これまでの、macOS BigSur では、サポート対象外になってしまった Office Insider Beta Channel ですが、新たな Mac を迎えて、macOS Ventura にて引き続き更新情報をお届けすることとなりました。
さて本日到着した更新プログラムですが、以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.78.23090601
・Microsoft OneNote 16.78.23090601
・Microsoft Outlook 16.78.23090601
・Microsoft PowerPoint 16.78.23090601
・Microsoft Word 16.78.23090601
現時点で、今回の更新について公開されている情報は特にございませんでし。今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。
Outlook チームからは、引き続き今回も新たな更新情報が公開されておりました。
2023年8月28日・30日公開: Ver.16.78 (23082801) & 16.78 (23083001)
-- 修正:
メール:Officeアドインストアから "IOMailAssistant "をインストールした後、ユーザーがメールを送信できない問題を修正
パフォーマンス: 従来のOutlookから新しいOutlook for MacにOn My Computerからデータをインポートする際のパフォーマンスを改善
クラッシュ: macOS Sonoma で実行している場合、Outlook で ICS および VCF ファイルをインポートするとクラッシュする問題を修正
クラッシュ: メール返信時に Outlook がクラッシュする問題を修正
Microsoft Outlook については、8月までに公開された Beta Channel の情報はとりあえずこれですべて公開されたことになります。
ところで、前回 Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報をお届けして、古い方の Mac は、前回もご紹介したように通常版(最新チャンネル)の Microsoft 365 に入れ替えたわけですが、この時 Word、Excel などのアプリは起動できなくなってましたが、OneNote は、普通に起動できていました。Microsoft AutoUpdate を通じて更新プログラムは普通に到着してましたが、OneNote の場合には Word や Excel などのアプリと違うってことなんでしょね。