Office 2019 をご利用の方はまだまだたくさんいらっしゃるかと思います。Windows 版と Mac 版 ではそのサポート期限が異なるので、改めて取り上げてみました。
【Office for mac 2019 のサポートは間もなく終了】
もう? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、Office for mac 2019 のサポート終了まであと3か月あまりとなりました。Windows 版と異なって、Mac 版の Office は、同じ Office 2019 でもサポート期限が短くなっています。
上記右の画像にもありますが、
- サポート開始日: 2018年9月24日
- メインストリーム終了日: 2023年10月10日
となっています。
【Office のアップグレードについて】
実は、あえてこれを取り上げたのは、このアップグレードについて "へぇ〜、そうなんだぁ..." というサポートサイトの記事を見かけたからです。
「Office 2019 for Mac のサポート終了」の中で、上記の画像にもあるように、
Microsoft 365 または Office 2021 for Macにアップグレードする場合は、既存の Office 2019 for Mac ライセンスを削除するだけでかまいませんが、Office アプリを削除する必要はありません。
既存の Office を削除する必要もなく、単にライセンス情報を「ライセンス情報削除ツール」を利用して、改めてバージョンアップした製品に紐づいている Microsoft アカウントでサインインすればいいだけなんですね。つまりライセンス情報のみ入れ替えればいいっていうことなんですね。
Office 2021 for Mac や、Microsoft 365 に更新するのって、いったん削除して再起動して再度新しいバージョンを入れなおす...とばかり思ってましたが、言われてみれば Office for Mac の統合パッケージだと Windows 版と異なって製品構成に違いがあるわけでもないし当然そうなんだよな?と思いつつも、改めて、"なぁ〜んだ、バージョンアップって簡単じゃん..." と思った次第です。
サポート終了を控えて、更新をご検討中の皆様。ライセンス情報を削除して入れ替えるだけ...であれば、数分でアップグレードも完了しますから負担も減りますね。
<参照>