2023年02月28日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

2月最後の日、次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新ウログラムは以下の通りです。

20230228-1-1.png 20230228-1-2.png
・Microsoft Excel 16.72.23022801
・Microsoft OneNote 16.72.23022801
・Microsoft Outlook 16.72.23022801
・Microsoft PowerPoint 16.72.23022801
・Microsoft Word 16.72.23022801

Beta Channel は、Ver.16.72 に突入いたしました。今回の更新内容に関しての情報は、現時点では特に公開されているものはございませんでした。

ただし、Office Insider Blog では、以下のようなExcelの機能について紹介されております。Windows 版のみならず、Office Insider 向けの Excel for Mac もその対象となっています。


後日改めてご紹介させていただきますが、ご興味のある方は上記サイトよりご確認ください。

バージョン的には、Mac 版でいうと Version 16.64 (Build 22081401) またはそれ以降の Office Insider 向け製品が対象になっています。なのでバージョン的には、Insider Slow でご利用の方あたりも対象になるのではないか?と思われます。




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2023年02月26日

Windows 11 へのアップグレード通知は、不具合だった

先日「Windows 11 22H2 への更新を促す画面がぼちぼち広がりつつあるようです」という記事をご紹介いたしました。この中で、追加情報としてちょっとうちのPCで発生していた "春の珍事"(?)についてもご紹介しました。

20230224-1-3.jpg

Windows 11 の仕様を満たさないPCであるはずなのに、いきなり上記のような "Windows 11"(Ver.22H2) へのアップグレードの通知が表示されてたわけです。

20230226-2-1.jpg

USサイトで公開された情報によると「Windows 11, version 21H2 known issues and notifications」の「Windows 11 upgrades were offered to ineligible devices」で紹介された情報によると Ver.21H2 の既知の問題として紹介されたわけですが、本当に誤って配信されてしまったようです。


・影響を受けていたプラットフォーム:
  • Windows 10 バージョン 22H2
  • Windows 11 バージョン 21H2
  • Windows 10 バージョン 21H2
  • Windows 10 バージョン 20H2
Devices that experienced this issue were not able to complete the upgrade installation process.」とあるように当然ながらアップデートできなかったわけですね。


・解決策:

This issue is resolved. It might take 24 to 48 hours to propagate to all affected devices. Affected users do not need to take any steps.」とありますが、対象のデバイスすべてに対して対策済みと出ており、24-48時間以内には解消するとのことのようです。

20230225.png

確かにそのまま更新していなかったうちの PC は、すでに上記のように解決済みなわけですが、実際のところ誤って更新を押して更新をスタートさせたものの失敗してしまっているケースもあるようですが、残念ながらそうした場合にどうなるのか?までは確認できておりません。


<参照>





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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

確認がおくれたのですが、次の更新プログラムが到着しております。

20230226-1.png
・Microsoft Excel 16.71.23022301
・Microsoft OneNote 16.71.23022301
・Microsoft Outlook 16.71.23022301
・Microsoft PowerPoint 16.71.23022301
・Microsoft Word 16.71.23022301

今回の更新内容に関しての情報は、ブログなどでも特にございませんでした。

ただし前回同様、Outlook Team からは、2月の更新プログラムに関する情報も以下の通り公開されました。


2月13日 & 15日 リリース:Ver.16.71 (23021202) &  16.71 (23021401)

-- 修正箇所:

Auth:同じプロファイルに共有メールボックスが設定されている場合、認証ループに陥る問題を修正
メール:キーボードショートカットがリセットされる問題を修正
メール:IMAPアカウントで同期が停止する問題を修正
カレンダー:検索候補の下にあるスケジュール・アシスタントのリンクをクリックすると、2つのウィンドウが別々に開く問題を修正
クラッシュ:Zoomオンラインミーティングを追加する際に発生したクラッシュを修正

あくまでも Beta Channel なので Current Channel ではありませんから影響を受ける方はほとんどいないと思いますが、Zoom の Meeting クライアントでも問題が発生していたようですね。




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2023年02月24日

Windows 11 22H2 への更新を促す画面がぼちぼち広がりつつあるようです

以前、「Windows 11 のライフサイクルと Ver.21H2 の自動更新」で、Windows 11 Ver.21H2 ユーザーへの、Ver.22H2 への更新について、順次更新を促すメッセージが表示されることをご紹介させていただきました。

20230224-1-1.jpg 20230224-1-2.jpg

Webサイトでも紹介されているように、Ver.21H2 を長く使用しているユーザーから順次 Ver.22H2 への更新を促すメッセージがでてくるようになるとのことでしたが、このメッセージがだいぶいろいろなところで表示されるようになったようで、ここにきてあちこちで、表示されるようになったとのコメントや記事を見かけるようになりました。

ただし、先に取り上げた記事でも書きましtが、デバイスの互換性の問題やセーフガードのかかっているPCはこの対象外になります。「Windows 11、バージョン 22H2 の既知の問題と通知」の中で、既知の問題として取り上げられていている機能があったりする場合には、セーフガードが働いて自動ではアップデートされません。

2021年10月4日にリリースされた Windows 11 の初期バージョン Ver.21H2 のサポート期限は、2023年10月10日と今年の10月と迫ってきました。なるべく早めに時間の余裕をもってUpdateされることをお勧めいたします。

おっと、その前に、今年の6月には、Windows 10 21H2 のサポートも終了しますのでご注意ください。こちらは、2021年11月16日にりりーすされたもので、サポート終了が 2023年6月13日 となります。


【更新】

ちょっと、春の珍事ともいうべきものだったので、更新のことを取り上げたこの記事に追記させていただきます。Windows Vista のころから使用している Ducal Core の CPU のマシーンに突然、Windows 11 への更新の画面が...

20230224-1-3.jpg

もちろん TPM も搭載していなければ、CPUも対象外で、今までは、必要要件を満たしていません...なんてことが出てたわけですが...

一足早い春の珍事としてちょっと様子を見ようと思っていますが....


【2023/02/25更新】

続報ですが、春の珍事から一晩たって今朝PCの電源を入れたら通常通りに戻ってました。昨晩0時過ぎに帰宅するときまでは表示されてたわけですが、本当に春の珍事でした。

20230225.png

アップデートなんてしなくてよかったわけです。クリックでもしたら失敗を繰り返していたでしょうし....
逆にこれで一安心です。


<参照>



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2023年02月23日

Safari 16.3.1 がリリース

先日、macOS への更新があったばかりですが、本日 Safari 16.3.1 が到着しておりました。

20230223-3-1.png 20230223-3-2.png
特に公開されている情報はございませんでした。

前回の、Ver.16.3 の時も当初は特に情報はございませんでしたが、現在は「Safari 16.3 のセキュリティコンテンツについて」という形で情報も公開されております。

こちらについても後日情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。


<参照>


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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

前回は、Outlook のみと非常に中途半端な更新でしたが、本日は全ての製品に更新プログラムが到着しております。

今回到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230223-2-1.png
・Microsoft Excel 16.71.23022001
・Microsoft OneNote 16.71.23022001
・Microsoft Outlook 16.71.23022001
・Microsoft PowerPoint 16.71.23022001
・Microsoft Word 16.71.23022001
・OneDrive 23035.0214

以上となっております。

Office Insider Blog には特に新しい情報はございませんでしたが、Outlook Teamからは、「Outlook for Mac - Release notes for Beta Channel builds」の中で、US時間2月6日&8日付でリリースされた製品に関しての新たな情報が公開されました。

・2月6日 & 8日 リリース:Ver.16.71 (23020600) & 16.71 (23020701)

-- 修正箇所:

メール:すべてのアカウントの受信トレイを選択した場合、「その他」セクションにメールが読み込まれているように表示される問題を修正
カレンダー:クイックイベント作成でアカウントを切り替えた後、MIPラベルメニューが自動的に更新されない問題を修正
検索:特定のシナリオで、OutlookがIMAPアカウントの検索結果を返さないという問題を修正
OMC:電子メールの件名に特定の記号が含まれている場合、新しいOutlookがマイコンピューターへのインポートを完了しない問題を修正
クラッシュ:署名に無効な文字列が含まれている場合に発生するクラッシュの問題を修正
クラッシュ:IMAPアカウントの連絡先モジュールの "追加情報の追加 "で "その他の日付 "をクリックした後に発生したクラッシュの問題を修正

-- 新機能または改善された機能:

接続状態:ユーザーがアカウント状態のアイコンにカーソルを置くと、ポップオーバーが表示されるようになります。またアカウントで認証の問題がある場合、ポップオーバー表示でサインインのオプションをユーザーに提供してくれるようになるようです。

Beta Channel の新機能というわけではありませんが、一つ前にご紹介した Excel の IMAGE 関数について、Excel for Mac でも利用可能になっているのでぜひお試しください。




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IMAGE 関数を利用してセルに画像を挿入する Part 2

昨年の8月にご紹介した「IMAGE 関数を利用してセルに画像を挿入する」にある IMAGE 関数。この段階では Beta Channel ユーザーが対象でしたが、この新しい関数がついに通常バージョンでも利用可能になりました。

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US時間2月21日に公開された Excel Blog/TechCommunity にて、「Insert Pictures in Cells with the IMAGE 」と出したブログで紹介。その使い方は、以前にご紹介した「IMAGE 関数を利用してセルに画像を挿入する」の記事をご参照ください。

20230223-1-4.jpg 20230223-1-5.jpg


【対象製品】
  • Windows: Ver.2209(15608.10000)以降
  • Mac: 16.65(Build 22080701)以降
  • Web: October, 2022 以降
  • iOS: Ver.2.65(22080701)以降
  • Android: Ver.16.0.15608.10000 以降
Windows 版のみならず、Mac版、Excel for the web、iOS、Android とすべてのプラットフォームでご利用が可能です。


【エラー表示について】

IMAGE function」のサイトでは、エラーが返される例も紹介されています。

以下のようなケースで #VALUE! エラーが返ってくるようです。
  • 画像ファイルがサポートされていない形式の場合
  • sourceまたはalt_textが文字列でない場合
  • サイズ設定が0〜3でない場合
  • sizingが3でheightとwidthが空白か1より小さい値を含む場合
  • sizingが0、1、または2で、widthまたはheightも指定されている場合
他にも、「#CONNECT!エラー」や「#BLOCKED!エラー」を返す例も紹介されていますので、詳しくは、「IMAGE function」をご参照ください。


<参照>




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2023年02月21日

「Microsoft 365」アプリ とは?

ある時から突然 PC に 「Microsoft 365」 というアイコンが追加されたために、これって自分があまり意識していないままに誤って Microsoft 365サブスクリプション を契約してしまったんじゃないか?と心配されている方がいらっしゃるようです。

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当然そんなことはないわけですが、では「Microsoft 365」アプリ って何なの?ということになりますよね。

今回はそんな、「Microsoft 365」アプリ についてご紹介させていただきます。


【「Microsoft 365」アプリ とは?】

これまでにも「Office 365」アプリ がありましたが、これがリニューアルされて「Microsoft 365」アプリ として更新されたものです。Microsoft Store より提供されている無料のアプリになります。

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だいぶ前に「Office 365 から Microsoft 365 へ名称変更」のところでもご紹介しましたが、Office 365 ブランドから、Microsoft 365 というブランド名に変更。その後も、「"OneDrive Standalone 100GB" から "Microsoft 365 Basic" へ」や「Office Insider から Microsoft 365 Insider に変更」など、"Microsoft 365" ブランドとして広がりつつあります。

そんな中で「Office 365」アプリも、「Microsoft 365」アプリへと変更されたわけですね。


-- その用途は?:

新しい Microsoft 365 アプリをご紹介します」や「Microsoft 365 (Office)」の中でも紹介されていますが、簡単に言ってしまえば、すべての Office アプリのホームとなるプログラムで、ここから各アプリにアクセスできるようになっています。

もちろん、スタートボタンからたどってプログラムを起動しても、あるいはデスクトップにショートカットアイコンを作成して、そちらから起動してもいいわけですが、すべての Microsoft 365 製品 および 関連サービス に簡単にアクセスするための入り口になるアプリというわけです。

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Microsoft 365 アプリを開くと、左サイドに各アプリを起動するためのアイコンなどが並んでいます。
「作成」をクリックすれば、各アプリの新規作成画面の他に、テンプレートが。また「アプリ」をクリックすれば各種 Microsoft 365 アプリ を起動するためのアイコンが表示されます。


-- Microsoft アカウントでのサインインが必要:

このアプリは当然ながら、Microsoft 365 アプリやその関連サービスを利用してデータを保存、共有などをするためのものでもあるため、Microsoft アカウントでのサインインを求められます。

20230221-2-6.jpg

当然ながらサインインされたアカウントによって利用できる機能が異なりますので、OneDrive の容量表示やサイドバーの「アプリ」をクリックした際に表示される利用可能なアプリにも違いがあります。

Word や Excel などの Microsoft Office の各アプリなどが導入されていないPCであっても、Microsoft アカウントでサインインしていれば、Office for the web (Web版の無料のOfficeアプリ)が起動し利用できるようになります。

注意) ただし Office for the web の場合、Microsoft 365 サブスクリプション を有していない場合には、非商用利用に制限されることに加えて、デスクトップ版に比べて機能も制限され、サブスクライバーが利用する場合に比べても機能に制限がかかります。

そんな「Microsoft 365」アプリではありますが、Windows 10 あるいは Windows 11 では、自動でインストールされているはずのアプリですので、ぜひご活用ください。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。定例の更新というより、臨時のもののようで、Outlookだけに更新プログラムが到着しておりました。

20230221-1-1.png
・Microsoft Outlook 16.71.23021601
・OneDrive 23033.0212

更新内容に関する情報は現時点では特にございませんでした。

一応、Outlook for Mac の Beta Channel 向けのリリース情報は、以下のサイトで遅れながらも更新されているようでした。


現在は、

US時間2023年1月23日&25日にリリースされた Ver.16.70 (23012302) & 16.70 (23012400) についての情報が公開されています。

メール:メールマージを使用してメッセージを送信した場合、Outlookがインラインイメージを送信しない問題を修正
カレンダー:複数日の終日イベントを作成すると、1日ずれる問題を修正
カレンダー:カレンダーイベントをドラッグ&ドロップすると、遅延が発生する問題を修正
カレンダー:カレンダーアイテムに転送/キャンセルなどのアクションを実行すると、特定のシナリオでウィンドウが画面外に押し出される問題を修正
カレンダー:会議インサイトをクリックすると、イベントのウィンドウサイズが大きくなる問題を修正
連絡先:特定のシナリオで連絡先カードを開くと、フィールドが欠落する問題を修正
印刷:終日イベントを印刷すると、時間がUTCで表示される問題を修正
クラッシュ:macOS Venturaでプロファイルを切り替えた際に発生したクラッシュを修正
クラッシュ:Quick Event Compose ウィンドウを Full Event Compose に展開し、イベントにラベルを割り当てたときに発生するクラッシュを修正

当然ながら、Beta Channel なわけなので、新機能ばかりではなく、色々な不具合も発生しうるわけなのでこうした修正自体が入ることは特に珍しいことでもないかと思います。

こうした不具合が、Beta Channel とはいえ、普段ご使用の範囲でどの程度影響するかどうか?でも変わってくるんでしょうね。




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2023年02月17日

macOS Big Sur 11.7.4 リリース

先日、「Safari 16.3.1 など Apple Serurity Updates がリリース」のリリースをご案内しましたが、その後遅れて US時間2月15日付で、macOS 11.0 BigSur 向けに Ver.11.7.4 の更新プログラムの配信がスタートしています。

20230217-1-1.png 20230217-1-2.png

Apple security updates」では、「This update has no published CVE entries.」となっており、この更新に関する情報は特に公開されているものはないようです。

macOS 向けの更新プログラムとして、前回は macOS Ventura 13.0 の更新プログラムが提供されており、今回は macOS BigSur 11.0 の更新プログラムが提供されたわけですが、現時点では、macOS 12.0 Monterey 向けの更新プログラムはないようです。


<参照>


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2023年02月16日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。今回は最初に Microsoft AutoUpdate の更新がかかって、その後、Office の各アプリの更新が到着しておりました。

20230216-1-1.png 20230216-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.56.23021201
・Microsoft Excel 16.71.23021401
・Microsoft OneNote 16.71.23021401
・Microsoft Outlook 16.71.23021401
・Microsoft PowerPoint 16.71.23021401
・Microsoft Word 16.71.23021401

ブログなどに、現時点で今回の更新に関すして公開されている情報は特にございませんでした。
更新後の Microsoft AutoUpdate の画面を確認すると

・OneDrive 23028.0205

といった更新も届いていたようです。

さて、今回のバージョンからするとちょっと遡りますが、Office Insider Blog では、Excel for Mac にて、SQL Server からデータのインポートができるようになるとの記事が紹介されておりました。


Excel for Mac Beta Channel Ver.16.68 (22110801) 以降が対象のようです。

興味のある方はぜひ上記リンクよりご確認ください。




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2023年02月14日

ESET インターネットセキュリティがブラウザをクラッシュさせる

ESET セキュリティは、Canon IT ソリューションズが提供するセキュリティソフトですが、このソフトのセキュアーブラウザー機能の利用時にブラウザがクラッシュすることが確認されているようです。

20230214-3-1.jpg 20230214-3-2.jpg

--対象製品:

個人向け ESET インターネットセキュリティ ほか

--発生環境:
  • Microsoft Edge Ver.110
  • Google Chrome Vr.110
ともに先日リリースされたばかりのもので、Windows 10 以降がその対象となります。

--回避策:

現時点では、原因は調査中となっていますが、「セキュアブラウザを有効にする」機能を無効にしたうえで、OS自体を再起動すれば回避できることが公開されています。

その詳細な手順については、「セキュアーブラウザー機能を利用時にWebブラウザーがクラッシュして終了する」(Canon IT ソリューションズ)をご参照ください。

またその後の対応など情報はWeb上で公開されるようなので、ご利用の方は時々確認してみてください。


ちょうど先日リリースされた Ver.110 といえば、Microsoft Edge にしても、Google Chrome にしても、Windows 7/8.1 では利用できなくなった Windows 10 以降向けの製品。

個人向けの製品だけではなく、法人向けサーバー・クライアント製品もその対象になっているのでご注意ください。


【2023/02/16更新】

修正モジュールの提供がスタートしているようです。詳細は、以下のところでご確認ください。


ただし今回提供されている修正モジュールは、今回のトラブルを回避するためのもののためのようで、上記サイトにも「現象の回避を目的にした修正モジュールのため、オンラインバンキングのサイトへのアクセス時に、通常のブラウザーからセキュアブラウザーに切り替わる動作はおこなわれません」とあります。


<参照>




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Safari 16.3 など Apple Serurity Updates がリリース

macOS 13.2.1 Ventura や Safari 16.3 など Apple Security Update の提供がスタートしております。

20230114-2-1.png 20230214-2-2.png

うちの場合には、Big Sur なので、macOS 自身には更新プログラムが来ておりませんので、Safari 16.3 のみになりますが、macOS 13.2.1 Ventura など複数のデバイスを対象に更新プログラムの提供がスタートしております。

なお Safari 16.3 は、macOS 11.0 Big Sur、macOS 12.0 Monterey を対象に配信されているようです。


[2023/2/23 一部訂正]


<参照>

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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230214-1-1.png
・Microsoft Excel 16.71.23021202
・Microosft OneNote 16.71.23021202
・Microsoft Outlook 16.71.23021202
・Microsoft PowerPoint 16.71.23021202

Microsoft Word を除く、その他のものには更新プログラムが到着しておりました。
現時点で、更新内容に関する情報は特にございませんでした。今後新たな情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

ということで今回は、更新プログラムが到着しているよ?というお知らせのみでした。

ところで、昨日も取り上げましたが、Windows の方では、今日から、一部の Windows 10 向けの Internet Explorer 11 が正式に無効化されることになります。Mac 版の Internet Explorer なんてのも昔はあったんですが、もう記憶の中から消えつつありますね...。


【更新】

ブログをアップして直後でしたが、再度 Microsoft AutoUpdate で更新をかけたら Word についても更新プログラムが到着しておりました。

20230214-1-2.png
ということで、多少時間のずれはありましたが、今回もすべてのプログラムに更新が到着しておりました。




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2023年02月13日

いよいよあと数時間で、Internet Explorer 11 の完全無効化へ

これまでにも何度もお知らせしてきましたが、ついに明日、2月14日以降、Windows 10 の一部バージョンで、Internet Explorer 11 の完全無効化がはじまります。

前回、10/31に取り上げた「Internet Explorer 11 がいよいよ無効化へ」の中でも紹介しましたが、いよいよ完全無効化 Xデー の第一弾です。

20230213-1-1.jpg 20230213-1-2.jpg

Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ のアップデート」の 2022年2月21日付の Windows Blog で紹介されている通りです。このブログの最終更新日は、2022年12月16日。随時部分的に更新されております。


【今後のスケジュール】

2022年06月15日 IE11のデスクトップアプリケーションのサポートが終了
2023年02月14日 一部のWindows10 において完全無効化
2023年06月13日 スタートメニュー、タスクバーなどのIE11のアイコンの視覚的な参照情報が削除

となる予定です。


【無効化されるWindows 10のバージョン】

ブログの中でも「Windows 10 の特定のバージョンにおいて完全に無効になります」なんてあるように、すべてがその対象ではないわけです。であればどれが無効化される対象で、どれが対象外なのか?

20230213-1-3.jpg

ブログにもありますが以下の通りです。

-- 無効化の対象:
  • Windows 10 クライアント SKU
  • Windows 10 IoT
  • Windows 10 Enterprise マルチセッション

-- 無効化の対象外:
  • Windows 8.1
    (注:Microsoft Edgeのバージョン109は、Window 8.1での最後のサポートバージョン)
  • Windows 7 ESU
  • Windows Server SAC (全バージョン)
  • Windows 10 IoT LTSC (全バージョン)
  • Windows Server LTSC (全バージョン)
  • Windows 10 クライアント LTSC (全バージョン)
  • Windows 10 China Government Edition
一般ユーザーが利用している製品は、上記で言うと、「Windows 10 クライアント SKU」になります。

なお「Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ のアップデート」の中で、「20H2 より前の Windows 10 バージョンでは、Internet Explorer (IE11) の廃止とリダイレクトはどうなりますか? (2022 年 6 月 14 日 追加)」なんて部分もありますが、すでにサポートが終了している古い Windows 10 であっても関係ないようです。「既にサポートの提供が終了しているバージョンの Windows 10 を使用し続けても、リダイレクトを止めることはできません」とあるように自動的に Microsoft Edge にリダイレクトされるようになります。

さて2月13日は、IE11の最後の日。あと3時間ちょっとになりました...


<参照>




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2023年02月11日

Microsoft Edge の最新バージョン Ver.110 のリリース!

Microsoft Edge の最新バージョン Ver.110.0.1587.41 が Stable Channel 向けに昨日リリースされました。

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なぜわざわざ取り上げたか?というと、以前ご紹介した「Microsoft Edge で、Webキャプチャーすると背景が黒くなる」でご紹介した Microsoft Edge の Webキャプチャーの不具合が解消されたバージョンだからです。

もちろん更新内容はそれだけではありませんが、まずはこれまで発生していた不具合の解消というのもあったのでご紹介させていただきました。

Rakuten や Yahoo など一部のサイトを Web キャプチャーの機能を使用してキャプチャーをすると背景が黒くなってしまい、ページによっては文字が読めなくなるなどの不具合が発生していたわけですが、この不具合もこれでとりあえず一件落着となります。

年末から続いていた Microsoft Edge のトラブルもこれをもって一応落ち着いたことになります。

** ちなみに以前にもご紹介いたしました、サポートが終了した Windows 7/8.1 向けには、Ver.110 はリリースされません。これらの OS 向けには、1月にリリースされた Ver.109 が最終バージョンになります。Ver.110 以降は、Windows 10 以降出ないと利用できないようになりました。さらに言えば、Google Chrome についても、Windows 7/8.1 向けには、やはり先日リリースされている Ver.109 が最後になります。


<参照>




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2023年02月10日

Adobe Acrobat ユーザーにとっては Microsoft Edge が今まで以上に便利になる

先日メディアでも報道されていましたが、Microsoft Edge に Adobe Acrobat の機能が提供されることになりました。

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従来より、Microsoft Edge には、PDFを表示する PDFリーダー としての機能は搭載されていましたが、今後は、Adob​​e Acrobat PDF エンジが組み込まれるので、Adobe Acrobat のサブスクリプションなどをお持ちのユーザーは、Microsoft Edge 上でも同様の作業ができるようになるようです。


【どんなメリットがあるのか?】

では具体的に、今回の提携、そして Adobe Acrobat PDF エンジンが組み込まれることで、ユーザーにとってどんなメリットがあるのか?
  1. より正確な色やグラフィックの再現性
  2. パフォーマンスの向上
  3. PDF処理のための強力なセキュリティ
  4. より優れたテキスト選択と読み上げナレーションを含むアクセス性の向上 など
といったことが紹介されています。

Adobe Acrobat のサブスクリプションをすでに利用しているユーザーは...
  1. テキストや画像の編集
  2. PDFと他のファイル形式の変換
  3. ファイルの結合など
従来の Adobe Acrobat で利用できていたようなより高度なデジタル文書機能も Microsoft Edge 上で利用できるようになります。

Adobe Acrobat のサブスクリプションの契約のあるユーザーはさらに便利になるわけですが、そうしたものがない一般ユーザーにとってもPDFを扱う上でのパフォーマンスはより向上することになるようです。


【今後のリリース予定】

今回の新たなPDFエンジンが組み込まれた Microsoft Edge は、2023年3月以降順次展開されていくようです。

20230210-1-2.jpg

上記にもありますが、2023年3月からリリースが展開され、順次その範囲を広げていき、2023年9月までには一般ユーザー向けに展開されるようです。そして、2024年3月末には、これまで提供されていた PDFエンジン(現在提供中のもの)は、廃止されるようです。


<参照>




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"Smart Save Reminder" で保存し忘れを未然に防ぐ機能が追加されます

以前にも自動保存については、「Office 製品の自動保存と自動回復用データ」の記事にてご紹介しました。つい先日も、パソコンのツボ別館でも「“自動保存” と “自動回復”」といった形でもご紹介いたしました。

要するに、それだけ何度も紹介するぐらい自動保存の機能を勘違いされている方が多いってことなわけですね。
  • Word で長時間かけて作成したデータを保存し忘れた
  • 作業中にフリーズして強制終了せざるを得ず、強制終了してWordを起動しても回復データさえ残っていなかった
などなど...

こうしたトラブルを未然に防ぐコツは、やはりまめに保存することなわけですが、そんな部分をサポートする機能が Word に搭載されることになります。その名も、"Smart Save Reminder"(スマート保存リマインダー)です。

20230209-2-1.jpg 20230209-2-2.jpg

Office Insider Blog によると、ローカルドライブに保存されているデータで作業する上で機能するもの。Word が機械学習を利用して、ローカルドライブに保存されているファイルの進捗を保存する可能性が高いかどうかを評価。作業時間や追加したコンテンツの量など、さまざまな属性をもとに、変更を保存するよう「スマート保存」の通知を表示してくれるようです。


【機能概要】

この機能、あくまでもローカルドライブに保存しているデータを開いて作業している時に、上書きするかどうするか?注意を促してくれる機能のようなので、有効に活用するためには、作業を始めるにあたっては、最初にいったんデータを保存してから行うといいんでしょうね。


【利用可能な製品】

Windows 版 Office Insider Beta Channel Ver. 2212(ビルド15919.10000)以降


OneDrive などにデータを保存して作業していればサブスクライバー向けの製品では自動保存が有効になるので、"保存" を意識する必要がないのは非常に便利なわけですが、ローカルドライブに保存されたデータの場合には、何もなかったのでちょっと便利になりますね?

もっとも、"まめに保存すること" は何につけ必要な心構えなことには変わりありません....



<参照>




自動的に更新されるアプリを使用して、より迅速に作業する -- Microsoft 365


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2023年02月09日

在宅ワークでも気兼ねなく利用可能になった? Microosft 365 Family

2023年1月になって、Microsoft Office 365 コンシューマー サブスクリプションの Office サービスおよびソフトウェア の「Microsoft License Terms」が新たに更新されました。

20230207-3-1.jpg

ここで注目すべきは、「Microsoft 365コンシューマーサブスクリプション」。

"最終更新 2023 年 1 月" の "Microsoft License Terms" によると "Microsoft 365 Family" の商用利用に関する取扱いがはっきり明記されるようになりました。


【"Microsoft 365 Family" とは?】

以前、2022年7月に Microsoft 365 Family の販売がスタートした際にご紹介した記事が「いよいよ販売がスタートした「Microsoft 365 Family」」。

一応、家庭向けとして販売がスタートしたこのサブスクリプション。販売当初から「家庭向け」とはあるので、家族利用を念頭に置いたものなんでしょうけど、実際のところ家族じゃないといけないといった細かい表記もないので、この辺りは未だにグレーな部分でもありますが、一方で、"商用利用権" がどうなっているのか?についてもはっきりと明記がないため話題になってました。

というのも、
  • Microsoft 365 Personal:1ユーザー
  • Microsoft 365 Family:最大6ユーザー
と明記されているだけだったからです。もちろんこの表記は現在も一緒です。

20230207-3-5.jpg 20230207-3-3.jpg 20230207-3-4.jpg

値段的には、Microsoft 365 Personal:¥12,984/年、Microsoft 365 Family:¥18,400/年 なこと、"Family" とついている以上 家庭向けなので "商用利用権" はないものとの認識が多かったようでした。


【6ユーザーで利用可能】

さてそんな Microsoft 365 Family ですが、「Microsoft License Terms」によると、その "商用利用権" についてもはっきりと明記されるようになったようです。当初より、日本国内で販売されているプレインストール版を含む 一般向けMicroosft Office 製品(アカデミック版などを除く)には商用利用権が付いているということだったので、一般向けサブスクリプションの一つなのに Microsoft 365 Family に「商用利用権」が認められていない... というのもちょっと中途半端な状態だったわけですが、明記されていない以上、判断が難しい状況でした。

20230207-3-2.jpg

そこで今回の「Microsoft License Terms」の "2. ライセンスに関する追加の制限と要件" の "f.非商用利用" のところで明記された「Microsoft サービス規約にある非商用利用に関する制限は、Microsoft 365 サブスクリプションのサービスには適用されません」の部分。

Microsoft 365 サブスクリプションのサービスには、非商用利用制限は適用されないとのことが明記されるようになりました。

20230207-3-3.jpg 20230207-3-6.jpg


-- いまだにグレーな家族の範囲:

さらに 「Microsoft 365 Family」 の Web サイトを見ると、「2 人以上で使うなら M365 Family が M365 Personal よりお得です! 例えば 6 人で使えば、1 年間 1 人当たり 3,066 円でフル機能が使えます」と。
  • 1人で使用するなら:Microsoft 365 Personal
  • 2〜6人で使用するなら:Microsoft 365 Family
といった位置づけになっているようです。

20230207-3-7.jpg

ただし、「よく寄せられる質問」のところでは、「最大 5人のご家族と共有」や、「Microsoft 365 Family は、最大 5 人のご家族と共有でき、合計 6 ユーザーまでお使いいただけます」とあるように、家族での利用 を念頭に置いているんでしょうね。
  • 遠方に住んでいる子供のために親御さんが自分で使用する分として、Microsoft 365 Family を導入し、サブスクリプションをお子さんたちと共有する。
  • 逆に、遠方に住んでいる田舎の両親のために、Microsoft 365 Family を購入して、サブスクリプションを共有して使ってもらう。
そんな使い方は、まったくもってOKなわけですね。1家庭に1ライセンス。よっぽどの大家族じゃない限りは十分なライセンス数ですよね?

ということでちょっとまだはっきりしない部分もありますが、一歩前進というとこでしょう。


-- そのインストールは?:

通常のように個別に契約するサブスクリプションと違って、Microsoft 365 Family の場合には、"サブスクリプションの共有" という機能を使用して管理する関係上、インストールする際には、招待メールを送るなどその方法はちょっと異なります。

しかし最大6人で共有できる上、それぞれが Microsoft 365 Personal と同等に使用できることを考えると、非常にお得なサブスクリプションということになりますよね。

Microsoft 365 Family のサブスクリプションの所有者となる管理者は、招待したユーザーを管理することもできるので、特定のユーザーについてサブスクリプション共有を停止する...といったことも可能です。

その流れは以下の手順になります。
  1. Microsoft アカウントの "サービスとサブスクリプション" にアクセス
  2. [共有] ページの [他のユーザー] セクションに移動
  3. 削除したいユーザーを選択し、[このユーザーと共有を停止する] をクリック
** Microsoft アカウントにサインインして、"サービスとサブスクリプション" にアクセスしても、Microsoft 365 Family の契約がない場合には、"共有" ページは表示されません。

また共有されているユーザーが、自分の共有を解除する場合には、
  1. Microsoft アカウント、共有のページにサインインし、 [共有の停止] をクリックします
  2. [サブスクリプションの共有] セクションで、[この共有されたサブスクリプションの使用を中止する] をクリックします
  3. 確認のダイアログ ボックスで [使用中止] をクリックします

Microsoft 365 Family が販売された頃に以下のような動画も ExpertZone Japan(YouTube)で公開されております。Microsoft 365 Personal と Family の機能的な違いなどについては、以下の動画も参考にしてみてください。


これまで明確に、"Microsoft 365 Family" に商用利用権がついているのか?、いないのか? 単にはっきりと明記されていなかっただけなのかもしれませんが、Microsoft 365 サブスクリプションについて "非商用利用に関する制限" が適用されないと明記されたことで、自宅のPCで家族向けに導入した "Microsoft 365 Family" を利用し、在宅で仕事をしてもライセンス的に問題ないことがはっきりしたわけです。

今現在読み取れる範囲で見る限りでは、"Microsoft 365 Family" は使い方によってはちょっと注目な製品になってきましたね。


<参照>



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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。

20230209-1-1.png
・Microsoft Excel 16.71.23020701
・Microsoft OneNote 16.71.23020701
・Microsoft Outlook 16.71.23020701
・Microsoft PowerPoint 16.71.23020701
・Microsoft Word 16.71.23020701

ブログ、リリースノートともに更新内容に関する情報は特にございませんでした。
今後何か情報が更新された折には改めてご紹介させていただきます。

さて、Office Insider の Web サイトより、Microsoft Learn に移動してしまった、Office Insider 版の各アプリのリリースノート。現状これまでにもご案内していたように、Windows 版のものはあっても、Mac 版 や その他のデバイス向けのリリースノートは全く提供されなくなってしまいました。

フィードバックなどはしておりましたが、ようやくそうしたフィードバックがあったことを担当に伝えてもらえるという段階にまでは至ったようです。もっともこれで従来通りに、リリースノートが提供されるのか? そしてそれはいつになるのか?は不明ですが、一歩前進はしたってことですね。

引き続きチェックして、今後も機会があればフィードバックしていこうと思います。

本日は、Windows 向けOffice 製品の Update も到着しております。Windows 版をご利用の方もチェックをお忘れずに!




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2023年02月07日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

毎日チェックしていてもちょっとした時間的なずれなんでしょうね? 検出されるべきものが検出されなかったり、そうかと思うと立て続けに更新が届いたり... 

さて昨日更新情報流したばかりですが、本日も更新が到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20230207-1-1.png
・Microsoft Excel 16.71.23020600
・Microsoft OneNote 16.71.23020600
・Microsoft Outlook 16.71.23020600
・Microsoft PowerPoint 16.71.23020600
・Microsoft Word 16.71.23020600

今回の更新内容に関する情報は、特に公開されているものはございませんでした。

さて、Office Insider Blog に新たな情報がUpされました。


詳細は後日ご紹介しますが、オーディオオブジェクトに、クローズドキャプションが追加可能になったとのことです。Windows 版 だけではなく、Mac 版 Office Insider Beta Channel Ver.16.71 (Build 23012902)以降が対象となっています。

興味のある方はリンク先をご参照ください。こちらのブログでも、後日改めて取り上げる予定です。




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2023年02月06日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

久しぶりに更新プログラムが到着しました。その前にちょっとあった分も含めてご紹介いたします。

本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。

20230206-1-1.png
・Microsoft Excel 16.71.23020100
・Microsoft OneNote 16.71.23020100
・Microsoft Outlook 16.71.23020100
・Microsoft PowerPoint 16.71.23020100
・Microsoft Word 16.71.23020100

さらに、

2月3日
・Microsoft AutoUpdate 4.56(23020100)

2月5日
・Microosft OneDrive 23020.0125

Microsoft AutoUpdate、OneDrive の更新も到着しております。Mac 版 Microsoft Edge については、Microsoft AutoUpdate ではなく単独で更新されますので、ご利用の方は時々起動して、更新をチェックしてみてください。

Mac 版の Office Insider 向けのリリースノートの提供がなくなって、なかなかご紹介できる記事も減って来ていますが、更新情報については随時ご紹介していきます。また都度その段階で紹介されている Blog などがあれば、機能についてもご紹介させていただきます。





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Windows 版 Word に追加される新たな機能「トランスクリプト」

US時間2月1日付 Office Insider Blog によると、Word for Windows に新たに「Transcribe」の機能が追加されることが明らかになりました。

20230201-1-1.jpg

Microsoft Teams などでは、Meeting の内容を "文字起こし" してくれる機能としてご存じの方も多いかと思いますが、この機能が Windows 版 Word に搭載されます。

20230201-1-2.jpg 20230201-1-3.jpg

実際のところ、「録音を文字起こしする」にもありますが、この機能 Word for the web では、サブスクライバー向けにすでに実装されている機能です。デスクトップ版では、ディクテーション(音声入力)の機能は実装されていましたが、録音されたデータを "文字起こし" してくれる機能はありませんでした。


【どのように利用するのか?】


【利用要件】
  • Microsoft Insider Beta Channel ユーザー Ver.2302 (ビルド16107.20000) 以降
  • Microsoft 365 サブスクライバー
  • インターネット接続環境

注意) GCC/GCC-H/DODのユーザーは利用できません。GCCなどについては、「Office 365 GCC」にもありますが、米国の政府機関などになりますので、日本でご利用の一般ユーザーは問題ありません。詳細はリンク先をご参照ください。


トランスクリプトの機能に追加される形で搭載されたトランスクリプト。手元の Beta Channel が、すでに Ver.2302(ビルド16124.20000) なので確認してみました。

20230201-2-1.jpg 20230201-2-2-1.jpg

といった感じで利用可能になっておりました。

Office Insider Blog の中では、「スピーチ、インタビュー、講義の録音、授業ノートの作成、プレゼンテーションの参加など」といった事例をあげて紹介しています。

ただし、Word for the web のケースでもそうですが、Word for Windows に搭載されたトランスクリプトの画面を表示させて、作業ウィンドウをスクロールすると、「0/300 今月のトランスクリプトのアップロードしよう時間(分)」の表示があります。"詳細情報" をクリックすると、Word for the web のトランスクリプトの機能について説明している「録音を文字起こしする」の記事に飛びます。

Word for the web もそうですが、サイトにも注意書きに "注: 1 か月あたり最大 300 分の音声コンテンツを文字起こしできます" とあるように、デスクトップ版でも現時点ではこのトランスクリプトの利用可能な時間は、300分/月 に限られるようです。

今後、Beta Channel ユーザーからにフィードバックを受けて、さらに洗練されて通常版に展開されるものと思われますが、通常版で利用できるようになるにはまだちょっと時間はかかるかもしれませんが、実際に利用できるようになった折には改めてご紹介させていただきます。


<参照>




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Word の Microsoft エディターを使用して自信をもって書く/Microsoft 365


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2023年02月05日

iPhone と TV をHDMIケーブルでつないでもAmazon Prime Video の音声が再生できない Part 2


20230205-1-1.jpg 20230205-1-2.jpg

かなり時間を要しましたが、US時間1/23にリリースされた iOS16.3 and iPadOS 16.3 にアップデートすることで改善されることが確認されたようです。

昨年の秋以降なのでかなり時間がかかっていた感もありますが、iOS を最新バージョンまでアップデートすれば、現在は問題なく利用できるようですので、アップデート済みの方は再度ご確認ください。


【Kindle電子書籍リーダーで新たな問題】

そして今度は、Kindle電子書籍リーダーで新たな問題が発生しているようです。

20230205-2-1.jpg

一応現時点でのトラブルシューティングも紹介されていますので、Kindle電子書籍リーダーで問題が発生している方はトラブルシューティングをまずはお試しください。

詳細は「Kindle電子書籍リーダー/Amazon デジタル&デバイスフォーラム」のサイトをご参照ください。

不具合の内容などについては、確認できましたらまた改めてご紹介させていただきます。


<参照>




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2023年02月04日

Office 2019 のストアアプリ版の新規提供が終了

先日たまたま Office Home & Business 2019 のストアアプリ版で、Word のみプログラムが削除されたような方のPCを拝見。Excel、PowerPoint、Outlook は正常に動作し、Microsoft ストアから更新プログラムもちゃんとダウンロードできて、更新されているのに、どういうわけか? Word のみどうにもならなくなったPCに遭遇いたしました。

Office Desktop Apps からの修復などを試してもダメ、当然ながら、Microsoft Store で Word や、Office H&B 2019 を検索しようとしても全く検出されませんでした。


【Microsoft Storeでの新規提供終了】

そこで思い出したのがこのサイト。以前にもちらっと紹介したことがあります。

この「プレインストールされている Office についてよく寄せられる質問」のところを開くと「Microsoft Store アプリ版とクイック実行版の違いについて教えてください」のところにあるように、

20230124-4-1.jpg 20230124-4-2.jpg
Microsoft Store アプリ版は、Windows 10 の Microsoft Store で配布される Store アプリケーションと同じです。 このバージョンの Office アプリケーションは、過去の期間、Office 2019 のプリインストールされた PC デバイスに導入されていました。 このバージョンの Office アプリの再インストールと更新は Microsoft Store アプリで実行されます。 (*現在、Microsoft Store アプリでは、このバージョンの Office アプリの再インストール サービスが提供されなくなりました。)
の部分。そうなんです、すでに Microsoft Store 経由では新規インストールができなくなっていたんですね。今回、実際に入れ直しが必要なPCに直面して、検索しても何も出てこないので実感しました。以前は私も Microsoft 365 Personal をストアアプリ版で利用していたこともありますが、C2R版に比べて更新が遅いことなど、そして何よりも、その後、Microsoft 365 Personal でのストアアプリ版の提供が終了してしまったため利用できなくなっておりました。そしてその後提供されていた、Office 2019 についても新規の提供が終了し、インストールしなおすこともできなくなりました。

何らかの事情で、Word のみなど単体でも起動できなくなって入れなおさないといけない場合、仮に Excel や PowerPoint など他のプログラムは問題なくても、いったんすべてのストアアプリ版の Office を削除して、マイクロソフトアカウントの "サービスとサブスクリプション" のところから、クイック実行版(C2R版)を入れなおさないといけなくなりました。

  • 突然更新に失敗して英語版になってしまう
  • Outlook の Scanpst が使用できない
  • サードパーティ製会計ソフトなどとの連携ができない など
ストアアプリ版の Office って提供当初から様々なトラブルもあり、またC2R版と異なるため、会計ソフトなど他のソフトとの連携もできないなど問題もあったわけですが、いざなくなってみると複雑な思いです。

ということで、現在も ストアアプリ版の Office 製品をご利用の場合には、今後、更新などに伴い何らかの不具合に遭遇して、再インストールが必要な場合には、Microsoft Store からの導入はできないので、ご注意ください。

ただし、すでにストアアプリ版 Office 2019 などが導入されている環境においては、更新プログラムは引き続き Microsoft Store より提供されます。


<参照>




優れたテンプレートが提供する美しいデザインでアイデアを実現しましょう -- PowerPoint


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2023年02月03日

Excel の計算式の確認がより分かりやすくなる

Excel で計算式を設定したものの、思うような結果にならない。計算式をクリックして、どのセルを参照しているのか?確認するにも、多岐にわたってたりするとそれも中々難しいこともあります。

20230127-1-1.jpg 20230127-1-2.jpg

そんな計算式の確認を補助してくれる機能が、新たに Excel に搭載されます。計算式の該当部分をクリックすると、現在のその値がいかなるものなのか?といった現在値を返してくれたりする... そんな機能が搭載されることが Office Insider Blog にて紹介されています。


【どのように機能するのか?】

数式の中で、確認したい部分を選択するとその値が表示されます。例えば、数式バーにある関数のところに、関数の構文を示すツールチップが表示されます。ここで関数のパラメータのいずれかをクリックして選択すると... そのパラメータの現在の値がツールチップに表示されます。

参照、関数、関数内のパラメータ、あるいは数式全体を選択することができます。 

Windows 版の場合には、このツールチップをオフにする場合には、CTRL+ALT+Pキーで機能のオン/オフを切り替えることができます。
Mac版の場合には、この機能はセルを編集していないときのみ有効なようです。


【操作手順】

20230127-1-3.jpg
  • 範囲または表の参照を含む数式で、参照を選択。ツールチップに参照されたセルの値が表示されます。
  • 1 つまたは複数の関数を含む数式の編集時、関数の括弧内にカーソルを置くと、構文ツールチップが表示されます。
  • そしてそこからさらに構文内のパラメータ名のいずれかをクリックして、数式のその部分を選択します。

【ヒントとコツ】
  • 評価できない数式の一部を選択した場合、ツールチップは表示されません。例えば、参照の一部やパラメーターの一部だけを選択した場合、ツールチップは表示されません。
  • セル値の一部として計算されない数式の一部には、ツールチップが表示される可能性があります。例えば、数式が「=101+201」の場合、1+20を選択すると、数式全体の計算には関係ない部分でも、21と表示されるツールチップが表示される可能性があります。
  • ツールチップが必要な部分を覆っている場合や、別の場所に配置したい場合は、ツールチップを移動させることができます。

【対象製品】

Office Insider Beta Channel 利用ユーザーで以下バージョンの製品が対象になります。
  • Windows: Ver.2302 (ビルド16116.20000) 以降
  • Mac: Ver.16. 70 (ビルド230116) 以降

こちらの機能は、Windows & Mac のデスクトップ版で利用が可能です。Beta Channel にて提供が始まったこの機能。今後、Stable 版に搭載されるようになるまでに、様々なフィードバックをへて、さらに使いやすくなるんでしょうね。


【2023/02/03更新】

さっそくですが、現在の Beta Channel "Ver.2302(ビルド16124.20000)" にて確認してみました。

20230201-27-1-4.jpg

上記の画像は、以前に IMAGE関数についてご紹介した際のものですが、数式の入っているセルを選択し、数式バー内の数式の部分をクリックするとその下に、数式の引数の内容が表示されますが、各引数の部分をクリックすると、該当のデータが表示されます。


<参照>




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2023年02月02日

OneNote for Windows に新たなレイアウトオプションが追加!

Office Insider Blog によると、OneNote for Windows において、新たなレイアウトオプションが追加されるようです。

20230127-2-1.jpg 20230127-2-2.jpg

OneNote は、情報を整理するのに役立つデジタルノートアプリ。

20230127-2-3.jpg 20230127-2-4.jpg

情報を集めて、カテゴライズし整理しておく。タブレットで利用すれば、指やタッチペンを利用してアイデアを直接書き込んだり、コメントを残したり、そしてその情報を共有するなど使い方はいろいろ。


【水平タブに切り替えが可能に】

現在の OneNote は....

20230127-2-5.jpg

上記にもあるように、左側にメニューが表示されているだけの状態です。実はこれは OneNote for Windows という、Windows におまけでついてくる "OneNote" アプリになります。

こちらの "OneNote" では、垂直タブ表示のみしかできない状況でした。

--2つの OneNote:

実は、"OneNote" には、こうした Windows についてくる OneNote の他にも、Microsoft 365 ファミリーの "OneNote" もあったりします。

20230127-2-6.jpg 20230127-2-7.jpg

こちらはこれらに対して、水平タブによる切り替えができるようになっていました。同じ "OneNote" とはいえ、Windows 版のものなのか? Microsoft 365 ファミリーの OneNote なのか? によって違いもあったわけですね。

そんなレイアウトの切り替え機能がついた "OneNote for Windows" なわけです。

その他にも、1/24付のブログでは、


といった手書きの図形を成型してくれる機能が追加されることが紹介されています。そんな様々な機能が追加されさらに充実しつつある OneNote、今後も注目ですね。

Surface などであれば、Microsoft Whiteboard と同様に、OneNote はグラフィックレコーディングのツールとしても使えそうですね。


<参照>



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Surface Pro 9 が新登場!
Surface Pro 9 が新登場! ノートPCのパワーとタブレットの汎用性により、場所を選ばずに創作や仕事、遊びに没頭できます

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2023年02月01日

Adobe Acrobat Reader で、PDFファイルが印刷できない

以前に、Microsoft Edge で、PDFファイルを開いたときに、印刷ができないトラブルについて取り上げたことがありましたが、こちらについては、その後 Microsoft Edge の更新で無事解決。現在は、問題なく印刷ができるようになっています。

20230127-10-1.jpg

さて今回は、Adobe Acrobat Reader で PDF ファイルを開いたときに印刷ができない事例についてご紹介いたします。

【トラブルの事例】

PDFファイルを開いて印刷をクリックして、いざ印刷の画面になってみると印刷のダイアログは表示されるものの、プレビューのところは真っ白。実際にその状態で印刷をクリックしても、紙が出てくるものの何も印刷されません。

-- 確認してみたこと:

1) ファイルのアクセス許可:問題なし
2) ファイルの印刷の制限:制限なし
3) Microsoft Edge でPDFファイルを開いてみて印刷:問題なく印刷可能

その後、このPCには、Adobe Acrobat Reader DC の他に、Adobe Acrobat も導入済みだったことをこの時点で確認。まずは Adobe Acrobat Reader の削除&再インストールを実施。Adobe Reader について削除はできたものの、改めて再インストールの際には、既に新しいバージョンが入っているのでインストールできないとの競合のエラーでインストール不可。

【対処法】

さて今回解決に至った対処法です。

20230127-10-2.jpg
  • Microsoft Edge では、問題なくPDFファイルも印刷できるのでファイル自体に問題ないことを確認
  • Adobe Acrobat Reader でのPDFファイルの印刷以外、他のプログラムであれば印刷も問題ないことを確認
ということで、あくまでも Adobe Acrobat あるいは Acrobat Reader DC で発生しているトラブルと判断。「【Windows 7以上】Acrobat に関連するフォルダを全て削除し再インストールする方法」によれば、「Acrobat 関連のトラブルは、端末内に残った旧バージョンの情報等とコンフリクトを起こして発生しているケースが多くあります」とのことでしたので、ここに従って、きっちり Adobe Acrobat を削除して再インストールしてみることにしました。

作業手順は以下の通りです
  1. Acrobat および Acrobat Reader のアンインストール
  2. Acrobat Cleaner Tool の実施
  3. Acrobat に関連するフォルダーの削除
  4. Acrobat の再インストール

--注意したいポイント:

やっぱり、きっちりインストールしなおさないといけないという場合には、
  • 普通にコントロールパネルから、アンインストールする
  • Acrobat Cleaner Tool を実行する
だけではダメでした。ポイントは、「3. Acrobat に関連するフォルダーの削除」の部分。
記事の中でも紹介されていますが、

20230127-10-3.jpg 20230127-10-4.jpg 20230127-10-5.jpg

-- 削除対象パス:
C:\Program Files\Adobe
C:\Program Files\Common Files\Adobe
C:\Program Files (x86)\Adobe
C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe
C:\ProgramData\Adobe
C:\Users\%username%\App Data\Roaming\Adobe
C:\Users\%username%\App Data\Local\Adobe

に残っているものはやはりきっちり削除ないとうまくいかないようです。

【Windows 7以上】Acrobat に関連するフォルダを全て削除し再インストールする方法」に紹介されている手順でいったんすべて削除して、Adobe Acrobat を再インストール。

これで無事、PDFファイルを Reader で表示させてもプレビューに表示され、印刷できるようになりました。

Adobe Acrobat、あるいは Adobe Acrobat Reader の再インストールが必要な際で、普通に削除して再インストールしてもうまくいかない場合にはぜひ一度お試しください。


<参照>




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posted by クリック at 11:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PC一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする