2023年03月31日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

3月最後。ギリギリ間に合いましたが、本日到着した更新プログラムです。

20230331-5-1.png
・Microsoft Excel 16.73.23032900
・Microsoft OneNote 16.73.23032900
・Microsoft Outlook 16.73.23032900
・Microsoft PowerPoint 16.73.23032900
・Microsoft Word 16.73.23032900

本日の更新内容に関する情報は、現時点で公開されているものはございませんでした。今後機会がありましたら改めてご紹介させていただきます。

さて、相変わらず Outlookチームは、3月の更新情報を公開しておりました。

今回公開されていた情報は、3月13日&16日に公開された Ver. 16.72 (23031301) &  16.72 (23031501) に関しての内容となります。

-- 修正:

メール: File Answers listを使用した際に、添付ファイルを開くことができない不具合を修正
メール:言語が韓国語の場合、「送信を取り消す」が正常に動作しない問題を修正
カレンダー:Outlook for Macを起動した直後、ユーザーが会議を素早く開いた場合、コンプライアンス会議のラベルが欠落する問題を修正

macOS Big Surを実行しているユーザーで、Outlookが起動時にクラッシュしていた問題を修正


-- 新機能または改善された機能:

フォルダーカウント: 受信トレイや他のフォルダにどれだけのメッセージがあるか気になりませんか?フォルダ名をホバーまたは右クリックすることで、フォルダ内のアイテムの総数を確認できるようになりました。

ラベルの色のサポート:他のアウトルッククライアントに合わせるために、アイコンの色と一緒にアイコンの境界線を追加


さて、3月も早いものでこれで終わり。もう1年の 1/4 が終わってしまったんですね。日本では、4月から新年度。
4月早々には、Windows 向けだと、Office 2013 のサポート終了がすぐ目の前です。Windows 版の Office 2013 ご利用の方はくれぐれもご注意ください。




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"自分のメリット" という画面が表示された

Microsoft 365 Personal や、Microsoft 365 Family を購入したけど、そのメリットってどんなものがあるものなのか?

20230331-1-1.jpg 20230331-1-2.jpg 20230331-1-3.jpg
  • Office の各アプリが、一人で5台のデバイスにインストールして利用できる
  • OneDrive が1Tbまで利用できる
  • Skype が毎月60分まで無料通話が可能になる
  • 無料のテクニカルサポートがついてくる
  • サブスクリプションユーザー向けのサービスが利用できる
といった代表的なメリットはありますが、
  • 具体的にどこまで使用されているのか?
  • どんなことができるのか?
は、いろいろありすぎて、今一つ理解しきれていない方も多いかと思います。もちろん、Webで検索すればそんなメリットを紹介した公式ページもいろいろありますし、それ以外にも様々な形で発信されている情報がたくさんあります。


そんなサブスクライバーのために、こんな機能がありますよ?と教えてくれるのが、今回ご紹介する "自分のメリット" という画面になります。

20230331-1-0.jpg

わざわざインターネットで検索しなくても、各アプリから確認できるようにもなっているんですね。


【"自分のメリット"を表示する】

まずはどこをクリックした表示されるのか?

20230331-2-1.jpg 20230331-2-2.jpg

Word や Excel などのアプリを起動すると右上にダイアモンドのアイコンがあるのにお気づきでしょうか?
ここにマウスをポイントすると「私の特典」とポップアップしてきます。

このアイコンは、Microsoft 365 Personal を利用しているユーザーに表示されるもので、Microsoft 365 でも法人向けの製品や、Office 2016/2019/2021 などの永続版などにはありません。

**ちなみにその隣のアイコンは「近日公開の機能」というもので、以前にもご紹介(「"近日公開の機能" の有効化・無効化」)しましたので、詳細はそちらをご参照ください。


【どんな内容なのか?】

  1. ホーム
  2. アプリとメリット
  3. プレミアム機能
の3つで構成されています。


1) ホーム:

OneDrive を利用したバックアップ、サポートへのリンク、テンプレートのダウンロードページへのリンクがあります。

20230331-1-0.jpg
「PCフォルダーのバックアップを有効にする」をクリックすると、OneDriveアプリが起動してきて、バックアップが設定されていない場合には、"OneDrive を設定" という画面が表示されます。

20230331-3-1.jpg

ここはちょっと注意が必要です。

既にその機能をご存じの上で設定されている方はいいとしても、OneDrive にバックアップを取るような形での利用をされていない場合、うかつに Microsoft アカウントでサインインしてしまうとトラブルのもとなので、利用にあたってはよく考えて行ってください。

OneDrive のバックアップを有効にしたことで、Microsoft Outlook が起動できなくなるといったトラブルは今も多いトラブルの一つなので...


2) アプリとメリット:

ファイル共有、To Doアプリ、Microsoft Defender、サポートへのリンク、OneDrive モバイルアプリや Microsoft 365 モバイルなどスマホなどのモバイルデバイスでの活用、Teams といった各アプリについて紹介されています。

20230331-3-2-1.jpg 20230331-3-2-2.jpg 20230331-3-2-3.jpg


3) プレミアム機能:

テンプレートへのリンク、Word・Excelを利用したラベル印刷の活用方法、ディクテーションを活用した音声入力、PowerPoint でのデザインアイデアの機能、プレミアム特典の一つでもあるストック画像などについて紹介されています。

20230331-3-3-1.jpg 20230331-3-3-2.jpg 20230331-3-3-3.jpg


せっかく Microsoft 365 を利用しているわけですから、もっと活用してもらいたいですよね? 

そんな時に、どんな機能があったんだっけな?と思ったら、ぜひ一度 右上のダイヤモンドのアイコンをクリックしてみてください。


<参照>



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2023年03月28日

macOS BigSur 11.7.5 & Safari 16.4 リリース

macOS BigSur および Safari に新しい更新プログラムが到着いたしました。

20230328-2-1.png 20230328-2-2.png
・macOS BigSur 11.7.5
・Safari 16.4

macOS BigSur 11.7.5 については、「About the security content of macOS Big Sur 11.7.5」にありますが、かなり広範囲での修正が入っているようです。

この他、US時間3月27日付で、

Studio Display ファームウェアアップデート 16.4macOS Ventura 13.3 以降
Safari 16.4macOS Big Sur および macOS Monterey
iOS 15.7.4 および iPadOS 15.7.4iPhone 6s (すべてのモデル)、iPhone 7 (すべてのモデル)、iPhone SE (第 1 世代)、iPad Air 2、iPad mini (第 4 世代)、iPod touch (第 7 世代)
iOS 16.4 および iPadOS 16.4iPhone 8 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air (第 3 世代) 以降、iPad (第 5 世代) 以降、iPad mini (第 5 世代) 以降
watchOS 9.4Apple Watch Series 4 以降
tvOS 16.4Apple TV 4K (すべてのモデル) および Apple TV HD
macOS Big Sur 11.7.5macOS Big Sur
macOS Monterey 12.6.4macOS Monterey
macOS Ventura 13.3macOS Ventura


といった製品向けに更新プログラムが到着しております。

更新をお忘れなく!


【更新】

時間がかかりましたがやっとうちのBigSurの更新が完了。
実は、前回の更新 Ver.11.7.4 になってから、起動時の "ジャァ〜ン" という起動音が、設定は有効になっているにもかかわらず鳴らなくなってしまい、ちょっと物足りなさを感じていましたが、今回の Ver.11.7.5 になって復活しました....

よかった、よかった。あれがないと何となく物足りませんから。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

3月最後になるかな? 次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230328-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23032602
・Microsoft OneNote 16.72.23032602
・Microsoft Outlook 16.72.23032602
・Microsoft PowerPoint 16.72.23032602
・Microsoft Word 16.72.23032602

今回の更新内容に関する情報は現時点で特に公開されているものはございませんでした。

Office Insider Blog では、ここ連日 Excel および PowerPoint に関する情報が更新されておりましたが、ともに Web 版 の Office for the web でのものになるので、Excel for the web、PowerPoint for the web など Macユーザーにも関係してくる内容となっています。

ところで、Outlookチームからは、3月最初の更新内容に関しての情報が公開されておりました。

3月6日 Ver.16.72 (23030501)
3月8日 Ver.16.72 (23030800)


--修正内容:

セットアップ:メールボックスがGallatinのテナントである場合、Outlookでアカウントをセットアップできない問題を修正
メール:M365グループメールフォルダで、トリアージアクションとしてアーカイブボタンが表示される不具合を修正
検索:Googleアカウントでの検索結果で、メッセージのプレビューやメール本文が表示されない場合がある問題を修正
アクセシビリティ:フルキーボードアクセスがONの場合、アジェンダビューでイベントに移動できない問題を修正
クラッシュ:電子メールのレンダリング中に発生するクラッシュを修正

--新機能または改善された機能:

検索:ローカルおよびオフライン検索シナリオのための高度な検索フィールドで「より多くのオプションを追加する」検索属性をサポートするようになりました。


Outlook チームでは、TechCommunity ブログの他、上記のサイトでも Beta Channel の更新内容に関する情報を発信しておりますので、情報が公開された折には、随時ご紹介させていただきます。




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2023年03月27日

PowerPoint for the web に箇条書きリストの自動書式設定が追加!

デスクトップ版の PowerPoint では当然できるものであっても、Web版 の PowerPoint では対応できない機能はいろいろあったりします。

20230326-1-1.jpg

そんな中、今回 PowerPoint for the web に "箇条書きリストの自動書式設定" 機能が追加されました。


【"箇条書きリスト" とは?】

当然ながら箇条書きリスト自体は、ツールバーからこれまでも PowerPoint for the web で利用は可能でした。

20230326-2-1.jpg 20230326-2-2.jpg

テキストボックスに文字を入力して、ツールバーの箇条書きのところから適宜選択すると上記のように箇条書きになります。


--自動書式設定とは?:

今回追加された自動書式設定とは、わざわざツールバーから箇条書きの設定をクリックしなくもても指定の箇条書き用の行頭文字を入力してからデータを入力。エンターで改行すると自動で行頭文字が設定されていくというもの。

20230326-2-3.jpg 20230326-2-4.jpg

テキストボックスを挿入し、箇条書き用の記号(今回は "1)" )と入力しスペースを入れた後、"箇条書きリスト1" と入力し、エンターします。
すると2行目には、"2)" とスペースが入って、文字入力待機中になりますので、引き続き入力し、エンター...と繰り返すだけで、箇条書きリストが完成します。


【利用可能な製品】

すべての PowerPoint for the web で利用可能です。Microsoft 365 のサブスクリプションがないアカウントでも、この機能はご利用いただけます。


<参照>



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2023年03月25日

数式アシスタントカードで関数入力のエラーを軽減

Excel for the web に関数式を入力するための補助ツールとして、数式アシスタントカードの機能が搭載されたことが紹介されておりました。以前に、デスクトップ版の Excel では、「Excel の計算式の確認がより分かりやすくなる」にあるように、数式入力の際に計算式の確認を補助してくれる機能が搭載されたことをご紹介しました。

20230325-1-1.jpg 20230325-1-2.jpg

今回の機能は、Web 版の Excel である "Excel for the web" に搭載されているもので、引数の説明などの細かな説明を表示してくれるアシスタントカードが表示されるというものになります。

試しに手持ちのOffice の更新情報をメモしているExcelファイルに、Vlookup を利用して更新日から、ビルド番号を表示させる数式を設定してみました。

20230325-2-2.jpg 20230325-2-1.jpg

更新日を入力すればビルド番号が検出されるものという単純なものですが、VLOOKUPを利用して計算式を設定してみると、上記の右の画像にあるように "アシスタントカード" が表示されました。

20230325-2-3.jpg

ここで表示された "アシスタントカード" には、VLOOKUP 関数に関する
  • 説明:関数の説明
  • 例:引数を設定した場合の一例と説明
が表示されます。"" のところでは、VLOOKUP関数の例でいうと、
  • 検索値
  • 範囲
  • 列番号
  • 検索方法
といった引数の詳細な説明が表示されます。上記の例でいうと、ちょうど数式の中でデータ範囲のところをクリックしているので、アシスタントカードのところも、"範囲" のところが選択されていますね。

もちろん検索ボックスに、"VLOOKUP" と入力してヘルプを表示させれば、作業ウィンドウが表示されて、ヘルプに Microsoft Support の情報も表示されるので、そちらからも関数に関する情報を入手することもできるわけですが、Webサイトを検索したり、ヘルプを見たりするよりは、ちょこっとど忘れしたな? とか、計算式が誤っておかしな計算結果が表示されるようなケースで計算式を見直さないといけない場合にはこうしたアシスタントカードは便利かもしれませんね。

また表示されたアシスタントカードは、マウスでドラッグすれば移動も可能なので、邪魔にならない場所に表示させておくことも可能です。Windows でも、Mac でも利用可能な Excel for the web の機能でもあるという点もポイントですね。

Techcommunity のブログによれば、今後この機能はデスクトップ版にも展開が予定されているようです。
 

<参照>



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Windows 11 搭載のPCが、3万円台から? 探せばいろいろ... 
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2023年03月24日

セキュリティソフトのアンインストール

いろいろあって、セキュリティソフトをアンインストールしようとするとツールを探すにも一苦労。といことで、自分用にセキュリティソフト各社が提供している専用の削除ツールのリンクをまとめてみました。

1) Norton セキュリティ:

20230324-1-1.jpg 20230324-1-2.jpg 20230324-1-3.jpg

Norton の場合には、Norton Remove and Reinnstall(NRnR.exe)が用意されています。「ノートン削除/再インストールツール」ということで、再インストールも念頭に置かれているツールです。
拡張オプションをクリックすれば、"削除のみ" も選択できます。通常再インストールを前提に削除されるのであれば「削除及び再インストール」をクリックすれば、削除後引き続き再インストールも始まるようです。
Mac 向けにはアンインストールツールはなく、手動での削除が必要になるようです。



2) Kaspersky:

20230324-2-1.jpg

Kaspersky については、Windows デバイス向けには、「kavremover」というツールが用意されています。通常プログラムのアンインストールで削除した場合には、アクティベーションコード(ライセンス情報)はデフォルトで保持されるので、再インストールの際には、アクティベーションの必要もないのですが、このツールを利用して削除した場合には、再度アクティベーションも必要になります。


3) McAfee:

20230324-3-1.jpg 20230324-3-2.jpg

McAfee の場合には、「MCPR」という専用の削除ツールが用意されています。Mac版の場合には、アプリケーションの中に、McAfeeのアンインストーラーがありますので、こちらを利用して削除します。



4) ウイルスバスタークラウド:

20230324-4-1.jpg 20230324-4-2.jpg

ウイルスバスターでは、アンインストールツールのリンクをクリック。VB2022_1770_win_jp_Tool_UninstallTool_hfb0001.exe というツールがダウンロードされますので、ファイルを開くと解凍されてしばらくすると、「トレンドマイクロサポートツール」が起動してきます。
ちょっと面白いのは、この画面から、"その他のツール" をクリックするとトレンドマイクロが提供する Rescue Disk や、"各製品共通テストウイルス" なんていうものまで提供しているんですね。



5) ESET:

さて最近何かとトラブル続きの ESET ですが、ESET でも、Windows 向けには専用のアンインストールツールが提供されています。

ということで、今回はセキュリティソフトの削除ツールを整理してみました。


【追加】

参考までに、Norton の場合、確認したところ専用のツールで削除しても Norton Download Manager というツールがインストールされて、再起動後、再インストールを求めてくるようになるようです。
再インストールする場合には便利かもしれませんが、ちょっと邪魔くさいので削除方法を確認してみました。

--プログラム本体の場所:

Cドライブ>ユーザー>(ログインユーザー名)>パブリック>パブリックのダウンロード

のところに自動的に保存されているようです。再インストールすることがなければ削除しても問題ありません。


--スタートアップの登録解除:

スタートアップに自動的に Norton が登録されるようです。一度専用の削除ツールで削除してますので、プログラムのアンインストールなどを開いても、Norton はないのですが、スタートアップからパブリックフォルダのツールを呼び出すようになっているので、手動でレジストリエディタを開いて、Norton のエントリーを削除する必要があります。

通常は、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
を開いて、Norton というエントリーを削除します。

レジストリをいじりたくない....場合には、タスクマネージャーからスタートアップアプリの設定画面を開いて、Norton という項目を無効にしておく必要があります。


--タスクスケジューラーのエントリー:

Norton を削除しても、タスクスケジューラーにエントリーが残ることもあるようなので...
スタートボタンを右クリック > コンピューターの管理 と開いて、タスクスケジューラライブラリを開いて、Norton のエントリーが残っていたら削除しておきましょう。

なんか? Norton の場合には、削除ツールで削除してもいろいろ残るようですね。


<参照>




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2023年03月23日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

連投になりますが、本日も Mac 版 Office Insider Beta Channel に更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230323-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.2303200
・Microsoft OneNote 16.72.2303200
・Microsoft Outlook 16.72.2303200
・Microsoft PowerPoint 16.72.2303200
・Microsoft Word 16.72.2303200

今回の更新に関して、ブログなどを確認してみる限りでは公開されている情報は特にございませんでした。

今後情報が公開された折には、随時ご紹介させていただきます。

なお本日は、Windows 版 Microsoft 365 "最新チャンネル & 最新チャンネル(プレビュー)" にも更新プログラムが到着しております。Windows版をご利用の方は、Update をお忘れなく。




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2023年03月21日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今朝、WBC 見ながらチェックしてた時にはなかったんですが、その後到着していたようです。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230321-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23032000
・Microsoft OneNote 16.72.23032000
・Microsoft Outlook 16.72.23032000
・Microsoft PowerPoint 16.72.23032000
・Microsoft Word 16.72.23032000

今回の更新内容に関する公開されている情報は、ブログなど特にございませんでした。

その後更新がなくて情報提供が遅れていましたが、久しぶりに Microoft Outook for mac の 更新情報が更新されていましたので簡単にご紹介いたします。

2023年2月21日・24日・27日更新:
Ver.16.71 (23022001)、16.71 (23022301) 、16.71 (23022601)

-- 修正:

メール:件名がないメールを添付ファイルとして転送できない問題を修正
カレンダー:フォルダがグループカレンダーフォルダの場合、感度ラベルが無効になる不具合を修正。ただし、グループカレンダーフォルダーは未対応
検索:Googleアカウントでの検索結果で、メッセージのプレビューやメール本文が表示されない場合がある問題を修正
パフォーマンス:Outlookの起動時に遅延が発生する問題を修正

-- 追加された機能:

下書きとメール作成ツールバーでフラグオプションが利用できるようになったようです





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2023年03月20日

ESET の影響で、Microsoft Edge がクラッシュする

ついひと月前にも以下のようにご紹介したトラブル。
一度は解消したんですが、どうもまた 3/16 以降、Microsoft Edge Ver.111 以降で発生しているようです。

20230320-1-1.jpg

--現象:
  • Microsoft Edgeを開いても真っ白のままでページが表示されない
  • Microsoft Edge 自体がクラッシュして終了してしまう

--対象及び発生時期:

Microsoft Edge Ver.111 以降で、3/16以降発生しているようです。現在も継続中。
現時点では、今回は、Google Chrome については触れられてませんが、2月の時のようにGoogle Chrome でも発生する可能性もあるかもしれません。


--対象製品:
  • ESET インターネット セキュリティ
  • ESET スマート セキュリティ プレミアム 他
法人向け製品もその対象になっているものもあります。詳細は、「セキュアーブラウザー機能を利用時にMicrosoft Edgeが正常に利用できない現象について」を参照してください。

--回避策:

セキュアーブラウザ機能の「すべてのブラウザを保護」のところを無効にすることで改善することが確認されているようです。
とりあえず暫定的には、無効にする以外になさそうです。

--今後:

2月に発生していたのと同様、今後調査が進んで修正されるはずですので、「セキュアーブラウザー機能を利用時にMicrosoft Edgeが正常に利用できない現象について」を参照していただき、修正プログラムの提供がスタートしたら、更新してください。

<参照>




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ダウングレード権 〜 OS 編

Windows 10 の入っているPCを購入し、その後 Windows 11 にアップグレードしたけど、やっぱりもうしばらく Windows 10 で使おう... なんて時には、通常10日以内であれば元に戻すことも可能です。

20230306-1-1.jpg 20230306-1-2.jpg

またインストールメディアを作成してリカバリをされるのであれば、Microsoft の Web サイト「Windows 10 のダウンロード」からツールをダウンロードしてインストールメディアを作成すれば、それを利用してリカバリすれば、当然 Windows 10 としても利用できます。さらに、一度 Windows 11 にしたことがある PC であれば、逆にいつでもまた「Windows 11 をダウンロードする 」からダウンロードしてアップグレードすれば Windows 11 としての利用は可能です。

これらのケースは、もともと Windows 10 だったわけですから、当然といえば当然です。

2015年7月に登場した Windows 10 も8年目を迎え、ぼちぼちサポートの終了もちらほら見えつつあるこの時期。Windows 10 を搭載して販売されている PC 自体がどんどん少なくなっていますので、中古であれば別ですが新規に購入しようとしても Windows 11  搭載 PC しかない... もうそんな時期も迎えつつあります。

そんな事情もあって、仕方なく Windows 11 の PC を購入したものの、どうしても Windows 10 でないと動作しないアプリなどがあって、Windows 10 にダウンロードしたい... そんなケースもあるのではないでしょうか?

そんな時に、Windows 11 から、Windows 10 にダウングレードできるかどうか?
今回はそんな話題を取り上げてみました。


【"ダウングレード権" とは?】

現在 Windows 11 の入っているPCを購入した際に、これを Windows 10 などにダウングレードして利用できる権利のことを "ダウングレード権" といいます。

当然、PCによってはこうしたダウンロード権付で販売されているものもあるので、はっきりそうして販売されているPCであれば問題ないわけです。ただし、そこまで謳われていない PC や、パッケージ版やダウンロード版の Windows 11 のライセンスを購入した場合にどうなるのか?気になるところですね。

-- Windows 11 Pro であればダウングレード権が付随する:


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とあるように「OEM 製品を通じて取得した Windows 11 Pro、もしくは Windows 10 Pro ライセンスの場合、サポート終了日を迎えていない Windows Pro/Professional であれば、どのバージョンにでもダウングレードすることができます」(「Windows 10 へのダウングレードについて」より引用)となっています。

20230306-2-4.jpg

Windows 11 搭載の PC であっても、Windows 11 Pro であれば、Windows 10 Pro へのダウングレードが可能です。今回参照させていただいた DELL や Panasonic の Web ページにも紹介されているとおりです。

ただし、OEMとして提供されているOSが、Windows 11 Home の場合にはこの権利がありません。

ダウングレード権付きで販売されているものについては、メディアが付随いたりすることもあるようです。

ただし通常 OEM 版など Windows 11 Pro にはその権利があるというだけで、特別インストールメディアなどが付随するわけではないので、「Windows 10 のダウンロード」などからダウンロードしてインストールメディアを作成するなど各自で行う必要もあります。

ただし注意も必要です。

ダウングレード権付きで販売されているケースであれば、メーカーもその動作をある程度把握しているものと思われますが、そうでないものの場合、Windows 10 にダウングレードして正常にそのPCのすべて機能が動作するかどうか?は別のお話。なので自己責任ということになります。インストール自体に失敗することもないとも言い切れません。そのあたりは覚悟した上で行う必要があります。

次回は、Office 製品のダウングレード権について確認してみます。


<参照>



ノートにもかかわらず17インチ! 迫力の大画面が魅力
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2023年03月19日

PowerPoint などのアプリを開いてもテンプレートが表示されない

Office for mac の各アプリを起動すると、通常は以下のように白紙のテンプレート以外にもいくつかのテンプレートが表示されます。

20230319-1-1.jpg 20230319-1-2.jpg 20230319-1-3.jpg

本来であれば上記のような感じできちんと表示されるはずのテンプレート。

20230319-2-1.jpg 20230319-2-2.jpg

これが、上記の画像のように設定によっては表示されなくなることもあります。上記の、PowerPoint であれば、白紙のテンプレート以外にも、クイックスターターなんていう項目もかろうじてありますが...

20230319-2-3.jpg 20230319-2-4.jpg

Word や Excel ではまさに白紙のテンプレート以外には何もない状態です。


【プライバシー設定を見直す】

今回ような状況になった場合には、以下の手順で設定を見直してみてください。

1) まずは、PowerPoint などアプリを起動し、メニューバーの "PowerPoint" をクリックして "環境設定" を開きます

20230319-3-1.jpg

2) 若干アプリによって次の場所は異なりますが、PowerPoint の例だと、"個人設定" のところに "プライバシー" という項目がありますのでクリックして開きます。

20230319-3-2.jpg

Excel の場合: 環境設定>共有とプライバシー>プライバシー
Word の場合: 環境設定>個人設定>プライバシー
となります

3) 接続エクスペリエンス > 接続エクスペリエンスの管理 と開きます

20230319-3-3.jpg

4) "接続エクスペリエンス" の中で、「オンラインコンテンツをダウンロードするエクスペリエンスをオンにする」がオフ(チェックが入っていない状態)であれば、チェックを入れて "オン" にし、"OK" をクリックしてダイアログボックスを閉じます

20230319-3-4.jpg

5) あとは一旦全ての画面を閉じて、PowerPoint を終了し、再起動します

6) 再起動後、きちんと表示されるようになったか確認します

ちなみに、今回は PowerPoint for mac を開いて設定してますが、PowerPoint で設定変更しても全ての Office アプリにこの設定が反映されますので、Word や Excel で開いて設定を変更しても問題ありません。


今まで表示されていたものが何かの拍子で突然表示されなくなった場合などは、特に使わないものであってもきになってしまいますよね。その際には、ぜひ一度上記の設定を確認してみてください。


<参照>



心に訴えるプレゼンを行う 〜 PowerPoint


JR東日本びゅうダイナミックレールパック

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2023年03月17日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

ここ最近連日到着する更新プログラム。昨日、Microsoft Copilot が発表されて、Microsoft 365 でも AI が導入されることで話題になっていますが、Office の各アプリも今後は Windows 版に限ったことではなく、Mac 版でも、タブレットやスマホ向けの製品にしてもどんどん変わっていくんでしょうね。

さて本日到着した更新プログラムですが、以下の通りとなっています。

20230317-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23031501
・Microsoft OneNote 16.72.23031501
・Microsoft Outlook 16.72.23031501
・Microsoft Powerpoint 16.72.23031501
・Microsoft Word 16.72.23031501

今回の更新に関して公開されている情報は特にございませんでした。

さて昨日から、新たなサービスでもある Microsoft Copilot について、様々なメディアで報じられています。Microsoft 365 の Word、Excel、PowerPoint などの各アプリが AI の機能と連携させるというもの。詳細は以下のブログなどもご参照ください。


こちらにちては、機会があれば改めて取り上げてみたいと思います。

こうした新たな取り組みがスタートするとなると、Beta Channel の更新頻度って今まで以上に上がるようになるんでしょうね。




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Microsoft Edge で "PDFファイル" が印刷できない

一応 3/15 で、令和4年分の確定申告の申告が閉め切られて一段落されている方も多いかと思います。ここ数日、奮闘されていた皆様、お疲れさまでした。

20230316-1-1.jpg 20230316-1-2.jpg

さてすでにご存じの方の方が多いかと思いますが、確定申告で使用された印刷用のデータはダウンロードすると "PDFファイル" としてPCに保存されていたりします。そういうこともあって、大勢の方が普段以上に "PDFファイル" の印刷に関わるケースが多いのもこの時期じゃないかな?とも思います。

様々な事情で印刷にまつわるトラブルとも直面するのもこの時期。年賀状が終われば、今度はPDFと、たまったもんじゃありませんよね?

いざPDFファイルを開いて印刷しようとしても印刷できない.... 今回はこうしたPDFファイルの印刷に伴うトラブルの対処法についてご紹介いたします。


【Microsoft Edge だと印刷できないものもあったりする?】

確定申告書作成コーナーなどでデータを入力していざ印刷となったときに、しつこいくらい Adobe Acrobat Reader のインストールをするように表示されていたこと気づかれた方も多いかと思います。

20230316-2-1.jpg 20230316-2-2.jpg

PDFファイルって、Microsoft Edge でも表示できるし、印刷もできたりするのになぜ?って....

実は、こうした表示がされるのって、国税庁の確定申告書作成コーナーに限ったことではありません。

20230316-2-3.jpg

事情はちょっと異なりますが、上記のように厚生労働省のサイトなど他のサイトでも同様に Adobe Acrobat Reader のインストール・利用を推奨しているところも多かったりします。

もっともブラウザとしては、Microsoft Edge でも問題ないけど、PDFの印刷については、Adobe Acrobat Reader を利用してね?と推奨される背景には、無料で入手可能なソフトなのでリンクなどを貼ってダウンロードサイトへの誘導がしやすいなどの事情もあるんでしょうね。

さて確定申告書作成コーナーもそうですし、厚生労働省のサイトもそうですが、実際に何かの様式をダウンロードして印刷しないといけないものを配布しているところとしては、ダウンロードされたデータが、きちんと印刷までできて終了になるわけですから、ダウンロードして、画面に表示されたからOKというわけでもありません。

Windows 10 や Windows 11 などでは、そうしたPDFファイルをダウンロードして開いてみると、Microsoft Edge が起動してPDFファイルが表示されることがあります。あるというよりも、他にソフトが入っていなければ、それが既定値となっています。

もちろん Microsoft Edge で PDF ファイルがきちんと表示され、そして問題なく印刷もできれば、何も問題ないわけです。しかし、これまでにもブログでもご紹介してきましたが、まだまだ必ずしも印刷できるわけでもないわけですね...。

-- データが消える!:

一度は、Microsoft Edge でも、確定申告のPDFファイルを印刷できたのに、何度か?やってると突然印刷ができなくなりました。PDFファイルを Microsoft Edge で、右クリックなどで、印刷をクリックして、印刷用のダイアログも表示され、プレビューもきちんと表示される。

20230316-2-4.jpg

そして印刷をクリックすると、上記のような感じでデータがスプールされて、印刷待ちジョブの一覧に "印刷中" と表示されてました。そしてしばらくすると消える。これだけ見れば印刷終わったんだろうな?とプリンターを見ても何も印刷されない... エラー表示もない。

データがどっかに?消えちゃったんですね。

探してみると同様の症状、結構あったりするんですね。私も今回は、さっそくフィードバックさせていただきました。


--Adobe Acrobat Reader はインストールしておいた方がいい:

PDFファイルのトラブルについては、こちらのブログでも何度か?紹介させていただきました。


これ以外にも、Adobe Acrobat Reader でもトラブルが発生することもあるわけです。


なので、Adobe Acrobat Reader なら全く問題ないというわけでもないのですが、トラブル対応のための代替手段としての Adobe Acrobat Reader の導入は必要なのかな?と思っています。

今回うちの場合も、確定申告のPDFファイルについては、Microsoft Edge からは印刷できなくなったので、ダウンロードフォルダから、Adobe Acrobat Reader を利用して印刷しておりました。

Adobe Acrobat Reader を導入し、PDFを開くための既定のアプリとして設定していても、Microsoft Edge でダウンロードして、ツールバーのダウンロードから、"ファイルを開く" としてクリックした場合、Adobe Acrobat Reader ではなく、Microsoft Edge で PDFファイルが開かれてしまいます。

こうして Microsoft Edge で開かれたPDFファイルがうまく印刷できないような場合には、一度ブラウザを閉じて、ダウロードフォルダなどにある該当ファイルをダブルクリックして、改めて Adobe Acrobat Reader で開いて印刷をお試しになってみてください。


ちょうど先月上記のような記事もご紹介しましたが、今後 Adobe との連携がすすんで Microsoft Edge がさらに便利になることに期待して、少しずつでもこうしたトラブルも解消されていくことを祈りたいものですね。

電子申告などで特に申告書データを印刷されなかったな?という方や、ダウンロードまではしたけどこれから印刷されるという方。また確定申告のデータに限らずPDFファイルがうまく印刷できない....という場合には、Adobe Acrobat Reader を利用しての印刷もお試しください。


<参照>




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2023年03月15日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

ちょっと間が空いた感もありますが次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230315-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23031301
・Microsoft OneNote 16.72.23031301
・Microsoft Outlook 16.72.23031301
・Microosft Word 16.72.23031301

そして、昨日までチェックしても更新はなかったんですが、Microsoft AutoUpdate も3月13日付で更新されておりました。

・Microsoft AutoUpdate 4.57

現在確認している段階では、PowerPoint には更新が来ていないようです。ちょっと時間がずれてくることもあるので確認されましたら改めてご紹介いたします。

ブログなどに新しい情報は特にございませんでした。ブログの方では新たな機能が追加された折には対象バージョンも含めて紹介されますので、新たな機能についてそうした機会にご紹介させていただきます。

本日は、Windows Update の日。Windows をご利用の皆様も、Officeの更新プログラムが到着しておりますので、更新はお忘れなく。


【更新】

ちょうど書き終わってUpしようとしたその時に、再度更新をかけたら、PowerPoint の更新プログラムも遅れて到着いたしました。

20230315-1-2.png
・PowerPoint 16.72.23031301

これでスッキリ全て更新が到着したことになります。




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2023年03月12日

Word に新たなショートカットキーが追加。Zoom機能がさらに身近に!

Office Insider Blog によると、Microsoft Word に新たなショートカットキーが追加されることが紹介されました。

20230312-1-1.jpg 20230312-1-2.jpg

つい先日も、テキストのみ貼り付けが利用できる Ctrl + Shift + "v" (Word for macの場合、Cmd + Shift+ "v")が利用できるようになることをご紹介したばかりですが、今回は、画面の拡大(Zoom In)と 画面の縮小(Zoom Out)といった操作がショートカットキーにて利用できるようになります。
  • Ctrl+:縮小
  • Ctrl++:拡大
  • Ctrl+0:100%に戻す
なんか?今更できなかったんだっけ?と思ってしまいましたができなかったんですね。ブログの中では、Ctrl + Scroll:拡大・縮小 もありましたが、こちらはすでに利用できるので何かの間違いでしょうね。

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上記の様に今回追加されたショートカットキーの一覧もございました。また以前のショートカットとの比較や、以前のショートカットに戻す方法についても紹介されております。


【利用可能な製品】

Windows 版、Mac 版 の Word で、Beta Channel のユーザーが対象となります。
  • Windows:Ver.16.0.15831.20174以降
  • Mac:Ver.16.67.1113.0以降

使い慣れてくるとメニューたどって使うより、やはりショートカットキーは便利ですからね。


<参照>




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2023年03月11日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

時間が取れずに遅れましたが、更新プログラムはその間にもちゃんと到着しております。

本日確認いたしました更新プログラムは以下の通りです。

20230311-1-1.png
・Microsoft Word16.72.23030800
・Microsoft Excel16.72.23030800
・Microsoft OneNote16.72.23030800
・Microsoft Outlook16.72.23030800
・Microsoft PowerPoint16.72.23030800

となっております。

今回の更新内容に関する情報は、特にございませんでした。

ちょっと前にご紹介いたしましたが、今週は Office for Mac にとってもさまざまなじょうほうがありましたが、Outlook for mac が無料で提供されることになったり、また Cmd + Shift + v といった、テキストのみ貼り付けの機能が Beta Channel 対象ではありますが Word for mac でも利用できるようになるなど、珍しく結構色々ありました。

また新たなショートカットキーについての情報も公開されています。


こちらについては、改めてご紹介させていただきますが、気になる方は上記リンクよりブログをご確認ください。Word for mac も対象です。





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2023年03月09日

テキストのみ貼り付けるショートカットが Word で利用可能になります

Web ページの情報や 他の文書などから情報をコピーして Word に貼り付けた場合、通常の貼り付けでは、コピー元の書式情報まで一緒にコピーされてしまうため、貼り付けオプションを利用して、テキストのみ貼り付ける....そんな方法で対処してました。

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以前、Excel の場合には、Beta Channel ではありますが、テキストのみ貼り付けるショートカットキー「Ctrl + Shift + "v"」が利用できるようになることをご紹介いたしました。


今回 Word でも、このショートカットが利用できるようになるようです。

20230308-2-2-1.jpg 20230308-2-2-2.jpg 20230308-2-2-3.jpg

Office Insider Blog によると、この機能が Office Insider Beta Channel 向けにリリースされたことが紹介されております。


--対象製品:
  • Windows: Ver.16.0.15831.20174以降
  • Mac: Ver.16.67.1113.0 以降
対象製品は、Windows 版、Mac 版 の Microsoft Word になります。ただしブログによれば、 Mirosoft 365 HomeMicrosoft 365 Business Standard の Beta Channel 利用ユーザーとなっています。製品的には、Microsoft 365 サブスクライバー向けということになるんでしょうけど、今後通常バージョンに展開される際にこの制限がどうなるかは、現時点では不明です。

Ctrl + Shift + "V"」のショートカットは私も頻繁に使用するショートカットなので、Word でも利用できるようになるのは非常に喜ばしいところです。


【追加】

実は今回のこの Office Insider Blog の記事で一番参考になったな?というのが、Mac の場合のショートカット。

20230308-2-2-4.jpg

テキストのみ貼り付け:Cmd + Shift + "v"
書式のコピー:Cmd + Option + "c"
書式の貼り付け:Cmd + Option + "v"

でいいんですね。


<参照>




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2023年03月08日

iPhone と TV をHDMIケーブルでつないでもAmazon Prime Video の音声が再生できない Part 3

WBC の関係で Amazon Prive をご覧になる方も増えているのかもしれませんが、本件一部の環境下ではまだ継続中のトラブルの様でした。


と2度ほど取り上げて、iOS16.3 の登場で Amazon デジタル&デバイスフォーラム でも、いったんは解決に至ったとの報告がアップされていたので、改善したもの... と思ってましたが、過去のこの記事に対するアクセスが一向に減らないので気になったので再度確認してみました。

20230308-1-1.jpg


上記にもありますように、iO16.3 にしてから今度は "ダウンロードコンテンツの再生エラー" が発生しているようです。

引き続き Amazon Prive 側の継続調査中の案件となっているようです。一応、一部スレッドで報告されているようにストリーミング再生するオンラインコンテンツについては、現在は問題ないようです。

今後、このトラブルの進捗については、「iOS16でのダウンロード」の中で報告されるようですので、定期的に確認してみてください。

ところで、Zoomのミーティングクライアントのビデオ映像に関するトラブルの記事
へのアクセスも依然かなり多かったりするんですが、特にこちらは現バージョンで発生しているような事例でもないようですが、環境依存な場合もあるようなので、記事の中で紹介しているような「"ノイズを除去してビデオ品質を最適化" (既定ではON) のところのチェックを外して、OFF」にするといった対処法なども併せてお試しください。


<参照>




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Windows Insider に新たに "Canary" Channel が追加されました

ここ最近の Windows 11 は、新たな AI を駆使した機能がどんどん追加されて機能が拡充し、速いテンポで変わってきています。

20230307-5-1.jpg 20230307-5-2.jpg

Windows Insider プログラムは、こうした Windows の新たな挑戦をユーザーと共有し、いち早く提供し、フィードバックを頂いて寄り寄り製品として世の中に送り込むための試みなわけですが、この Windows Insider プログラムも新たなチャンネルが組み込まれることになったようです。

What’s coming for the Windows Insider Program in 2023」によると、これまでの Dev Channel を再構築し、新たに Canary Channel を追加、より開発に近い段階から Insider として試せるようになるようです。

20230307-5-3.jpg

--現在の Windows Insider プログラム:
  • Dev Channel
  • Beta Channel
  • Release Preview
--今後の Windows Insider プログラム:
  • Canary Channel
  • Dev Channel
  • Beta Channel
  • Release Preview
といった構成に変わります。(すでに変更済み)

20230307-5-4.jpg 20230307-5-5.jpg

手元のPCでは、これまで Dev Channel を利用していましたが、今回このニュースを聞いて改めてPCを起動。起動直後の段階では、Canary Channel は追加されていたものの、Dev Channel(推奨)が設定されていました。

ただしちょっと時間がたってみると、自動的に Canary Channel に変更されてましたので、これまで Dev Channel でご利用だった方は自動で、Canary Channel に移行するようです。

必要に応じて Dev Channel (推奨) に変更はできるので、そこまで必要ないよ?という場合には、変更しておく必要があります。



<参照>




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2023年03月07日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

つい今しがた、Outlook for Mac が無料提供されることになった記事を書いたばかりですが、引き続き Office Isider 版 の更新情報です。本日次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。

20230307-3-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23030501
・Microsoft OneNote 16.72.23030501
・Microsoft Outlook 16.72.23030501
・Microsoft PowerPoint 16.72.23030501
・Microsoft Word 16.72.23030501

以上となっています。

今回の更新内容に関して、ブログなどで公開されている情報は特にございませんでした。何か情報が公開された折には、随時ご紹介させていただきます。

それにしても本日は、Microsoft Outlook for Mac の無料化といった大きなニュースが飛び込んできてびっくりしましたが、今後、サブスクリプションで利用されているものと、無料で利用できるものとの間に機能的な違いが発生するものなのか?など引き続き確認してみて、何か除法が入りましたら、改めてご紹介させていただきます。




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"Outlook for Mac" を無料提供に...

Microsoft 365 ファミリーのアプリで、メールクライアントとして提供さている Outlook for Mac が無料で提供されることになったようです。

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US時間 2023年3月6日 の TechCommunity のブログ「Outlook Mac for All」の中で公開された情報によれば、Microsoft 365 のサブスクリプションも必要もなく macOS 上で利用が可能になるようです。すでに App Store にて公開されており、どなたでもダウンロードしてご利用が可能になっています。

20230307-1-2.jpg 20230307-1-3.png

Microsoft Outlook は、メールクライアントだけではなく、スケジュール管理などの機能のあるアプリ。メールやカレンダーを常に確認できるように、ウィジェットを使ってアジェンダを表示したり、通知センターでリマインダーを確認するといった使い方などもできるようになっています。

今後、メニューバーに今後のカレンダーイベントを表示する機能も追加される予定のようです。


<参照>





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2023年03月05日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

昨日更新を確認できなかったので本日になりましたが、次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220305-1-1.png
・Microsoft Excel 16.72.23030100
・Microsoft OneNote 16.72.23030100
・Microsoft Outlook 16.72.23030100
・Microsoft PowerPoint 16.72.23030100
・Microsoft Word 16.72.23030100

となっております。

ブログなどで、今回の更新に関する情報は公開されておりませんでした。
更新内容については、今後ブログなどで紹介された折には改めてご紹介させていただきます。







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2023年03月04日

Snipping Tool の録画機能が通常バージョンにて使えるようになりました

昨年12月22日に「動画録画も可能になった新しい "Snipping Tool" がついに登場」と、新たに「Snipping Tool」に搭載された "録画" 機能が、Windows 11 の Dev Channel にて利用できるようになったことをご紹介しました。

さて先日もメモ帳でタブ機能が通常版でも利用できるようになったことをご紹介しましたが、この「Snipping Tool」の画面の "録画" 機能も3月になって利用可能になりました。


【Windows 標準搭載のキャプチャー機能】

Windows 10 には、2つの画面をキャプチャー機能が搭載されています。Windows 11 になって、「Snipping Tool」の一択になりました。

20230303-5-1-1.jpg 20230303-5-1-2.jpg
  1. Snipping Tool
  2. 切り取りとスケッチ
がこれに該当します。

画面キャプチャーツールといえば、Windows 10 でも最初のころまでは、Windows7、Windows 8.1 でも展開されていた「Snipping Tool 」でした。
その後 Windows 10 October 2018 Update 以降、「Snipping Tool」から「切り取りとスケッチ」に変わるような話もありましたが、結局 、Windows 10ではその両方が利用できる状況でした。

20230303-5-3.jpg

そして Windows 11 になって、「Snipping Tool」に統一。そしてその Windows 11 で搭載されている「Snipping Tool」に "録画" 機能が搭載されるようになりました。これが Dev Channel に展開されたのが、2022年12月の話ですが、これがはれて3月になって通常版に展開されるようになったわけです。

使い方など詳細については、「動画録画も可能になった新しい "Snipping Tool" がついに登場」の記事を参考にしてみてください。


【更新】

Windows 11 21H2 でも同様に有効になっていることを確認いたしました。


<参照>




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2023年03月03日

Microsoft Designer がやってきた!

このブログでも、Microsoft の新しいサービスをいろいろご紹介しておりますが、以前にちょこっとご紹介した「Microsoft Designer」ですが、やっと本日 Waiting List を外れて利用可能になりました。

20230303-1-1.png

本日上記のようなメールが到着。早速サインインしてみました。まだプレビュー版ですし、インターフェースも英語表記のみのようですが、なんか?テンプレートとはひとあじ違って、ワクワクしそうなデザインツールです。


-- 「Microsoft Designer」 とは?:

Microsoft Designer」は、昨年2022年10月13日・14日に開催された Microsoft Ignite 2022 などで公開された新たなデザインツール。ソーシャルメディアへの投稿、招待状、デジタルポストカード、グラフィックなど、魅力的なデザインを一瞬で作成できる新しいグラフィックデザインアプリとして招待制でベータ版として公開がスタートしておりました。

20230303-1-3.jpg 20230303-1-4.jpg

こうしたまだ招待制のツール以外にも、「Microsoft Create」という素材を提供するサイトも同時に仮オープンしていますが、ここで提供されている素材を編集できるようにしたものが、今回の「Microsoft Designer」になります。

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Microsoft Create」では、Facebookや、Twitter、InstagramなどのSNS向けのテンプレートや、Word、Excel、PowerPoint など向けのテンプレートを提供しています。

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まさに PowerPoint にある "Designer" が飛び出して独立したWebアプリとして提供されているようなものです。


【"AI"を駆使した様々なサービスが展開中】

今年になって、"ChatGPT" をはじめ "AI" を駆使した様々なサービスがスタートしております。新しいBing もその一つですね。

20230303-1-2.png

実は、こちらのツールもかなり前に Waiting List に登録していましたが、なかなか使えるようにならならず試すこともできずに ChatGPT に愚痴をこぼしてたりしてました... w

しかし先日やっと Waiting List から外れて利用できるようになったわけです....

まだまだ本格的なサービスがスタートしたわけでもなく、アクセスしても Waiting List にメールアドレスを登録するだけで、いっこうに利用できるようになっていない方も多くいらっしゃると思いますが、ぼちぼち本格始動に向けて進み出しているようですので、まだ使えないよ?という方は、もうしばらくお待ちください。


<参照>




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2023年03月02日

メモ帳のタブ表示機能が、Windows 11 通常版に展開!

以前「「メモ帳」が進化! タブ表示が可能になる」にて、メモ帳でタブ表示が可能になることをご紹介いたしました。

前回ご紹介した時にはこの機能はまだ Windows Insider Dev Channel 向けの機能だったわけですが、この機能がぼちぼち通常版に展開されているようです。

20230302-3-1.png

対象製品:

Windows 11 Ver.21H2 および Ver.22H2
のPCにて、タブ表示が可能なったことを確認いたしました。

おそらく順次展開されていくものと思われますので、まだだよ?という人ももうしばらくすれば、タブ表示が可能になるかと思います。


たかが "メモ帳"、されど "メモ帳"。メモ帳もこれでさらに使いやすくなります。
メモ帳の進化... 大変ありがたいですね。


<参照>




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XLL アドインは既定でブロックされます

Excel のアドインを装ったマルウェアが既定でブロックされることになります。

20230302-1-1.jpg

Excel の機能をより便利に拡張するためのアドイン。ご利用の方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

手軽に利用できる一方で、残念ながらこうしたアドインを悪用してマルウェアの配布などにも利用されてしまったりすることもあります。こうした事態を踏まえ、今回 ワークシートにセキュリティ層が追加され、XLLアドインを経由する攻撃からユーザーを保護することができるようになります。

今回の既定値の変更によりインターネットから取得したファイルに含まれる XLL アドインをボタンクリックで有効にすることができなくなり、危険であることを通知するメッセージを表示。回避策に関する詳細情報へのリンクが表示されるようになります。


-- 対象:

Windows版 Excel Ver.2302(ビルド16130.20128) 以降


-- XLL ファイルについて:

今回既定でブロックの対象となるのは、XLLファイルのみです。すべてのアドインがブロックされるわけではありません。なので、ストアからダウンロードされるアドインについてはブロックされません。

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XLLアドインは、Excel97のころからサポートされているアドインで、カスタム関数やその他の機能を追加することでExcelの機能を拡張するためのものです。

昨年の暮れに、「注目の脅威:悪意のある Excel XLL アドインを使用した攻撃が増加中」(Cisco Japan Blog)なんて取り上げられた例もありますが、今後もっと増えるであろうということでブロックに至ったようです。

マルウェアが PC を感染するしくみ」の中でも、"悪意のある Officeマウロ" によって、マルウェアがPCを感染する仕組みについて紹介されていますが、ちょっとまえにも VBAマクロ がブロックされるようになったわけですが、これに続いて今回は XLL アドインのブロックになったわけです。


<参照>



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