2022年11月30日

いよいよサポート終了まであと半月となった "Windows 10 Ver.21H1"

Windows 10 Ver.21H1 のサポート期限が、いよいよあと半月となりました。

20221125-10-1.jpg

以前にも、「Windows 10 のバージョンごとのサポート期限」な形でご紹介しましたが、半年って早いですね。

上記のサイトでも触れてますが、
  • Ver.21H1 サポート終了日:2022年12月13日
となります。またさらにその後の
  • Ver.21H2 サポート終了日:2023年6月13日
についても、ほぼ残すこと半年となったわけです。

Ver.21H1 や、Ver.21H2 から、最新の Ver.22H2 へのアップデートについては、以前「Windows Update と イネーブルメント パッケージ」の中でもご紹介しましたが、さほど時間はかからないはずなので、年の瀬であわただしくなる前になるべく更新を済ませておくことをお勧めいたします。


<参照>




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2022年11月29日

スタートボタンが反応しないなどタスクバー回りのトラブル

PCを起動してみたものの....
  • スタートボタンをクリックしても反応しない
  • 検索ボタンをクリックしてもウィンドウが表示されない
  • タスクバー自体が表示されない
  • タスクバーに普段表示されるはずのアイコンが全く表示されない などなど
タスクバーに関連したトラブル、最近よく見かけることが多くなりました。かなり前からの症状ですが、ある時期からちらほら確認されるようになってました。最近ではまた多少落ち着いたような気がしますが...

結果的には、今回発生していた症状は、前回ご紹介した Windows Update に関連したトラブルだったようですが、それがわからずにいろいろこうしたトラブルの際の対処法を考えてましたので、念のため整理してみました。


とは言え、こうしたトラブル自分のPCでは同じように更新プログラムを適用していても遭遇したこともないので、その詳細な要因の追求まではできないのが現実でしたが、利用環境によるものでもあるんでしょうね?

その症状の見ていると、軽微なものから、簡単には修復できそうにないちょっと深刻なものまでいろいろでした。今回ご紹介する対処法はあくまでも確認しておいてもらいたい一般的なものになります。


【利用環境を構成する様々なサービス】

Windows が起動してユーザー環境を構築する上では、様々なサービスが関連してきます。なのでむやみにサービスを停止することはトラブルのもとともいえます。

例えばこの後ご紹介する "StartMenuExperienceHost" というサービスは、タスクバー周りを管理しているサービスです。

他にも、
  • User Manager
  • Touch Keyboard and Handwriting Panel Service(現在は"Text Input Management Service")
などのサービスは、日本語入力やらタスクバーの動作にも関連したサービスになります。

こうしたサービスが意図せずクラッシュして停止してたり、トラブルで正しく動作しなくなっていたりすると再起動などが必要になります。以前直接拝見したPCでは、 "StartMenuExperienceHost" のサービス自体が全く起動しておらず、起動すらしない状況のものもありました。

こうしたサービス、「そのサービスを止めないで!〜タッチ キーボードを無効化する正しい方法〜」にもありますが、PC起動時に自動起動する様々なサービスの役割は常に変わることもあります。システム自体は、こうしたサービスが動作していることを前提に構築されているプログラムなどもあるため、サービスをむやみに止めてしまうことはトラブルの要因ともなります。

現時点では、限られた利用法で限定された機能に留まっているものの、ある時期から様々なサービスに別の用途でも利用されるようになる。そうなると、そうしたサービスが停止していることが要因で、Windows(OS)自身の動作や、様々なアプリの動作にも影響を及ぼすこともありうるわけです。


【"StartMenuExperienceHost.exe"とは?】

昨今の、Windows 10 や Windows 11 の場合、タスクバー周りの機能を管理しているのが "StartMenuExperienceHost.exe" になります。

実は、Windows 10 も以前は、"Windows Shell Experience Host (ShellExperienceHost.exe) " が利用されておりましたが、Ver.1903 から、これが "StartMenuExperienceHost.exe" に変わりました。

現在の、Windows 10 や Windows 11 において、スタートボタンをはじめとするタスクバーの機能は、"StartMenuExperienceHost.exe" によって管理されています。

このプログラムは、Windows の Host プログラムとして、サービスとして実行されていますが、タスクマネージャーを開いた時には、サービスタブではなく、詳細タブを開くとその動作状況も確認できます。

当然ながらこれが動作しなくなるとタスクバーは正常に機能しなくなります。

20221128-1-1.jpg 20221128-1-2.jpg

通常はタスクマネージャーを開くと "スタート" という名称でプログラムが常駐しているはずです。

以前これが全く機能しなくなったPCを直接拝見したことがありますが、その際には、SFC や DISM などでもダメで、結果的にはリカバリをせざるを得ないかな?といった状況でした。


【タスクバーが反応しない時の対処法】

さてこの具体的な対処法ですが、一時的な軽微なものであれば、PCの再起動などで改善するケースも多々ありますので、以下の順で試してみてください。
  • Windows を再起動する
  • エクスプローラーを再起動する
  • タスクマネージャーから、"スタート"("StartMenuExperienceHost.exe")を再起動してみる
  • サービスから、User Manager を一旦停止して再起動してみる

これでも改善しない場合には、SFC.exe や Dism.exe を実行してみたり、別途ユーザーを作成して正常に動作するか?試してみたり、さらにはインプレースアップグレードなどで、Windows 自身を再構築してみるなどもっと深いところまで見ていかないといけないケースもあるかもしれません。

今回発生していたトラブルのケースでは、Windows Update による更新プログラムが要因だったわけなので、その場合には取り急ぎこうした対処をして一時的なトラブルの回避をしていただいて、まずは様子を見ることになるかと思います。


<参照>




年賀状ソフト「筆まめ・筆王・宛名職人」感動プライスで提供
ソースネクスト


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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel 向けの更新プログラム。次の更新プログラムが到着しておりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221129-1-1.png 20221129-1-2.png
・Microsoft Excel 16.68.22112702
・Microsoft OneNote 16.68.22112702
・Microsoft Outlook 16.68.22112702
・Microsoft PowerPoint 16.68.22112702
・Microsoft Word 16.68.22112702

今回の更新内容に関する情報は、現時点では、ブログ、リリースノートともに特に情報は上がっておりませんでした。今後ブログなどで追加された機能などの形で紹介された折には、改めてご紹介させていただきます。

さて昨日もご紹介しましたが、Office for mac 2019 のサポート終了まで1年を切りました。来年、2023年10月初めにサポートが終了します。


同じ Office 2019 であっても、Mac 版と Windows 版ではサポート期限が異なりますので、くれぐれもご注意ください。




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2022年11月28日

Office for Mac 2019 のサポート期限は、2023年10月10日

さて、2022年も間もなく12月を迎えようとして、2022年も最後の月になりつつあります。Windows 8.1 や、Office 2013 といった Windows 系の製品のサポート期限を確認していたら、Office for Mac 2019 のサポートも来年で終了するようなので、改めてご紹介させていただきます。

Office 2019 というと、Windows 版は、2025年10月14日まであるものの、同じ Office 2019 でも、Mac版はサポート期限が異なりますので注意が必要です。くれぐれもご注意ください。


【Office for Mac には延長サポートがない】

一番注意したいのが、Mac 版 Office には、延長サポートはないという点です。Windows 版の Office 製品の場合、メインストリーム 5年・延長ストリーム 2年 または 3年 と、メインストーリームの後に延長ストリームがあります。

20221128-5-1-1.jpg

Windows 版、Mac 版ともに整理してみましたが、以下の通りです。

20221128-5-1-2.jpg 20221128-5-1-3.jpg

参考にしてみてください。

Windows 版と比較すると一目瞭然ですが、Mac 版には延長ストリームというものがありません。Windows 版も、Office 2021 からはメインストーリームの5年のみとなっていますが、Mac 版は以前から 5年 のみのサポートとなっています。

加えて言えば、Mac 版の Office 製品は基本的にサポート対象のOSは、最新のものから数えて3つまでとなっています。先日 macOS Ventura が登場したので、現在 Mac 版 Office でサポートされているのは...
  • macOS Ventura 13.0
  • macOS Monterey 12.0
  • macOS Big Sur 11.0
のみとなります。mac の場合には、PC自体が利用できる OS も制限されますので、上記 OS が導入できない mac の場合では、こうしたデスクトップアプリをインストールして利用することもできません。

ということで、Office for mac 2019 のサポート期限は、2023年10月10日 となりますので、Office 2019 をご利用のユーザーの方は、Office 2021 あるいは、Microsoft 365 への買い替えを検討しないといけない時期が迫りつつあるので、ご注意ください。


<参照>




自動的に更新されるアプリを使用して、より迅速に作業する


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2022年11月26日

「筆ぐるめ」を利用するなら、必ずアップデートプログラムをインストールしましょう!

Windows 7 や、Windows 8.1 などから、Windows 10 にアップグレードしているPCだったりすると、OSはアップグレードしても、もともとプレインストールなどで入っていたソフトは古いまま....

今回は年賀状シーズンでもあるので、筆ぐるめを例にご紹介します。


【プレインストールのプログラムが更新】

Windows はアップグレードしても、もともとプレインストールで入っていたプログラムなんて全く更新していない...どうもそんなケースをちょくちょく見かけます。

Windows や Office 製品は、毎月 など定期的に自動で更新されたりするので、あえて更新を意識していなくてもきっちり更新ができてたりするケースも多いことでしょう。これに対しプレインストールソフトって意外と更新できていなかったりするようです。

年賀状シーズン真っただ中なので、今回は富士通のPCなどにプレインストールされている "筆ぐるめ" を例にご紹介しますが、年に一回この時期に大活躍するソフトの一つです。

さてあなたはこの "筆ぐるめ" ちゃんとアップデートプログラムを適用していますか?


-- Windows 10 の動作保証:

まずは利用環境から。OSは着実にアップデートできていても、肝心の "筆ぐるめ" の更新ができていない.... 気が付いてみれば、動作保証対象外、サポート終了製品だったりするケース、多々見受けます。

20221125-6-1-1.jpg 20221125-6-1-2.jpg

上記の画像は、"筆ぐるめ" の Windows 10 での動作保証の確認ページです。

いかがでしょう? あなたの使用している "筆ぐるめ" ご利用の Windows 10 のバージョンでちゃんと動作保証されているものですか?
  1. Windows 10 Ver.22H2 なのに、筆ぐるめ26を使用している
  2. Windows 10 Ver.21H1 なのに、筆ぐるめ20を使用している
そんな例をちょくちょく見かけます。

Windows 10 のバージョン一つ取っても、Ver.2009 まではサポートが終了しているので使ってはまずいレベルなので、OSがアップデートできていないものはその段階で対象外。
仮に Windows 10 Ver.21H1 といってもこちらも来月にはサポートが終了するのですが、このバージョンであったとしても、筆ぐるめを利用するには最低限、Ver.25 以上でないとダメなわけです。

バージョンが対象外のものだったりすると、筆ぐるめメニューまで起動はできても、その先の "筆ぐるめを使う" をクリックしても全く応答せず、タスクにも表示されない。こうなるとどうにもなりません。


【バージョンアップ】

先ほどの動作保証を見れば、現在使用しているバージョンが動作対象となっているかどうかが一目瞭然。対象外だったら、新たに最新バージョンを買い替えるのが一番なわけですが、少なくとも、動かない、あるいは動作が非常に遅いなどといった場合には、まずは更新プログラムは一度すべて当ててみましょう。

20221125-6-1-3.jpg 20221125-6-1-4.jpg

-- 一例:

更新プログラムには、パフォーマンスを向上してくれるものもあったりします。例えば、Windows 10 Ver.22H2 で、サポート対象外の筆ぐるめ Ver.26 を利用したケース。

20221125-6-2-1.jpg 20221125-6-2-2.jpg 20221125-6-2-3.jpg

ご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、バージョンアップしていないと様々な問題を抱えていたりしますよね。こうしたものが、その動作を重たくしたりするケースもあります。

-- 例:

Windows 10 22H2 + 筆ぐるめ Ver.26 のケース

動作保証対象外ではありますが、一応筆ぐるめは起動してました。ただし動作が非常に遅い。住所録についても、件数の少ない小さいものは何とか開けるものの、数百件を超える大きなものは "応答なし" になって開くこともできない。

--対策--

おそらく、Windows 10 Ver.22H2 に対応した最新のものにすれば、何の問題なく開けるんでしょうけど、筆ぐるめ 26 のメインアップデートプログラムを確認。

20221125-6-3-1.jpg 20221125-6-3-2.jpg

内容を見ると、 "パフォーマンスの最適化を実施" や "パフォーマンスを向上" とありました。なので、更新プログラムを一通りインストール。 

-- 結果 --

結果的には、サポート対象外とは言え、驚くほどパフォーマンスが改善され、開けなかった住所録データも開けるようになりました。動作もまずまず問題なし。

ということで、サポート対象外だとは言え、動くのであれば、まずはアップデートプログラムをあててみる価値はあるようです。


【他の年賀状作成ソフトでも同様】

今回は、"筆ぐるめ" を例に挙げましたが、いろいろ見ていると、"筆ぐるめ" は結構 Winodws のバージョンが一つ上がるとサポート(動作保証)対象外になるものが一つ増えるなどシビアです。

それに比べると、"筆まめ" やら、"筆王" やら、"宛名職人" などでは多少ましかもしれませんが、ご使用のOSに対応していないソフトを入れておくということは、ともすると OS の動作自体を不安定にしかねないのでいいことではありません。

何とか動くからいい...

そんな使い方をしていると、結果的に痛い目に合うのは自分なわけです。

きちんとご利用環境にあったアプリを利用する。これは最低限のルールです。さらには、メーカーから提供されている更新プログラムはきっちりインストールしておくことをお勧めいたします。


【素材集などについている機能限定版でも十分利用できる】

年賀状作成ソフトって、極端に高い製品はないと思いますが、そこは新しいものを購入するのはちょっと...と躊躇される方も多いことでしょう。 それであれば、この時期書店などに山積みになっている年賀状用の素材集を使うのはいかがでしょう?

こうした素材集には、筆ぐるめ、筆まめ、筆王、宛名職人などといったメジャーなはがき作成ソフトの機能限定版がついているものも多々あったりします。本屋さんばかりか、コンビニや、家電量販店でも入手できるものもあったりします。500円程度からあったりします。

「筆ぐるめ」をご利用であれば、筆ぐるめの機能限定版が付いた素材集を購入してくれば、現在の住所録もそのまま使えるようになったりしますから、PCに入っていた「筆ぐるめ」はなかなか起動しなかったのに、素材集についていた「筆ぐるめ」だったら何事もなかったように起動してきた.... そんなもんだったりします。

ということで今回は年賀状作成ソフトの話題を取り上げてみました。


<参照>





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2022年11月25日

Amazon で購入したライセンスを既存の Microsoft 365 の更新に適用する

以前にもご紹介した内容ですが、この時期私のように更新される人もいるかもしれないので、再度ご紹介させていただきます。

20221125-5-1.png

ただし詳細な手順は、今回確認したところでは、以前と変わっていないので、詳細な方法は以前の記事のリンクも張っておきますのでそちらをご参照ください。(上記の画像は、更新手続き完了後の画面になります)


【Microsoft 365 Personal をお得に更新】

普段からフル活用させていただいている "Microsoft 365" なわけですが、更新の期限が近づいてい来ると、"さて、いつ更新したらいいのか?" とそのタイミングが気になってきます。だれしも、できればお得に更新したいですよね?

ちょうど昨年までは、年に1-2回行われている Microsoft が実施している キャッシュバックキャンペーン を利用して更新していたわけですが、今回は、6月にキャンペーンがあってその後は、さていつあるのかもわからず困ってたところで、 Amazon の Black Friday というキャンペーンが、先日 11/24からスタートしてたので、さっそく価格をチェック。まぁ、キャッシュバックキャンペーン並みに安くなっているじゃないですか。

ならばこのタイミングで更新してしまおう...となったわけです。


【更新の手順】

ではその流れを見ていきましょう!

1) まずは、Amazon でオンラインコード版の Microsoft 365 Personal を購入し手続きを完了させます

2) その後、Amazon の "アカウント&リスト" のところから、"ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ" をクリックします

3) 今回購入した Microsoft 365 Personal のところのプロダクトキーをコピーしておきます

4) 続いて、更新したい Microsoft 365 Personal が登録されている Microsoft アカウントでサインインし、"サービスとサブスクリプション" をクリックして移動します

5) "Microsoft 365 Personal" のところの、"管理" をクリックすると、"サブスクリプションの管理" 画面に変わりますので、「コードまたはプリペイドカードを利用する」をクリックします

6) 「さあ、はじめましょう。」というセットアップ画面になりますので、Microsoft アカウントで改めてサインインするか?あるいは既にサインイン済みであればアカウントを確認します。ここでサインインするアカウントに紐づけされることになります。この紐づけは、後で変更できないので、十分注意して行う必要があります

7) 続いてプロダクトキーの入力。先ほどコピーしたので、右クリックして、貼り付けすれば、すべての枠内にコピーしたプロダクトキーが入力されます

8) そのまま次へと進んで最後に "確認" をクリックすると「成功です。 Microsoft 365 を更新しました」という画面になります。これで更新が完了になります

という流れで、サブスクリプションの更新ができますが、以前ご紹介した「Amazon で購入した Microsoft 365 Personal を Microsoft アカウントに追加する」と変わらないので、画像など詳細を確認したい場合には、こちらの記事を参照してください。


今回は、インストールはせず、更新のみになるのでこれで完了ですが、最後の「成功です...」という画面になれば、その後改めて Microsoft アカウントでサインインして、サービスとサブスクリプションの画面にアクセスしてご確認いただければ、期限が更新されていることを確認いただけると思います。


<参照>




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"近くと共有" 機能の提供が終了

Android や iOS 向けに提供されている Office Mobile アプリにおけるファイル共有機能の一つなんですが、この機能が、今年いっぱいをもって終了することになります。

20221125-1-1.jpg 20221125-1-2.jpg


【"近くと共有"とは?】

冒頭でもちょっと書きましたが、近くのデバイスと Office のファイルを共有したりするための機能になります。Word Mobile、Excel Mobile などといったアプリからではなく、Office アプリを開いて操作をすることになります。

-- 操作方法:

20221125-2-1.jpg 20221125-2-2.jpg 20221125-2-3.jpg

1) Office アプリを起動し、"操作" をタップします
2) 操作画面になったら、下にスクロールすると、"その他の操作" のところに、"近くと共有" があります

ここをタップして開くと、トップでもご紹介しましたが、

20221125-1-2.jpg

という画面になって、送信あるいは受信の操作に移ることが可能になります。


【2022年をもって終了】

US時間 11月14日に公開された Microsoft 365 Blog によると、2022年12月31日をもって終了することになるようです。

20221125-3-1.jpg

意外に、この機能について調べてみると、Support ページに様々な記事が上がっているんですが、私自身、スマホで Excel ファイルなどを共有して使用するという用途もほとんどないため、お恥ずかしながら、今回この機能の廃止の記事を読んで初めて知った機能でもあります。

ブログの中でも触れられておりますが、こうした一部のニーズしか満たさないようなあまり使用されない機能は、廃止されて淘汰されていくんですね。

この "近くと共有" 機能をご利用の方は、ご注意ください。


<参照>




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2022年11月24日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221124-1-1.png 20221124-1-2.png
・Microsoft Excel 16.68.22112201
・Microsoft OneNote 16.68.22112201
・Microosft Outlook 16.68.22112201
・Microsoft PowerPoint 16.68.22112201
・Microsoft Word 16.68.22112201

Office Insider Blog、リリースノートともに、今回の更新に関する公開された情報はございませんでした。
今後何か情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。

Microsoft AutoUpdate 起動時に、Excel のみエラーになってましたが、その後、Excel にちても、正常に更新が完了いたしました。

ちなみに、
  • Microsoft AutoUpdate Ver.4.53(ビルド2211300)
  • OneDrive 22231.1106
については、11月18日付で上記バージョンにアップデートされておりました。気がついてみたら更新済みだったりするんですね。
また以前は、Microsoft Edge の Update なども、Microsoft AutoUpdate で検出されて来てたりしましたが、現在は、Microsoft Edge については、アプリごとに単独で行われるようになったようで、Microsoft AutoUpdate では検出されなくなりましたので、Microsoft Edge(Insider 版を含む)については、単独でアプリを起動させて更新させる必要があるようです。 




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2022年11月23日

タスクバーが応答しなくなる

最近ちょくちょくタスクバーが応答しなくなるトラブルに遭遇するケースが多くなってきました。

いつぐらいからか?はっきりとした記憶はないんですが、数か月前から何となくどうしたもんか?と思っていたところ、8月に配信された "KB5016688" 以降の更新プログラムが影響していたようです。

20221122-5-2.jpg 20221122-5-1.jpg

Windows 10 Ver.22H2 の既知の問題として公開された情報ですが、日本語サイトにはこの情報はございません。KB5016688 以降のプログラムということで、複数のプログラムが関係しているようです。

US時間 11/16付で、「Your desktop or taskbar might momentarily disappear or might become unresponsive」として公開されたもの。


-- 影響を受けるプラットフォーム:

Windows 10 ver. 22H2
Windows 10 ver. 21H2
Windows 10 ver. 21H1
Windows 10 ver. 20H2

ただし必ずそうなるわけでもないんでしょうね。自分が使用している環境では全くそうしたトラブルはないので、何かしら利用環境にも依存するものなのかもしれません。


US時間8/26に配信されたプレビュープログラム KB5016688 以降が適用された環境で発生するもののようですが、11/16に情報が公開されてますが、すでにKIR(Know Issue Rollback)という機能により、その修正が自動的に適用されるようになっているようです。

ただし企業など向けには、グループ ポリシーも用意されているようです。「Your desktop or taskbar might momentarily disappear or might become unresponsive」からリンクをたどってダウンロードも可能になっています。

これで多少は、タスクバーが応答しないトラブル減るのかな...


<参照>



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2022年11月22日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日配信されて来たプログラムは以下の通りです。

20221122-1-1.png 20221122-1-2.png
・Microsoft Excel 16.68.22112001
・Microsoft OneNote 16.68.22112001
・Microsoft Outlook 16.68.22112001
・Microsoft PowerPoint 16.68.22112001
・Microsoft Word 16.68.22112001

左の画像では、検出の段階で一部エラーもでていましたが、その後更新自体は問題なく完了しております。

さて更新に関する情報ですが、ブログ、リリースノートともに情報はございませんでした。リリースノートは9月以降全く更新されていないので、もうほんとすっかりご無沙汰の域になって来ていますね。

ところで、 Mac 向けの情報ではありませんが、Office Insider Blog には、以下のような記事が Up されておりました。

20221122-1-3.png 20221122-1-4.png

iPad や iPhone といった、iOS 向けの PowerPoint において、従来よりフィードバックによる要望の多かった "ポートレートモード" が新たに導入されたようです。

簡単にいってしまえば、iPad や iPhone を横向きにせずに縦向きのままで使用するモードが導入されたということ。Office Insider 向けの Ver.2.68 (Build 22112003) 以降で利用可能なようです。

現時点ではまだ、Office Insider 向けのものですが、今後 iPad などでプレゼンといった場合に、こうした縦型のスライドというのも見かけるようになるんでしょうね...




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2022年11月21日

従来の コントロールパネルの "デバイスとプリンター" のダイアログを開きたい

ちょっと前から、Windows 11 では、プリンターの設定について、基本的には設定アプリの "Bluetooth とデバイス" から、"プリンターとスキャナー" から行うように変わりました。

20221120-1-1.jpg 20221120-1-2.jpg 20221120-1-3.jpg

なぜこんなことを取り上げたのか?

やっぱり仕事をしていると、プリンターの追加や管理などはどうしても "コントロールパネル" の "デバイスとプリンターの表示" からやった方がやりやすかったりするからです。もちろん、設定アプリからでもいいんですが、右クリックから各種メニューに移行できることを考えると、便利なわけです。

現在は、コントロールパネル > デバイスとプリンターの表示 とクリックしても、設定アプリの "Bluetooth とデバイス" の画面が立ち上がってくるようになってしまいました。


【"デバイスとプリンター" のダイアログを表示する】

さてでは従来のダイアログボックス "デバイスとプリンター" のダイアログボックスを表示させる方法はないのか?

20221120-2-1.jpg

ちょっと面倒ですが以下の手順で操作すれば表示が可能です。


-- 表示方法:

1) スタート > 設定 > Bluetooth と デバイス とクリックし、さらに "デバイス" のところをクリックします

20221120-2-2.jpg

 注意) あくまでも "デバイス" のところをクリックしますが、"デバイスの追加" ではありませんのでご注意ください。

2) "デバイス" の画面に変わったら、下にスクロールし、"その他のデバイスとプリンターの設定" のところをクリックします

20221120-2-3.jpg 20221120-2-4.jpg

3) そうすると、冒頭でもご紹介した従来からおなじみの "デバイスとプリンター" のダイアログボックスが表示されます

20221120-2-1.jpg

とりあえずこれで従来のダイアログボックスを表示できることはご理解いただけたと思います。

ですが、毎度毎度これをやらないといけないのって面倒ですよね? 次はもっと簡単に表示するためのショートカットアイコンの作成についてご紹介していきます。


-- "デバイスとプリンター" のショートカットアイコンを作成したい:

デスクトップなどにショートカットアイコンを作成し、そちらからアクセスするようにする...  これにはいくつかの方法があります。

方法1:

1) 一旦、先ほどご紹介した方法で、"デバイスとプリンター" の画面を表示します

2) 表示されたダイアログボックスのアドレスバーのところのアイコンの部分をデスクトップにドラッグします

20221120-3-1.jpg 20221120-3-2.jpg


方法2:

1) コントロールパネルを開き、その表示方法が "カテゴリ" となっていたら、"大きなアイコン" または "小さなアイコン" をクリックして表示方法を切り替えます

20221120-4-1.jpg 20221120-4-2.jpg

2) 続いて、"デバイスとプリンター" のところで、右クリックして、表示されたメニューから、"ショートカットの作成" をクリックします

20221120-4-3.jpg

3) システムダイアログ内には、ショートカットの作成はできないため、デスクトップ上に作成するか?聞いてきますので、"はい" をクリックします

20221120-4-4.jpg


何でもないことですが、こうしてショートカットアイコンを作成しておくと、次回からはこちらのアイコンから直接画面に入れるようになります

ちょっとしたシステム側の設定変更により、従来行っていた作業ができなくなる... まぁ、いつまでも従来の "コントロールパネル" で作業をするのではなく、Windows 11 では、"設定アプリ" を利用して貰いたい... と言う意図なんでしょうけど、やっぱり使い慣れた方法も選択肢として、わかりやすくヒントを表示するなど残しておいて貰いたいといのは、利用者としての本音です。




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2022年11月20日

"名前を付けて保存" がない

落ち着いて考えてみていただければ、当然のことなので取り上げたこともなかったわけですが、慣れない方からすると "あれ?" っと疑問に思われる方もいらっしゃるようなので取り上げてみました。

Word でも、Excel でも何でもそうですが、ホームタブをクリックして開いた際に表示されるメニューは、開いたファイルが保存されている場所によって異なることがあります。そのいい例がタイトルにもした "名前を付けて保存" がないというもの。

20221119-1-1.jpg 20221119-1-2.jpg

上記の画像をご覧いただくと一目で、おわかりいただけると思います。上記の画像を Excel を起動して、データを呼び出して開いた例です。ホームタブを開いた時の画面になります。の画像には、"名前を付けて保存" はありませんが、の画像にはあります。

時々ウィンドウサイズが小さくなったりすると、表示されるメニューが少なくなって "その他" の中に集約されてしまうこともありますが、上記の画像ではそうしたものでもありませんよね。(下の画像は、"その他" に集約されている例です)

20221119-1-3.jpg

まぁ、そんなケースもあるのでまた何か?特別な設定があっておかしくなったのか?と思われる方もいらっしゃるようです。


【どこに保存されているデータなのか? によって異なる】

さてこうした表示されるメニューの違いはなぜ発生するのか?

これは、開いたデータがどこに保存されているものなのか?によって異なるわけです。これはファイルを開く際の開き方によっても変わってきます。

例えば....
  • ドキュメントフォルダに保存されているデータを、エクスプローラーを起動してドキュメントフォルダを開き、該当ファイルをダブルクリックしてファイルを開く
  • Excel や Word などのアプリを起動して、"最近使ったアイテム" などから開く
ファイルを開く方法はいろいろだと思いますが、何気なくやっているその操作によって変わってくるわけです。


-- "名前を付けて保存" がないファイルは、OneDrive や Sharepoint などクラウド上のもの:

例えば今回最初にご紹介した "名前を付けて保存" が表示されていない例。これは、"最近使ったアイテム" から呼び出したものです。

20221119-2-1.jpg

ご覧いただくとお判りいただけますが、ファイル名の下のパス(データの保存先を示す場所)に、"OneDrive" の文字が見受けられますね。さらにタイトルバーに表示された ファイル名とその保存日時の表示も、"OneDrive" 上のデータを開いた際に表示されるものです。

これに対して、新規作成したケースや、先ほど説明したパスの表示が、"ドキュメント" であったり、"デスクトップ" などのように、PC上に保存されたデータについては、最初でご紹介した右側の画像のように "名前を付けて保存" が表示されます。ホームタブを開いた際に表示されるメニュー内容にも違いがあることが、最初にご紹介した画像からもお分かりいただけるかと思います。

20221119-2-3.jpg 20221119-2-2.jpg

PCに保存されているデータを開いた場合(左):
  • ホーム
  • 新規
  • 開く
  • 情報
  • 上書き保存
  • 名前を付けて保存
  • 印刷
  • 共有
  • エクスポート
  • 発行
  • 閉じる
  • アカウント
  • フィードバック
  • オプション
OneDrive などに保存されているデータを開いた場合(右):
  • ホーム
  • 新規
  • 開く
  • 情報
  • コピーを保存
  • 印刷
  • 共有
  • エクスポート
  • 発行
  • 閉じる
  • アカウント
  • フィードバック
  • オプション
となっています。


-- 自分のPC上の "OneDrive" フォルダであっても同様:

仮に、自分のPC上の、"OneDrive" フォルダ上にあるデータであったとしても、そこのデータはネット上の "OneDrive" と同期されていたりすると、やはり "OneDrive" 上のデータということになります。

OneDrive に保存した記憶がない...

そんな方もいらっしゃるかもしれませんが、Microsoft アカウントでサインインしてご利用になっていたりするケースで、さらにOneDrive の自動同期が有効になっていてたり、Word や Excel などの各アプリの既定の保存先の設定が、"既定でこのコンピューターに保存する" がオフになっていたりすると、何気なく保存しているデータであっても、すべて "OneDrive" に保存されていた... なんてこともありうることです。

20221119-2-5.jpg 20221119-2-4.jpg

「自動保存」の機能自体はサブスクライバー向けの機能ですが、そうじゃなくても 左の画像のように "接続済みサービス" に OneDrive が追加されていたり、OneDrive アプリが導入されてたりする場合にはありうるわけです。

右の画像は、Excel のオプションダイアログを開いた例です。左ペインの "保存" をクリックし、右ペインの "ブックの保存" のところに、"既定でコンピューターに保存する" にチェックが入っているのがご覧いただけると思います。

そうした様々な事情で、何気なく開いたファイルが、OneDrive 上のデータだった... そんなことも十分にありうるし、それにより今回ご紹介したようなメニューの違いが出てくるというわけです。


<参照>




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2022年11月19日

Thunderbird でメールの削除ができない

Thunderbird というメールクライアントをご利用の方も多いかと思います。ベイズ理論に基づいた学習型迷惑メール対策が魅力のメールクライアントの一つです。

20221113-1-1.jpg

さてそんな "Thunderbird" ではありますが、メッセージデータを削除できないなどのトラブルが発生することがあるようなので、その対処方法について、備忘録としてまとめてみました。


【"Thunderbird" とは?】

すでにご存じの方も多いかと思いますが、まずは簡単に "Thunderbird" についてご紹介しておきます。

20221113-1-2.jpg

"Thunderbird" とは、"Firefox" というブラウザを提供している Mozilla Foundation の傘下となる MZLA Technologies Corp. が提供しているメールクライアント(メールソフト)になります。

無料で利用可能なメール、ニュースフィード、チャット、カレンダークライアントになります。

20221113-1-3.jpg 20221113-1-4.jpg

以前にこのブログでも迷惑メール対策について取り上げた際に、「迷惑メール対策を考える (4) 〜 迷惑メール対策に定評ある Thunderbird」という形でご紹介したこともありましたが、私自身もこの機能があるからということで使用しているメールクライアントでもあります。


【"ごみ箱"が壊れる?】

ごみ箱が壊れる」っていう症状は自分で Thunderbird を使用していてもあまり聞いたことがなかったトラブルですが、実はかなり前から発生しているトラブルのようです。

-- "ごみ箱" が壊れるとどうなるのか?:

では、"ごみ箱" が壊れるとどうなるのか? ですが....
  • 着信したメールデータが削除できない
  • 振り分け用のフォルダを作成できても削除できない
  • "ごみ箱" が消えてしまう
といった症状が発生します。

この症状調べてみるとかなり前から発生しているもののようですが、どんなタイミングで発生するのか? この辺りはいろいろでしょうから何とも言えませんが、壊れないようにすることは難しいようですが、その修復方法については、Thunderbird のヘルプサイトでも紹介されておりました。


-- 対処法:

ちゃんと「Thunderbird でメッセージが削除できない」にもあるんですが、このサイトでは、どうしても字ずらだけではわかりずらいと思いましたので、詳細な手順をご紹介していきます。

1) まずは、Thunderbird を起動し、メニューバーの "ヘルプ" から "他のトラブルシューティング情報" をクリックして開きます

20221113-2-1.jpg

2) "トラブルシューティング情報" のダイアログが表示されますので、"アプリケーション基本情報" のところにある "プロファイルフォルダー" のところにある、"フォルダーを開く" をクリックして開きます。

20221113-2-2.jpg

3) プロファイルの保存されているフォルダが開いたら、まずは一旦 Thunderbird は、閉じるボタンで終了しておきます。終了させたのち、プロファイルの保存されているフォルダ内の "Mail" をダブルクリックし、さらにここに設定されている "メールアカウント" (メールサーバー名)を選択して開きます

20221113-2-3-1.jpg 20221113-2-4.jpg

4) ここで表示された "Trash" と "Trash.msf" ファイルを右クリックなどで削除します

20221113-2-5-1.jpg 20221113-2-6-1.jpg

5) 削除ができたらダイアログボックスを閉じて、再び Thunderbird を起動します。再起動した段階では、アカウント配下のところから、"ごみ箱" が削除されたことが確認できます

20221113-2-7.jpg

6) 続いてアカウント名の上で右クリックして、"新しいフォルダー(N)" をクリックします。"新しいフォルダー" のダイアログが開いたら "名前" のところに、"trash" と入力し、作成先のアカウントに間違いがなければ、"フォルダを作成" をクリックします

20221113-2-8.jpg 20221113-2-9.jpg

7) フォルダ一覧のところには、自動的に "ごみ箱" と名前が変わってフォルダが作成されます

20221113-2-10.jpg


新たに "ごみ箱" ができたら完了です。念のため不要なメールがあった場合には、削除など試してみて、正しく削除が可能になったかご確認ください。


<参照>




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2022年11月18日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

なかなか情報は更新されないのですが、更新プログラムは順次配信されて来ております。
本日配信された更新プログラムは以下の通りです。

20221118-1-1.png
・Microsoft Excel 16.68.22111600
・Microsoft OneNote 16.68.22111600
・Microsoft Outlook 16.68.22111600
・Microsoft PowerPoint 16.68.22111600
・Microsoft Word 16.68.22111600

Office Insider のリリースノート、ブログともに今回の更新に関する情報は特にございませんでした。

今後更新情報が公開された折に改めてご紹介させていただきます。

さて今回はOffice Insider 向けではありませんが、Office for Mac にて現在発生中のトラブルについてご紹介させていただきます。

-- PowerPoint:


このトラブルについては、現在調査中とのことです。今後何か?情報が更新された折には、改めてご紹介させていただきます。




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Outlook の差出人のメールアドレスが設定したはずのメールアドレスと異なる

Microsoft Outlook でメールを送信しようとメッセージの作成画面をだしたら、そこに表示された "差出人" の名前に誤りがある...

20221118-1-1.jpg

今回はこんなケースの対処法についてご紹介いたします。


【"差出人" のところに表示されるメールアドレスの設定場所?】

こうした事例は、メールアカウントの設定を変更した場合などに発生しうるトラブルの一つになります。

例: 迷惑メールが増えてきたので、プロバイダーのメールアドレスを変更した

上記のような例で、今まで使用していたプロバイダーのメールアドレスを変更し、Outlook の設定画面から、アカウントの登録情報を変更。メールは当然ながら正常に受信されているのに、メールを送ろうと、メッセージの作成画面を開くと、"差出人" に表示されているメールアドレスが古いままだった...

20221118-1-1.jpg

実のところ、仮にここに表示されたメールアドレスに誤りがあったとしても、他の設定に誤りがなければ、メールの送受信ともに問題なくできてしまいます。

でもメッセージ作成画面を出すたびに、変更する前のメールアドレスができたりすると気になりますよね?
差出人のところに表示されるメールアドレス... 

20221118-1-2.jpg

当初アカウント設定の画面で設定するメールアドレスのところだと思ってたんですが実は違いました。

もちろんこの部分の設定が間違えていると、相手に送信したのち、受け取った方が返信をクリックしたときにエラーで送れなくなってしまいますので間違えると大変なことになりますが、今回ご紹介したようなケースで、メールアドレスを変更し設定のみ変更する....そんな場合には、おそらく、ここの設定はきちんと修正されることでしょうね。

ではどこに誤りがあるのか?

20221118-1-4-2.jpg

こんな状況で、コントロールパネル>ユーザーアカウント>Mail と開いて確認してみると....
上記のように、アカウント設定欄の表示は間違えたままになっていたりします。


【設定の修正】

さて実際にではどこを修正するのか?

この場合、以下の手順で確認、修正いたします。

1) コントロールパネル>ユーザーアカウント>Mail と開きます

2) "電子メールアカウント" をクリックして、"アカウント設定" のダイアログを表示させ、アカウントを選択し、"変更" をクリックします

3) アカウントの設定画面を開いたら、"詳細設定(M)" をクリックします

4) "インターネット電子メール設定" の画面が表示されますので、"全般"タブにある、"メールアカウント" のところのメールアドレスを修正します

20221118-1-3.jpg 20221118-1-2.jpg

"POP と IMAP のアカウント設定" のところだけ修正して終わり.... とはいかないので注意したいですね。

今回はたまたま遭遇した "あれ?" と意外だった部分について改めて備忘録を兼ねてご紹介させていただきました。


<参照>




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2022年11月15日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221115-1.png
・Microsoft Excel 16.68.22111400
・Microsoft OneNote 16.68.22111400
・Microsoft Outlook 16.68.22111400
・Microsoft PowerPoint 16.68.22111400
・Microsoft Word 16.68.22111400

となっております。

今回の更新内容に関する情報は、現時点でリリースノート、ブログともに、公開されているものはございませんでした。今後何か情報が公開された折には改めてご紹介させていただきたいと思います。

ところで、Mac 向けではないのですが、同じ Apple 製品向けの情報として、iPhone 版 Office について以下のようなブログ記事が投稿されております。


iPhone 版 の Word、Excel、PowerPoint といったOffice アプリケーションのコンテキストコマンドバーとリボンパレットが、よりクリーンで、シンプルな形でリニューアルされます。コンテキストコマンドバーとリボンパレットのビジュアルを更新、Microsoft の Fluent デザインに合わせ、オープンソースのコンポーネントを使用して実装しているそうです。

コンテキストコマンドバーのメニューは、より高速に開き、さらにサイズ変更も可能になるようです。iPhone 版 Office をご利用の方はぜひ一度上記ブログもご確認ください。

-- 利用可能な対象:

Word、Excel、PowerPoint、および Office (Microsoft 365) Version 2.67 (Build 22110700) 以降を実行している Insider ユーザー

* なおこの機能は、Office Insider 向けに提供されているものなので、通常版に反映されるのはもう少し後になります。また Office Insider プログラムに参加しているユーザーで、該当バージョンであっても、一度に全てのユーザーに展開されませんので、この機能が反映していない場合にはしばらくお待ちください。





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2022年11月10日

Windows 11 に、新たなフォトアプリの展開がスタート!

以前このブログでも Windows 11搭載の標準のビデオエディターが、従来のフォトアプリについていた "ビデオエディター" から、"Clipchamp" に変わることを、ご紹介しました。


この中の "Part 2" では、従来 Windows 10 以降おなじみの画像管理ソフト "Microsoft フォト" についても、新たな "フォト" アプリに変わることもご紹介しました。

この時はまだ、Office Insider向けに展開されていたものでしたが、これが通常の Windows 11 への展開がスタートしているようです。

20221110-2-1-0.jpg 20221110-2-1-1.jpg

すでにお気づきの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、スタートメニューから、フォトを見つけると、アイコンも以前とは異なっており、起動してみると、ダークモードが基調の以前と異なったフォトアプリが起動してくることにびっくりされるでしょう。


【旧来のフォトアプリは、"Microsoft フォトレガシ" へ】

「Microsoft フォト」は一新され新たなスタートを切ったわけですが、従来の Microsoft フォト を希望される人のために、こちらも利用は可能になっています。

20221110-2-1-3.jpg

新たなフォトアプリの登場に伴い、従来の「Microsoft フォト」は、「Microsoft フォトレガシ」と名称が変更になりました。
そしてこの新たな「Microsoft フォトレガシ」は、Microsoft Store より無料で入手が可能です。

当然ながらこれには従来のビデオエディターの機能も兼ね備わっているので、従来通り「ビデオエディター」を利用して動画の編集なども可能になっています。

--「Microsoftフォトレガシ」の入手方法:

実はこのアプリ、普通に Microsoft Storeで検索しても出てきません。これは以前取り上げたときもそうですが、現在も一緒でした。新しい Microsoft フォトを起動すると、簡単な機能説明などのポップアップも出てきますので、その中で、旧来の Microsoft フォトを入手するためのリンクなども出てたりはしますが、そこをクリックし損なった場合にはどこから入手したらいいのか?

1) 「ビデオエディター」を起動し、リンクをたどる

ビデオエディター」を初めて起動すると、"Clipchamp または フォトレガシでの編集を開始する" と言うダイアログが表示されます。

20221110-2-1-4.jpg

こちらのリンクをクリックすると、Microsoft Store アプリが起動し「Microsoft フォトレガシ」の画面が表示されます。

2) 新たなフォトアプリの設定画面から入手

新たなフォトアプリを起動し、画面トップの "インポート" のとなりにある "設定"(歯車のアイコン)をクリックします。

20221110-2-1-2.jpg

設定画面が表示されたら画面を下にスクロールしていくと、"アプリについて" のところに、"フォトレガシ" と言う項目があり、そこに "フォトレガシの取得" と言うボタンがありますので、こちらをクリックすると、Microsof Store アプリが起動し「Microsoft フォトレガシ」が表示されます。

先日実際に「Microsoft フォトレガシ」を導入してみましたが、「ビデオエディター」も従来通り利用できるようになりますので是非お試しください。

ちょっとした動画データの切り貼り程度であれば、"ビデオエディター" は、使い方もシンプルで操作方法もさほど難しくありませんから、ちょっとした用途には便利ですよね?


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221110-1-1.png
・Microsoft Excel 16.68.22110801
・Microsoft OneNote 16.68.22110801
・Microsoft Outlook 16.68.22110801
・Microsoft PowerPoint 16.68.22110801
・Microsoft Word 16.68.22110801

Office Insider のリリースノート、ブログともに今回の更新内容に関する情報はございませんでした。

今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。




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2022年11月09日

Windows Update と 更新プログラム

これまでにも Windows Update に関して何度か取り上げたことがありますが、前回 "KB5018496" のプレビューで提供された更新プログラムについて取り上げたので、改めて確認を兼ねて Windows Update にて提供される更新プログラムについて取り上げてみました。


【更新プログラムの提供時期】

以前に取り上げた記事は以下の通りです。


上記でも触れていますが、通常、リリースされる時期によって、
  • 第一週目:Aリリース
  • 第二週目:Bリリース
  • 第三週目:Cリリース
  • 第四週目:Dリリース
となっています。

つまり、通常の Windows Update で毎月提供される更新プログラムは、US時間 第二週の火曜日以降にリリースされるので、"Bリリース" と言うことになります。(日本時間 第二水曜日以降)

これ以外にもさらにこうした時期にとらわれず、緊急にて供されるようなものは、
  • 定例外(out-of-band release)
があります。

前回ご紹介した、"KB5018496" のような 第四週目 にリリースされるものを "Dリリース" となります。これらの更新プログラムは "プレビュー" として提供されるものです。


【何故、Windows Update は火曜日なのか?】

第一週目は、Aリリースとはなっていますが、通常月初めと言うことに配慮しリリースされることはほとんどありません。

さて毎月第二週の火曜日(US時間)に配信される定例の Windows Update って、なぜ?火曜日なのか...

20221108-3-2.jpg 20221108-3-3.jpg

これについて、「Windows 10 update servicing cadence」の中では以下のように説明されています。
  1. 前週に発生したその他の問題に対処するための日(月曜日)を確保するため。
  2. アップデートをテストしてデバイスに展開し、残りの週に発生する可能性のある問題に対応する時間を十分に確保するため。
    また、マイクロソフトは、企業や消費者から特定されたフィードバックや問題を監視し、必要に応じてすぐに修正プログラムの準備を開始できるように、この週の残りの時間を費やしています。
こうしたいろいろな配慮があって、結果US時間第二火曜日(日本時間第二水曜日)となっているわけですね。


【"プレビュー" として提供されるC/Dリリースの更新プログラム】

前回ご紹介した "KB5018496" は、"Dリリース"。つまりは、Webサイトにもあるように "プレビュー" と言う扱いで、自動で更新する設定になっていても、自動ではインストールされません。

20221108-3-1.jpg 

そもそも、翌月の Bリリース で提供予定の機能を事前に実際に使用してみて貰うために先行リリースされているもので、必ずインストールしないといけない更新プログラムとは異なります。

なので、Cリリース、Dリリースとして提供される更新プログラムの機能は、翌月のBリリースで反映されたりするのでそれを待っても問題ないものです。当然ながらこれに伴う不具合も十分ありうることです。それを事前に検証してもらうためという意味でのリリースでもあります。

また「2022 年 10 月 25 日 − KB5018496 (OS ビルド 22621.755) プレビュー」の中の新機能の中でも一部あるように、内容によってはこれをインストールしてもすべての人に向けて、すぐにすべての新しい機能が展開されるわけではなく、順次デプロイされていくものもあったりします。

ユーザーとしては、これらの機能については利用できるように待つ以外にはありません。

何気なく更新している Windows Update の更新プログラム。

こうやって見ていくといろいろあったりするんですね。

さて今日は、第二水曜日のWindows Update の日。

Windows にも、Officeにも更新プログラムが到着しております。PCの電源を入れてみていざ使おうとしても動作が重たいな? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、バックグラウンドでこうした Update が始まってたりするからなので、さっさと Update を終えてしまえば、あとは普通に使えるようになりますので、さっさとアップデートはかたずけてしまってください。


<参照>


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2022年11月08日

Windows 11 の検索ボックスがリニューアル

先月末にリリースされた Windows 11 向けの更新プログラム "KB5018496" もちろん更新自体は何も問題なく適用されていたわけですが、実はこちらの更新プログラムの適用により、今後順次 Windows 11 のタスクバーにある検索ボタンがリニューアルされることになります。

20221108-2-1.jpg

"KB5018496" は、先月末の 10月25日にプレビューとして提供された Dリリース として提供された更新プログラム。「2022 年 10 月 25 日 − KB5018496 (OS ビルド 22621.755) プレビューによれば、"タスク バーの検索ビジュアル処理を強化して、検出可能性を向上させます" とのこと。

20221108-2-2.jpg 20221108-2-3.jpg

この機能 "最初は少数の対象ユーザーが利用でき、その後の数か月でより広範にデプロイされます" とあるように、仮に"KB5018496" を適用したとしてもすべてのユーザーがいっきに利用できる機能ではなく、順次展開されるもの。


【新旧検索ボックス比較】

Windows 11 の検索ボックスってどんな?だっけ... と改めて振り返ってみました。

新検索ボックス:

20221108-2-4.jpg

旧検索ボックス:

20221108-2-6.jpg


Windows 11 のデスクトップ画面って、

20221108-2-5.jpg 20221108-2-1.jpg

左のような感じでしたので、右のような検索ボックスのついた画面に変わると "あれ?" ってなってしまいますが、これは機能の更新なので、旧検索ボックスの形式に変更することなどはできません。順次適用されていきますので、右の画像のように変わっていくことでしょう。

うちの場合左の画像は、Windows 11 Insider Preview Dev Channel のものですが、Insider 版の Dev Channel であってもこの更新が先行して適用されるわけでもないんですね。


【その他の更新】

"KB5018496" には、当然ながら他にも新機能が追加されていたりします。
  • Microsoft アカウント (MSA) を使用するときのバックアップ エクスペリエンスを強化
  • [設定] の Microsoft アカウント エクスペリエンスが向上
  • タスク バーを右クリックすると、コンテキスト メニューにタスク マネージャーが追加 などなど
2022 年 10 月 25 日 − KB5018496 (OS ビルド 22621.755) プレビュー」の中では、こうした新機能の他にも、多数の改善点などが紹介されていますので、是非一度ご確認ください。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

昨日ご案内した更新は前回の続きのようなものですが、本日は、新たな更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221108-1-1.png

・Microsoft Excel 16.68.22110602
・Microosft OneNote 16.68.22110602
・Microsoft Outlook 16.68.22110602
・Microsoft PowerPoint 16.68.22110602
・Microsoft Word 16.68.22110602
・Microsoft AutoUpdate 4.53(2211.600)

本日は、Microsoft AutoUpdate の更新も到着しており、こちらのバージョンもついに、Ver.4.52 から Ver.4.53 となりました。

今回の更新内容に関する情報は、ブログ、リリースノートともに特にございませんでした。Beta Channel のリリースノートは、9月17日以降全く更新されておりません。

さて、Beta Channel 向けの情報ではありませんが、Current Channel(Preview) の方では、US時間 11月7日 付(日本時間だと本日)リリースノートが更新されておりました。


以下の更新内容が公開されております。

Ver.16.67 (Build 22110600)

・EXCEL:
 スクリーンリーダーを使用したオートコンプリートリストのサポートの改善
関数名を入力すると、入力された内容に一致する関数がExcelに表示されます。VoiceOverなどのスクリーンリーダーが、矢印キーでリストを上下に移動しながら関数名を読み上げられるように、サポートが追加されたようです

・OUTLOOK:
 macOSの通知センターで会議のリマインダーを確認する
会議のリマインダーをどのように表示するかを設定できるようになりました。使い慣れたアプリケーション内の通知と、時間的な制約があるイベントのための新しいmacOSベースの通知のどちらかが選択可能になりました

なおこちらについては、10月13日付で公開された、Office Insider Blog でも以下のように取り上げられております。


 送信の取り消し
ついうっかり送信ボタンを押してしまい、誤字脱字や添付ファイルの欠落、宛先の間違いなど、最悪の事態を招いてしまった経験、心あたりのあるかたもいらっしゃるかもしれません。そんな時には、"送信取り消し" コマンドを使うことで、送信前にメッセージを取り消すことができるようになりました。 

こちらについては、Beta Channel 向けに提供された際の US時間 6月24日付のブログで詳細が紹介されております。


以上の更新は、Current Channel(Preview)のものではありますが、バージョン的には、Beta Channel では既に対応している機能になります。




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2022年11月07日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今回は、前回の更新の際に漏れていた Microosft Outlook の更新プログラムのみ到着しておりました。

20221107-1.png
・Microsoft Outlook 16.68.22110200

前回同様、Office Insider のリリースノート、ブログともに更新内容に関する情報は特に公開されておりませんでした。
何か情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきたいと思います。

ところでみなさん "Microsoft Desinger" ってご存知でしょうか?
Microsoft Ignite で発表された新たなサービスで、このブログでも一度ご紹介させていただきました。


現在はまだ Wainting Linst への登録しかできませんが、このサイト、Windows、Mac どちらでも利用できるようになる予定のサービスになります。

サービススタート当初は、英語版のみで始まりますが、その後対応言語は日本語にも対応予定です。Office Insider Blog でも 10月13日付で上記のように紹介されておりますが、ご興味のある方は是非ともご覧になってみてください。




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2022年11月05日

Mac 版 Office でライセンスの問題が発生したら、まずはライセンス情報を修正から

最近、Microsoft サポートコミュニティ を見ていると、Office for Mac のライセンス情報にまつわるトラブルをちょくちょく拝見するケースが出てきています。

たまたま知り合いの Office Home & Student 2021 を利用している人が、同様のトラブルになっていたということもありお手伝いしたばかりなわけですが、これまでにもちょくちょくあったのに気が付かなかっただけなのか? そのあたりはよくわかりません。

さて、今回はそんなライセンス情報のトラブルに直面した際に試すべきポイントを整理してみました。


【ライセンス認証のトラブルシューティング】

今回、散見されるライセンス認証のトラブルのケースでは、一例ですが以下のようなものがあります。
  • いつものように Word を起動したら、「ライセンス認証が必要」と表示され、「ライセンス認証」のボタンをクリックしても認証が始まらず、何も反応しない
  • Excel を起動すると、読み取り専用と思われるようなバーが毎回表示される
いずれのケースもライセンス情報が、うまく機能しなくなっている例になります。

20221105-1-1.png 20221105-1-2.png 20221105-1-3.png

上記の2例のケースでは結果的には "ライセンス情報削除ツール" を利用して、いったんライセンス情報をアンインストール。

その後改めて、Word などのアプリを起動。起動するとライセンス認証を求められますので、初回導入時に紐づけした Microsoft アカウントにてサインインして、ライセンス認証を再度行うことで無事解決に至っております。

Windows 版の Office 製品と異なり、Office for Mac には、ライセンス情報を削除するための専用のツールが用意されています。そんな便利なものがあるなら使わない手はありませんよね?


-- 対処法:

さて一般的にこうしたライセンス情報にトラブルが発生した場合には以下の手順で確認していきます。
  1. いったんアプリ、またはPC自体を再起動してみる
  2. 現在、Office にてサインインしている Microsoft アカウントをサインアウトし、アプリの再起動後に再度サインインしなおしてみる
  3. ライセンス情報削除ツールを利用して、いったん削除し、念のためPCをいったん再起動してから再度、Microsoft アカウントに手サインインしライセンス認証をし直してみる
認証にまつわるトラブルの場合、ほんとに一時的なもので PC の再起動や、Microsoft アカウントのサインイン のやり直しだけで解決してしまう軽微なものもあります。なのであくまでもライセンス情報を削除して、再度認証をやり直すのは最後の手段としていますが、上記でご紹介したような事例と同じだな? と思われる場合には、最初からライセンス情報を削除して、再度ライセンス認証をやり直してみても問題はないかと思います。


<参照>




ソースネクスト ソースネクスト ソースネクスト


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2022年11月04日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日は電源を入れてすっかり忘れていたら、すでに更新が完了していましたが、更新プログラム到着しておりました。

本日および直近に到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221104-1-1.png 20221104-1-2.png
・Microsoft Excel 16.68.22110200
・Microsoft OneNote 16.68.22110200
・Microsoft PowerPoint 16.68.22110200
・Microsoft Word 16.68.22110200

そして、11/3 付で到着していた

・OneDrive 22226.1026

となっております。今回は、Outlook には更新プログラムは到着しておりません。

Office Insider Blog、リリースノートともに、現時点で今回の更新に関する情報は特にございませんでした。ちょっと前の更新になりますが、いちぶ Outlook for Mac の更新情報が上がっていたためご紹介いたします。


2022/10/10・12 更新 ver. 16.67 (22101000) & 16.67 (22101200)

<修正>
  • メール:ハイパーリンクが有効なテキストや画像にカーソルを合わせると、OutlookにURLが表示されなくなる問題を修正
  • カレンダー:代議員に対して、[すべてのプロポーザルを表示]ボタンと[プロポーザルを受理]ボタンが機能しない問題を修正


今回の更新内容など、今後情報が更新された折には改めてご紹介させていただきます。




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2022年11月01日

"はがきデザインキット2023" サービス開始!

11月になりました〜 !

以前にもちらっと触れましたが、11月1日からは、2023年向けの年賀状の発売がスタートいたします。一昔前であれば、TVなどでも年賀状を買い求める行列がニュースで報じられたりしてましたが、最近はそんなこともなく、またすっかりメールやSNSなどを利用される方も多くなって年賀状... という時代でもなくなりつつあるものの、一方では年賀状はやめられないという方も多いところですし、やはり日本の年末年始の風物詩であることには違いありません。

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さてそんな年賀状の作成をサポートしてくれる日本郵便のサービス "はがきデザインキット 2023" のサイトが本日オープンいたしました。

以前は Adobe Air をベースに作成されたデスクトップアプリが提供されていたわけですが、Adobe Air のサポートも終了し、昨年からはデスクトップアプリがなくなり、ウェブ版とスマホアプリ版 の2つ。さらに住所録機能がなくなったのはさみしいところですが、豊富なテンプレートは魅力いっぱいのサイトです。


【ウェブ版とスマホアプリ版】

昨年同様、現在 "はがきデザインキット 2023" で利用できるサービスは、ウェブ版スマホアプリ版になります。

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--ウェブ版:

はがきデザインキットの画面から、豊富なテンプレートの中からデザインを選択し、文字入力して利用します。

"はがきデザインキット 2023" のサイトにアクセスし、"年賀状を作る" をクリックするとテンプレートの一覧の選択画面になりますので、こちらからベースとなるデザインを選択し作成していきます

20221101-2-1-1.jpg 20221101-2-2-2.jpg

--スマホアプリ版:

スマホで、QRコードを読み込むなどして、App Store あるいは、Google Play のサイトに移動しインストールして利用します。

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【その他の機能】

"郵便年賀.jp" のサイトでは、これ以外にもちょっと便利なツールも提供しています。

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  • 手作り風はんこ作成ツール
  • 干支似顔絵作成ツール
いずれもスマホ用ではありますが、一工夫するには面白いツールかと思います。

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「知る」のところで紹介されていましたが、"海外年賀" なんてのもあるんですね。+7円で、海外へも年賀状が送れちゃうサービスみたいです。これは知りませんでした。日本の文化でもある年賀状を海外にも... 面白い試みですね!


<参照>



ノートPCでも大画面で迫力の映像を! New XPS 17
デル株式会社


温泉旅行特集 びゅう

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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

11月の一発目の、Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報です。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20221101-1.png 20221101-1-2.png
・Microsoft Excel 16.68.22103101
・Microsoft OneNote 16.68.22103101
・Microsoft Outlook 16.68.22103101
・Microsoft PowerPoint 16.68.22103101
・Midrosoft Word 16.68.22103101

今回の更新内容に関する情報は、リリースノート、ブログともにございませんでした。今後何か情報が公開された折にはご紹介したいと思います。

リリースノートにいたっては、Mac 版 Office Beta Channel については、10月は全く更新されなかったので、寂しい限りです。Current Channel(Preview)の方も、10月最初に一度更新されただけでした。

ところで、先日もご紹介しましたが、macOS Ventura 13 の登場により、Microsoft Office の現行でサポートされている製品(Office 2019/2021/Microsoft 365)について、そのサポート対象OSが、macOS Big Sur 11.0 以降になったことを取り上げました。

では、mac 向けの製品でもう一つ影響があるのかな?と心配していた Microsoft Edge の方ですが、現時点ではそのサポート対象OSには変わりがないようです。


上記サイトによれば、まだ macOS Sierra 10.12 以降がその対象となっています。ただし、実質的に、macOS Sierra にしても、その後の、macOS High Sierra 10.13、macOS Mojave 10.14、macOS Catalina 10.15 については、更新プログラムが提供されることがない Apple 側のサポートも終了している OS ということもあるので、いつサポート対象外になってもおかしくないところです。そうした OS がいつまでサポート対象になるかは微妙なところなので、Microsoft Office 製品同様 なるべく macOS Big Sure 11.0 以降でのご使用を推奨致します。




Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

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