2022年12月23日

Vimeo から オンラインビデオを挿入しようとするとエラーになる【PowerPoint】

製品チームから、タイトルのようなエラーが現在発生しているとの情報がありましたので、ご紹介いたします。

20221223-2-1.jpg

現在、Vimeo という動画サイトで公開されている動画データを PowerPoint のスライドの中に挿入しようとすると....

20221223-2-2.jpg

というエラーが出て挿入することができません。また "!!ERROR!! " と表示されることもあるようです。エラーについては確認されており、現在、製品チームは対応中とのことです。


【エラーの詳細】

-- Vimeo とは?

高品質な動画を配信している主にクリエイターや法人向けの動画配信サイトです。

20221223-2-3.jpg

Microsoft でも上記のような動画を公開しています。

PowerPoint では、

20221223-2-4.jpg 20221223-2-5.jpg

挿入>メディア>ビデオ>オンラインビデオ とクリックすると、アドレスを入力する欄が表示されます。

上記の画像にもありますが、YouTube、SlideShare、Vimeo、Stream、Flip の各サイトからオンラインビデオを挿入することができるようになっています。

-- エラーが発生する製品:

PowerPoint (Win32)、つまり、32ビット版の PowerPoint で発生しているようです。

-- 対策:

20221223-2-2.jpg 20221223-2-6.jpg

上記のようなサポートされていませんというエラーの場合には、そのまま "挿入" をクリックすれば動画は挿入されます。またスライド上に挿入された動画も正常に再生できます。

ただし、"!!ERROR!! " と表示されるエラーの場合、Microsoft の方で現在確認している範囲では、動画自体のパーミッションが未登録の Vimeo 動画にのみ発生しているようで、この場合にはユーザー側での回避策はありません。

一応、サポートされていませんというエラーについては、現在 PowerPointチームでも対応中で、今後 改善されるものと思われます。しばらくは、エラーが表示されますが、そのまま "挿入" をクリックすればご利用いただけますので、そのままご利用ください。


【更新】

ちなみに、Windows 11(64ビット)+ PowerPoint (64ビット) でも確認してみましたが、同様にエラーになります。同様に、エラーにかまわず "挿入" をクリックすれば動画は正常に挿入されます。

20221223-2-7.jpg

エラーの詳細のリンクをクリックすると....


と言うサイトに飛ばされます。

PowerPoint 側の詳細をクリックすると...


こうしたオンライン動画の挿入に関するサポートサイトに接続されるようです。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

おそらく今年最後になるかな? 更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221223-1-1.png
・Microsoft Excel 16.69.22122100
・Microsoft OneNote 16.69.22122100
・Microsoft Outlook 16.69.22122100
・Microsoft PowerPoint 16.69.22122100
・Microsoft Word 16.69.22122100

ブログ、リリースノートともに、更新内容に関する情報は特にございませんでした。

Office Insider のサイトも、すっかりリリースノートは、Windows版ですら、11月以降更新されておらず、Mac版にいたっては、9月以降更新されておりません。ブログの方はちょくちょく新機能が紹介されることはあるのですが...

今年は、MSもぼちぼちクリスマス休暇に入るシーズンですし、そうした情報が更新されることは期待できないのですが、来年こそはちゃんと情報を発信してもらいたいなぁ?と期待してます。

ところで、製品チームごとにはどうなのかな?とみてみると、Outlookチームは、遅れながらも一部情報が公開されておりましたのでご紹介いたします。


12月5日・7日リリース
Ver.16.69 (22120500) & 16.69 (22120700)

-- 修正:

カレンダー:5分遅れ(短時間)で開始するイベントをダブルクリックすると、Outlookが更新を送信するよう促す問題を修正

-- 新機能または改善された機能:

新しいMac Outlookでは、フォーカスされたプロファイルが導入されています。

フォーカスされたプロファイルでは、ユーザーがOutlook内でアカウントプロファイルを設定できるようにすることで、気が散らないエクスペリエンスを提供してくれるもののようです。

これらのプロファイルには、関連するアカウント、これらのアカウントに関連する通知、テーマ設定、外観などが含まれています。プロファイルをサポートすることで、ハイブリッドワークなどのユーザーニーズにより良く対応することができるようになるようです。

注:Appleのフォーカスフィルターのサポートは、まだロールアウトされていません。利用可能になり次第、リリースノートに追記されるようです。

今回の詳細については、おそらく今後 Techcommunity の Outlook Blog の中でも取り上げられることになると思いますので、詳細はその際に改めてご紹介させていただきます。




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