2023年05月30日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230530-1-1.png
・Microsoft Excel 16.75.23052900
・Microsoft OneNote 16.75.23052900
・Microsoft Outlook 16.75.23052900
・Microsoft PowerPoint 16.75.23052900
・Microsoft Word 16.75.23052900

以上となっております。

今回の更新内容に関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後情報が公開された折に改めてご紹介させていただきます。

さて、Outlook for mac についての更新情報ですが、Outlookチームから、以下のような情報が公開されております。

5月13日&17日配信 Ver.16.74 (23051500) &  16.74 (23051602):

-- 修正:

アカウント:ユーザーがアカウントの説明を更新/修正できない問題を修正
アドイン:Salesloftアドインが期待通りに動作しない問題を修正
メール:トーストで表示されるUndoボタンが期待通りに動作しない問題を修正
カレンダー:タイムゾーンのマッピングを更新
カレンダー:Outlookを終了して再起動すると、カレンダーが非選択になる問題を修正
クラッシュ:読み取りペインで壊れた画像を右クリックしたときに発生したクラッシュ問題を修正

-- 新しい機能および機能更新:

特になし

今回は以上となります。先週、5月23日-25日には、シアトルで、Microsoft Build 2023 が開催されておりましたが、来たる6月27日&28日には、日本でも Microsoft Build Japan が、オンライン&オフラインにて開催されます。
先日開催された、Microsoft Build 2023 で発表された最新技術の情報をはじめ日本独自のコンテンツも用意されております。

AI、.NET、クラウド開発、データプラットフォーム、Windows、開発ツール、DevSecOpsとSRE、ローコードなど最新情報をお届けする開発者向けイベントです。すでに登録もスタートしておりますので、お時間のある方はぜひご参加ください。

開発者じゃない方でも、AIでどんなことが可能になるんだろう? ローコードでどこまで業務の効率化が図れるのか? Windowsは今後どうなるの? そんなことに関心のある方はオンラインでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。




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2023年05月29日

Microsoft Office 製品のバージョン情報

普段は、Microsoft 365 Personal をメインで使用しているので、あまり触れることのなかった、Office 2016/2019/2021 といった製品の更新状況。当然ながら、Microsoft 365 のようなサブスクリプション製品とは更新状況は異なるわけです。

ということで、調べれば誰でもわかることではありますが、2023年5月も終わり前半最後の6月に突入しようとしている今日。改めて現在の各製品の更新状況を確認してみました。すべての製品を取り上げるときりがないので、一般ユーザー向け C2R 版(クイック実行版)の製品のみご紹介します。それ以外の製品については、今回参照させていただいたサイトにもありますの、参照先サイトのリンクをクリックして直接ご確認ください。


【Windows 版】

現在サポートが提供されているのは、先日サポートが終了した Office 2016 以降の製品になるわけですが、ひょんなことから Office 2013 のサポート情報を見ていたら、Office 2013 にも今月更新プログラムが提供されていたんですね... 

20230529-1-1.jpg 20230529-1-2.jpg 20230529-1-3.jpg

-- Microsoft Office 2013: 2023年5月9日 Ver.15.0.5553.1000

** Office 2013 は、2023年4月11日にサポートが終了しておりますが、5/9にも更新プログラムが配信されています。

-- Microsoft Office 2016/2019/2021: 2023年5月9日  Ver.2304 (ビルド 16327.20248)


-- Microsoft 365:

最新チャンネル(Current Channel)→ 5月24日  Ver.2305 (ビルド 16501.20152)

** 日本語・USサイトともにWebサイトの情報の更新が遅れていますので、手元で確認できているものは、手元の情報をご紹介しています。Webサイト上は、5月9日 Ver.2304 (ビルド16327.20248) となっていますが実際にはその次の更新がすでに適用済みです。


【Mac 版】

Mac 向け製品(Office for mac)については、すでに Office 2016 までサポートが終了しております。現在 サポートされているのは、Office 2019/2021 といった永続ライセンス版と、Microsoft 365 のサブスクリプション製品のみになります。

20230529-2-1.jpg 20230529-2-2.jpg

またこれらの製品のサポート対象となる、macOS は、
  • macOS BigSur Ver.11.0
  • macOS Monterey ver.12.0
  • macOS Ventura Ver.13.0
のみになります。

-- Office 2019/2021/Microsoft 365: 2023年5月16日 Ver.16.73(ビルド23051401) 

** Outlook for mac のみ、5/23 Ver.16.73.1(ビルド23052000)となっています。



<参照>




デル株式会社


心に訴えるプレゼンを行う -- PowerPoint /Microsoft 365

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2023年05月28日

アカウントが削除されるまでの期間

ちょっと前に、Microsoft アカウントが削除される期間が2年間未使用だったりするケースについてご紹介いたしました。


この時にも、当然ながらこうした制限は Microsoft アカウントに限ったことではないことにも触れ、さらにちょうどその時に届いた Yahoo ボックスからのメールもあったので、補足として、Yahooボックスについてもご紹介しましたが、一応念のためその他の代表的なサービスについても確認してみました。


【Apple ID および iCloud について】

まずは、"iCloud" についてみていきます。

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その利用規約でもある「iCloudへようこそ」の中では、上記にもあるように 「VII.終了」の「 B. Appleによる終了」の中で触れられておりました。「(a)お客様のアカウントが1年間にわたって使用されていない場合、または(b)本サービスもしくはその一部について全体的な中止がある場合には、お客様のアカウントに関連付けられたメールアドレスを通じて30日前の通知をすることにより、お客様のアカウントを終了する場合があります」とあるので、1年間、iCloud へのアクセスがないと削除されるということになります。

Apple ID については、特にこうした期限は見当たりませんでしたが、一応「Apple ID の不正利用が疑われる場合」のケースには利用停止がかかるケースもあるようなので、放置されて、不正利用が疑われたりするケースが発覚すると、停止あるいは削除されることもあるんでしょうね。ただし、先ほどの iCloud の規約の中では、「 C. 終了による影響」として、「お客様のアカウント、Apple ID、メールアカウント、およびコンテンツなど、本サービスおよびその一部についてすべてのアクセス権を喪失する場合があります。これに加えて、Appleは、一定期間が経過したあと、お客様のアカウントまたはその一部で保存されていた情報およびデータを削除します」ともあるので、やはり1年が一つの目安にはなるかと思われます。


【Google アカウントについて】

おそらく世界中の多くの方がご利用の Google のサービス。こちらもつい先日、Google より、個人向けのアカウントについては、2年以上使用していないものは、2023年後半より削除していく方針が明らかになりました。

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US時間2023年5月16日に更新された「Updating our inactive account policies」の中で、「To reduce this risk, we are updating our inactivity policy for Google Accounts to 2 years across our products. Starting later this year, if a Google Account has not been used or signed into for at least 2 years, we may delete the account and its contents – including content within Google Workspace (Gmail, Docs, Drive, Meet, Calendar) and Google Photos.」とあります。つまり、リスクを軽減するために、Google アカウントの使用停止期間を 2 年間に更新。今年後半から、Google アカウントが 2 年以上使用されていない場合に、Google Workspace(Gmail、Docs、Drive、Meet、Calendar)および Google フォト内のコンテンツを含め、アカウントとそのコンテンツを削除することができますと変更されました。

一応このポリシーは即日適用されるようですが、現在非アクティブなアカウントを持っている場合でもすぐに影響が出るわけではなく、一応最短でアカウントの削除が開始されるのは、2023年12月ともあります。


【Yahooアカウントについて】

やはりこちらも利用者が多いものですが、こちらも当然長期間利用されていない Yahoo Japan ID については利用停止がかかることがあります。

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2020年2月より、4年以上利用されていない Yahoo Japan ID の利用停止措置を実施することが発表されています。


iCloud については、その最終更新日を見ると「最終改訂日:2023年1月23日」とありますし、Google については、「May 16, 2023」に更新されてたりします。Yahooについては、もうちょっと前ですが、「お知らせ更新日 2020年1月 8日」に更新されています。

どちらのサービスも、非アクティブなアカウントを放置しておくことの危険性について、各サイトにて説明もありますが、例えば Yahoo の「「より安全にご利用いただくために」長期間利用がないYahoo! JAPAN IDを利用停止に」の中では、「今回の利用停止にいたった背景」、「使われないIDはなにが危険なのか」のところで説明があります。

こうしたことは、前回ご紹介した Microsoft アカウントに限ったことではなく、さらには Yahoo や、Apple、Google といったサービスにも共通して言えることです。

かなり頻繁に更新されているので、ご利用にあたってはこうした利用規約の更新には注意が必要です。

また事前に使っていないアカウントが判明した場合にはチェックしてきちんと把握しておいて、不要であれば自身で利用停止の手続きをしておけば、無駄なトラブルに巻き込まれることもなくなります。またそんな連絡が来ても、慌てることも対処することもできますよね?


【補足】

ちょうどこんな記事を書いていたタイミングですが、先日のUS時間5月26日付で、Apple の方で、"マイフォトストリーム" のサービス終了が発表されました。

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「マイフォトストリーム」は、iCloud写真とは別枠で利用できて、ここに保存されている写真を iPhone、iPad、Apple TV、Mac、Windows PCなどと最大30日間、同期できるサービスでしたが、こうしてサービスが終了するケースも当然あるわけですね。

アカウントが削除されるというものとはちょっと意味が違いますが、タイミングよかったので合わせてご紹介させていただきました。ご利用の方はご注意ください。


<参照>



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2023年05月27日

Word や Excel などで作成されたファイルなどが、ダブルクリックで開けない

実はこの症状は、macOS Ventura Ver.13.3 で発生するトラブルになります。

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Apple のコミュニティには、複数の報告が上がっていました。
この症状は、Word や Excel で作成されたデータが開けないだけではなく、PDFファイルなどでも発生するようです。その後の情報によれば、一応、Word やら、Excelなどといった Office 製品側のトラブルというよりもむしろ、macOS 側の不具合だったようです。

上記の画像にもありますが、macOS Ventura 13.4 のリリースノートによると、macOS Ventura 13.3 で、パスに正規化で保存された Unicode 文字が含まれている場合、セキュリティ チェックによって、ブックマークの解決が失敗するという不具合を修正したとあります。この中で、その一例として、Finder 内のファイルをダブルクリックしても開くことができなくなりましたとあります。

確かに、Apple のコミュニティを見ても、Ver.13.3 (2023/3/27配信)にアップデートをしたあたりから発生していることが伺われるので、かなり前から発生していたようですが、発生したりしなかったり、その症状もまちまちだったりすることから、US時間 5月18日 に配信がスタートした macOS Ver.13.4 で修正されるまで、時間もかかっていたようです。

ということで、macOS 13.3 あるいは 13.3.1 をご利用で、ダブルクリックしてもファイルが開けないという場合には、まずは、一度、Ver.13.4 の最新バージョンまで更新してみてください。


<参照>





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2023年05月26日

2023年にサポートが終了する製品およびすでにサポートが終了した製品

これまでにも何度か個別に取り上げてはおりましたが、2023年もまもなく6月。約半年になるこの時期に、改めてコンシューマー向け製品のサポート状況について確認してみました。

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すべての製品を取り上げるときりがないので、ここでは、OSとしての、"Windows" と "Microsoft Office" 製品に限定していきます。


【OSについて】

まずは、Operating System(OS)として提供されている Windows 製品についてみていきましょう。


-- Windows 7 :

Windows 7 のコンシューマー向け製品は、すでに、2009年10月22日 に終了しておりますが、実はその後もESU(Extended Security Updates)として、一部法人向けには提供されていました。ただしこちらも、2023年1月10日 をもって終了いたしました。


-- Windows 8.1:

Windows 8.1 → サポート終了日:2023年1月10日


-- Windows 10:

Windows10 以降の製品はバージョンによってその製品サポート期限が異なります。常に最新の状態を維持していれば、"2025年10月14日" がサポート終了日になります。

Windows 10 Ver.21H2 → サポート終了日:2023年6月13日
Windows 10 Ver.22H2 → サポート終了日:2025年10月14日

現在は、Windows 10 Ver.22H2 が最新のものになりますが、その1年前に提供されている Ver.21H2 については、間もなくサポートが終了しますので、すでにこのバージョンのままご利用の場合には、自動更新にて強制的に Update が実施されます。ただし何らかの事情により、Update が自動で行われないような場合には自分で更新する必要があります。

Windows 10 については、現在最新の Ver.22H2 が最後のバージョンとなり、今後はセキュリティの更新プログラムの提供はありますが、機能の更新・追加などは行われません。当然ながら、サポートが終了する Ver.21H2 については、こうしたセキュリティの更新プログラムも提供されません。


-- Windows 11:

Windows 11 も、Windows 10 同様に、バージョンごとに異なります。ただしまだ Windows 10 のように、提供終了日は設定されていません。

Windows 11 Ver.21H2 → サポート終了日:2023年10月10日
Windows 11 Ver.22H2 → サポート終了日:2024年10月8日

ということで、Windows 11 についても、あとおよそ4か月後になる 2023年10月10日 には、Ver.21H2 のサポートが終了します。

Windows 11 の場合、その仕様要件を満たさないPCに強引にインストールして利用しているケースもあるようですが、そうしたPCには、更新プログラムは配信されてきませんので、手動で更新することが必要になります。


【Microsoft Office 製品】

Office 製品については、Windows 向け製品と、Mac 向け製品に分けてご紹介いたします。

1) Windows 向け製品

Office 2010 までは昨年までにサポートが終了していますので、それ以降の製品となります。

Office 2013 → サポート終了日:2023年4月11日
Office 2016 → サポート終了日:2025年10月14日
Office 2019 → サポート終了日:2025年10月14日
Office 2021 → サポート終了日:2026年10月13日
Microsoft 365 → サポート終了日:設定なし

2) Mac 向け製品

Office 2016 → サポート終了日:2020年10月13日
Office 2019 → サポート終了日:2023年10月10日
Office 2021 → サポート終了日:2026年10月13日
Microsoft 365 → サポート終了日:設定なし

macOS 向けの製品で注意が必要なのは、Windows 版と同じ、Office 2019 だったとしても、Mac 版と、Windows 版とでは、サポート期限が異なる点です。

また、mac 版の場合には、macOS の仕様変更にともない、macOS 10.14 Mojave までと、macOS 10.15 Catalina 以降では全く異なります。もっとも、Mojave にしても、Catalina にしても、すでに実質 Apple のサポートが終了しているため更新プログラムが配信されなくなっています。現在、macOS にて、引き続き更新プログラムが提供されているのは、macOS Big Sur 11.0 以降のみになります。

したがって、Office 製品もそのサポートの対象 macOS は、
  • macOS Big Sur Ver.11.0
  • macOS Monterery Ver.12.0
  • macOS Ventura Ver.13.0
のみとなります。


【サポートが終了するという意味】

サポートが終了するということは、こうした製品で不具合が見つかっても修復されることがない...そんな意味を含んでいます。

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Office と Microsoft 365 の Windows サポート終了の意味」にもありますが、単に更新されないというだけでは済まない話です。自分だけではなく、自分のPCに保存されているお友達の個人情報の漏洩など これにより他の人にも被害をもたらす可能性もあります。

結局、迷惑メールが減らないのも自分だけしっかり対策していても、どこかでおろそかにしているお友達などがいれば、そこから情報が漏れてしまっているといったこともその背景にあります。

独立行政法人 IPA では、毎月提供されている更新プログラムの適用を促す情報以外にも、こうしたサポートが終了した製品に対する注意喚起も行っておりますので、ご参考になってみてください。


こうしたことは、PCのみに限らず、スマホやタブレットでも同様です。「古くてサポートも終了しているけど、まぁ動くからいいか...」は禁物です。


<参照>



デル株式会社


安心保証付き・パソコン工房の中古パソコン

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2023年05月25日

スケジュールの確認がワンクリックで! Outlook for mac に搭載された「Your day is one click away in Outlook for Mac」

「Your day is one click away in Outlook for Mac」(ワンクリックであなたの1日がわかる)という機能が、Office Insider 向けに展開されている Outlook for mac への提供がスタートしています。

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対象はあくまでも、Office Insider 向けなのですが、この新しい機能について、前々回の更新情報でもちょっと触れましたが、改めて取り上げてみました。


「Your day is one click away in Outlook for Mac」とは?

「Your day is one click away in Outlook for Mac」とは、簡単にいってしまえば、"ワンクリックであなたの1日がわかる" という機能です。

20230524-1-2.jpg

上記にもありますが、Outlook を起動してメールをチェックしている最中でも、わざわざ予定表に切り替えなくても、メニューバーにある Outlook のアイコンをワンクリックすれば、本日の予定が確認できる.... ということになります。


-- 設定方法:

この機能は基本的にはデフォルトで有効(オン)になっています。この機能が利用できるようになれば自動的に、Outlook を起動するとメニューバーに、アイコンが表示されるようになることでしょう。

もちろん、必要ない場合にはオフにすることも可能です。

1) メニューバーの "Outlook" をクリックして "ユーザー設定" を開きます

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2) "Outlook 環境設定" が表示されたら、"その他"  にある "今日の予定" を開きます

20230525-2-2.png

3) "メニューバーの My Day" のところで、"メニューバーに My Day を表示する" のチェックを外してオフにします

20230525-2-3.png

 -- 表示内容:

20230525-2-5.png 20230525-2-6.png

上記のものは、Office Insider Blog 内で表示されているサンプルですが、その表示内容については、【...】をクリックすると変更が可能です。

20230525-2-7.jpg
  1. 予定一覧
  2. 日付
のいずれかの表示方法が設定できるようになっています。


【利用可能な対象製品】

Office Insider 版が導入されているもので、 Ver.16.72 (Build 23040200) またはそれ以降の製品

現在、通常版は、リリースノートによると、

2023年5月16日 Ver.16.73 (23051401)

が最新となっていますので、バージョン的にはクリアしておりますが、対象製品はあくまでも Office Insider となっていますので、Current Channel(Preview)/Insider Slow あるいは、 Beta Channel/Insider Fast がその対象となっています。


【新しい機能の確認】

新たに追加された機能などについては、Outlook を起動したのち、右上にある紙飛行機のアイコンをクリックすることでも確認できます。

20230525-2-8.jpg

このブログではご紹介してませんでしたが、プライドテーマなどの追加された機能などもこちらから確認することが可能です。


ちょっと前にもご紹介しましたが、Outlook for mac は現在無償で提供されるようになりました。まだ使っていないよ?という方はぜひご使用になってみてください。App Store より導入が可能です。



さぁ〜て、ぼちぼち Microsoft Build 2023 の初日見損なったSpecial セッションの確認にもどりましょうか....。


【追加】

ちなみにこの機能の既知の問題として、macOSのメニューバーにアイコンが表示されるには、あくまでもOutlookを起動している必要があると紹介されています。確かに現時点では、Outlookが起動していないとこのボタンが出てこないわけですが、仮にこれが既知の問題として取り上げられているとすると、今後は、Outlookが起動していなくても表示されるようになるのか? ちょっと今後この機能がどう展開されていくのか? 気になるところです。


<参照>




Surface の新機能のご紹介


JR・新幹線で行く夏の旅行

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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

更新とチェックするタイミングが悪いだけなのか? 昨日に続いて、本日も次の更新プログラムが到着しておりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230525-1-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23052302
・Microsoft OneNote 16.74.23052302
・Microsoft Outlook 16.74.23052302
・Microsoft PowerPoint 16.74.23052302
・Microsoft Word 16.74.23052302

以上となっています。

Office Insider 向け Blog など今回の更新に関して公開されている情報は特にございませんでした。今後何か新たな機能などが紹介された折には、随時ご紹介させていただきます。

ちょうと、一昨日から、Microsoft Build 2023 が開催されていて、連日私も夜中?というより明け方までPCにつきっきりですが、今年の話題の中心は、もっぱら "AI" であったり、Microsoft が展開しつつある、"Copiliot" といったお話になっています。

Windows 版ですらまだ、一般ユーザー向けには展開されていないので、Mac 版の Office 製品にどんな形でこうした "Copilot" などの "AI" のテクノロジーが展開されるのか? 非常に興味もありますし、待ち遠しいところですね。




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2023年05月24日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230524-1-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23052200
・Microsoft OneNote 16.74.23052200
・Microsoft Outlook 16.74.23052200
・Microsoft PowerPoint 16.74.23052200
・Microsoft Word 16.74.23052200

今回提供されている更新プログラムに関しての情報は、現時点で公開されているものは特にございませんでした。

Office Insider Blog ではありますが、Outlook for mac について以下のような記事が紹介されております。


利用可能なバージョンを見ると、Office Insider Ver.16.72 (Build 23040200) またはそれ以降となっていますので、「Your day is one click away in Outlook for Mac」(ワンクリックであなたの1日がわかる)という機能は、利用できるようになっているようです。

20230524-1-2.jpg

メニューバーから、スケジュールの表示ができるようになっていました。
ちなみに Current Channel については、現在 5月16日に公開された Ver.16.73 (23051401) となっています。





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2023年05月23日

Microsoft アカウントが削除される? 〜 Microsoft アカウントを利用する上で注意したい点

ある日突然、

Microsoft アカウント アカウントが 2023/**/** に削除するように設定されました」 なんてメールが届くことがあります。内容を見ると、「アカウントが非アクティブだったので、アカウント ****@****.co.jp は 2023/**/** に閉じられるようにスケジュールされています。アカウントが閉じられると、Microsoft サービス規約に基づき削除されます。アカウントを引き続き使用する場合は、今から 2023/**/**までの間にサインインしてください。それまで、ファイル、データ、情報はすべてそのまま残っています」と。

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ログインさせて、IDやPWを搾取しようとする似たような迷惑メールってかなりあったりしますよね。だからつい「なぁ〜んだ、またスパムメールかぁ...」なんて勘違いしそうなわけですが、送信者やリンク先のアドレスなどを確認して、Microsoft からのものであることが確認できた場合にはくれぐれもご注意ください。

こうしたメールが到着して何もしないで放置しておくと、さらにしばらくすると今度は、
Microsoft アカウント アカウントが削除されました」といったメール届くことになります。これが届いた段階では、すでに時遅し。アカウントが削除されてしまったことになります。

今回は、Microsoft アカウントの利用と、その Microsoft アカウントを利用する上で注意したい点について確認してみました。


【過去に作成したアカウント】

多くの場合こうしたメールが届いたりするのは、過去に作成した Microsoft アカウントだったりするかと思います。なぁ〜んとなく取得した古い Microsoft アカウントとなると、記憶にもあまりなかったりします。

本当にもう使用していないのであれば、アカウントが削除されても問題はないわけですが、現在もまだ利用しているサービスがあった場合には、注意が必要です。


-- アカウントが削除されるとどうなるか?:

比較的身近な例を上げると、
  • そのアカウントに Microsoft Office 製品が登録されている
     → アカウントに紐づいている Microsoft Office 製品は削除されます
  • OneDrive にデータを保存していたことがある
     → OneDrive 上のデータは削除されます
なので、「Microsoft アカウント アカウントが 2023/**/** に削除するように設定されました」というメールが届いたら、まずはサインインして、アカウントの使用状況を確認する必要があります。


-- パスワードがわからない?:

20230523-1-1.png
こういう過去のアカウントは、サインインするためのPWがわからなくなって、そのまま使わなくなって放置されているケースもあります。ある時、Microsoft アカウントが必要になって、以前作成したものでサインインしようとしたものの、PWがわからなかったので、結局新規に取得しなおして、そのわからなくなったアカウントはそのまま放置していた... ありがちなケースですね。

でも仮に現在ご利用の Office 製品が、そのアカウントに紐づいていたらアカウントが削除されてしまうと、ご使用の Office製品のライセンスがなくなって利用できなくなてしまいます。Office 2013 以降のコンシューマー向け製品は、初回インストール時に Microsoft アカウントとの紐づけが行われます。そして再インストールなどについては、すべての初回に紐づけされた Microsoft アカウントにサインインして行う必要があります。

注)プレインストール版の Office 2013 については、Microsoftアカウントとは紐づけされませんので、再インストールに当たっては、毎回付属のプロダクトキーを使用して行います。なお、Office 2013 までの製品はすでにサポートが終了しています。


【アカウントを保護する仕組み】

作成されてもしばらくの間利用された形跡のないアカウントは、アカウントが知らないうちに乗っ取られていたり、迷惑メールの発信元のアドレスとして利用されたりと、様々なトラブルの要因となります。これを回避するために、Microsoft アカウントに限らず、こうしたサービスでは、アカウントを利用する上での様々な利用規約が用意されています。

20230523-1-3.jpg

アカウントの取得時などには一応利用規約などは表示されますが、おそらく多くの方がスルーしていらっしゃるんじゃないか?と思います。もちろん几帳面にすべてに目を通して、理解した上で、規約にのっとってサービスの利用開始をするのが理想なんでしょうけど、サクッと中を確認する程度のことまではしても、詳細を一つ一つ細かくチェックする方は、私も含めさほど多くはないでしょうね。

その中ではちゃんと、利用にあたっての条件などが提示されています。また利用規約は変更されるたびにきちんとユーザーあてに登録されたアカウントまたは連絡先アカウントに案内があります。こうしたメールが届くと、あれ?と思ってはいてもスルーされている方も多いかと思いますが、サービスを提供する側としてはこうした利用規約の変更にあたっては、事前に告知する義務があるためユーザーに送られてるわけです。


【Microsoft アカウントについて】

では先ほどもちょっとご紹介した、「Microsoft サービス規約」について見てみましょう。

-- Microsoft アカウントのサインインは、2年に一回必要:

20230523-1-4.jpg

本サービスの使用及びサポート」のところに、「ii. アカウントの使用」という項目のところで、「アクティブな状態を維持するように Microsoft アカウントを使用しなければなりません」と前置きしたうえで、「Microsoft アカウントおよび関連付けられている本サービスをアクティブな状態に維持するには、少なくとも 2 年に 1 回はサインインしていただく必要があります」とあります。

サインインしないと、「この期間中にサインインしない場合、マイクロソフトはお客様の Microsoft アカウントを非アクティブとみなし、お客様に代わって停止します」とあります。


-- アカウントの停止について:

さてそうして放置されたアカウントはどうなるのか? そこが、「本サービスの使用及びサポート」のところに、「iv. アカウントの停止」という項目のところ。30日または60日の一時停止期間がありますが、これを過ぎると....

20230523-1-5.jpg

その "第 4 条 (a)(iv)(2) 項" に「Microsoft アカウントを使用して本サービスにアクセスする権利は直ちに終了します」とあります。そして、「マイクロソフトはお客様の Microsoft アカウントに関連付けられた本データまたはお客様のコンテンツを削除するか、その他の方法でこれらと、お客様およびお客様の Microsoft アカウントとの関連付けを解除します

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OneDrive を例にすると、「アカウントが削除されるというメールが届く理由」のページが参考になると思います。

もちろん停止期間中にログインしなおせば、「一時停止期間中に再びログインすると、お客様の Microsoft アカウントは再度有効になります」とあるように、再度利用は可能になります。


【Office 製品も Microsoft アカウントがチェックされている】

最後に、Microsoft アカウント関連ということで、Office製品についても触れておきます。Microsoft 365 Personal や、 Microsoft 365 Family などのサブスクリプションの製品については、そのライセンスの状況が逐一チェックされています。

20230523-2-1.jpg

上記の「Microsoft365 Apps のアクティブ化」にもあるように自動的に「コンピューターが少なくとも 30 日に 1 回インターネットに接続できる限り、Microsoft 365 Appsは完全に機能したままです。 コンピューターが 30 日以上オフラインになった場合、次に接続できるようになるまで、Microsoft 365 Apps機能制限モードに切り替わります」とあるように、30日に一度チェックされています。

基本的には、Office 2019 や Office 2021 といった買い切り版もアカウントのチェックは随時自動で行われているので、オフライン、すなわち、インターネット環境が利用できない条件下では利用できません。Windows 10 や Windows 11 を利用していると、通知の機能としてポップアップ表示されるメッセージで、「Microsoftアカウントの問題」なんて表示されることもありますが、まさにこうしたアカウントのサインイン状況が確認できていなかったりすると、こうしたポップアップメッセージが表示されたりするわけです。

** こうしたメッセージが表示されたり、アカウントのエラーが発生したときに、一時的にインターネットが利用でいる環境下でサインインすれば引き続きご利用は可能になりますが、オフラインで利用するとなると、定期的にこうした作業が必要になります。

こうした状態を放置しておくと、やはり Office 製品も利用できなくなってしまいます。Office 製品でオフライン環境下での利用は、法人向けに提供されているボリュームライセンス版の Microsoft Office LTSC のみになります。

今回、Microsoft アカウントの利用について改めて確認してみたわけですが、Microsoft から何か?メールが届いているぞ?といった場合にはくれぐれもご注意ください。そして適切な対処をお忘れなく...


【追加】

Microsoft とは異なりますが、たまたまYahooからこんなメールが届いていましたので、併せてご紹介します。

20230523-2-2.jpg

Yahooのサービスなんかも一緒ですね。Yahooに限ったことではなく、Google なども一緒。こうしてしばらくアクセスがないとまずはメールで連絡が来ますので、必要であれば、再度アクセスしてください。




<参考>




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2023年05月20日

Windows の基本操作 Vol.2023-05-3 検索ボックス 〜 Windows 11 編

前回は、Windows 10 の「検索ボックス」について取り上げました。「Windows の基本操作 Vol.2023-05-2 検索ボックス 〜 Windows 10 編」。さて今回は Windows 11 編です。

20230509-1-1.jpg 20230509-1-2.jpg

日々進化・改善を続けている Windows の検索機能ですが、Windows 10 の場合と、似ているようで、より進化した Windows 11 の「検索ボックス」について取り上げます。


【検索ボックスの脇に表示されているイラスト】

では、Windows 10 の時と同様に、検索ボックスの中に表示されているイラストのところの説明から。"検索のハイライト" ですが、Windows 11 の場合にはちょっと設定方法が変わってきます。

1) 検索ボックスをクリックし、右上の【...】> 検索設定 と開きます

20230509-2-1.jpg

2) "プライバシーとセキュリティ" の "検索アクセス許可" ダイアログが表示されますので、画面を下にスクロールし、"その他の設定" のところにある "検索のハイライトを表示する" のところで、表示の オン/オフ を切り替えます

20230509-2-2.jpg


【検索ボックスの表示方法】

検索ボックスの表示方法も若干、Windows 10 の場合と異なります。

-- 表示方法の変更:

1) タスクバーを右クリックして、"タスクバーの設定" を開きます

20230509-2-3.jpg

2) "個人設定" の "タスクバー" のところが表示されますので、"タスクバー項目" にある "検索" のところから設定を変更することが可能です

20230509-2-4.jpg


-- 検索ボックスの表示メニュー:

設定方法によって以下のように表示方法が変わります。
  1. 非表示
  2. 検索アイコンのみ
  3. 検索アイコンとラベル
  4. 検索ボックス
1) 非表示:
文字通り "検索ボックス" をタスクバーから削除します

2) 検索アイコンのみ:
虫眼鏡のアイコンのみの表示になります。表示されたダイアログの上部に検索の文字が入力できるようになります

20230509-2-5.jpg

3) 検索アイコンとラベル:
検索ボックスをクリックすると、"検索ボックス" には虫眼鏡のアイコンの脇に "検索" と言うラベルがつきます。 クリックすると表示されたダイアログの上部に検索の文字が入力できるようになります

20230509-2-6.jpg

4) 検索ボックス:
検索ボックスに直接キーワードを入力できるようになります。また上部の、"ユーザー、ファイルなどを検索" のところにも文字入力が可能になっています

20230509-2-7.jpg

Windows 10 の時に比べると、"検索ボックス" の表示されるスタイルによって若干変わります。


【検索設定とオプション設定】

"検索ボックス" をクリックして開いて、右上の【...】をクリックすると表示されるメニューは、Windows 10 の場合と一緒です。

20230509-3-1.jpg

  1. 検索設定
  2. インデックスオプション
  3. フィードバック
といったメニューが表示されます。

1) 検索設定

こちらをクリックすると、"プライバシーとセキュリティ" の "検索アクセス許可" のダイアログが表示されます。

20230509-3-2.jpg 20230509-3-3.jpg

ここでは、
  • セーフサーチの設定 --- Web検査kの結果に成人向けの内容を表示するか表示しないか?などの設定
  • クラウドコンテンツの検索 ---Microsoft アカウントや、職場または学校のアカウントでサインインしているときにそれらのOneDrive や SharePoint などその他のサービスをコンテンツに含めるかどうか?の設定
  • 履歴 --- このデバイスでの検索履歴クリアしたり、Microsoft アカウントなどに紐づいているクラウドの検索履歴(別途、Microsoft アカウントの画面に移行します)、Bingの検索履歴の管理などが行えます
  • その他の設定 ---- 検索ハイライトの表示・非表示の切り替え

2) インデックスオプション

こちらをクリックすると "プライバシーとセキュリティ" の "Windows 検索" のダイアログボックスが表示されます。

20230509-3-4.jpg 20230509-3-5.jpg

Windows 検索:

ここでは、PCのコンテンツのインデックスを作成することで迅速に検索できるようにします。
  • インデックス作成の状態 --- 現在のインデックス作成状況を表示
  • ファイルを検索 --- クラシック、あるいは、拡張の選択をします。クラシックでは、"検索場所をカスタマイズする" のところから、検索場所の追加、削除が可能になっています
  • 拡張検索からフォルダを除外する --- 検索場所として除外するフォルダを追加します
  • 関連設定 --- 詳細インデックス設定、インデクサートラルブシューティングツールの起動などへのリンクがあります

ということで、前回の Windows 10 編につづいて、Windows 11 編として取り上げてみました。

検索の機能として、その肝ともなる インデックスの作成や変更などについては、また機会があれば取り上げてみたいと思います。検索機能を使っても、思うように検索ができない... そんな場合には、「Windows Search の問題を修正する」なども参考にしてみてください。




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2023年05月19日

macOS 11.7.7 他リリース

久しぶりの macOS BigSur 向けの更新です。

20230519-2-1.png 20230519-2-2.png
・macOS Big Sur 11.7.7
・Safari 16.5

ここのところ macOS 向けの更新は、ゼロデイ攻撃にともなう結構緊急性の高いものも多いのでくれぐれも更新はまめに当てるようにしましょう。

今回の、Mac向け更新は、
と広範囲に渡っております。。



<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230519-1-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23051602
・Microsoft OneNote 16.74.23051602
・Microsoft Outlook 16.74.23051602
・Microsoft PowerPoint 16.74.23051602
・Microsoft Word 16.74.23051602

今回の更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。今後、情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。

さて、Office Insider Blog には以下のような記事がアップされておりました。


Accessibility タブが追加されてますよ?という内容のものですが、こちらの情報は、Windows 版だけではなく、Mac 版の Current Channel(Preview)、いわゆる Insider Slow でも同様です。

-- 対象:
  • Windows: Current Channel (Preview) Ver.2304 (Build 16327.10000) 以降
  • Mac:  Current Channel (Preview) Ver.16.72 (Build 23040900) 以降

【Outlookの更新について】

Outlook for Mac については久々にまとめて更新情報がアップされていましたのでご紹介いたします。

5月1日&3日更新分:
Ver.16.74 (23043001) &  16.74 (23050300)

-- 修正:

データ移行: 特定のケースでOn My Computerのデータ移行が成功しない問題を解決
メール:アドインがヘッダーを追加したときに、CCとBCCフィールドが削除される問題を修正
メール:Shift+Tabキーを使用すると、意図したとおりにカーソルがメッセージのヘッダーに戻らない問題を修正

-- 新機能や改善された機能:

プライドテーマの導入 - LGBTQI+の旗にインスパイアされた5つのテーマから1つを選んで、プライド月をお祝いしてみませんか? というもので、この機能は順次有効になっていきますので、すぐに表示されない場合もあるようです。この場合には、反映するまでお待ちください。


5月8日&10日更新分:
Ver.16.74 (23050702) &  16.74 (23051000)

-- 修正:

認証:認証ミスマッチエラーを改善
カレンダー:イベント本文や会議の詳細が表示されない問題に対処
カレンダー:タイムゾーンの定義を更新
カレンダーの更新: macOS で UTC マイナスタイムゾーンを使用する場合、検索を実行すると詳細検索ウィンドウの日付が 1 日前に戻ってしまう問題に対処
クラッシュ:フォルダ名の変更中に他のモジュールに切り替えると、Outlookがクラッシュする問題を解決

以上となっています。


【更新】

その後本日の Update にて、Microsoft AutoUpdate についても、更新がかかったようです。

20230519-1-3.jpg

・Microsoft AutoUpdate Ver.4.59(Build23051401)

と更新されておりました。




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2023年05月18日

デスクトップに表示される「検索ボックス」

ある時から突然表示されるようになった?という印象のあるデスクトップの検索ボックス。気になりますよね?

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検索できるのは便利なんだけど、PCを起動した時にいきなりデスクトップに現れたりすると、ちょっと邪魔... そんな風に感じていらっしゃる方も多いのかもしれません。

20230517-1-2.jpg

ということで、まずはその正体を確認するために「ヘルプ」をクリックしてみましょう。

20230517-1-3.jpg 20230517-1-4.jpg 20230517-1-5.jpg

上記のように、3ページにわたって、この検索ボックスの使い方の説明が表示されます。説明にもあるように、これは、Microsoft Edge を利用して、検索したりするためのツールで、Microsoft Edge の更新などに伴って表示されるものです。

以前にもご紹介した "新しいBing" のアイコンなどもあるので、ここから直接 Bing AI にアクセスして GPT-4 を搭載した Bing にもアクセスできるわけですね。


【起動と終了】

邪魔だから消したい... そんな声も聞こえてくるので、まずは消し方から。

-- 消し方:

20230517-2-1.jpg 20230517-2-2.jpg

1)【...】> 検索バーを閉じる とクリックします
2)「検索ボックスを閉じますか?」というダイアログが表示されますので、"自動起動をオフにする" と "今後、この警告を表示しない" にチェックを入れて閉じます

以上で完了です。


-- 再表示する方法:

もしかしたら、Microsoft Edge の更新がかかったりするタイミングでまた表示されてきたりするケースもあるかもしれませんが、いざ消してしまってから、やっぱりあった方がよかった... という方のために、再表示の方法もご説明しておきます。

20230517-2-3.jpg

1) Microsoft Edge を起動します
2) 【...】 > その他のツール > 検索ボックス  とクリックします

これで再表示されるようになります。


Microsoft Edge の一機能として、Windows 10 や Windows 11 で表示される検索バー。ちょっと前から表示されていたことは気が付いていましたが、もとは、Windows 11 の機能として、2022年5月ぐらいに Windows 11 Dev 版に搭載されたものが始まりのようです。

その後、今日に至って Microsoft Edge の機能として表示されるようになったわけですが、表示・非表示の切り替えも、Windows 11 Dev 版に登場した当初に比べるとだいぶわかりやすくなりましたね。


<参照>




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2023年05月16日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今日は朝からオンラインミーティングしている間に、mac を起動してたので、Update がすでに終わっておりましたので事後報告です。

本日到着していた更新プログラムは以下の通りです。

20230516-1-1.png 20230516-1-2.png
・Microsoft Excel 16.74.23051500
・Microsoft OneNote 16.74.23051500
・Microsoft Outlook 16.74.23051500
・Microsoft PowerPoint 16.74.23051500
・Microsoft Word 16.74.23051500

今回の更新内容に関する情報は、現時点で特にございませんでした。

Office Insider Blog では、Outlook for mac に導入されたスペシャルテーマが追加された記事が紹介されております。


対象:Ver.16.73 (Build 23042600​​) またはそれ以降

ご興味のある方はご参照ください。

ところで、最近mac ユーザーから、ブラウジング中にサポート詐欺のポップアップが表示されたという相談を、立て続けに受ける機会がありました。そういえば iPad のケースもありました。大きな警告音がなるのも一緒、ブラウザがポップアップして閉じられなくなる症状も一緒。こうしたサポート詐欺は、プラットフォームに関係なく運が悪いと表示されたりしますので、なかなか気をつけようがないわけですが、表示された場合には、警告音がなっているようであれば、まずは音量を絞って落ち着いて対処しましょう。

・表示されただけでは、何も起こりません。
 * 現時点で知る限りでは、表示されたからといって勝手にアプリがインストールされることもありません(もちろん、今後そうしたものが登場するのか? あるいは実際にはすでにそうしたものがあるのか?はなんともいえません)

・電話番号が表示されても、絶対電話をしてはいけません。

・著名な企業の名前が表示されても明らかに嘘なのでその画面に表示されていることを信じてはいけません。

基本的に、Windows と同様に、プログラムを終了させて、キャッシュはきっちり削除するのがその基本なわけですが、うっかり電話して遠隔で接続されたというケースまではまだ確認していませんが、今後は mac でも増えるんでしょうね。

昔は、Team Viewer のケースが多かったんですが、最近はLogMeInだったり、AnyDesk だったり。さらに LogMeIn とかであってもインストール不要なタイプで接続コードで繋ぐタイプが利用されているケースが多いようです。

みなさま、くれぐれ素注意ください。




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2023年05月15日

Word や、Excel、Outlook などの Office 製品を起動したら「Microsoft アカウントですべてをまとめる」という画面が表示された!

ちょっと前からちょくちょくこの話は聞いてましたし、また実際に画面も何度か確認させいただいていたんですが、現在も相変わらず表示されるようなので取り上げてみました。

20230515-1-1 -1.jpg 20230515-1-2.jpg

Word、Excel、Outlook などといった Microsoft Office の製品を起動してみたら、「Microsoft アカウントですべてをまとめる」という画面が表示されることがあります。

よくPC起動時、デスクトップの画面になる前に Windows を使う上でのヒントやお勧めの方法などが表示されることがありますが、あの場合には、画面の下部に、"3日後に通知する" とか、"今は適用しない" など画面を閉じる方法があるのに、この画面は画像をご覧いただくとお分かりいただけるように、そうしたリンクはなく単に「続ける」のみなので、みなさん「続ける」をクリックしたらまたおかしな設定がされてしまうんではないか?と心配されているようです。


【"詳細情報" で確認】

このポップアップ画面の "詳細情報" のリンクをクリックします。

20230515-1-3.jpg


-- 個人用の Microsoftアカウントで使用する場合に適用される:

上記にもありますが、まず最初に「この情報は、個人用Microsoft アカウントで使用する製品に適用され、職場または学校アカウントを使用している場合は適用されません。」とでています。つまりは、"個人用Microsoft アカウントで使用する製品に適用" されるわけなので、個人の Microsoft アカウントでのみ使用しているユーザーが表示対象となるようです。

そんなせいなのか? うちで使用している Office 製品 の利用環境では表示されません。Microsoft 365 Personal をメインで利用しているわけですが、それ以外にも Microsoft 365 の法人向けのアカウントも使用しているためなのかもしれませんね。


-- Microsoft Office を使用する上での Microsoft アカウントのヒント:

Microsoft アカウントでサインインすれば、それに紐づいた形で アカウントに保存されている情報(お気に入り、予定表の情報、連絡先、パスワード、閲覧履歴、推奨されるファイルなど)を取りまとめることができますよ?という内容です。要するに、Microsoftアカウントを活用する上でのヒント的なものとして表示されているものです。

その上で、「Microsoft プライバシー ステートメント」に基づいて、Microsoft アカウントに関連付けられているデータにはどんなものがあるのかの詳細が説明されています。

20230515-2-1.jpg 20230515-2-2.jpg 20230515-2-3.jpg

詳細は、「Microsoft アカウント、データ、選択内容」をご覧ください。各情報がどこにあるか?などの情報が確認できます。


【"続ける" をクリック】

さてこうしたヒントが表示されるわけですが、じゃぁ具体的にこれが表示されたらどうしたらいいのか?

冒頭にも触れましtが、この画面には、"キャンセル" やら "閉じるボタン" もないので閉じることができません。しかしすでに Microsoft アカウントでサインインしている個人ユーザー向けに表示される内容であり、ヒントに過ぎないので、ここは単に「続ける」をクリックするだけでこの画面を消すことができます。

もっともすでに、Microsoft アカウントでサインインしているわけですから、現時点では「続ける」をクリックしてもこれ以上何も起こることもなく画面が閉じますので、これで完了です。今後どうなるか?は分かりませんが、少なくとも現時点ではこれ以上のことはありません。


--各種情報がどこに保存されているか?:

詳細情報」をたどって表示される「Microsoft アカウント、データ、選択内容」には、Microsoft アカウントの登録情報の変更場所、Windows 11 や Microsoft 365 で使用されている情報がどこに保存されているか?などが確認できるようになっています。

20230515-2-4.jpg 20230515-2-5.jpg


1) カテゴリ別の設定
  • 保存されたアカウントの詳細
  • オートフィル情報
  • 連絡先
  • Microsoft Edge のお気に入り、閲覧履歴、同期された情報
  • OneDrive の写真、ファイル、おすすめファイル
  • 保存された設定と基本設定(Windows11/Microsoft 365/Microsoft Edge/Outlook/Teams)
2) 製品別の設定
  • Microsoft アカウント
  • Windows 11
  • Microsoft 365(Windows / Mac / オンライン / モバイル)
  • OneDrive
  • Microsoft Edge(デスクトップ / モバイル)
  • Outlook
  • Teams
  • Microsoft Authenticator
  • Microsoft Authenticator の Chrome 拡張機能
といった形で確認できますが、このリンクは、今後も役立ちそうですね。


<参照>




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2023年05月13日

6月からコンシューマー向け Office 製品、値上げ....

何でも値上げ、値上げが続いていますが、残念なお知らせです。

Microsoft 365 のコンシューマー向け製品が、6月から値上げされることが公式ブログにて発表されました。

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今回の対象はコンシューマー向け製品。Microsoft 365 Personal や Family といった、サブスクリプションをはじめ、Office の各単体製品がその対象となっております。

今後、サブスクリプション製品については、例年開催されるキャッシュバックキャンペーンや、Amazon などの値引きなどを上手に利用して購入することが非常にポイントになってきそうですね。

現在もオークションなどやネットショップなどには、まだまだ不正な製品が販売されているケースが多々あります。また中古PCなどを購入した際に本来販売されてはいけない法人向け製品がついているなんて言うトラブルも相変わらず多いのが現状。

仮に安いからといって、不正な製品には手を出さないよう、くれぐれもご注意ください。


-- PC の譲渡とプレインストール版 Office 製品:

ときどき Microsoft コミュニティでも上がるのでご紹介しておきますが、日本のマーケットの場合、海外と異なって、PCにいわゆるプレインストール版と呼ばれる買い切り版の Microsoft Office がついて販売されているケースが多々あります。

このプレインストール版は、PCにプレインストールとして提供されているもので、単体で、他のPCにインストールすることなどができない特殊なライセンスになっています。

またPCを知り合いに譲りたいという場合でも、プレインストール版の Microsoft Office については、現在はライセンスの譲渡ができなくなりましたので、ご注意ください。


<参照>




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2023年05月12日

Windows の基本操作 Vol.2023-05-2 検索ボックス 〜 Windows 10 編

Windows の基本操作。今回は「検索ボックス」について取り上げてみました。まずは、Windows 10 の "検索ボックス" からご紹介します。

20230507-1-1.jpg 20230507-1-2.jpg 20230507-1-3.jpg

スタートボタンの右側にある「ここに入力して検索」とある部分が検索ボックスです。この検索ボックスでは、PC内のファイルなどの検索だけではなく、わざわざブラウザを起動しなくても「夜空のきれいな街百選」なんてキーワードを入れれば、インターネットから情報を検索してきたりもしてくれます。


【検索ボックスの脇に表示されているイラスト】

この検索ボックスですが、まず気になる人もいるであろう "検索ボックス" 内に表示される小さなイラスト。

20230507-1-4.jpg

その日に関連したイベントや関心事をイラストで表示しているもので、最初の2枚目の画像では、ブラームスの誕生日ということで、ブラームスということから、"ピアノ" のイラストが表示されているようです。

20230507-1-5.jpg

この部分は、"検索のハイライト" と呼ばれるもので、検索ボックスの上で右クリックすると上記のようにメニューが表示されるので、
"検索" をクリックして、"検索ハイライトを表示する" をクリックしてチェックが入っていれば表示されますが、同様にクリックしてチェックを外せば非表示にすることも可能です。


【検索ボックスの表示方法】

このタスクバーの検索ボックスの表示方法には以下の3つがあります。

20230507-1-6.jpg
  1. 表示しない
  2. 検索アイコンを表示
  3. 検索ボックスを表示
上記の画像では、"検索ボックスを表示する" 設定になっていますが、"検索アイコンを表示" の場合には、検索ボックス内の左脇にありますが、虫眼鏡のアイコンのみが表示されるようになります。


【検索設定とオプション設定】

"検索ボックス" をクリックすると右上に表示された【...】(オプション)をクリックするとその設定メニューが表示されます。

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  1. 検索設定
  2. インデックスオプション
  3. フィードバック
** Microsoft アカウントなどでサインインされていない場合には、"Microsoft アカウントの追加" などのメニューも表示されます。

1) 検索設定:

こちらをクリックすると、Windows 10 の設定項目になりますが、「アクセス許可と履歴」というダイアログが表示されます。

20230507-2-2.jpg 20230507-2-3.jpg

アクセス許可と履歴:

ここでは、
  • セーフサーチの設定 --- Web検査kの結果に成人向けの内容を表示するか表示しないか?などの設定
  • クラウドコンテンツの検索 ---Microsoft アカウントや、職場または学校のアカウントでサインインしているときにそれらのOneDrive や SharePoint などその他のサービスをコンテンツに含めるかどうか?の設定
  • 履歴 --- このデバイスでの検索履歴クリアしたり、Microsoft アカウントなどに紐づいているクラウドの検索履歴(別途、Microsoft アカウントの画面に移行します)、Bingの検索履歴の管理などが行えます

2) インデックスオプション:

こちらをクリックすると「Windows 検索」のダイアログボックスが表示されます。

Windows 検索:

PCのコンテンツのインデックスを作成することで迅速に検索できるようにします。

20230507-3-1.jpg
  • インデックスステータス --- 現在のインデックス作成状況を表示
  • ファイルを検索 --- クラシック、あるいは、拡張の選択をします。クラシックでは、"ここで検索場所をカスタマイズします" のところから、検索場所の追加、削除が可能になっています
  • 除外するフォルダー --- 検索場所として除外するフォルダを追加します
  • インデクサーのパフォーマンス --- バッテリー駆動することがあるパソコンの場合、ここで "デバイスの電源モード設定を優先する" をオンに設定することで、インデックスの作成処理によるシステム負荷(バッテリー消費)を抑えることができます
  • その他の検索インデクサー設定 --- 検索の方法や、場所、検索対象のファイルの種類の調整などを行います
  • 機能していないものがありますか? --- インデクサーのトラブルシューティングツールを起動します

Windows の基本的な機能でもあり、PC全体のパフォーマンスにも影響する "インデックスオプション"。なかなかすべてはご紹介しきれませんが、「Windows 10 の検索インデックス作成: よくあるご質問」ところなども参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか?「検索ボックス」って意外と、奥が深いですよね。次回は、"Windows 11 編" としてご紹介いたします。


<参照>




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2023年05月11日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230511-1-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23051000
・Microsoft OneNote 16.74.23051000
・Microsoft Outlook 16.74.23051000
・Microsoft PowerPoint 16.74.23051000
・Microsoft Word 16.74.23051000

となっております。

現時点で、今回の更新内容に関して公開されている情報は、ブログなど確認する限りではございませんでした。
修正内容、新たな機能など、銃砲が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。




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2023年05月10日

GPT-4 を搭載した 「新しいBing」 がついにリリース!

「新しいBing」が遂にどなたでも利用できるようになりました。Microsoft アカウントでログインしなくても利用はできますが、Microsoft アカウントでサインインすることでより長い会話もできるようになるようです。

20230510-1-1.jpg 20230510-1-2.jpg

無料で利用できる chatGPT(無料版:GPT-3.5 ただし、有料版:GPT-4) の一つ先を行く、GPT-4 を搭載している "新しいBing"。これまでであれば、Microsoft アカウトにて Waiting List に登録し、順番が来ないと利用できなかった機能でしたが、現在はどなたでも利用できるようになりました。

"AI を利用した Web向け copilot" なんてサブタイトルもついていますが、新たな Power を得た "新しいBing" についてご紹介していきます。


【Bing AI に聞いてみた】

何はともあれ、まずは 新しいBing さんに、その効率的な使い方を聞いてみました。会話のスタイルを選択できますので、まずは将来性も加味して「より創造的に」として聞いてみました。

20230510-1-3.jpg

Microsoft アカウントでサインインしなくても、それなりに回答してくれます。

-- 会話のスタイルは3種類

トピックスに質問を投げかける際に、事前に会話のスタイルが選択できます。
  • より創造的に
  • よりバランスよく
  • より厳密に
先ほどと同じ内容で、"よりバランスよく" として再度やってみました。

20230510-1-4.jpg 20230510-1-5.jpg 20230510-1-6.jpg

そして回答を翻訳してと書けば、先ほどの回答を翻訳もしてくれました。ちなみに、"より厳密に" としてやると.....

20230510-1-7.jpg 20230510-1-8.jpg

より無難な回答になるようでさらに回答も短くなりますね...
ところで、Microsoftアカウントでサインインしていると回答の長さも変わるものなのか?

もちろん質問内容にもよるのでしょうけど、上記の比較的単純なケースでいうと、右の画像が Microsoft アカウントでサインインしたときのものですが、回答の質に違いはありませんでした。


【一つのトピックスで質問できる回数と文字数の制限】

1つのトピックスで、質問に入力できる文字数と、そのトピックスでやり取りできるチャットの回数について確認してみました。

-- 質問の文字数:

20230510-2-1.jpg 20230510-2-3.jpg

左:Microsoft アカウントに手サインインしている状態
右:ログインしていない状態

1つの質問で、2000字までのようです。これは、Microsoft アカウントでサインインしていても、サインインしていなくても一緒でした。

-- 1つのトピックスで質問できる回数:

20230510-2-2.jpg 20230510-2-4.jpg

左:Microsoft アカウントにてサインインしている状態
右:ログインしていない状態

Microsoft アカウントでサインイン中:20回
Microsoft アカウントなし:5回

ただしこれは、20回あるいは5回しか利用できないということではなく、あくまでも1つのトピックスでの回数なので、新たに "新しいトピックス" を立ち上げればリセットされますので、続けて利用することは可能です。


【まずは使ってみましょう!】

どなたでも気軽に利用できるようになった "新しいBing" ぜひご利用になってみてください。
旅行プランなど作ってもらうのもいいかもしれませんね。

20230510-2-5.jpg 20230510-2-6.jpg

食べ歩きのコースなんてのも面白いですね。

単純な検索だけではできなかったことが、"新しいBing" でできるようになってます。使い方はいろいろ、もちろんテクノロジーの世界などの専門的な使い方もありでしょうけど、そんなにこだわらずにまずは、ぜひ気軽に利用してみてください。


<参照>




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2023年05月09日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
今回到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230509-5-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23050702
・Microsoft OneNote 16.74.23050702
・Microsoft Outlook 16.74.23050702
・Microsoft PowerPoint 16.74.23050702
・Microsoft Word 16.74.23050702

さらに5月5日付で、

・Microsoft AutoUpdate 4.59(23050302)

も届いておりました。

今回の Beta Channel の更新プログラムに関して公開されている情報は特にございませんでした。今後、情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

ところで今回ちょっと気になったので、Current Channel  についてもご紹介しておきたいと思います。


【Outlook for mac(Current Channel)  の更新状況】

本来ここでは、Office Insider 向けの情報をお届けしておりますが、3月から5月にかけて、最新チャンネル(Currnet Channel)に提供された Microsoft Outlook についてご紹介しておきます。

リリースノート「Update history for Office for Mac」によると、

3月14日 16.71 (23031200)
3月21日 16.71.1 (23031800)
3月28日 16.71.2 (23032500)
4月11日 16.72 (23040900)
4月18日 16.72.1 (23041401)
4月25日 16.72.2 (23042300)
5月2日   16.72.3 (23043001) 

と立て続けに更新が到着しております。3月14日 Ver.16.71(23031200) と 4月11日 Ver.16.72(23040900) については、定例の Update なわけで、当然定例の Upda でも不具合の修正は入ったりしているわけですが、その間に、Outlook のみ数回にわたって講師プログラムが提供されています。

Release notes for Office for Mac」によると、その更新内容が紹介されております。直近のものについて紹介すると、

1)4月25日 16.72.2 (23042300)
  • VCFファイルのエクスポート時に発生したクラッシュを修正
  • 1年以上先のイベントがカレンダーに表示されない不具合を修正
  • オンラインアーカイブの検索で「結果がありません」と表示される問題を修正
  • 連絡先カードに写真が表示されない不具合を修正

2)5月2日   16.72.3 (23043001) 
  • Profilesでアカウントを追加または削除するときにクラッシュするのを修正
  • カレンダーの共有権限を設定する際のクラッシュを修正

不具合は順次修復されておりますので、まめに更新して最新の状態でご利用になってみてください。




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2023年05月08日

Outlook でスレッドの一覧がスクロールできない

Microsoft Outlook を起動、メッセージの一覧のところで、マウスなどのスクロールボタンを動かして、メッセージの一覧を下に移動しようとしても、移動できなかったり、ある程度進むと元に戻ってしまい、移動できないことがあります。

20230414-1-1.jpg

今回確認したところでは、メッセージ一覧と、プレビュー画面の間のスクロールバーを利用して移動する分には移動もできたりしてましたが、どうもここでの移動にもいまいち動きがおかしい... 

20230414-1-2.jpg 20230414-1-3.jpg

今回確認したのは、Microsoft Outlook 2021(on Windows 11)でしたが、何となくそういえば自分も思うようにうごかないことがあったな?とも心当たりもあったんですが、マウスの一時的な動作の問題だろうとあまり気にしてませんでした...

しかし調べてみるとちょっと違ったようで、今回のケースも、Microsoft Outlook 側の設定で改善されました。

そんな場合には以下の設定を見直してみてください。

1) Microsoft Outlook を起動します

2) クラシックリボンの場合、表示タブ>ビューの設定 と開きます。シンプルリボンの設定になっている場合には、表示タブ>現在のビュー>ビューの設定 と開きます

20230414-2-1.jpg 20230414-2-2-1.jpg

3) "ビューの詳細設定" の画面が表示されたら、"グループ化" のところをクリックして開きます

20230414-2-3.jpg

4) "グループ化" のダイアログが表示されますので、"並び替え方法に従って自動的にグループ化する" のチェックを外してオフにします

20230414-2-4.jpg

参考にさせていただいた Microsoft コミュニティの内容だと、Outlook 2016 の一例ではありますが、今回確認したものは Windows 11 上で動作する Outlook 2021 と最新のもの。Update も正常にできておりましたが、あまりバージョンに関係なく発生してしまうようです。


-- "並び替え方法に従って自動的にグループ化する" をオフにすると?:

こちらの設定をオフにすると、"昨日" とか "先週" などといった日付ごとにグループ化されることがなくなるので、メッセージ一覧が日付順などの一覧表示になります。


現在うちのPCで確認する限りでは問題なく動作しているので、PC側の利用環境的な問題なのかもしれません。今回はグループ化を自動ではなく手動でカスタマイズしてみてどうなるか?までは確認できませんでしたが、もしうまくスクロールできないというような場合には自動でのグループ化を解除して必要に応じて、手動で "最優先されるフィールド" などのところで、"受信日時" などにカスタマイズしてみて改善されるかどうかも確認してみてください。



<参照>




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2023年05月07日

サポート対象外の macOS では、OneDrive Apps は動作しない

Microsoft 365 の各アプリについて、macOS については基本的には、最新の macOS Ventura 13.0 からさかのぼって3つまでがサポート対象となります。

すなわち....
  • macOS Ventura Ver.13.0
  • macOS Monterey Ver.12.0
  • macOS Big Sur Ver.11.0
となります。

Apple では基本的にサポート終了は明確にはアナウンスしませんが、更新プログラムの提供が終わったらサポートが終了ということになりますので、基本的には最新のものからさかのぼって3つまでしか更新プログラムが提供されませんから、macOS Catalina Ver.10.15 まではサポートが終了しているとみるべきでしょう。


【OneDrive アプリの動作仕様】

さてそんな状況下ではありますが、ここ最近ときどき、macOS Catalina Ver.10.15 を利用している方から、OneDrive App が使えなくなったという相談が、内外の Microsoft Community 見かけるようになりました。


-- 動作仕様:

20230507-10-1-1.jpg 20230507-10-1-2.jpg

OneDrive App については、その動作仕様を確認すると、macOS Big Sur Ver.11.0 以降となってますから、そのひとつ前になる macOS Catalina Ver.10.15 は、サポート対象外になってしまったとみるのが妥当なところなんでしょうね。

さらに、「OneDrive システム要件」の "OneDrive デスクトップアプリ" のところでは、macOS Mojave Ver.10.14 に至っては、「OneDrive の新しいインストールを更新または許可しなくなりました」ともあり、インストールさえできなくなっています。


【回避策】

では、回避策についてみていきましょう。
  1. 更新が可能な mac であれば、macOS を macOS Big Sur Ver.11.0 以降に更新する
  2. Webブラウザを介して、OneDrive にアクセスして利用する
といった方法になります。


1) 更新が可能な mac であれば、macOS を macOS Big Sur Ver.11.0 以降に更新する:

どうしても macOS Catalina を利用しないといけないような環境でなく、さらにご使用の mac 自身が、macOS Big Sur Ver.11.0 以降に対応しているものであれば、OS のアップグレードをしましょう。

後ほど簡単に説明しますが、昨今現行のサポートされている macOS であっても、ゼロデイ攻撃の対象になって、実際にそうした不具合をついて不正なコードが実行されていることも確認されているようです。mac は大丈夫という時代ではありません。


2) Webブラウザを介して、OneDrive にアクセスして利用する:

OneDrive App がインストールできなくても、Safari、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge といったブラウザを介して、OneDrive にアクセスすることは可能です。


【サポートが終了したアプリは次々にサポート対象外になる】

先日も、macOS Big Sur/Monterey/Ventura あたりでも致命的な不具合が確認されて緊急のアップデートが続いていたわけですが、古い macOS の場合には、こうしたものが確認されても更新されることはありません。

以下の事例は最近の緊急アップデートによるものです。
いずれのものもゼロデイ攻撃の脆弱性が確認され、さらに実際にそれが利用されていることも確認されているとのことでの緊急アップデートとなったものです。当然ながらこうした更新は仮に、macOS Catalina Ver.10.15 までのものに確認されたとしても、修正プログラムは提供されません。

そして今回の OneDrive App のように、Microsoft 365 関連のアプリについては、Apple がサポートしない OS については、サポート対象外になっています。


  • ある日突然不具合が発生して動かなくなった
  • 新規に再インストールしても動作しない
  • 再インストールすらできない
など Microsoft 365 Apps に限ったことでもありません。

macOS の場合 ご利用の mac によって、ハード的な制限もあって macOS のアップグレードができません。なのでご使用の mac で サポートされている macOS が 現在サポートされているバージョンにアップグレードできないのであれば、潮時と考えるべきでしょう。


<参照>





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2023年05月06日

Microsoft Designer を使ってみる!

先日、パブリックプレビュー版として公開された "Microsoft Designer" について、「Microsoft Designer がパブリックプレビュー版になってだれでも利用可能になりました」といった形でご紹介いたしました。

今回は、絶賛パブリックプレビュー版として提供中の "Microsoft Designer" の使い方を確認してみました。


【 "Microsoft Designer" とは?】

まずは簡単なおさらいから....。

20230505-5-1.jpg

Microsoft Designer は、2022年10月 Microsoft 365 の新たなデザインツールの一つとして発表されたものです。この時、同時に Microsoft Create というテンプレートを提供するサイトと、動画編集のための Microsoft ClipChamp が発表されました。(「New tools from Microsoft 365, Edge, and Bing bridge the gap between productivity and creativity」)

OpenAI社のDALL∙E 2を含むAI技術を搭載した "Microsoft Designer" では、ソーシャルメディアの投稿、招待状、デジタルポストカード、グラフィックなど、魅力的なデザインを一瞬で作成。最先端の AI が、ユーザーのクリエイティビティを、バックアップ。
  • アイデアを思いついても、なかなか始められない
  • アイデアがあっても、なかなか始められない
  • デジタルでイメージしたものを作るのに、思った通りにならない
そんなユーザーをお手伝いするツールとして提供されるようになりました。

その後、しばらくは Waiting List にメールアドレスを登録していただいた一部のユーザーに向けて徐々にサービスの提供をスタート。この4月末にパブリックプレビュー版となったものです。

現在は、Microsoft アカウントをお持ちのユーザーであればどなたでも無料で利用が可能になっています。


【"Microsoft Designer" を使ってみよう!】

ではさっそく "Microsoft Designer" にアクセスしてみましょう。


-- Microsoft Designer の起動:

1) まずは、Microsoft Designer のサイトにアクセスし、右上の "Try Designer for free" のところをクリックして、Micorosoft アカウントにてサインインします

20230505-5-2.jpg 20230505-5-3.jpg

2) サインインが完了すると、"Microsoft Designer" のトップページが表示されます

20230505-5-4.jpg

-- Microsoft Designer の画面構成:

20230505-5-5.jpg

基本的には現時点ではインターフェースは英語になりますが、USページって、Microsoft Edge で開こうとすると翻訳するか?としつこく出てくるので、Microsoft Edge にて翻訳させてみました。そんなに長文なわけではないので、こっちの方が見やすいかもしれませんね。

20230505-5-6.jpg

画面構成としては、
  1. 作成したいデザインの説明入力してAIの力を借りる
  2. 自分の持っている画像、あるいは画像を生成することなどから始める
  3. 空白のキャンパスから始める
  4. とりあえずテンプレートから始めてみる
といった4つのパターンからスタートできるようになっています。


1) 作成したいデザインの説明入力してAIの力を借りる:

ここでは、どんなものを作成したいのか? 具体的に自分の思いつくイメージを入力してみます。
今回は、「インスタグラムに、こどもの日、おめでとう!と投稿したい」と入れてみました。

20230505-6-1.jpg 20230505-6-2.jpg

どんなものを作成したいのか?を入力したうえで、"生成する" をクリックすると、右側に AI により生成されたテンプレートが表示されます。

20230505-6-3.jpg 20230505-6-4.jpg

さらにいずれかのテンプレートを選択して、"カスタマイズする" をクリックすると、テンプレートの文字列などの追加・修正などができるようになります。右側には、どこか?で見たような.... そう、PowerPoint のデザインアイデアと同じようなウィンドウが表れて、選択したもの以外の様々なパターンを提示してくれます。アイデアの中には、静止画ばかりではなく動画などもあったりします。

20230505-6-5.jpg 20230505-6-6.jpg

出来上がったら "ダウンロード" ボタンをクリックします。一応ダウンロードして利用する以外にも、LinkdInや、Facebookページに投稿はできるようですが、Facebook については、通常の Facebook のタイムラインへの投稿とはならないようです。まぁ、いったん画像などとしてダウンロードしてから利用すれば問題はなさそうですね。

20230505-6-7.jpg

* 今回試したPCは、スペックが低いものでしたので、終始PCのファンはフル稼働で、CPU の使用率もフル稼働。そのためか? 頻繁に "待機中" のダイアログが表示されるなどPCに求められるスペックはそれなりに必要なようです。あまりスペックの低いPCでの利用はお勧めできません。


2) 自分の持っている画像、あるいは画像を生成することなどから始める:

自分の手持ちの画像を使用するか? AIに画像を生成させてアイデアを出そうというのがこの部分。今回は、AIに生成をお願いしてみます。

20230505-7-1.jpg 20230505-7-2.jpg

"画像の生成" をクリックすると、どんなイメージの画像か?入力する画面になりますので、今回は、"Playing Childrens"(遊んでいる子供たち) として検索してみました。

20230505-7-3.jpg 20230505-7-4.jpg 20230505-7-5.jpg

続いて生成された画像を選択し、"選ぶ" をクリックします。するとその画像を利用したアイデアが生成されますので、いずれかの一つを選択して、"カスタマイズする" とすれば、あとは最初の 1)の時と同様の流れで、カスタマイズしたうえで、ダウンロードして利用することになります。


3) 空白のキャンパスから始める:

ここでは、まっさらな空白の状態から作成するときに使用します。"空白のキャンパス" をクリックすると、以下にもあるように "何をデザインしたいですか?" という画面が出てきますので、キャンパスのサイズから指定していきます。

20230505-8-1.jpg 20230505-8-2.jpg

ただしここでは、インスタグラムやFacebook など Web 上での利用がメインになっているせいか? "カスタムサイズ" を選択しても、ピクセル(px)にてサイズ指定する必要があります。

20230505-8-3.jpg

空のキャンパスが表示されますので、左サイドに並ぶ、テンプレート、マイメディア、ビジュアル、テキスト、ブランドキットを利用して作成していきます。


4) とりあえずテンプレートから始めてみる:

そして最後は、Microsoft Designer を開くと、画面右側に表示されるテンプレートから始める方法です。"Try prompt" のところに表示された一例を選択すると、"作成したいデザインを説明してください" のところに、そのテンプレートの説明が自動的に挿入されるようになっています。

20230505-9-1.jpg 20230505-9-2.jpg 

続いて、"生成する" をクリックすると.... テンプレートの候補が表示されますのでので、いずれかを選択し "デザインのカスタマイズ" をクリックして、カスタマイズに入ります。

20230505-9-4.jpg 20230505-9-3.jpg

後の流れはこれまでと一緒で再度にダウンロードして利用します。


【その他】

最初に、 "Microsoft Designer" が紹介されたブログの中では、"Microsoft Create" というテンプレートサイトも紹介されておりました。

20230505-10-1.jpg 20230505-10-2.jpg

こちらでは、Microsoft Designer用のテンプレートもさることながら、Word や Excel、PowerPoint といったアプリ向けのテンプレートも多数紹介されています。

20230505-10-3.jpg 20230505-10-4.jpg

上記のような、ClipChamp 向けに動画のテンプレートなどもあったりするんですね。こちらもぜひご利用になってみてください。


【更新】

US時間 5月2日付 Office Insider Blog には、「Create stunning designs lightning fast with Microsoft Designer AI」と題して、"Microsoft Designer" が紹介されています。

20230505-10-5-1.jpg 20230505-10-5-2.jpg

ブログの最後のところに、"プレビュー" 版であって、現在もまだいくつかの機能に取り組んでおり、エクスペリエンスを向上させるためにお客様のフィードバックを積極的に取り入れるために公開されているものであること、そして現在は無料で利用でできることに触れています。

ただし、今後これらの機能の一部を継続して使用するためには、有料のMicrosoft 365サブスクリプションが必要になるとの記載もありますので、"プレビュー" が取れて晴れて製品版としてリリースされれば、Microsoft 365 のサブスクライバーのみが利用できる機能になります。


<参照>



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2023年05月05日

Windows の基本操作 Vol.2023-05-1 ストレージセンサーを利用して定期的なごみ箱のお掃除

ある時 エクスプローラーを開いたら Cドライブが真っ赤!.... 何てこと、ありませんか?

20220502-2-1.jpg

何かの際にエラーのメッセージなどが表示されていたりしたら気が付いたのかもしれませんが、気が付かずに使い続けていたらこんなことに... PCを何年も使っていたりすると、いつの間にか?Cドライブの空き容量が減ってしまって慌てちゃうことって、あるあるな?出来事ではないでしょうか....

特に何かをした覚えもないのに、PCを使っていてデータを保存しようとしたら「ディスクの空き容量またはメモリが不足しています」というエラーメッセージが表示されたりすると、何をどうして空き容量を確保できるものなのか? 悩みますよね。

20240502-2.png

会社などであれば、クラウド化なども進んでいるのかもしれませんし、一般ユーザーの方でもデータをしっかり管理されている方であれば、外付けのドライブなどにデータをバックアップされてたりするケースも多いかと思います。

そこまで使うことなんてないな?何て思っていても、気が付いたらこんなことになっていた.... そんなケースも多々あることです。

さてそんなケース。もちろん物理的に空き容量を確保しないといけないわけなので、やることと言えば1つ。不要なファイルの削除や、データを外付けのドライブ、クラウドなどに移動して空き容量を確保することです。


【Windows の "ストレージセンサー"とは?】

Windows にはこうした緊急事態にならないように、ストレージ、つまりCドライブなどの空き領域を監視して快適に利用できるようにする機能があります。これが「ストレージセンサー」という機能になります。

この機能は、Windows 10 Ver.1809 以降に搭載されたもので、Windows 10Windows 11 でご利用いただけます。

スタート > 設定 > システム > ストレージ 開くと表示されます。


20230505-1-1.jpg 20230505-1-2.jpg

左:Windows10 右:Windows11


-- 利用状況が把握できる:

上記の画像からもご理解いただけると思いますが、ストレージセンサーを開くと、現在のCドライブの利用状況が確認できます。Windows 10 の場合には "アプリと機能"、Windows 11 の場合には、"インストールされているアプリ" とあるところをクリックするとどんなアプリがどれだけの容量を占めているのかが表示されます。

不要なアプリがあれば、ここから削除することも可能です。


-- "ストレージセンサー" を実行する:

20230505-1-3.jpg 20230505-1-5.jpg
  1. Windows 10 の場合(左)には、ストレージセンサーを "オン" にして、"ストレージセンサを構成するか、今すぐ実行する"
  2. Windows 11 の場合(右)には、ストレージセンサーを "オン" にして、さらに、"ストレージセンサー" のところをクリックします
ストーレッジセンサーを実行するタイミング
一時ファイルの削除のタイミング
などがあらかじめ設定しておくことが可能になります。

ダウンロードフォルダについては、通常一時的にダウンロードされたファイルなどが保存される場所ですから、ここをファイルの保存場所として利用していることはやめましょう。必ずダウンロードしたもので、必要なものはちゃんと別の場所に移動して保存しているということを前提としていても、ダウンロードフォルダは、意外といろんなものが残ってたりしますので、こちらも定期的にお掃除する必要がある場所です。

ごみ箱についても、通常ここをデータの保存場所として利用することはないので、やはり定期的にお掃除する必要があります。14日間や、30日などに設定しておけば、自動的に指定した日数でファイルを削除してくれるようになります。


-- それでも空き容量が足らない?:

ごみ箱や、ダウンロードフォルダもお掃除した、さらに使っていないアプリも削除した.... にもかかわらず、空き領域はまだ真っ赤(空き容量不足)な状態... という場合には、旧来からある "ディスクのクリーンアップ" を実行することになります。

Windows 10 の場合:

20230505-2-1.jpg 20230505-2-2.jpg
  • エクスプローラーを起動して、Cドライブを右クリックしてプロパティを開きます。
  • "ディスクのクリーンアップ" をクリックすると画面が表示されます。

Windows 11 の場合:

20230505-2-3.jpg 20230505-2-4.jpg 20230505-2-5.jpg
  • エクスプローラーを起動して、Cドライブを右クリックしてプロパティを開きます
  • "詳細" をクリックすると、"ストレージの使用量" の画面が出てきます
  • 続いて、"一時ファイル" をクリックすると、クリーンアップするファイルが選択できるようになります

こうした Windows の標準搭載機能を上手に利用して、不要なファイルも定期的にお掃除することは、快適に利用するための一つのとも言えます。


<参照>




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2023年05月04日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次に更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230504-1-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23050300
・Microsoft OneNote 16.74.23050300
・Microsoft Outlook 16.74.23050300
・Microsoft PowerPoint 16.74.23050300
・Micrsooft Word 16.74.23050300

本日公開された更新プログラムに関する公開された情報は特にございませんでした。今後 Office Insider Blog などでなんらかの新機能の紹介といった形で取り上げられた折には改めてご紹介させていただきます。

さて、Outlook チームからは、US時間4月17日・19日に公開された Ver.16.73 (23041700) &  16.73 (23041900) での更新内容について情報が公開されております。

-- Ver.16.73 (23041700) &  16.73 (23041900):

【修正内容】

メール:Google、Yahoo、iCloudのアカウントで、送信済みフォルダがサーバーに同期されない問題を修正
メール: macOSのウィンドウを最大化するショートカットが機能しない問題を修正
カレンダー:クイックイベント作成ページで「ルームファインダーで参照」をクリックした後、2つのフルイベント作成ウィンドウが開く問題を修正
検索:複数のメールボックスを追加して保存した検索で、検索範囲が正しくない問題を修正
アクセシビリティ:フルキーボードアクセスが有効で、メールの添付ファイルにフォーカスがある場合、次の要素にフォーカスが移動する問題を修正
クラッシュ:空のイベントを作成し、後で出席者を追加する際に発生するクラッシュの問題を修正

【新規または改良された機能】

管理者設定で、テナントがMacのTLSのバージョンを1.2に設定できるようにしました

以上となっております。




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2023年05月03日

2023年11月30日、Microsoft 365 での個人用メール アドレスのサポートが終了

個人向け Microsoft 365 において、これまで利用できていたカスタマイズされたメールアドレスの利用が、2023年11月30日以降利用できなくなります。

20230503-1-1.jpg 20230503-1-2.jpg

これまで Microsoft 365 Personal、Microsoft 365 Family 向けには、「Microsoft 365 でカスタマイズされたメール アドレスを取得する」にもあるように、そのサブスクリプション特典(Premium機能)の一つとして、別途 GoDaddy から取得されたドメインのカスタマイズされたメールアドレスの利用が可能でした。

今回「Microsoft 365 の電子メール機能とストレージの変更」で発表されたものは、こうして取得されたカスタマイズされた独自のドメインのメールアドレスの利用ができなくなります。


【カスタムドメインでのメールアドレスとは?】

〜@outlook.jp や、〜@hotmail.com などのメールアドレスではなく、オリジナルのドメインで使用したいという方向けのサービスで、GoDaddy にてドメインの取得されたものをエイリアスとして追加することが可能でした。ただし、これに対応しているレジストラが、GoDaddy のみだったというわけです。

Microsoft 365 でカスタマイズされたメール アドレスを取得する」でもその手順は紹介されていますが、

1) まずは、Outlook.com にアクセスして、設定>プレミアム>機能 とクリックします

20230503-1-3.jpg

2) "パーソナライズされたメールアドレス" のところにある "始める" をクリックすると GoDaddy にてドメインを取得(別途費用が必要)してオリジナルのメールアドレスが利用できるようになります

20230503-1-4.jpg

** 繰り返しますが、このサービスは、Microsoft 365 のサブスクリプションユーザーのための Premium 機能になりますので、無料の Microsoft アカウントでは利用できません。


【今後】

現在使用中のものについては引き続きご利用が可能です。今後、新規には追加ができなくなります。

20230503-1-5.jpg

仮に、新規に追加したい場合には、Microsoft 365 Business Basic などといった法人向けプランに移行する必要があります。

この影響を受けそうなのは、個人でお仕事をされている方など一部限られた方のみだと思いますが、ご利用の方はご注意ください。


<参照>




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Surface Laptop4 特別版販売中! なくなり次第終了
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2023年05月02日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

久々のような気がしますが、次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230502-1.png
・Microsoft Excel 16.74.23043001
・Microsoft OneNote 16.74.23043001
・Microsoft Outlook 16.74.23043001
・Microsoft PowerPoint 16.74.23043001
・Microsoft Word 16.74.23043001

今回配信されている更新プログラムに関する情報は、ブログなど特に公開されているものはございませんでした。今後新たに追加された機能など紹介された折には随時ご紹介させていただきます。

本日公開された Office Insider Blog では、先日もご紹介しました Microsoft Designer について紹介されております。

20230502-1-3.png 20230502-1-2.png


先日もご紹介しましたが、まだパブリックプレビュー版として一般公開されたばかりで、インターフェースが英語のみしかないことなど、多少とっつきにくい部分もあるかもしれませんが、macOS でも利用は可能なのでご興味のある方はぜひご利用になてみてください。




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iPhone に対応した「スマートフォン連携」の提供がスタート!

かつて「スマホ同期」として提供されていたスマホ連携機能となるストアアプリ。

この "スマホ同期" も、Android 搭載のスマートフォンであれば、そこそこ使えていたものの、残念ながら iPhone となると、「リンクの共有」のみしか利用できませんでした。

そしてその後 "スマホ同期" が、新たに「スマートフォン連携」にアップグレード。

しかし先日までは、この 「スマートフォン連携」では、Android のみにしか対応しておらず。iPhone については、全く利用できない状況が続いておりました。

20230428-5-0.jpg

そして先日、ついに iPhone にも対応し、Windows 11 をご利用の一般ユーザー向けへのリリースがスタートいたしました。

20230428-5-1.jpg 20230428-5-2.jpg

上記の画像は、
  • 左:Windows Insider Canary Channel
  • 右:Windows 11 Pro
の画面です。

Windows Insider 向けにはすでに以前より提供されていますので利用できるようになっていますが、一般向けのものについては、現状うちで確認する限りではまだ展開されていないようです。順次ってことなのでしょうけど、もっともここまでくれば、ほんとにもう間もなくなのでしょうね。

-- 以前の Windows Insider 向けの情報 より:

2023年2月28日に公開された Windows Blogs「Previewing Phone Link for iPhone users on Windows 11 with Windows Insiders」にありますが、この段階では、US版の Microsoft Community の「Phone Link app – iOS support」にもありますが、

-- 既知の問題点 --

メッセージ:
  • スマートフォン連携では、グループメッセージの作成・返信、メッセージ内のメディアの送受信には対応していません
  • スマートフォン連携がメッセージで新しい受信者からの最初のメッセージを受信しません
  • スマートフォン連携は、画像、GIF、メモ帳の送信には対応していません
  • iPhoneのメッセージの設定が、常に "プレビューを表示しない "に設定されている場合、スマートフォン連携はメッセージを表示できません
  • アプリの使用中にBluetoothセッションが切断された場合、Phone Linkはメッセージの会話履歴を表示しない

電話機能:
  • スマートフォン連携の使用中、Bluetoothヘッドセットがペアリングされて接続されている場合、通話音声をPCスピーカーにまわすことができません
  • iPhoneとPCをBluetoothで接続した状態で、電話機でVoIP通話に応答した場合、通話中のPCにスマートフォン連携が表示されます
  • スマートフォン連携は、ウィンドウを閉じた場合、進行中の通話も終了してしまいます

お知らせ:
  • スマートフォン連携でボイスメールの通知をフィードから解除することができません
  • アクションセンターの通知をオンにしている場合、Windowsアプリからの通知とPhone Linkからの通知が重複して表示される場合があります。

システム要件:
  • Windows 11を搭載し、Windows Insider Programに登録されているPC
  • iOS 14.0以降を搭載したiPhone端末で、カメラが動作すること
  • Microsoft Storeのスマートフォン連携アプリ バージョン1.23012.169.0以降
  • Windows 11搭載のPCはBluetoothが必須
という制約があったようです。


【今回展開がスタートした「スマートフォン連携」について】

さてでは、さっそく今回 US時間4月26日に公開された「Phone Link for iOS is now rolling out to all Windows 11 customers」を確認してみましょう!

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冒頭、Windows 11 をご利用の iOS ユーザー向けに、世界 85 のマーケットをターゲットとして、39言語でこの機能の展開がスタートしたことが紹介されています。そして、5月中旬までには、すべてのユーザーが使用できるように、Windows 11のユーザーへ段階的なロールアウトを開始したとあります。

これまでであれば、Android 向けにしか提供できなかったサービスですが、このスマートフォン連携アプリにより、通話、メッセージ、連絡先へのアクセスについて、基本的なiOSサポートが提供されますとあります。

プレゼン中などで、スマホをしまっておかないといけないようなときでも、PCの画面上で通知を受け取ることが可能になりますとあります。


--注意事項として:

注意事項として以下のようなことが紹介されています。
  • Phone Link for iOSは、iOS 14以上のiPhone、Windows 11デバイス、Bluetooth接続、Phone Linkアプリの最新版が必要です。
  • iPad(iPadOS)または macOS ではご利用できません。デバイスの互換性は異なる場合があります。地域によって制限がある場合もあります。
  • メッセージング機能はiOSによって制限されます。
  • 画像・映像の共有やグループメッセージには対応していません。
  • メッセージはセッションベースであり、電話がPCに接続されているときのみ送信されます。

冒頭にも触れましたがリリースはスタートしています。順次展開されていきますので、今後の スマートフォン連携アプリの更新にご注目ください。

ちなみにこの機能は、Windows 10 向けにはリリースされません。Windows 10 の「スマートフォン連携」アプリでは、Android のみしか利用できません。


<参照>




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2023年05月01日

Windows 10 は、Ver.22H2 で終了。いよいよ Windows 11 の時代へ

US時間4月27日付「Windows client roadmap update」におきまして、今後の Windows の クライアントOSのロードマップが更新、公開されました。

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これによると、現行のクライアントOS でもある Windows 10 については、現行の Ver.22H2 が最終バージョンとなり、2025年10月14日にサポートが終了することが明らかになりました。

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上記画像にある Windows 10 Home and Pro のライフサイクルのページにも "重要" と題して触れていますが、一般ユーザー向けの製品については、現在のバージョンである Ver.22H2 がWindows 10の最終バージョンとはなります。すべてのエディションはその日まで毎月のセキュリティアップデートリリースでサポートは継続されることになります。

なお、法人向けに提供されている LTSC版 については、それぞれに製品のライフサイクルに応じて、その後もサポートは継続されます。

また「Windows client roadmap update」の中では、法人向けの Windows 11 LTSC版(Windows 11 Enterprise LTSC/Windows 11 IoT Enterprise LTSC)2024年後半から提供されることが発表されました。


<参照>



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