PC Manager については、これまで、
とご紹介してまいりました。
そして、今回はもう一つの機能 "Security" 編 となります。
その機能は
- Windows Update
- Browser Protection
- Pop-up Management
で構成されています。
トップ画面の "Allowed threats" にある "Scan" ボタンをクリックすると、Windows セキュリティが起動して簡易スキャンが実行されます。
1) Windows Update
この画面から Windows Update が行えるようになります。もちろん、スタート > 設置 > 更新とセキュリティ と開いて、Windows Update を実行するのと一緒です。Windows Defender の定義ファイルの更新などもこちらから可能です。
2) Browser Protection
ここでは、ブラウザプロテクションを有効にすると、この画面で既定のブラウザの設定の切り替えが可能になります。また既定のブラウザが勝手に変更されないようになります。
3) Pop-up Management
インターネットご利用時に、ポップアップ広告などが表示されないようにブロックできる機能です。基本的にはこの機能も各ブラウザにあるわけですが、こちらから設定を変更できるようになります。
【PC Manager の設定】
今回ご紹介しているこうした機能のほかに、右上の歯車のマークをクリックすると、PC Manager の設定画面が表示されます。
- Windows 起動時に自動起動するか?
- 自動でプログラムを更新するか?
の設定がこちらから可能になります。
最初にご紹介した画面だと、Ver.1.2.5.3 ですが、本日確認すると、Ver.1.2.6.3 となっているのでバージョンアップされていることが確認できます。さらに、Winodws Defender の更新状況なども確認が可能です。
3回にわたってご紹介してきた PC Manager ですが、まだ相変わらず Beta 版のままです。一時期、どうしてもインストールが途中で止まってインストールもできない時期もありましたが、そうしたトラブルは今はないようです。
今後正式にリリースされた折には改めてまたご紹介させていただきます。
<参照>