は、「悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある」というもので、今回の更新により、「メモリ処理を強化し、バッファオーバーフローの脆弱性に対処」したというものです。
この秋には、次の macOS が出るでしょうから、macOS 11.0 の最後のバージョンになりそうですね。
最近は、こうして macOS の脆弱性を突く攻撃も多数確認され、実際にそれが利用された形跡も確認されてたりするので、こうして修正プログラムが配信されているうちは問題ないんですが、やはりサポートが終了するとこうした脆弱性が見つかっても修正されることがないわけで、そうしたことからするとサポート期限をしっかり意識して利用していきたいですね。
<参照>