2022年11月01日

"はがきデザインキット2023" サービス開始!

11月になりました〜 !

以前にもちらっと触れましたが、11月1日からは、2023年向けの年賀状の発売がスタートいたします。一昔前であれば、TVなどでも年賀状を買い求める行列がニュースで報じられたりしてましたが、最近はそんなこともなく、またすっかりメールやSNSなどを利用される方も多くなって年賀状... という時代でもなくなりつつあるものの、一方では年賀状はやめられないという方も多いところですし、やはり日本の年末年始の風物詩であることには違いありません。

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さてそんな年賀状の作成をサポートしてくれる日本郵便のサービス "はがきデザインキット 2023" のサイトが本日オープンいたしました。

以前は Adobe Air をベースに作成されたデスクトップアプリが提供されていたわけですが、Adobe Air のサポートも終了し、昨年からはデスクトップアプリがなくなり、ウェブ版とスマホアプリ版 の2つ。さらに住所録機能がなくなったのはさみしいところですが、豊富なテンプレートは魅力いっぱいのサイトです。


【ウェブ版とスマホアプリ版】

昨年同様、現在 "はがきデザインキット 2023" で利用できるサービスは、ウェブ版スマホアプリ版になります。

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--ウェブ版:

はがきデザインキットの画面から、豊富なテンプレートの中からデザインを選択し、文字入力して利用します。

"はがきデザインキット 2023" のサイトにアクセスし、"年賀状を作る" をクリックするとテンプレートの一覧の選択画面になりますので、こちらからベースとなるデザインを選択し作成していきます

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--スマホアプリ版:

スマホで、QRコードを読み込むなどして、App Store あるいは、Google Play のサイトに移動しインストールして利用します。

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【その他の機能】

"郵便年賀.jp" のサイトでは、これ以外にもちょっと便利なツールも提供しています。

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  • 手作り風はんこ作成ツール
  • 干支似顔絵作成ツール
いずれもスマホ用ではありますが、一工夫するには面白いツールかと思います。

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「知る」のところで紹介されていましたが、"海外年賀" なんてのもあるんですね。+7円で、海外へも年賀状が送れちゃうサービスみたいです。これは知りませんでした。日本の文化でもある年賀状を海外にも... 面白い試みですね!


<参照>



ノートPCでも大画面で迫力の映像を! New XPS 17
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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

11月の一発目の、Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報です。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.68.22103101
・Microsoft OneNote 16.68.22103101
・Microsoft Outlook 16.68.22103101
・Microsoft PowerPoint 16.68.22103101
・Midrosoft Word 16.68.22103101

今回の更新内容に関する情報は、リリースノート、ブログともにございませんでした。今後何か情報が公開された折にはご紹介したいと思います。

リリースノートにいたっては、Mac 版 Office Beta Channel については、10月は全く更新されなかったので、寂しい限りです。Current Channel(Preview)の方も、10月最初に一度更新されただけでした。

ところで、先日もご紹介しましたが、macOS Ventura 13 の登場により、Microsoft Office の現行でサポートされている製品(Office 2019/2021/Microsoft 365)について、そのサポート対象OSが、macOS Big Sur 11.0 以降になったことを取り上げました。

では、mac 向けの製品でもう一つ影響があるのかな?と心配していた Microsoft Edge の方ですが、現時点ではそのサポート対象OSには変わりがないようです。


上記サイトによれば、まだ macOS Sierra 10.12 以降がその対象となっています。ただし、実質的に、macOS Sierra にしても、その後の、macOS High Sierra 10.13、macOS Mojave 10.14、macOS Catalina 10.15 については、更新プログラムが提供されることがない Apple 側のサポートも終了している OS ということもあるので、いつサポート対象外になってもおかしくないところです。そうした OS がいつまでサポート対象になるかは微妙なところなので、Microsoft Office 製品同様 なるべく macOS Big Sure 11.0 以降でのご使用を推奨致します。




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