以前、「Windows 11 のライフサイクルと Ver.21H2 の自動更新」で、Windows 11 Ver.21H2 ユーザーへの、Ver.22H2 への更新について、順次更新を促すメッセージが表示されることをご紹介させていただきました。
Webサイトでも紹介されているように、Ver.21H2 を長く使用しているユーザーから順次 Ver.22H2 への更新を促すメッセージがでてくるようになるとのことでしたが、このメッセージがだいぶいろいろなところで表示されるようになったようで、ここにきてあちこちで、表示されるようになったとのコメントや記事を見かけるようになりました。
ただし、先に取り上げた記事でも書きましtが、デバイスの互換性の問題やセーフガードのかかっているPCはこの対象外になります。「Windows 11、バージョン 22H2 の既知の問題と通知」の中で、既知の問題として取り上げられていている機能があったりする場合には、セーフガードが働いて自動ではアップデートされません。
2021年10月4日にリリースされた Windows 11 の初期バージョン Ver.21H2 のサポート期限は、2023年10月10日と今年の10月と迫ってきました。なるべく早めに時間の余裕をもってUpdateされることをお勧めいたします。
おっと、その前に、今年の6月には、Windows 10 21H2 のサポートも終了しますのでご注意ください。こちらは、2021年11月16日にりりーすされたもので、サポート終了が 2023年6月13日 となります。
【更新】
ちょっと、春の珍事ともいうべきものだったので、更新のことを取り上げたこの記事に追記させていただきます。Windows Vista のころから使用している Ducal Core の CPU のマシーンに突然、Windows 11 への更新の画面が...
もちろん TPM も搭載していなければ、CPUも対象外で、今までは、必要要件を満たしていません...なんてことが出てたわけですが...
一足早い春の珍事としてちょっと様子を見ようと思っていますが....
【2023/02/25更新】
続報ですが、春の珍事から一晩たって今朝PCの電源を入れたら通常通りに戻ってました。昨晩0時過ぎに帰宅するときまでは表示されてたわけですが、本当に春の珍事でした。
アップデートなんてしなくてよかったわけです。クリックでもしたら失敗を繰り返していたでしょうし....
逆にこれで一安心です。
<参照>